1回
2013/07 訪問
函館の旬と名物が詰まった、見た目も楽しめるお料理
はこだてわいんナイアガラしばれづくり 函館老舗オバラの塩サイダーのカクテル
はこだてわいんナイアガラしばれづくり 函館老舗オバラの塩サイダーのカクテル
前菜 函館の輝く夜
噴火湾産帆立の南蛮味噌焼き
地場夏野菜のスティック
噴火湾産活蛸と登別藤崎わさび園のわさびを使用した蛸山葵
森町産きゅうりをもろ味噌で
大沼産じゅんさいと浅利レモン寄せ 梅肉を添えて
北斗産トウモロコシのクリーム寒天
函館男爵黒豚ジンギスカン
冷酒 国士無双特別純米酒 烈
冷酒 国士無双特別純米酒 烈
自社農園北湯沢ファーム産じゃがいもと函館がごめの滴のビシソワーズ
自社農園北湯沢ファーム産じゃがいもと函館がごめの滴のビシソワーズ
店内竹林の雰囲気
函館名物烏賊刺し
函館名物烏賊刺し
津軽海峡幽玄盛り
津軽海峡幽玄盛り
津軽海峡幽玄盛り
松前産 雲丹
函館産 時鮭 ・ 噴火湾産 平目
函館産 津軽海峡産 鮪
北海道産毛蟹 造り
北海道産毛蟹 造り
北海道産毛蟹 造り
北海道産毛蟹 造り
北海道産毛蟹 造り
山葵と醤油
茹で毛蟹
砂原町冷しポテト麺 平取トマト醤油の旨つゆを添えて
毛蟹とうに
砂原町冷しポテト麺 平取トマト醤油の旨つゆを添えて
砂原町冷しポテト麺 平取トマト醤油の旨つゆを添えて
砂原町冷しポテト麺 平取トマト醤油の旨つゆを添えて
津軽海峡産舌平目のムニエル 野菜ソースと共に
津軽海峡産舌平目のムニエル 野菜ソースと共に
津軽海峡産舌平目のムニエル 野菜ソースと共に
北の誉 極大鳳 大吟醸
お口直しのグラニテ
お口直しのグラニテ
大沼牛のポワレ 醤油麹のソースで
大沼牛のポワレ 醤油麹のソースで
大沼牛のポワレ 醤油麹のソースで
大沼牛のポワレ 醤油麹のソースで
登別藤崎わさび園の山葵昆布と自家製お漬物の函館五稜郭盛り
道南産 ふっくりんこを釜炊きで
上磯産ワタリガニの鉄砲汁
雪氷室 一夜雫大吟醸
上磯産炙りふくらぎ 北斗産長芋をがごめ昆布酢で
道南産 ふっくりんこを釜炊きで
デザート
北斗産茄子とチーズムースのベリーヌ
函館産ルバーブと白桃のケーキ
杏仁ジェラート 森町産メロンのソース
ミルクティー
2013/07/27 更新
大阪から、函館に旅行に来たときに宿泊しました。
お宿は、落ち着いた大人な雰囲気です。
函館旅館での夕食です。
北海道の旬がたくさん詰まったお料理。
夏のお献立。
お食事処 「CHIKURIN」 ということで、竹林をイメージした店内。
竹林から、涼しいスモークがたまに流れてきます。
この竹林の向こう側にも個室があるみたいで、壁をはさんでも個室みたいですが、
隣の騒がしさがぜんぜん伝わってこない創りで、落ち着いて静かに食事できます。
〈食前酒 夏の香り〉
はこだてわいんナイアガラしばれづくり
函館老舗オバラの塩サイダーのカクテル
シュワッと爽やかで、金平糖が星の様です。
〈前菜 函館の輝く夜〉
海や星空をイメージした函館のイメージ
・噴火湾産帆立の南蛮味噌焼き
・函館酪農公社 クリームチーズのピンチョス
・七飯勝田豆腐のアボカド豆腐を海老と自家製マヨネーズで
・大沼産じゅんさいと浅利レモン寄せ 梅肉を添えて
・地場夏野菜のスティック
・噴火湾産活蛸と登別藤崎わさび園のわさびを使用した蛸山葵
蛸のこりこり食感があり、ピリッと響きます。
・森町産きゅうりをもろ味噌で
・函館男爵黒豚ジンギスカン
羊肉ではないけど、ジンギスカンを味わえた気分♪
とっても柔らかくて、ぷりっとした黒豚ジンギスカン。
・北斗産トウモロコシのクリーム寒天
一見卵豆腐の様ですが、食べるとコクのあるトウモロコシの甘み。
日本酒 国士無双特別純米酒 烈
旭川高砂酒造
辛口ですっきりとした味
〈先椀〉
自社農園北湯沢ファーム産じゃがいもと函館がごめの滴のビシソワーズ
がごめという昆布の旨みとコンソメ味のぷるんぷるんの滴が、食感を刺激します。
〈お造り〉
・函館名物烏賊刺し
名物の一つだったので食べたかったけど、ここで食べれてうれしいです。
透き通った身とかたい歯ごたえが、先ほどまで生きていたことの証明。
つんつんした歯ごたえにびっくりです。
さすが~。
真ん中に箸をすすめるほど、少しとろみがでてきてなじみある食感に近づいてきました。
わさび醤油でも食べてみたけど、やっぱり生姜醤油が合いますね。
・北海道産毛蟹
レモンでさっぱりいただいても、毛蟹のあまみととろ~んとした食感がいい。
お醤油でいただくのもいいかも。
やっぱり現地でないとこの生の旨さは味わえないよね。
蟹味噌がまたコクありすぎ~。
日本酒すすみます。
・津軽海峡幽玄盛り
函館産 津軽海峡産 鮪 ・ 函館産 時鮭 ・ 噴火湾産 平目 ・ 松前産 雲丹
お造り一つ一つが、見た目からも美味しさが伝わりそう。
そしてお目当てのうにも、ここで出会えました。
とろんとろんで、前日に食べたうに丼の時に感じた苦味は少なく、食べやすいあまさを感じる松前産うにです。
磯の香が、ここが北海道だったということに引き戻してくれます~。
茹で毛蟹
かぶりついたら、毛がささって痛かったので、お箸で頑張って身をかき出しました。
毛ガニの身の上にうにをのせて、贅沢食い。
さすが海の幸同志、喧嘩はしませんが、うに~!かに~!うに~!かに~!
って口の中で交互に主張してきますね~。
〈志のぎ〉
砂原町冷しポテト麺 平取トマト醤油の旨つゆを添えて
ポテト麺ですって~。
食感はお蕎麦です。
器のトマトはお箸で切れるくらい柔らかい。
最後はバターソースと、醤油ベースの旨つゆが合わさってゴマダレみたいな味になりました。
〈鉢肴〉
津軽海峡産舌平目のムニエル 野菜ソースと共に
パプリカソースとバターを使ったブールブランソース
ソースの酸味もほくほくした平目と野菜にぴったり。
人参のかき揚げがトッピングされています。
日本酒 北の誉 極大鳳 大吟醸
小樽 北の誉酒造
芳醇で甘みがある上品さの感じられるお酒
〈料理長さんからの一品〉
お口直しのグラニテ
黒豆ジュースのシャーベット、味は葡萄に似ています。
黒豆の粒もあってめずらしい。
さっぱりした食材が多く、そろそろ脂こいのが食べたいなぁ~と思った頃、お肉がやってきました。
うまいこと計算されてますね~。
〈強肴〉
大沼牛のポワレ 醤油麹のソースで
夏の花、あさがおをイメージした一皿。
赤身の部分だと思いますが、ほろっとした柔らかさ。
醤油麹の香りもからまり、ワインがほしくなります~。
日本酒にも合いますよ。
お野菜も旬で美味しい。
残していた山葵でも一口~♪
日本酒 雪氷室 一夜雫大吟醸
旭川高砂酒造
冬に雪氷室の中で酒袋から落ちる雫から作られる大吟醸
〈酢肴〉
上磯産炙りふくらぎ 北斗産長芋をがごめ昆布酢で
〈食事〉
道南産 ふっくりんこを釜炊きで
ふっくらたきあがることからふっくりんこという名前がついたそうですが、本当にふっくらと甘みがあり。
〈香の物〉
登別藤崎わさび園の山葵昆布と自家製お漬物の函館五稜郭盛り
ピンク色のは山芋のお漬物・奈良漬け・柴漬けと、馴染みのあるものからめずらしいものまで。
〈留椀〉
上磯産ワタリガニの鉄砲汁
カニのお出汁がうまい。
〈デザート〉
北斗産茄子とチーズムースのベリーヌ
函館産ルバーブと白桃のケーキ
杏仁ジェラート 森町産メロンのソース
カクテルグラスの赤いチョコレートは、茄子の実のチョコレート。
茄子の皮を揚げたものがトッピングされています。
チーズムースもまったりさわやか。
最後はミルクティーで。
ミルクも北海道の牛乳です。
1番印象に残っているのは、函館名物の烏賊刺しと、ふっくりんこのご飯、そして毛蟹です。
北海道の食材で、工夫がすごいなあという感想。
もう1度同じコースを食べてみたいと思えるお料理です。
思い出の夕食になりました。