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1位
1回
2013/06訪問 2013/06/10
【10度目の訪問】
淡路町に行ったので、神田磯野さんを思い出す。
考えてみれば、また半年もごぶさたでした。
お昼ピークを過ぎてはいたが、
それにしても先客一人とすいてる。
食券販売機で「醤油らーめん」(780円)を購入。
今回はわずか3分程度で登場しました。
うわぁ、やはりここのラーメンはうまい… (絶句)
スープ、絶品ですね ♪
自然でスムーズな味、柔らかさの中にも旨みのあふれる味。
麺はハードながら、適度なウェーブがスープをすくい、
口の中で絶妙のバランスを醸し出す。
盛ってあるネギ、よく見ると、香りが立つように
大小長短、色々な形にカットしてあり、
かいわれをちょっと混ぜてあるなど、細かい配慮がなされている。
こんな感じで、ラーメン全体、見えないところまで、
こだわりの仕事がなされているんだろうな…と思う。
上品かつ万華鏡のように折り重なる味の深さ。
今回も、じわっと、地味に、感動させていただきました。
いろんなラーメンを食べて、またここに戻って来て、
リセットする、って感じですね。
ここはやはり私の中でのラーメンスタンダードです。
定期的に顔を出します… がんばって下さい。
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【9度目の訪問】
なんとなく、半年もごぶさたしちゃいました。
久し振りに、神田磯野さんの味を楽しみに行って来ました!
オーソドックスに「醤油らーめん」(780円)を注文。
相変わらず、独特の緊張感が漂う店内、磯野ワールドです。
出て来た醤油らーめん、麺を確認すると断面の丸い中細麺でした。
やっぱり塩は平打ち、醤油は丸いようです。
スープはやはりすごかった!
当初はあっさりと思っていたこの味、
実は味の彩りが濃く、かっちりシャープでクリアな味わい。
醤油の爽やかな酸味…
幾重にも折り重なった、うま味の深いベースのスープ。
口中にじっくりと広がっていくおいしさ。
そして、しっかりとした後味…
考えてみれば、こんな味のスープって、他で飲んだことないなぁ…
麺は実質1分程度しか茹でていない、やや硬めの食感。
ウェーブは弱めだが、すすると適量のスープをすくって、ベストな味になる。
チャーシューは、脂身は多くないが、しっとりとしていて、
歯ごたえも残った、非常に上品な食感。
岩のりは、やや量が多めに感じるが、
これを溶かしつつスープを飲むのがデフォルトと考えればしっくりくる。
この岩のりの味が混じると、スープがミネラル感豊かに輝きを増す。
メンマは地味ながら非常に丁寧な味付けで、食感もしっとり柔らかい。
全ての食材が厳選されていて、丁寧な調理が施されており、
上品かつ洗練された一杯に仕上がっている、と感じた。
やはり、ここのらーめんは絶品!
あと、店内のムードさえよければ、も少し多くの人に支持されると思うんですけどね…
でも、好きな人だけが通えばいい気もしますけど…
ということで、また定期的にうかがいます。
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【8度目の来訪】
おいしくてさっぱりしたラーメンが食べたくなり、
またまた磯野さんへやって来ました!
悩んだが、今日は「海鮮わんたん麺」(1100円)の「塩」バージョン!
店内は、今日も「磯野ワールド」が繰り広げられる。
店主、黙々と、決まった手順通りの、きちっとした動き。
慣れないお客さんには時折指示が飛ぶ。このCS時代に…ね。
慣れてしまった私にはこの磯野ワールド、心地よいぐらいだけど、
一見さんには違和感あるだろうな…
さてさて、今日はタイミング合わず、15分以上かかって着丼。
いただきます!
スープ一口…
今日もおいしいっ!
ワンタンは蟹などの独特の味が漂い、やはり絶品。
他じゃあ、食べられない。
麺、ずずーっと…
ありゃ? いつもと違うぞ?
手打ち風の平麺で、弱くウェーブがかかっている。
あれぇ、いつも細麺ストレートだったよなぁ…
そういえば、今日はいつもと違って、湯投入前に念入りに手でばらしてたなぁ…
塩だけかな… 醤油を食べてる人を見ると、いつもの細麺にみえるなぁ…
もしかして、夏だけのバージョンかな?
色白の麺で、やや柔らかめな食感。
淡白な味で、そう「ヌードル」っぽい。
これはこれで旨いが、細麺シャキシャキの方が、個人的にはいいなー
あと、ワンタンの時はちょっとスープを多めにしてくれると嬉しいかも。
何だか、麺とワンタンがスープを越えてる感じで、伸びてる感がしてしまう。
しかし、相変わらず文句のつけようのないスープは、絶対に残せません…
今日も、幸せな時間を、ごちそうさん!
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【7度目です!】
久し振り、やって来ました、磯野さん。
「醤油ラーメン」(780円) & 初めて「味玉」(150円)の食券購入。
入ったら、ちょうど全員食べているところ。
すぐに私の調理に入らず、店内別作業をしながら、
新規客をしばし貯める感じ…
ここは、たまに、これがあるんですよね(悲)。
15分ぐらい待たされました。
店主、ちょっと機嫌悪そうな感じだったし。
さて、今日改めて思ったが、ここの良さはやっぱり湯切りですね…
茹でざるから平ざるに移し替え、長箸で抑えつつ、パンパンといい音で湯切り。
待つことのモヤモヤ感、食べた瞬間に、吹き飛びました!
形容のしようのない、今回も、舌が喜ぶ絶品の醤油味。うまい~(喜)。
改めて思ったが、決して薄味ではなく、そこそこ塩分を感じる。
ミネラル感が、通常の鶏スープの醤油味にない、旨みを加えてるんだろなー
麺、しゃきっと旨い。
あー、やっぱり「磯野ワールド」炸裂。
ちなみに、名古屋コーチンの味玉は、
奥深い味の染み方で、とてもおいしいですが、
150円の価値はどうかな…
コーチンの素材のすごさが、素人の私には分かりにくかったかも。
味玉好きでなければ、正直無くても良い感じです。
今回は、これまでのお店の接客とムードを思い返してみて、
改めて、やはりマイナスした方が良いかなと思ったけど、
よくよく考えて、やはり、この何となく気難しげなムード含めて、
ファンとして、これが「磯野ワールド」だと、受け入れたいと思います。
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【6度目の訪問】
午後1時過ぎ、すんなり入れました。
高価格のわんたん麺を食べようと決意してきたのに、
なぜか、どれだけ探しても食券販売機にボタンが見当たらない。
わんたん中止の貼り紙もない。なせ?
しかたがないので、「塩らーめん」(800円)を注文。
10分弱で出て来た塩らーめん。
スープを一口。むむっ、おいしい…
塩はちょっとインパクトが薄い感じがしていたが、
今日は、浮いている脂がコクがあって、
さっぱりスープの絶妙なアクセントになってる。
脂を変えたのかなぁ?
さっぱりシンプルなスープながら、旨みが感じられて、いい感じ!
ベースのスープは、相変わらず無言になる味わい。
そう、体と一緒。
他のレビュワーさんが、味がしない、とかコメントしていたが、
全く体とイコールなんですよね。あまりにも自然。
玉ねぎのみじん切り、半分すりおろしたようなものが載ってる。
前はなかったなー
これがまた、おいしい!
スープと一緒にすくって食べると、
玉ねぎのほのかな甘み&苦みと、スープが絡まって、うまい!
海藻もとてもみずみずしくておいしく、
水菜はだだ切って入れただけでなく、おそらく何がしの下ごしらえがしてあるのでは?
1分程度しか茹でない、細麺ストレートのしゃきしゃき感と相まって、
やっぱり、ここは、私の中での一番です!
久しぶりに来てみて、やはりクオリティの高さを実感しました。
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【5度目の訪問】
神田に用事があり、またまた磯野さんへ!
今日は、ついに「海鮮わんたん麺」(1100円)を食べるぞ!
ラーメン1000円超についにチャレンジ。
午後1時過ぎで、運よく空いていて、すぐ座れました。
海鮮わんたん麺は、食券確認時に「醤油」か「塩」か聞かれます。
「醤油」でお願いします!
やはり、注文してから、ワンタン皮で餡を包む丁寧さ。
5分強で早くも登場!いただきます。
わんたんを、あまり深く考えずに口に運んだが、
ややっ? うまいぞ! これは… 何?
海鮮わんたんと言うので、「八雲」のように海老ぷりぷりの餡かと思ったら、
期待を裏切る、思いがけない味!
これは… 「蟹」だろ? ありゃ、それに貝柱らしきものも入っている。
いやー、素晴らしくうまい! ラーメンのわんたんの概念を覆す味。
優しくて上品ささえ漂う、ラーメンの具と思えないおいしさ。
これが磯野さんのラーメンにとてもフィットしてる。
すごい。
しかし、スープ… いやー やはりうまい。
この味は、他店では全く味わえない、オリジナリティがあり、何とも優しい味…
単なるラーメンスープを超えてる、と思う。
しゃきしゃきしたストレート細麺、メンマ、ふのり、ネギ、チャーシュー…
改めてよく味わってみると、そう…
全てにそれぞれ優しく上品な、うまみが隠されており、
わんたんもそうだが、それらがスープを介して、完全にマッチングしてる!
何だか、一枚の絵のよう…
いやー すごいラーメンです。今日も感動!
ちなみに、初めて行かれる方へ、注文の仕方です。
食券を買ったら、席に座り、食券をカウンターに置いて黙って座って待つ。
そうすると、店主が食券を確認に来てくれます。
座るときに、店主に、ついつい「お願いしまーす」とか、声を掛けたくなるが、
職人肌の店主は、作業中だと、往々にして返事をしません。
狭い店なので、新客が来たことは後ろを向いていたとしても分かっているので、
座って静かに待たれることをお勧めします。
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【再々再訪!】
神田近くを通ったので、わざわざ地下鉄を降りて来てしまった…
やはり醤油ラーメンに…
でも今日は岩のりプラスしてみよう!
おおー、岩のり山盛り。味が濃く、とってもおいしい!
でも、大量の岩のりがスープを吸ってしまい、
スープ好きの私のスープがどんどん減る!
岩のり増しの時は、ちょっとスープ多くして欲しいかも。
でも、今日もとってもおいしいラーメン!
ほっとするなー このスープと麺。やはり、他ではちょっと味わえない優しさだ…
今日はちょっとスープがぬるいかな…
目の前で(たまたまか?)切り貯めたネギが、今日はシャキシャキでうまい。
ごちそうさま!
旨かったです!(店主には言ってないけど)
こうやって、何度も通ううち、細かいところまで「今日は云々…」って、感じちゃうんでしょうね…
でも、際限なく通うぞ!
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【再再訪!】
また、来てしまった。
どうしても食べたくなったので、わざわざ神田に…
ワンタン麺… 悩んだが、やっぱり1,000円超えはつらい…
結局、醤油ラーメンに。
いやー、やっぱり… うまいわ。
麺がしこしこして、味があって…
スープが、あぁ… おいしいなー 自然な味加減。
体の成分と一緒か?と思わせるくらい、適度な塩分とうまみ。
ネギが新鮮。岩のりが、ほのかに海の香り… 全てがミネラル…
このラーメンは、残せないでしょ?一滴も。
3度目にしてなお、あまりにも感激したので、
わたくし初の、5つ星にランクアップです!
しかし、ワンタンor全部乗せ、食べたいなー
高いんだよなー
他の人が(贅沢に)ワンタン麺頼んでいて、
見ていたら、何と、注文してから、おもむろにワンタン皮を取り出し、
肉を詰め始めたではないか。
何と丁寧な… うーん、食べてみたい…
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【再訪です】
またまたチャンスが訪れました。神田に来ました。
今日はすいてるな…昼時過ぎてるし。
よし、塩を食べるぞ!嬉しい!
前の時は時間が掛ったが、店主、すぐ麺を投入。
あれ、早い。もう、パンパンと湯切り。
その間2分弱?
そうか、1人分しか鍋に入ってないからか?
そのタイミング、タイマーもないし…
この間は4人分、明らかに今日より長かった。
出てきました!塩!
ずずずーっと、ああ。やっぱり、うまい!
うまいなー
醤油とはまた違った、さっぱり&コクのあるスープ。
海藻が添えてありますが、噛みごたえあり。こりこり。
みずならしき青菜が美味しい。
うーん。やっぱり、優しい。
塩→ミネラル→海→偉大なる母(?)
このラーメン、ドラマティックですよ。
何者?やっぱりすごい店だった。
さて、醤油&塩、どっちがお勧め?といわれるととっても悩みますが…
うーん、醤油かな。ここの醤油は、ちょっと他では味わえない優しさが…
塩がさっぱりなのはありますが、醤油での優しさ、比類ないかも。
メニューには、海鮮ワンタン、というオプションがあり、
また、「全部のせ」というメニューがありますが、1000円前後となってしまいます。
でも、次は食べてみようかな…
また違った感動があるかも…
これは東京の隠れた名店です。
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【初回訪問】
中華そば、大好きなのですが、なかなか良いお店がなくて…
食べログの評判を見て、行ってみました。
ついに巡り合えました…
このお店は絶品でした!!
神田の駅から歩くこと数分。須田町の交差点のそばに、
ひっそり構えてます。
店内はカウンター8席。狭いので食券が買いにくい。
オーソドックスに、醤油ラーメンを注文。
4食ずつ、作ります。5番目に入ると、ちょっと待つかも。
店主1人で、全てをやっています。
カウンターが高いので、作業がよく見えます。
丼をなべで温めてあり、注文が4つ揃うと、丼を出し、
たれを入れ、スープをつくりつつ、麺を鍋に投入。
チャーシューはその時点で切るていねいさ。
ゆでた麺をゆでざるからわざわざ平たいざるに移し替え、
パンパン、と、とてもていねいな湯きり。
ちなみに、4つの麺は、1つの麺の湯きりの時間を考慮して、
微妙にタイミングをずらして鍋に投入しているようです。
出て来ました!おいしそう!
まずはずずっと麺をすする。そして、スープ。
ええっ(絶句)!
うまい…
何モノ?すごいぞ、こりゃ…
最近、こってり系のラーメンを体が好まず、さっぱり中華そばを求めていたが、
その気持ちにぴったり。
でも、ただのいわゆる中華そばのスープではない!
魚介系の香りが漂いつつ、なんともまろやかな醤油味。
うまみがたっぷり!そう、本当にまろやかな味。
いや、何だろう、このうま味は!?
麺がまた、優れモノ。味があって、でもさっぱりして…
ふのりのようなのりがのっているが、これがまたスープを吸って
とても美味しい。隠れた引き立て役です。
チャーシューもコクがあってうまい!
すごい!
あまりにもうまいこのスープ、一滴も残せませんでした。
メニューは、醤油と塩です。
塩はどんな味かな…
ギミックさは全くありません。どれだけ工夫された味なんだ!?
きちんとした仕事、思いやりがあって、オーナーの気持ちがこもった
全くもって絶品なラーメンです。
ワイルドさ、パンチ、迫力、ガツン!、というラーメンとは全く無縁の、
心のこもった、からだに沁み込む、食べる人を和ませる味です。
ご年配や女性にもお勧めです!
まさしく通っちゃいたい感じです。
2位
2回
2018/10訪問 2018/10/02
【14度目の訪問】
菊日和の三茶。お昼の銀座通りは賑やか。
久々に来来来さん、実に4年近く月日が流れてました。
変わらない外観。お昼ドンピシャ、店頭に2人待ち。
5分程度で入店できました。
相変わらず狭い店内には炒め油の煙が漂う。
ベーシックに「ちゃんぽん」(1,000円)を注文。
最初に来た時は850円、今やついに1,000円の大台。
都内屈指の有名店、もはや観光地価格ですね…
JAZZの流れる店内は、今も年配のご主人自ら調理。
息子さんと思われる方はサブに徹してました。
10分程度掛かって登場。
うわぁ、久しぶりだなぁ♫
スープは弱い白湯、野菜の出汁が染み出してます。
雑味のない柔らかい味、野菜のほのかな甘み。
以前思った塩分感の濃さはなく、実に優しい味わい。
麺は断面丸太の唐灰汁ストレート麺。
しっとりパフッとした食感、仕立ての良さを感じる。
ここでしか味わえない上質なちゃんぽん麺です。
量は比較的多めで、食べ応えもあります。
野菜はキャベツ、タマネギ、モヤシ。
かなりくたっとなるまでスープで煮込まれてます。
ボリュームがあって、素朴な食べ心地。
タマネギの甘みがアクセントになってる。
他に、むきエビが小さいもの3個程度。
豚肉片はころころと入ってて、控えめな肉の味。
イカは、以前のようなゲソのぶつ切りではなく、
身の部分に飾り包丁の入った小さなもの。
紅白の色合いのカマボコスライスが美味。
三茶の路地の本格ちゃんぽん。
優しくて素朴だけど、雑味なく上質な仕上り。
他でも食べたが料理の性質上雑な仕立てが目立った。
ここのちゃんぽんには全く嫌みがありません。
タンメンで言うとはつねさんのようなピュアさ。
ただ、久々に食べて昔のような感激がないのも事実。
自分が贅沢になったのか、仕上りが衰えたのか…
もちろん、他を凌駕するちゃんぽんの名店ですが、
価格の1,000円って、正直、高すぎるかもなぁ。
それでも今までの心の中の思い出は消えません。
また時おりうかがってみたいです。
CP点だけは下げさせて頂きますね。
【13回目です】
久々の三茶。来来来さんを思い出す。
前回訪問から2年近くの歳月が経っていた。
茶沢通りからちょっと入った路地にある
変わらない佇まい。
午後1時頃だったが、並びなく、
店内も空きがあり、拍子抜け。
「ちゃんぽん」(900円)をオーダーです。
消費税絡みか、2年前より値上がりしてました。
さすがにちょっと高く感じるなぁ…
親父さんが調理、息子さんと思われる男性がサブ。
5分程度でさくっと登場です。
湯気が際限なく立ち上る。
味の染みた具材、キャベツ、イカ、エビ…
食べている間もスープを吸って美味しくなっていく。
麺はかなり柔らかい食感。
ぱふっとしてコシはほとんどない。
具材から染み出た豊かな旨みがたまらない。
王道の逸品です。
しかし、やはり思ったが、
食べ進むと、塩分感がちょっと強め。
旨みに任せてさらりと仕上げてもいいのに…
食べログ初期に、おいしい昼食のありがたさを
教えてくれた大切なお店だけど、
今の自分の判断、☆0.5ダウンさせていただきます。
また、機会を見て、うかがいますね。
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【12回目です】
三茶のお昼です。空は快晴、気持ちいい。
今回はシンプルに「ちゃんぽん」(850円)を注文。
親父さんが調理を担当。
タイミング良く、5分程度で出て来ました。
これこれ♪ やっぱりおいしい!
キャベツによく味が染みて、イカゲソがコリコリうまく、
豚肉やかまぼこが良いアクセント。
麺は太麺だがパフパフとした特徴のある柔らかさで、
非常に食べやすい。
スープは前回ほどではないにしてもやや塩分を感じたが、
色々な旨みを閉じ込めた濃厚スープ。
本当においしいなぁ… (涙)
ちなみに、卓上にあるコショーを初めて振ってみたが、
うまみがアップして、なかなか良い。あまり辛くないのでお勧めです。
しかし、結構食べ応えありますね。
店に行く途中は大盛にしようかな~なんて思っていたが、
店内メニューに大盛の表示がなかったので、
注文を止めたが、普通で十分だった。
ちなみに、他の方が大盛を注文してて、100円増でした。
メニューにはありませんが、注文できるようです。
ごちそうさま~♫
また行きますね。
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【11回目です】
またまた三茶。
私の中では、リピート率No.1の来来来さんへ!
お店には、息子さん(らしき方)と、お母さん(らしき方)、お二人。
おやじさんはいらっしゃいませんでした。
久々に最高峰「そぼろちゃんぽん」(1,050円)を注文。
11回目にして初めて料理の写真を撮りましたので、アップしますね。
登場したのは野菜満載のいつもより豪華なちゃんぽん!
キャベツ、タマネギ、イカ(本体)、うずら玉子、キクラゲ、タケノコ、
豚肉、エビ、カマボコ、そしてブロッコリー!(涎…)
様々な味の染み込んだスープ、大きめにカットされた具材たち…
確かに食べるといつもよりプチ豪華感が… =これが「そぼろ」の意味。
とにかくたっぷりの野菜など、具材がとってもうまいっ!
麺は独特のふかっとした太麺でおいしいし…
変わり種ですが、ブロッコリーって、この味にとっても合いますね。
ただ、久々に食べて気になった点は、
絶品、旨みたっぷりスープ、ちょっと塩分が濃くなったと思う。
塩分控えめなのにうまみ感があったのが良かったのだけど…
息子さん(らしき方)の味付けなのか、たまたまなのか…
それとも実は前からそうだったのか?
おいしいんだけどね… 塩分、ちょっと気にしてるもので…
でも、やはり、ここはちゃんぽんの名店です。
また行くぞぉ!
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【10回目です】
三茶に来ちゃった。
来来来さんへ行くしかない。
もうふらふらせず、「ちゃんぽん」(850円)を注文!
今日はご主人と息子さんのお二人。
流れるJAZZがいいなぁ。ギターの音だ、落ち着く…
今日もやっぱおいしい!
改めて思ったが、塩分少な目で、くどくなく、
脂っこさもないので、実に体に良い味。
具材もヘルシーだし…
それでいて、少々柔らかめの太麺と、
たっぷりの食材で、結構ボリューム感あり。
あー 満足。
やっぱりいいお店だなぁ…
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【9度目の訪問です】
また、やって来ました(好きだねー)。
今日はまだ未食だった「皿うどん・細麺」(850円)を注文!
平皿で、盛りあがったかた焼そばの上に、
大量のあんかけの具が… おいしそう!
麺は極細のかた焼そばで、麺自体はそれほど量は多くない。
具は、キャベツ・もやし・玉ねぎ・海老・イカゲソ・かまぼこ等で、
太麺と材料は変わらない気がする。
それをトロッとしたあんかけスープでとじている。
熱っあつ!
麺はパリッとしてあまりに細いので口でとろけていく感じ。
とてもおいしい。
具材も豊富でぜいたくな感じ。
それで、肝心のあんかけの味だが、これが結構「甘い」んだよね。意外。
野菜本来の甘みだけでなく、砂糖系の甘みを感じる。
たまたまかなぁ…
皿うどん細麺って、本場はこんな味なのかな?
これまでのちゃんぽん等の料理では感じなかった甘さ…
うーん。好き好きだろうけど、私の舌にはちょっと合わないなぁ…
味を変えようと思って酢を入れてみたら、余計甘くなっちゃった(当たり前だろ)。
辛子があったので、添えてみると、幾分良くなった。
結論。
やっぱり、ちゃんぽんが一番だなぁ…
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【8度目の訪問】
いい加減、三茶に住んだら?という感じで、
またまたやって来てしまいました。
12時少し前、なんとぉ!誰も並んでないぞ!
カウンターに座って見回したら、みんな食べてるところです。
これなら早いかも…
今日も浮気せず、「ちゃんぽん」(850円)。
すぐに調理に入っていただけて、やはり5分強で出て来ました!
平皿にこんもり盛られた野菜…
あー
今日もおいしー
なんておいしいんだろう… (放心)
野菜がおいしい。かまばこ、エビ、イカ… おいしい。
みーんな、おいしい!
スープ、もっと飲みたい。
今日も幸せでした…
ごちそうさまぁ!
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【7度目の訪問】
今回は13時前に行ったのにすんなり入れました。
やっぱり「ちゃんぽん」(850円)を注文。
本当は、まだ皿うどん細麺を食べてないんだけど…
何だかビールが飲みたくなりそうで、躊躇する。
今日は、奥様(だとコメントで見かける方)でなく、
息子さん(だとコメントで見かける方)がいらっしゃいました。
私としては初めて。
ちゃんぽんは、相変わらずうまい!
寒くなったので、ちゃんぽんの湯気でメガネが曇ります。
無理やり途中下車しての来来来さん訪問でした!
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【6度目の訪問】
久々に来ました! いやー来たかったけど、なかなかタイミング合わず…
今日は13時過ぎで、なんと!ガラガラ。
「ちゃんぽん」(850円)お願いします!
5分ぐらいで出て来ました。
ウェイティングがないと、こんなに早いんだ…
皿を置いた瞬間、湯気がもわ~
ひゃーーー
夢にまで見た、来来来のちゃんぽん。おひさしぶり!
盛り上がった野菜等の具材と麺、スープに絡めて、一口。
あー
やばい… うますぎ。
ゆっくりと、具材をくずしつつ、スープをレンゲですくいつつ、
もっちりとした麺を味わう。至福の時…
しかし、この塩分、ミネラル感… 海の味…
何だか、体内の濃度と一緒、って感じ。
とっても、しっくりくる味。優しい味…
じっくり味わって、スープまで完食させていただきました!
ちゃんぽんの王者というだけでなく、
ラーメンのジャンルにおいても、
私の中では超有力店!
あまりの感動に、本日より、★5点とさせていただきます!
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【5度目の訪問】
田園都市線に昼時乗ったので、ついつい三茶で降りてしまった…
12時半過ぎ、5分くらい待ったが、何とか入れた。
すっごーく悩んだが、最高峰の「そぼろちゃんぽん」(1050円)を注文!
どんな感じなんだろ…
あれ?確かカウンター席は5席だったと思うが、今日は4席になっている。
おかげで隣が気にならなくなって座り心地が良い。
調理にどのくらい掛るか、今日は見てみましたが、
順番にお一人で作るので時間がかかるだけで、実調理時間は5分ぐらいでした。
出来ました、そぼろちゃんぽん!いただきます!
やっぱり「そぼろ肉」が載ってるわけじゃないんだ…
そぼろって、何?(例によって無知な私…)
ちゃんぽんはちゃんぽんですが、具材がでかい。豪華に見える。
見た目がきれい。中華料理みたい。
キャベツ、大きめにカットされてる。
エビはともかく、イカは足でなく本体が入っている。
ウズラたまご2個、ピーマン、豚肉のかけら…
タマネギが結構入ってる。新玉ねぎか?甘くておいしい。
そして、たけのこ!うーん。旬の食材。こりゃ、最高!
あと、キクラゲ。
もやしは入ってないな…
スープは、おおー、やっぱりうまい!
微妙に味が違う(上述の通り、具材が微妙に違うから当たり前か?)
うーん。普通のちゃんぽんは具材のひとつひとつが小さめで
起源の通り余りモノぽかったけど、これは比較すると普通の炒めモノサイズ。
豪華版ということか…
しかし、うまい! 食べごたえもある。スープまで完食!
家で調べたら、やっぱり、そぼろ=ワンランク上、という意味だった…(恥)
さてさて、ちゃんぽんに1050円をどう考えるか?ですが、
確かに食材は大きめですが、大きく変わる食材が入っているわけではなく、
そもそものちゃんぽんの起源から思うに、具材の雰囲気からも
私は普通の850円の方が嬉しい感があるかも…
豪華感があり、見た目きれいな感じはありますが、200円UPの価値が見いだせるか…
人によって違うかもしれません。
それなら、普通ちゃんぽんの大盛を食べている人がいましたが、
普通具材ですが、それがうず高くてんこもりになっていて、
どっちかというと、そちらの方が豪華に見えました。
(庶民なもので…)
しかし、味は文句なし!
今日も幸せ感満点。
親父さんのありがとうの笑顔に送られて、店を出ました。
もう、際限なく、通っちゃいます!
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【4度目の訪問】
またまた来ました。今日はどうしても来来来で食べたくて…
13時過ぎ、タイミング良くカウンターにすぐ座れました。
本当は皿うどん細麺にしようと思っていたのですが、
お腹がすいていて、結局、「ちゃんぽん」!
お願いします!
時間は15分ぐらい。ちょっと待つ感じですが、それがまた良い。
出て来ました、ちゃんぽん。いただきます。おいしそー
ああー、味が染み込んだキャベツ、もやし。
麺にもほどよくスープが染み込んでいる。
う、うまい…
食卓に長崎チョーコーの醤油が置いてあるので、ちょっとかけてみた。
うーん。美味しさが増す感じ。味が深くなる?ほんのり甘み?
お好みでお試しあれ…
いやー、わざわざ来るだけの嬉しさ、ありますね。
奥深いうまみ、優しさ、食べる手軽さ、そして隠されたハンパないこだわり。
間違いなく名店です。
ちなみに、1000円を超える「そぼろちゃんぽん」を食べている人がいました。
大きめの皿にスープ、具材たっぷりで、とても美味しそうでした。
来来来究極のちゃんぽんなのでは?
ううー、食べてみたい。でも値段が高い…
こんな何気ない街角に名店のある三茶。
住んでる人がうらやましい!
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【3度目の訪問】
やっと来れました!三茶!
相変わらず賑やかな茶沢通り。いいなー
12時前に来たら、今日はすんなり入れました。
今日は迷わず、念願の「皿うどん・太麺」(850円)を注文。
楽しみだなー。
前の注文があって、今日は10分強かかって登場。
出て来ました皿うどん・太麺。
おおっ。結構大きめの平皿にこんもり。
ちゃんぽんと比べて、ボリューム感あるな。
いただきます!
野菜、しゃき!麺、もちっ!
う、うまい!何モノ??
具は炒めた香ばしさと、スープが染み込んだうま味で、
ここまですれば素材も喜んでるよ!というぐらい、うまい。
キャベツ、タマネギ、もやし。
ピンクのカマボコ、ちくわ。
エビ、イカ、そして豚肉のかけら
全てが同じスープで統一されながら、それぞれの味をほのかに出す。
野菜はシャキシャキ感を残し、エビ・イカは歯ごたえとうま味を残す…
麺は茹でたようなふっくら感がありながら、ところどころ焦げ目があって、
もっちり&しこしこ、絶妙な食感。
焼きそばでもなく、ラーメン(つけ麺)でもなく、パスタに近いか?
いや、パスタでもないな。
スープはほとんどなく、最後に皿に薄く残る程度。
でも、たっぷりスープを飲んだ感じのっ、味わい充実感。
味はしつこくなく、さっぱり感じる。というか、ムダな濃さがない。
それぞれの具材からの出汁が、ふんわりとしたミネラル感を出してます。
これはすごいんではないか?(素人的に、ですが…)
具と麺で結構ボリュームがあり、ちゃんぽんに比べ「食べたー」という満足感があります。
貧乏学生用のちゃんぽんジャンルの原点を感じるような、そんなメニューです。
うまかったなー、来て良かった。さすが、来来来。
周りで、皿うどん・細麺を注文している人がいて、見たら、
いわゆる「かた焼そば」だった。
あんかけの具材がすっごく美味しそうに見えました!
次は、皿うどん・細麺だ!
あまりにうまかったので、本日、★格上げです!
ちなみに、1~2歳の小さい子を連れて来ている夫婦がいました。
かなり狭いですが4人用テーブル席が2つあるので、
子連れでもOKです。
お店の奥様(と思われる方…)が、子供用の小皿とかを出してあげて、
食べやすそうでした。
人気店、狭小店にありがちな、「子供入りにくい!」的なムードはありません。
なので、「こんな時に向いている」の「家族・子供と」に、チェックを追加します。
でも、混んでるので、11:30開店早々に行って、テーブルを確保した方が良いですよ。
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【2度目の訪問】
前回の味が忘れられず、再度足を運んでみました。
今度は、もうひとつのちゃんぽん「鳥ちゃんぽん」を注文!
あれ?野菜と白い鶏肉だけ?
エビもイカもありません。
ちゃんぽんと同じ値段だから、しかたないか。
うーん、こりゃ、うまい!
鶏肉は(たぶん)ささみっぽい、脂身のない淡白な部分ながら、
柔らかいし、ほのかに味が染みておいしい!
ペンのキャップぐらいの大きさに切ってあって、食べやすく、
結構入ってます。
えー?スープが普通のちゃんぽんと微妙に違う気がする??
気のせいかな?
ちゃんぽんは海の香りがしたけど、
こっちは鶏ガラのエキスの味がする気が…
舌に沁み込む、うまみ… こりゃ、残せない!
やっぱり、はんぱなく、すごいお店だった!
今回も幸せ気分で店を出ました。
今度は皿うどんに挑戦します!
三茶はいいですね。
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【初回の訪問】
仕事の途中、昼食を取ろうとうろうろして、三茶の茶沢通りを一歩路地に入る。
「来来来」?何て読むんだろう?古ぼけて小さいお店。何だかそれらしくておいしそう。
と、地元の中華料理店かと思って入ったら、あれ、ちゃんぽん専門店だった!(恥…)
とても狭い。カウンターとテーブルで10席強しか入らない。
メニューはちゃんぽんと皿うどん(当然チャーハンなどない)。
ということで、ちゃんぽんを注文。でも、850円って、高くないか?
厨房もとっても狭そう。マスターが一人で奮闘。
なぜかジャズの流れる店内。あれこの曲、なんだっけ?
待つこと10分弱。熱いので気をつけて、とマスターに出されたちゃんぽん。
少しくぼんだ平たいお皿に盛りつけられた麺と具。
おー? う、うまい!! ええっ?
太めの味のある麺、味がしみてもしゃきっとした野菜。
小さいけど何だか味のある小エビ、こりっとしたイカの足。
コクがあってまろやかで、いろんなダシの出たスープ!これは残せない!
こんなうまいちゃんぽん、食べたことないぞ!
食べ終わるのが惜しいぐらい、幸せな昼食でした。結局、値段も理解。
家に帰って調べたら、とても知られたなお店でした。すいません…
さすが、三茶。 いいお店がありますね。
とにかく、ちゃんぽんが好きで、このお店に行ったことない方、
一度足を運んでみて下さい。
3位
1回
2013/06訪問 2013/06/26
【ひさびさ7度目の訪問】
どしゃ降りの池尻大橋。
桜の葉の生い茂った目黒川に、濁流が流れてる。
半年以上も行ってなかった八雲さんへ傘を進ませる。
午後1時を回っていたが、店頭に並びなし。
店内に入ると、ウェイティングがないばかりか、カウンター席が空いている。
こいつは奇跡だ。雨のせい?
入って、右手の食券販売機、ちょっとリニューアルしてる。
見ると、特製が980円、ハーフで880円と、
以前より30円ばかり値上げされてる様子。
前回何を食べたか忘れたので、
一番左上の「特製ワンタン麺・白だし」(980円)を購入。
券売機に、特製ワンタン麺は、ワンタンが、肉、エビ3ヶずつ、
ハーフは2ヶずつと明記されてます。
さて、10分程度で登場しました。
澄んだスープが美しい。
ミネラル感が豊かだが、角のない極めて上品な味のスープ。
最初の訪問の頃はまだおいしいラーメンを食べつけておらず、
八雲さんのラーメンにすんごく感動したことを思い出す。
ワンタンは、相変わらず絶品♪
エビはプリッとして上品な味で、肉はほのかなうまみが優しい。
ワンタンの皮、比較的厚みがあるのにも関わらず、
全く粉っぽくなくて、つるっとしてるのにぐにゃぐにゃにならず、
非常に質感の高い仕上がり。
麺はシャキッとした茹であがりで、コシのある中細麺。
細すぎず、スープに埋まらない食感が絶妙。
スープがやはり、後々塩分感が尾を引くことだけが残念だが、
ともかくジャンクさのみじんもない極めて上質な一杯。
やはり八雲さんはすごかった。
以前下げた「料理・味」の点数を、満点に戻させていただきます。
ラーメンって、こんなに旨いものが創れるんだな…と、
開眼させてくれたお店。感謝です…
いつまでもこのグレード感を保って下さいね。
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【6度目です】
3か月ぶりに、八雲さんにやってまいりました。
めっきり寒くなりましたね。
もう冬が近づいてる…
お昼、ほぼドンピシャに着いちゃったが、
ラッキーなことに、店内4人待ち。
今回は、「エビワンタン麺ハーフ(白だし)」(850円)を購入。
入店から計15分強で着丼です。
いただきます!
スープを一口。
おおー 八雲ワールドだ… (嬉)
白だしは、シンプルなミネラル感と豊富な旨みが塩味のようだが、
なかなか比類のない醤油テイスト。
でも、正直、やっぱり塩分がやや強めに感じる。
最近、塩分を控えてるから、というのもあるが、
白だしは結構塩っ気で押してくるタイプかもな…
上品とは言い難いけど、ジャンクとまでも言えない。
華やかさを演出してるんでしょうね…
中細麺ほぼストレート、今回は結構歯ごたえがあって、
スープと絡めつつガシガシ食べられて、なかなかGood。
結構、茹で上がりにブレ(ズレ)があるのかなぁ…
でも、しっかりした味のある麺です。
改めて整理してみると、麺&スープはの仕上がりは、
華やかで、コマーシャル&ポピュラーな味わいを
意識したものになっている気がする。
そんな中で、奥ゆかしい上品さを感じるのが、エビワンタン。
プリプリ、エビの味を上品に香らせた、まさしく海の贈り物。
ワンタン皮がとろけて、とってもおいしい…
上品と言えば、意外にチャーシューもそうかも。
ほのかな肉の香りと甘み、適度な柔らかさ。
スープの味とマッチする、こいつは絶品。
ちなみに、初めて備え付け調味料の、まず唐辛子を入れてみたが、
味は変わらず、ぼやけた感じでした。
次にコショーも試してみたが、コショーが意外にも粗挽きブラックペッパーだったので、
白だしには、香りと味が大味で、合わない感じでした。
今回もスープまで完食!
まあ、あえて言うと、やや塩分感で華やかさを演出してる気がしてしまう白だし、
もう少し自然な旨みを舌に伝える味であってほしい気がしました。
でも、八雲さんは大好きなお店。
定期的に伺いたいです!
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【5度目です】
ほぼ4か月ぶり、池尻に来たので八雲さんへGo!
しかし、暑い。
このお店の難点は、駅からやや遠いところ。
真夏の10分弱はけっこうきつかった。
午後1時を回っていたが、めずらしく、店内外ともにウェイティングなし!
暑いからかな…
前回何を食べたか忘れていて、選んだのが、
「黒だし・エビワンタンメン麺・ハーフ」(850円)。
帰って確認したら、何だ、前回と同じじゃないか。
店内は節電でやや冷房控えめながら、要所で扇風機を回してあって、
けっこう涼しかった。よかったぁ…
節電の夏で、食べるのをやめたくなるぐらい暑い店が多い中、
こうした、ちょっとした気遣いが嬉しい。
しかしながら、やはり八雲さんのラーメンは絶品だった!
醤油の爽やかな旨みを、塩分&ミネラル感でカッチリ味付けた、
輪郭のハッキリしたスープ。
同じ醤油味の中華そばでも、かづ屋さんの、体液かと思うようなスムーズスープとは真逆の、
くっきりと鮮やかで、万人に分かりやすい、コマーシャルな醤油味。
このくっきりした味を化調なしで出すのは、すごい工夫があるんだろうなぁ…
そして、やはり至極の一品、エビワンタン。
これほどまでにエビの旨みが強く出たワンタンが他にあるだろうか?
もう、エビ好きにはたまらんよ、このおいしさ(泣)。
キャッチーで華がありつつ、丁寧でワザありの中華そば。
東京駅のラーメンストリートあたりに出店してもウケそうだよね。
そしたら、もっと気軽に食べに行けるのになぁ…
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【久々再訪!4度目です】
なかなか来れなかった八雲さん、やっと再訪しました。
午後1時を過ぎていたので、5人ほどのウェイティング。
今日は「黒だし・エビワンタンメン麺・ハーフ」(850円)に
味玉(100円)トッピングで食券購入。
15分程度待って着席、5分程度で出来ました。
あー やっぱりおいしい!
八雲ワールド炸裂。
スープまで完食です。
わざわざ来たかいがありました(喜)。
さて、今回は、改めて八雲の味を冷静に感じてみました。
やはり、スープが絶品! 黒だしはおいしい。
醤油の独特の酸味だけが口に入れた瞬間に鼻に抜けていく…
酸味だけが上手に増幅されているので、醤油がくどくない。
これは八雲さんだけの味わい。他店では味わえない!
ただ、今回感じたのは、塩分はそれなりに強いということ。
決して単純なあっさり味ではありません。
そういう意味では、上品なスープというジャンルの味ではない。
中華そばらしい(ほのかにジャンクさを漂わせる)スープです。
麺は、改めて味わうと、コシがやや少なく、どちらかと言うと柔らかめ。
もう少しアルデンテ感があってもいい気がするが、これが八雲さんの麺なのだろう。
個人的には、スープに負けてる(沈んでる)感があって、輪郭がぼやけてる気がする。
硬め好きの方には、少々物足りないかもしれません。
具材。
エビワンタン。こいつはやはり逸品です。海老の旨みを上手に凝縮。
ぷりぷり感がたまらない。
個人的には、肉ワンタンはちょっと平凡に感じるので、
両方入る特製ワンタン麺よりも、エビワンタン・ハーフ(3コ入り)の方がCPが良いと思います。
ネギはシラガネギと青ネギが少々載っている。
以前は量が多くて邪魔だったが、今日は量が少なくなっていてバランスが良かった。
味玉は初めて食べたが、控えめな味付けながらとってもおいしく、
絶妙の半熟ぐあいでした。
お店の雰囲気。
ラーメン屋らしくない(バーのような)落ち着いたカウンター。
ジャズが低く流れている。
お店の方も、どっちかというと寡黙。
いわゆるラーメン屋っぽい活気はない。
私の行った数少ないラーメン店の中でですが、
フツーのラーメン屋と違って、ここの客層はかなり独特。
サラリーマンやラーメン好きの(バンカラな)若者が少なく、
周辺の、渋谷や、青葉台、東山、三宿などにお住まいorお勤めと思われる
感性の高そうな、おしゃれな方が多い。
特に普通ラーメン屋では見かけないセレブ(そう)な女性グループ、とか、
高そうな時計をした妙におしゃれなおばさん、とか…
でも、正直、八雲さんのラーメンは、
お店の雰囲気から、上質・上品って感じかと思いきや、
街角ラーメン屋さんの正統派な中華そばだと思う。
東十条のほんださんのようなお店で、威勢よく出された方が、
よりおいしい、って感じるんじゃないかなー (えらそうに…)
いずれにしても、都内有数の名店であることには間違いなし!
また機会を見つけて、行きます!
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【3度目です!】
またまた久しぶりにやって来ました。
今回は14時少し前だが、タイミング悪く7人ほどウェイティング。
今日は特製わんたん麺(950円)の白だし×黒だしの「ミックス」を食べるぞ!
とりあえず黒の食券を買い、店員さんに渡す時に「ミックスで」と告げる。
ウェイティング席で待つこと、調理サイクルで3ターン。
4人分ずつ作っているわけでもないみたい。
ウェイティングの先頭が3人組だったため、空いた席に先に後の1人を案内。
そして、カウンターに座って料理を待っていた4人の分が出て来たが、
プラス、さっき座った1人の分がもう出てきたぞ…
この方、親しげに話しているのを見ると、常連さんらしいけど…
次のサイクルでウェイティングから3人組がカウンターに入る。
少し経つと3人分のラーメンが出て来る。
次のサイクルは、2人グループと、1人、そして、私の計4人が着席。
なのに、なぜか2人グループ+1人分の3つしか出て来ず、
私は次の調理サイクルに。さっき隣に座ったばかりの人と変わらない!
うわー、全く読めない、調理サイクル。さすがに時間が気になり、時計をちらちら。
結局、店内に入ってから、40分後、やっと出て来ました!
はぁー 何だか今日は待っててかなりイライラした…
スープ一口。おお…やはりうまい。
だが?
何だか、味がぼやけてる。それにちょっとぬるい。
丼ぶり温めたりして気を使ってたけどな…
黒、白の味のわかりやすさが、ミックスでボケちゃったのかな?
麺、よく噛んでみると、味があり、とてもおいしい麺だった。
でも、スープがぬるくぼけてるせいか、何だか茹で汁感を感じる。なぜ?
思ったが、スープの総量が少ない。麺、具材の量の割に少なく感じる。
結構途中でスープを飲んでしまうからかもしれないが、それにしても…少ない。
だから、麺・具材がスープから浮いてぐったりしている感じがする。
それで、大好きなワンタンも、今日はエビ、肉とも、ジューシー感はなかった。
皮はとっても熱いんだけど、エビからエキスがほとばしってこないぞ。なぜ?
総じて、何だか、今日は感動がなかったな…
わざわざ来たのになー なぜ?
調理サイクルで、変に待たされたからかな?
でも、ほかの方のコメントでも、結構その時々で味が違うようなコメントもあったし…
今日食べた感じでは、「ミックス」は中途半端な味の気がしました。
白or黒で、味の方向性をハッキリさせた方がおいしいラーメンなのかも。
というわけで、「料理・味」の点数を、満点から0.5点下げさせていただきます。
また、近くに行ったら食べてみます!
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【再訪です】
やって来ました。池尻大橋。久しぶり。
今日は13時少し前。外にウエイティングはなく、店内ウエイティング席に4名。
これはまずまず。平日なら13時過ぎに来たら良い感じ。
今日は念願の白だし!
白だしわんたん麺(950円)の食券を購入。
10分くらい待つと、席にご案内。
今日のお客さん、何だか、イケメンが多いなー 皆さん、何のご職業?さすが、東京?
今日は若い人が多い。
さらに10分ぐらい待つと、出て来ました!丼が白い。白だし用?
スープ一口。うう… う、うまい!何だこりゃ。
魚介系?ホタテみたいな貝類?舌に沁み込む…うま味たっぷり。
日本人の味?海の味?ダシの味? 何だかほっとするうま味。
塩味ではなかった。やはり醤油に近い味なんだが… 何者?
すごいなー
エビワンタン!やはり絶品!白だしの方が、マッチしてるかも。
う、うまい。エビ、うまい。いやー、すごいな。美味しさが閉じ込められてる。
熱いのでほくほく、とかじると、エビのおいしいエキスが口にほとばしる。
やはり、このワンタン、すごすぎる。
麺、完全に脇役ながら、荷崩れせず、しゃっきりしつつ、適度な柔らかさ。
味があって、美味しい。
チャーシュー、ほのかな甘み。
甘み?黒だしの時は感じなかったな… 同じチャーシューだよな…
スープと絶妙なマッチング。
のり、たった1枚だけど、何でこんなに美味しいの?
さすが、都内有数の名店。それぞれの材料が、ハイレベルで融け合ってます。
食べるごと、じわじわ感動が押し寄せる。
何て楽しい昼食!
点数を悩むところ。本当は神田磯野に続いて、私の中の5点を付けたいところですが、
あえて、あえて言うと、最初はうま味ありさっぱりのスープが、
完食時点まで来ると、ちょっと塩辛くなったのが気になりました。
スープを全部飲みたくなる私の性分が原因ですが…
でも、全てにおいて、こだわりと苦労を重ねた味が伝わって来ます…
とりあえず、点数アップは次の来訪でまた考えたいと思います。
今度は、「黒だし」&「白だし」ミックス?という注文ができるようなので、
ぜひ試してみたいです。
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【初回訪問】
食べログで見た超有名店。
ラーメンマニアではないのですが、
近くに行ったので寄ってみました!
平日の12時少し前、階段を上ると4名のウェイティング。
すいてるな!と思ったら、後で知ったのですが、中にもウェイティングスペースが…
店内に入ると、10名程度のウェイティングスペースがあります。
外に並び、店内に入ったら、まず券売機で食券を買い、
店内のウェイティングスペースに並んで座る、
これがルールのようです。
お店の方は3人ですが、座るとすぐ、1人が食券の確認に来ます。
座席はカウンターのみの12席。
落ち着いた雰囲気です。厨房が結構広い。
待つこと最初からで計30分、席に案内されました。
注文は、特製ワンタン麺(黒だし)。
黒=醤油、白=塩ベース、のようです。
調理は4人分をベースに作っている模様。
つけ麺だけ別ルート?
店主らしき人が麺の茹で上げ、スープ出しを集中的に行っているようです。
食券を確認していた人が、フロアをまとめつつ、麺の最終トッピング、提供をしており、
もう一人が後ろに隠れていてよく分かりません。
ワンタンを造っているのか??食器洗浄?トッピングの成形?
お客さんは、サラリーマン風、ご年配カップル(ちょっと上流階級風?)、外国人(?)なとなど
見かけましたが、何だかラーメンにうるさそうな男性が多数。
さらに待つこと10分程度、出て来ました!
まず、スープを一口。
うわー
おいしい。
色みは薄く醤油の中華そばに見えないが、こくのあるダシに醤油のほのかなうま味が…
すごいなー
麺は、こしがありつつ、中細の、極上の食感の麺。
私のような素人が食べても、東京で上位の人気を誇るお店の意味が分かる。
さらに、ワンタン!
これだ!これがすごい!
エビワンタン。噛んだとたんエビの味が…豊潤!エビ好きなんだよなー
これはうまい!
肉ワンタンも、しっとりうま味たっぷり!
ワンタン皮も、ただの皮じゃない!小麦の香り。
エビ3個、肉3個。
最初、特製ワンタン麺950円って、ラーメン王価格?って思ったが、
このワンタンを食べたら、納得。
チャーシューは、回りが赤くて、脂身の少ない、中華街風の、
八角の効いていそうな、正統派中華チャーシュー。
この麺・スープによく合います。
あえて、いや、本当にあえて言えばですが、
ネギが細かい輪切りで結構盛ってあるのですが、
麺を、箸で引き上げると、ネギが麺にからみ過ぎ、せっかくの
おいしい麺と麺がすくったうま味のあるスープを邪魔します。
ネギ自体、とっても美味しいものですが、脇役に徹してほしい感じ。
正直、ちょっとウザかったです。
シラガネギにして横に添えるか、刻みで少量浮かすぐらいで良いのでは?
こちらは強力な有名店ですが、
全く素人の私個人としては、中華そばというタイトルでは、
ちょっと前に食べた、神田磯野のラーメンと、悩むところです。
ワンタンという、すごい商品を抜いてみると、
ベースのラーメンは優しさと店主のこだわりの点で神田磯野かな…
でも、素晴らしいワンタンの味が感動モノだし…
というわけで、こんなど素人でも、ラーメン好きでも、誰にでも評価される
そういう意味で、本当の名店だと思いました。
嬉しいので、また行くぞ!今度は白だし食べよう!
4位
1回
2015/08訪問 2016/01/05
【夏の盛り】
久しぶりに太尊さんへ。
気付いたら1年近くご無沙汰してました。
脇道から店舗の裏手に回ると、なんと、
砂利敷きだけど広々とした駐車場になってる。
解体した古屋部分に拡張したんですね。
停めやすくなったし、7台はキャパがある。
これは画期的~♫
しかし、久々に来ても全く変わらない店内。
今回もチャーシューメン(700円)と、
半ライス(100円)を注文。
麺茹でを計ったら1分20秒ぐらいでした。
相変わらずの醤油のまろやかで豊かな味。
バランスの良い旨みと控えめな塩分感。
太尊さんだけの個性的な味わいです。
バサっとした麺をずりずりすすって、
ライスを口に放り込む。うまいなぁ♪
柔らかくてほろほろ崩れるチャーシュー。
やっぱり、しっくり来る味ですね。
==================================
【平成26年・秋の訪れ】
日差しはまだ暑いが、
爽やかな風の流れる街並み。
最近はみんみんさんに浮気をしていたので、
久しぶりに太尊さんへ。
お店裏手の駐車場のところの
空き民家が解体されてなくなってました。
すっきりしたので、何となく
停めやすくなった気が…
今回は、チャーシューメン(700円)と
半ライス(100円)を注文。
やっぱりおいしいなぁ ♫
このまろやかな醤油のおいしさが、
いいんですよね…
甘くなく、しょっぱくなく、控えめな酸味。
コクだけが深い、何だろう、
森の中の匂いのよう。
パツンとした飾り気のない麺をすすりつつ、
ライスを頂く。チャーシューはやっぱり
心なしか前より厚いような気が…
なぜか、定期的に、無性に食べたくなります。
==================================
【平成26年・初夏の日差しの中】
久々の訪問です。
初夏の日差しにオープンエアな店内の
太尊さん。
5/1より料金が値上げされてました。
ラーメン並が450→500円に。
と言っても、もともと500円だったものが、
ずいぶん前から50円値下げされてたもので、
戻った感じです。
チャーシューメン(旧表記・チャーシュウ麺)
と角切りチャーシューメン(旧表記・角切り
チャーシュウ麺)はそれぞれ50円アップです。
それでも十分に安いですけどね…
ライス類は据え置きです。ということで、
今回は、ラーメン並(500円)と
半ライス(100円)をオーダーです。
まろやかで深い味わい醤油スープは、
シンプルだが特徴のあるおいしさ。
バツンバツンの細麺もそう。
たまに無性に食べたくなる味なんですよね♪
そう言えば、チャーシューが
やや厚切りになってました。
たまたまかしら…
==================================
【秋深し】
台風で大騒ぎしてるうちに、
秋もいつの間にか終盤。
どんな人の上にも、時は流れる…
ここは相模原。
今回は「ラーメン・並」(450円※当時)に、
ライス小(100円)。卓上のメニューには、
ラーメン・並が500円と書かれていますが、
ずいぶん前に値下げされて450円(※当時)に
なっています。
相変わらず、ほんわりと丸い口当たりの
醤油スープ。
なぜかこの味、はまってしまいます。
麺はボソっとした食感。いつ食べても同じ味。
けどね、好きなんです。
ライスを口に入れ、スープをすすると、
もう最高。
やっぱ、落ち着きます。
完全にフィーリングですよね… 好き嫌いって。
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【暑い夏…】
また無性に食べたくなって、わざわざ相模原。
今回も「チャーシュウ麺・並」
(650円※当時)です。
しかし、醤油のまろやかな旨さだけが
引き立ったスープ、比類なきものがあります。
塩分感はかなり低い。見た目と正反対。
非常にシンプルな一杯ですが、今回も感動!
おいしかったぁ…
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【ひさびさは初夏】
初夏の太尊さん。
お店の窓が開け放たれて open air。
チャーシュウ麺・並(650円※当時)に、
半ライス(100円)を注文です。
塩分控えめの残念な体調。
今回、スープの濃さを
やや薄めで頼んでみましたが、
全く違和感のない味。
むしろ、ベースの出汁の良さが感じられて、
いい感じ。
醤油のまろやかな味、やっぱりライスに合う。
麺をすずっとすすって、ご飯をパクっと…
いやぁ… 幸せですね。ラーメンライス♫
結局、スープまで完食… (いいのか?)
何度食べても 飽きませんね。
醤油好きのためのラーメンです。
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【平成25年の2月】
月1~2のペースで、禁断症状のように
行ってしまうんです、太尊さん。
本日は久々に「角切りチャーシュウ麺」
(600円※当時)をオーダー。
写真もアップしました!
改めて見ると、チャーシューの余った
切れっぱしを入れたのではなく、
きちんと小さなサイコロ状に
切られた部分も多くありました。
さっぱりながらしっかりとした味わいの
チャーシューは、
チャーシュウ麺だとかなり薄く
カットされているので分からないが、
ブツ切りを食べると、そこそこ濃厚で
しっかりした味の、美味なチャーシュー。
これで600円(※当時)って、安すぎる。
いつも、オーダーしてから切っていることを
考えると、デフォルトは薄めのカットなので、
「厚切り」オーダーを受けるとか、
チャーシュウ麺ですらあまり食べた気がしない
感覚があるところで、「ダブル盛り」とか、
チャーシューのバリエーションメニューが
あったら嬉しいかも…
でも、長く通ってますが、メニューは一緒。
飽きるぐらい単純…
しっかしなぁ…♪
いつも相変わらず、うまいラーメン。
醤油の味が完全に前面に出て来て、
コク、マロやかさと、
ほんのちょっぴりのビターさ…
ああー うまい。
何だか、特に凄い雰囲気のない、
フツーのラーメン屋なのに、
なぜか、ハマっちゃった…
私、醤油ってモノが、
とっても好きなんだよね…
結局、そこでしょうか。
==================================
【ここいらでまたコメント】
チャーシュウ麺・並(650円)を食べました。
今さら、初めて料理の写真を撮ったので、
アップします!
しかし、ラーメン450円(※当時)も安いが、
チャーシュウ麺650円(※当時)って、激安。
チャーシューはオーダーを受けてからカット。
5~6枚入っているが、
1枚はかなり薄くカットされており、
肉量的にはそれほど多くない。
薄いけど、トロっトロで
豚の味がしっかり残っていて、
スープと同化したような
しっかりした味付けがなされている。
もしこれ以上厚かったら濃く感じるだろう、
まさしく絶妙な味付け。
こいつ、とってもうまいです!
麺は細麺ウェーブのバリカタ麺。
これ、スープを思い切りすすり上げると
うまいです。(汁が飛びますが…)
硬いのがどうにも苦手な方は、
最初から柔らかめと頼んだ方が良いかも…
しかし、やはり、ここの中華そばは、
やはりおいし~ (喜)
醤油の味が好きな方は、
一度はご賞味下さいませ。
なお、店内のメニューには、
ラーメン並500円、大盛550円と
書かれていますが、ずいぶん前から、
それぞれ並450円、大盛500円(※当時)に
値下げされております。
その他のチャーシュウ麺などは
メニュー通りの値段です。
ちなみにここ最近は娘さん(らしき方)は
手伝っておらず、
奥様(らしき方)がいらっしゃいます。
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【∞コメント】
太尊さん、何度も行ってますが、
またコメントです!
***太尊さんの特徴***
店主がかっこいい。 (ボクサーかExileか?)
入店に並ぶことはないが、駐車場は
タイミングが悪いと止められないことも…
(※現在では7台程度あるのでまず大丈夫)
駐車場に止めるのは、前面道路が狭いので、
結構ワザが必要。軽ならピッタリ。
(※現在は店舗裏がゆったり駐車場なので
ワゴン車でも楽々停められます)
マジて、水がとってもおいしい。
超シンプルなメニュー、醤油だけ。
あとはチャーシューの加減。
(時たま飽きるぐらいのメニュー…)
真っ黒な醤油スープに驚くが、超まろやかな
醤油の旨さで、塩分はなぜか少ない。
麺がややウェーブがかっているのに、
かなりハードな食感で、好みが分かれる。
黄色く味のある麺なので、バサッとしてるが、
噛むとうまい。
好みで柔らかめのオーダーもありかと…
玉ねぎの粗みじん切りが薬味。
スープと食べると、うまい。
チャーシューは、注文してから切っており、
薄いけど、存在感のあるおいしさ。
メンマは地味だけど、落ち着いた味付けの、
ハイレベルな一品。
とにかく、つかみどころのない
「ありのまま」感が、居心地の良いお店。
でも、創り出したラーメンには、
保守的なほどこだわりがあると思います。
コマーシャル、流行りとは無縁の、
話題にはならないけどずっと続いてくお店。
だから好きです!
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【久しぶりにコメントしよう】
あまりにもしょっちゅう食べてるので、
改めてここでコメントを…
特に行列をつくることはないですが、
駐車場が停めにくいので、気を付けて…
通りを入った裏手に4台分ありますが、
空き民家の前で、前面道路が狭いので、
結構止めにくい。
(※現在では7台程度ゆったり停められます)
ラーメン(450円 ※当時)、お願いします!
しかし、安い!
3分程度で出て来ます。
丼ぶりはけっこう小さい感じ。
いただきます!
スープを一口。
あー
おいしい。
醤油だ。
醤油らしい酸味も残ってる!
醤油のうまさ、凝縮。
でも、全然塩っけはない。
見た目は真っ黒なスープなのに…
これは、醤油好きのための、スープ。
薬味は、あえて、「玉」ねぎのみじん切り。
フツーのネギは全く入ってません。
スープとレンゲですくって食べると、
おいしい。
麺ですが、かなりバリカタ。
1分程度しか、茹でててません。
非常に弱いウェーブ。色は黄色。
食べると結構粉っぽいですが、
バスタチックな味わい。
博多ラーメンより太いです。
これは好き嫌いが分かれるかも。
でも、このスープには絶妙のマッチングかも…
チャーシューは1枚ですが、
こいつは相当優れモノ。
適度に旨み&脂身あり、
薄くカットされてるので、しつこくない。
今日もおいしかったー
このスープ、ここでしか味わえない。
これは、やっぱりハイレベルな
醤油好きのためのラーメン!
しかしねー
これ、450円(※当時)なんだよねー
正直、安すぎでしょ。
食べる方は、嬉しいけどねー
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【再追記】
ラーメン値下げキャンペーンは
終わったようです。
でもラーメンは元の500円でなく、
450円(※当時)と貼り紙があります。
それでも安い!
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【追記】
21年11月以降、現在、なぜか、
ラーメンが350円(※当時)に
値下げされております!
内容は全く変わっておりません。
これでやっていけるのか?と
思うような価格設定です。
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【初記】
住宅街の幹線道路沿いにある
小さな中華そば店です。
メニューは、醤油のさっぱりとした
中華そばのみ。
チャーシュー、または角切りチャーシューを
付けるのみのシンプルなバリエーション。
スープは、典型的な中華そばのスープながら、
醤油の強い、独特の味で、
普通のスープではありません。
これが、なぜか病みつきになります。
醤油のコクとほのかな酸っぱさが最高。
醤油の味が好きな方にはたまりません。
麺は細麺ながら、やや硬めのこしの強い麺で、
スープに溶け込まない、しっかりした味わい。
細かく刻んだ玉ねぎがのっていて、
これが醤油の味と絡んで、とても甘く感じ、
アクセントになっています。
細切りしたメンマは、スープと合っていて、
おいしいです。
チャーシューは、注文してから一枚一枚、
とてもごく薄にカットされ、
さっぱり、やわらかく、自己主張しすぎない、
素晴らしい味です。
ちなみに、角切りチャーシューメンの方が
値段が安いのですが、チャーシューを作った時
端をカットして使っているためのようです。
ちなみに、スープが濃い醤油味なので、
ライス(半ライス)がとても合います。
休日お店に行くと、マスターの中学生ぐらいの
娘さんがお手伝いしています。(※当時)
手が空いた時は、店内のTVを見ながら、
ちょっとした会話をしていますが、
同じ世代の子供を持つ身としては、
とても羨ましく感じる関係です。
マスターは元ボクシング関係者らしく、
店内にはボクシングの案内ポスターがあり、
ネーミングの「太尊」は、きっと
マイク・タイソンから取ったのでは?
なお、お冷は自分で給水器から注ぐのですが、
コップで押しても少ししかお水が出ません。
「強く押すと壊れます」と注意書きがあるが、
このお水がなぜかめちゃくちゃおいしいです。
(※現在では簡易的な給水ボトルです)
お店は結構古っぽいけど、
とてもきれいに清掃してあります。
カウンターにパイプ椅子、
せいぜい10人ぐらいしか座れませんが。
あえて言えば、駐車場が3~4台しかなく、
せまくてちょっと止めにくいところ。
(※現在では7台程度ゆったり停められます)
物足りない感じのする中華そばですが、
ここの中華そばは不思議と何度も
通いたくなる、最高に奥の深い味です。
5位
1回
2012/09訪問 2014/09/13
【5度目の訪問】
炒飯を無性に食べたくなった
昼前の京浜東北線の車中。
ふと思い出した懐かしのかいらくさん。
もう2年も行っていない。
炒飯を食べ損ねていたのを思い出した。
王子で途中下車です。
お店に着くと12時少し前。
店内入ると、そこそこ広い店内は、ほぼ満席。
テーブル席はほとんど相席で、満杯。
運よくすぐに座れました。
「チャーハン」(650円)をオーダー。
厨房は4人がかり。皆さん年季が入ってます。
しかし、相変わらず多彩なお客さん。
ご近所のおばさまグループから、ガテン系の人、
近くのオフィスの若いサラリーマン、常連のおじさん等々…
10分弱で登場したチャーハン。
やっぱり、盛りがデカい。
ごはん茶碗3~4杯分はありそう。
食べてみると、ややしっとり目ながら米粒の立った食感。
適度な旨みと塩分感、とってもおいしい♫
具材は、チャーシューのこま切れ、ねぎ、卵とシンプル。
非常にベーシックな、王道チャーハン。
量が多いかと思ったが、
軽く焦げた醤油タレの香りと軽い塩分感で、
どんどん食べ進める。
スープが付いてくるが、おそらくほぼラーメンスープと同様。
きっちりした味が、アクセントになる。
期待通りのチャーハン。たっぷり頂けました。
このボリュームで650円は安い。
12時を回ると、次から次へとお客さんがやってきて、
あっという間に外は行列。
やはり地元に愛される人気店ですね。
また折を見て伺います。
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【4度目の訪問】
久し振りにやって来ました、かいらくさん。
店内は混んでいて、4人掛テーブルで、ご相席。
しかし、ご近所のお年寄り、おじさん、おばさん…
皆さん、常連さんばっかり。
いわゆる都会のラーメン店の客層ではない。
若者がほとんどいない。
悩んだが、王道の「もやしワンタン麺」(700円)に、
味玉(100円)をプラスしてみた。
10分程度、結構かかって出て来ました。
ボリュームたっぷり。
丼ぶりギリギリまでスープが入ってる。
いただきます!
うん、やはりおいしい!
何の変哲もない、街中の中華そば、だけど…
スープは、よくよく味わってみると、
もやし出汁と醤油で、結構酸味を感じる味で、
塩分はやや弱めで、お年寄りにも優しい。
麺はストレートで味があり、適度なコシで、
スープに負けず、食べ飽きない味。
こいつが結構大量に入っていて、ボリューミー。
お年寄りのお客さん、よく食べられるなぁー
もやしはシャキシャキとまではいかないが、味が染みている。
ワンタンは、やはりおいしい。
肉少なめの皮主体で、味が染み込んでいて、何ともやんちゃな味。
味玉はしっかりと味がついていて、中身は絶妙な半熟。おいしいです!
うーん、やっぱりほのぼのとする昭和レトロな中華そば。
しかし、今日、久々に冷静に食べてみると、ノスタルジックさはあるが、
ウルトラスーパーかといわれると、抜き出る特長がないのも事実。
あと前から思っていたが、フロアの女性の対応がちょっと残念。
別に何も失礼なことはしていないのだが、何だかいつも慇懃無礼な感じで、
もうちょっと明るく活気があったらいいのに…
あと、相席はいつも別にしょうがないと思うのですが、
今日はたまたま相席したお客さん2人の会話が耳障りで、
ラーメンに集中できなかった。
こういうリスクも、相席ならあるということですよね…
というわけで、いったん★を0.5ダウンさせます。
しかし、好きなお店であることは間違いなし。
今度はまだ食べていないチャーハンを食べてみたいです!
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【再々訪です!】
やっと来れた、かいらくさん。久しぶり!
午後2時近くなのに、相変わらず、それなりにお客さんが入ってる。
本当はチャーハンを試したいのだが、今日の気分はラーメン。
メニューを見て悩んだ挙句、「うま煮そば」(780円)を注文。
すると、注文を受けた店員さん、厨房に向かって「広東そば、一丁!」と叫ぶ。
ありゃ?
メニューには確かに「うま煮そば」と書いてある。
広東そばなんてどこにも書いてないよ~
確かに想像するに、うま煮=広東、という気はする。
他の方が注文したが、やはり「広東そば、一丁!」だった。
と、いうことで、「うま煮そば!」と注文すると、素人であることが分かった。
これから行く方、「広東そば!」と注文すると、「通」です。
さて、出て来ました、うま煮、じゃなかった広東そば。
すごいビジュアル。丼ぶりギリギリまであんかけがきてる。
想像を遥かに超えたあんかけの量。ちょっと載せたぐらいではない。
いただきます!
あ、熱い!
そりゃそうだ、と思いつつ、いやー、あんかけが熱い。
野菜は、もやし、白菜、にんじん、なぜか1個だけいんげん。
他に、豚肉のかけらが結構入ってて、5個ぐらい。これ、おいしい。
カマボコのカットと、それとは別にナルト。
あんかけの量に比べ、具材自体はそれほど多くない。
さっぱりとして食べやすい。
箸で麺を探すが、どこだー? もしかして入れ忘れかな?(そんなわけないだろ)
あった! ずいぶん深いところに沈んでいた。
つまり、それほどあんかけとスープの量が多い。
麺は押しつぶされず、きちんとしたコシを保っている。
しかし、汗だく。こりゃ、夏じゃ食べれないな…
これからの寒い季節には良いかも。
最後にあんかけがスープに混じりだすと、これが絶妙に良い味。
醤油タンメンのような味になって、ワンタン麺系統とはまた違ったうまさ!
総じて、ワンタン麺ほどの感動はなく、上位クラスの750円という価格も微妙だったが、
やはり街の中華屋さんの、ざっくばらんながら、ほのぼのとした味が堪能できます。
でも、やっぱりワンタン麺系がいいなー
チャーハンも試してみなくちゃ…
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【再訪です】
久しぶりにやって来ました、王子!
また「かいらく」さんで食べるぞ。嬉しい!
もう午後2時近くだというのに、お客さんでほぼ満席。
ご近所のかなりご年配のおばちゃまが2人で世間話をしていたり、
お年寄り男性が一人で食べていたり、
サラリーマンのグループ、ガテン系の人… 多彩。
まったくもって、飾り気ない、ご近所の料理屋さん。
今日は、「もやしワンタン麺」(700円)を注文。
待つこと10分弱、出て来ました。いただきます!
見た感じ、結構なボリューム感。
もやし自体、そんなてんこ盛りではないのだか…
スープを一口。 あぁ…
やはり、うまい。
これは、別に洗練されているわけでなし、
ラーメンのランキングに載るようなすごさでもない。
長年のこだわりはあるが、適度に荒削りで、
上品ではないけど、ノスタルジックな深みがあって、
それなりに塩分も感じて、別に体にヘルシーでもないが、
やんちゃで、人なつこい近所の子供のように、ほのぼのとする味。
もやし、炒めた香りがしつつ、スープの味が染みてて、
でも、しゃっきり。うまい。
スープにももやしの出汁が出てる。
ただのワンタン麺とは、びみょーにスープの味わいが違う感じ。
これはうまい。
たまに肉片と、なぜかグリンピース。数えたら3個あった。
見た目より結構ボリューム感あって、食べごたえあり。
もやし入りはただのワンタン麺にプラス50円なので、
絶対お勧めです。
ワンタン、今回2回目で、よく味わってみたら、
皮がぷりぷりして、決してドロドロしてないのに、
色が変わるくらいスープ的な味が沁みていて、
真ん中に肉がちょっと入っているものの、とにかく皮が美味しいんです。
チープなんだけど… どういう工夫なんだろ?超B級?皮がうまいなんて?
麺もうまい。ほのかに甘みがあり、茹で汁のいやらしさもなく、
何だろう、思い入れのある麺の感じ。
いやー。気取りがないながらも、
これは短期間の努力や工夫で出せる味ではないと思う。
さりげないことのすごさ、誰にでも愛される中華そばの王道。
とがっていなく、ノスタルジックな粗さ。
本日も、超感動しました!
普段着を極めたような中華そばの味に、
ラーメン店として超有名店であるかどうかは分かりませんが、
素人の私として、★半分ランクアップです!
ちなみに、シューマイ(400円)を食べている人がいましたが、
小ぶりなシューマイながら、とっても美味しそうでした。
あと、中華そばなのに、もやしワンタン麺にはメンマが入っていません。
プラス150円で入れてくれるようですが、
150円は結構高い。どのくらい美味しいんだろう。
また、ぜひおじゃまします!
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【初回訪問】
王子の北側の街中、ちょっとはずれ。
食べログの情報を見て、行ってみました!
おいしい中華そばが食べたい一心で…
このエリア、王子周辺では整然としています。
飲食店あり、オフィスあり、マンションあり…
意外と都会的。
店内は飾りっ気のない、普通のラーメン店。
厨房が結構広そう。
食べログでお勧めだったワンタン麺(650円)を注文。
1時かなり過ぎているのに、お店はほぼ満席。
色々な人がいる…
いつも来ている風の現場系の若者グループ。
どうみても70超えてる近所のおばあさん。
子供が大きくなったくらいの主婦。
サラリーマン…
地元に愛されてる感じ…
出て来ました!いただきます。
あー!
これ!これですよ。
私の中での「中華そば」そのもの!
さっぱり、でも味わいのあるスープ。
コシがあり過ぎず、うるさくない麺。
優しくて、気取りのない味。
懐かしくなる味…
ワンタン、これまた、ワンタン皮がピタピタと…
具が主張していない、引き立て役になる、
皮がスープにからんでうまいワンタン!
昔、インスタントラーメンに、ワンタンの皮だけ入れたなー
ワンタンって、こんな優しい味だっけ… 懐かしい感じ…
これは、街の中華そば、そのもの。
グルメ、という言葉じゃないなー
毎日、こんにちは!といって、立ち寄る味。
これは、ラーメンというジャンルの原点かも。
おばあさんが一人で食べに来ている意味がわかった…
下町の昼食…
自分の家の近所にあったら、嬉しいな…
そんなお店でした!
6位
1回
2011/09訪問 2011/09/13
【一番最後に、直近来店のコメントを入れました!】
二宮の裏街道にひっそりとあるお店です。
お店かどうか分からずに通り過ぎてしまうような感じです。
建物も結構古く、店内はお店というか、作業所、という感じ。
マスターがひとりで黙々と作ってくれます。
パイプ椅子、コの字型のカウンター。でも、いつもきれいに清掃してあります。
しかし、ここラーメンは、絶品!売りは多彩なスープで、どれも美味しい!
全般的に塩分が多く感じる系統の味ですが、好きな人にはたまらない味です。
種類はスープによって「あっさり」系、「こってり」系の2本立てになっていますが、味は4種類あります。
単純に「あっさりラーメン」を注文すると、いわゆる「中華そば」で、
醤油ベースの実にシンプルかつ味わい深いラーメンが出てきます。
「こってりラーメン」を注文すると、こちらは「豚骨」ベースのラーメンが出てきます。
家系ではなく、純粋な白めの豚骨スープですが、ちょっと他とは違うコクがあります。
「野菜ラーメン」というジャンルがありますが、これは「あっさり味」と「こってり味」を選択できます。
「あっさり味」を指定すると、醤油ではなく塩味で、いわゆる「たんめん」風な味わいですが、
これがまたベーシックでおいしいです。「こってり味」を指定すると、豚骨系のスープとなります。
さらにこってり系に「味噌」味があり、こちらはもやしの炒めと、
おそらく豚骨系をアレンジした味噌スープ(かといっていわゆる豚骨味噌味とはちょっと違うスープ)が
絶妙にマッチした逸品です。
つまり、我々の舌感覚で言うと、「醤油」、「豚骨」、「味噌」、「塩」の4種類の味があります。
並みの店では、これだけスープのバリエーションがあると、お勧め以外はどれも中途半端な味になるものですが、
このお店はそれぞれが非常にしっかりと作られていて、
どれだけ努力をして仕込んでいるのだろう?と思わせる内容です。
どれも甲乙付けがたいですが、個人的には醤油の「あっさりラーメン」と、
「野菜ラーメンさっぱり」がお勧めですかね…
ちなみに、まだ食べていないのですが、チャーハンもあります。
学生は、学生証を出すとサービスがあります。近所の中学生や高校生が顔を出してました。
店内はFM横浜がラジカセから小さく流れていて、
何だか学生の頃通っていたラーメン屋を思い出させる、実に懐かしい感じのお店です。
時折、塩辛目のスープを無性に飲みたくなる方!特にお勧めです。
【直近のコメントです!】
この間、行って来ました。ちょっと間があいたかも…
休日の昼時、絶対混んでると思って覚悟して行ったんですが、なんとガラガラ!
3人しかお客さんいません。ええっ… まあ、ありがたいけど…
今日は来るまで悩んでたんだけど、「味噌ラーメン」(600円)を注文。
いやー暑いなーって、改めて見渡したら、エアコン入ってないじゃん?
もともと土間風の店内で、入口から、周りの窓から、すべて開け放してあるけど、
今日は暑いよね… いつもそうだったかな…
たぶん、店主が、節電に協力してるんだと思うけど…
それで、お客さんが少ないのかも… 大丈夫か?
10分ちょっと待つと、出て来ました。味噌ラーメン。
どんぶり、小さい。あっさりや味噌の普通盛はコンパクトな中華どんぶり。
これが、何だか街の中華やっぽいんだけど…
スープ一口… いやー、やっぱ、うまい。
かなり濃いめの味付け。豚骨ベースかと勝手に思っていたが、
改めて飲むと違うかな… 詳しい人、教えてください!
味噌の味が深く、札幌ラーメン系とかとはちょっと違う、独特の濃さ。
こうじの粒がレンゲに載ってくる。うまいなー
浮いている油のバランスもいい感じ。
麺は中麺でやや柔らかめだが、食べやすく、旨みがある。
もやし、ネギ。ネギは、最後にスープを飲むときにシャキシャキ絡むような、
輪切り÷2くらいのサイズで、おいしい。
メンマはあっさり味と共通だと思うが、旨みと適度な歯ごたえ。
チャーシューは肉のうまみありつつ、くどくない味。
いやー
やっぱり、このお店、いいなー
全然繁華街でもなく、メイン道路でもないところに建ち、
駅からじゃ相当遠い。
どう考えても近所の人しかこない場所。
非常にさっぱり、古ぼけた店内ながら、きれいにしてあって、
でも、壁のPOPはもう10年以上変えてないだろう色あせ感。
そこから繰り出される多彩なスープ!
とっても不思議なお店です。
グルメやラーメンマニアには評価されにくいかもしれませんが、
ぜひ一度、行ってみて下さい!
7位
1回
2014/11訪問 2014/11/27
【9度目の訪問】
西荻窪は冷たい雨。
12時、あまりにもドンピシャな時刻。
ダメもとで、一応はつねさんをのぞくと、
雨のせいか、奇跡の4人待ち。
うぉー これは並ぶしかないよなぁ、寒いけど。
しかも並んだ直後に2人が入れ替わり。
しかし、ここからが長かった。
20分以上も全く動きなく、凍えるかと思いました。
たまたま食べるのが遅いお客さんが集中してたみたい。
さて、半年ぶりに座った狭いカウンター。
「タンメン に チャーシュー」(1,000円)をオーダー。
今回は、店主お一人で切り盛り。
相変わらずの丁寧な仕事ぶり。
作業パターンにこだわりを感じて、
静かに見守ってると敬虔な気持ちになります。
着席後2ターン目になり、15分かかって登場。
しかして、今回もはつねのタンメンはおいしかった♪
適度な塩分感、クリアなスープに溶け込む上品な野菜のエキス。
柔らかさと歯ごたえの同居した、神業の野菜の食感。
つややかなのに意外に粘度があっておいしい麺。
チャーシューは脂身のないしまった肉質ながら、
焼いたレバーのようにすっと切れる食感で、
控えめな香ばしさを感じる比類なき仕上がり。
気が付いたら、食べログ4.0点に到達。
なのに、いつまでも変わらない、
朴とつで真摯な調理姿勢に感服です。
今回も、至福の時を、感謝です。
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【8度目の訪問】
爽やかな風吹く西荻の街。
久しぶりにはつねさんにやって来た。
前回訪問より10ヶ月近く経ってました。
午後2時近くでしたが、何と奇跡の1人待ち!
10分弱で入店と、最短記録更新。
タンメン(700円)オーダーです。
この春、値上げはしなかったみたい。
店内貼紙で、来年1月から値上げしますとのこと。
ずいぶん先から告知するなぁ。
さて、登場したタンメン、相変わらずの美しさ。
ラーメンに使わない形容詞ですが、透明感があるんですよね…
ほとんど濁りのない澄んだスープは、
印象派の絵画のように上質ながら奥行きの深い味わい。
野菜はシャキッとして食感よく、雑味なくクリアで優しい味。
麺は反対にもちっと小麦感の高いしっとり細麺。
うまいなぁ… (泣)
西荻の路地の狭くて古ぼけた店内で繰り広げられる
ハイクオリティでこだわりの深い店主の調理。
ここを超えられるタンメンはあるのだろうか?
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【7度目の訪問】
うだるような暑さの西荻窪。
1か月ほど前、月曜に行ってみたところ、
一部月曜に休みが追加されていて、
その日に当たってしまい、アウト。
リベンジで再訪です。
行ってみると、店外に7人待ち。
うーん、微妙…
並んでみるが、もう、とにかく暑いぞ。
考えてみたら、夏来たの、初めてかも…
ただでさえ暑いのに、周辺飲食店のエアコン室外機から出る熱気で
狭い路地がサウナ状態に。
つらいよぉ…
見るとお店は窓が開けっ放しになってる。
何だぁ… 入っても暑いのかしら。
今回はタイミングが悪く、入店まで30分。(トホホ)
店内、一応エアコン1台が作動しているが、
厨房の熱気と混然一体でほぼ効果なし。
窓、扉、全開の意味が分かる。
今回は「タンメン+チャーシュー」(1,000円)を注文。
出て来た淡色のタンメンに、載ったチャーシューが色鮮やか。
ハムのように美しい切り口のチャーシューは、
脂身がほとんどないにも関わらず、しっとりとした肉の旨みが絶品。
麺は最初に攪拌してほぐすのが肝要。
色がやや透明で、細麺ながら意外と小麦感のある、食べ応えのある麺。
相変わらず、上品で繊細なスープ。
一見何の変哲もないが、味と素材にこだわりのありそうな野菜たち。
あまりにおいしいので、味に酔ってしばし忘れてたが、
気が付くと大汗かいてました。
まあ、夏ですから仕方がないですが、
「はつねの夏は暑い」… ですので、
心してお出かけ下さいませ。
7度目にして、ついに料理点を満点にさせていただきます。
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【6度目の訪問】
春の西荻、南口。
前回訪問から5か月が経過。
思い出して久々に行ってみました、はつねさん。
今回は午後1時過ぎで10人待ち…
店内に入れたのは30分後でした。
前回は8人待ちで25分… (割算)
待ち人数「1名につき3分」が待ち時間の目安ですかね。
今回はシンプルに「タンメン」(700円)。
写真もアップしました。
やや麺が重い(固まる)感はあったが、
相変わらず絶品のタンメンスープ。
浮いてる鶏油とさっぱり上品なスープのマッチングが見事。
塩加減もそこそこあるんだな…
旨み成分の少ない野菜の上品な出汁を
塩だけで味付けてるんだから当たり前か…
野菜が非常にうまい。ただのキャベツじゃないの?
すんごく高級な食材に感じてしまう… (安舌)
麵だけがちょっとやんちゃな昭和屋台風。
スープまで完食!
いやぁ、またまた感動しました。
まさにここでしか食べられない究極のタンメンですね。
お店の風情とは真逆の、上品な一杯です。
===============================
【5度目の訪問】
秋の西荻、南口。
久々来ました、はつねさん。
午後2時近かったのに、8人待ちだ。
ううん… しょうがないな。
並び始めて25分程度で入店。
本日は、腹が減っていて肉も食べたかったので、
最高峰の「タンメン+チャーシュー」(1,000円)を初めて注文。
こいつはメニュー表には書いてませんが、
通常のタンメンには1枚も載ってないチャーシューをトッピングしたもので、
結構注文している人がいる、人気裏メニューです。
ここの特徴は、他の行列ラーメン店ではまず見かけない
ご年配の主婦やおじさまのお客さんが(単独でも)いること。
地元で長らく愛されてるんですね…
激せまの店内は、とても静か。
麺をすする音と、調理器具の軽い音が響く…
よく聴くと、小さく流れている音楽はクラシックだった。
10分弱で登場。
店主の「お待たせしました」の声までささやき声…
いただきます!(声に出してないけど)
期待にレンゲを持つ手が震える、スープの第一投目。
うわあぁぁ~ (涎)
うまいよぉ… (涙目)
クリアなこのスープがなぜこんなに奥深い味なんだ?
改めて思ったが、ただのあっさり薄味ではなく、
それなりに旨み&塩分感もあり、芯の通った味付け。
だからあっさりなのに、華やかさを感じる。
野菜がシャキシャキでうまいよ~
麺は表面がつるつるで滑らか、よく見ると細すぎない太さ。
チャーシューだが、脂身がほとんどない肉質で、
一見パサパサに見えるが、柔らかく絶妙の食感。
意外としっかりと味が染みているが、さっぱりした味付けなので、
何枚食べてももたれる感じがしない。
それが5~6枚入っていて、ナカナカ楽しい!
タンメンのさっぱり感には、チャーシューは合わないのではと思ったが、
こいつはお勧めかも。
もちろん、スープまで完食!
いやー、このスープ、まさに至極の味。
満足です!
また行くぞぉ~
※初めて料理の写真を撮りましたのでアップします。
===============================
【4度目の訪問】
まだ昼まで1時間あったが、中央線に乗ってたので、
降りちゃった、西荻! (足取 軽)
路地へ行ってみると、開店直後で、外に2人待ち。
一見ラッキーに思えたが、店内全員入ったばかりなので、
結局15分かかって入店。
今回も迷わず「タンメン」(700円)を注文。
マスターの調理の波にうまく乗れず、入店から15分掛かって、着丼。
もぉー やっぱりうまいよぉ… (涙 流)
なんでこんなに優しい味なんだ?
スープで野菜を「煮込んで」味を出しているように勝手に思ってたが、
野菜は熱いスープで、「温める」程度みたい。
スープにはあらかじめ、野菜を引き立てる旨みがミックスされていて、
野菜はほとんど煮込んでないので、本来のうまみを野菜自身が保持していて、
野菜を噛んだ瞬間、うまさが破裂し、合わさったスープとともに、
口の中で絶妙の甘み&ミネラル感に変わるのだろう。
だから、野菜はヘタらず、とてもシャキシャキ。
最初、一瞬炒めるのも、おそらく、ざっと油をコーティングする程度。
油はそのままスープに載ってくるんですが、ただの炒め油じゃないよね…
もともと、スープにブレンドしようとしている旨み油を、
軽く熱して野菜に香り付けした、そんな感じ。
単純に、キャベツ等の野菜の旨みだけをどうやって引き出すかを考えた料理なんだ…
こんな感じで、味付けだけでなく、調理プロセスにも、こだわりが見え隠れしている。
だから、1人分、2人分と、作る分量によっても微妙に野菜の食感などが変わってくるはず。
ここのタンメン、とても「生きた」ラーメンなんだなぁ…
と、いろいろ思いつつ、本日も絶品な味を完食!
このお店は、すごいです。
タンメンの王者。
===============================
【3度目の訪問】
荻窪に用事があったので、無理やり西荻窪まで乗り越し。
午後1時少し回ったところで7人待ち。ふぅ… しようがない。
20分待って、店内に入る。
今日は迷わず、「タンメン」(700円)、お願いします!
1ターン目に乗れず、10分かかって登場。
いただきます!
野菜がこんもり盛り上がり、おいしそ~
スープ一口… (絶句)
あぁー
優しすぎるだろー この味。
野菜、うまい。麺、うまい。
しかし、やはりスープだ。この清らかさは何だ?
先日の本丸亭の塩らー麺ではないが、
洒落た白い深皿に入れて出されたら欧州料理でも通ると思う。
そのぐらい、品の良い味だ!
スープ一滴も残せません。完食!
いやー、際限なく通っちゃいます。
それで、やはり今後はタンメン一筋で行きます。浮気なし!
本日、☆0.5、ランクアップです!
===============================
【再訪です】
中央線に乗ったので、西荻窪で無理やり途中下車。
もう14時前なのに5人行列。
店内に入るまで20分待つ。
今日は醤油ベースを試そうと、どうせなら奮発して
最上級の「焼豚ワンタンメン」(1000円)、お願いします!
今日は厨房内に年配の女性がいらっしゃる…奥様かな?
店主が焼豚をカットし始める。カット後、さらに飾り包丁を入れる丁寧さ。
さらに、ワンタンも皮を出してきて、1枚1枚作り始める…
待つこと10分弱。出て来ました!いただきます。
チャーシューが山になっている。6~7枚というところ。
ワンタンはその下に隠れている。さやいんげんが2本、彩りを添える。
メンマはなし。
スープ、一口。おおー、これぞ中華そば。とてもシンプルな味。
ワンタン、スープに薄く染まって、皮がおいしく、
お肉はほんのちょっぴり、アクセント程度。
焼豚、これは超さっぱりの脂身の全くない焼豚。
パサパサしそうなところだが、絶妙な柔らかさに仕上がっている。
味は極めてうす味。肉の味だけがほんのり上品に香る感じの焼豚。
麺は…あれ、これってタンメンと一緒かな?中細麺でウェーブが強い麺。
中華そばらしい味。
醤油系は、すべてにおいて味がシンプル。ちょっとシンプルすぎ?
出汁は野菜とマッチングしてちょうど適度なうまみになるのかな…
醤油タレだと、ちょっとあっさりしすぎに感じた。
醤油の場合は、あっさりでも、もう少し、何か旨みを感じるといいんだけど…
ここの焼豚はとってもおいしいが、これは醤油味のラーメンを引き立てる味。
単体ではとってもあっさりしているので、
焼豚だけをたくさん盛って食べても、何だかしっくりこない。
「肉食べたい~」という気分にはマッチングしない脂身加減だし…
デフォルトのラーメンの量でピッタリだと思われた。
もちろん醤油味の中華そばとしてはかなりハイレベルなのは間違いなし。
しかし、結論から言って、はつねさんの名声を支えるのは、
やはりタンメンのすごさだと思いました!
次は、またタンメンに戻るぞ!
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【初回訪問】
中央線西荻窪駅を南側に出て、すぐ。
ローカルな飲食店街の路地の脇。
食べログを見て、行って来ました! 有名店「はつね」さん。
11時半の時点で5人待ち。店内は定員6名だから、まだラッキーな方かも。
カウンターと厨房だけのとても狭い店内が、並んでいると、開いてる窓からよく見える。
スキンヘッドの店主お一人で、もくもくと調理されてる。
待っているうちに続々と列が長くなる。
並んでいる人、食べてる人、実に多彩な人たち。
ラーメン店には意外な年配のおばさまも、1人客、グループ客、といらっしゃる。
サラリーマン風、若者、ガテン系の人、自由業風の人…
20分待って、ようやく店内に入る。
最初なので、シンプルに「タンメン」(700円)を注文。
店主、見ていると、実直に注文された分だけをすぐに作り始める。
後続を予測して、注文が溜まるまで待つなんてことはしない。
私も、たまたま私だけというタイミングだったが、一人分だけ作ってくれている。
野菜を中華鍋でざっと火を通し、すぐにスープを入れる。
麺は大きな中華鍋で泳がせて茹でている。
5分程度で出て来ました。いただきます!
麺の上に、多くはないものの、こんもり高く盛られた野菜がおいしそう。
噂のスープを一口。
…… うわー まじで… (驚)
わー、こりゃやばい、めちゃくちゃうまいよー (涙)
何だ、この透明感。このさっぱり感、なのに舌が喜ぶ、うまみ感、味わい感。
塩と野菜エキスの究極のコラボレーション。
何で?ちゃっ、と野菜を炒めて、スープで温めただけなのに?
体にどんどん染み込んでいく、優しいスープ。
塩分はかなり控えめだが、まろやかな野菜のうまみがカチッと出ている。
年配のお客さんが来るのもよく分かる。
野菜はキャベツともやしとちょっとだけニンジン。
ほとんどキャベツだが、これが細かめにカットされていて、
緑の部分と白い部分がバランスよく入っている。
エグさが全くなく、野菜の上品なうまさだけが漂う。
モノが良いのかな… それとも、素材を引き出すワザ?
麺は、細麺でウェーブが強く、
昔風のタンメンの期待を裏切らない、柔らかい色白な麺。
ほぐさないと、野菜の下で固まるよー みたいな麺。
店主、見ていると、寡黙ながら、とっても良い人そう。
たまにしゃべる一言が優しい感じ。
もしかして、有名店なのに気取らず、
人のよさそうなこの店主の魅力が、リピーターを生むのかも…
スープ一滴も残さず、完食!
うまかった!
シンプルイズベスト、これは究極のタンメンではないでしょうか…
野菜+麺+スープ、という単純な組み合わせながら、
ここまで素材のうまさを引き出すとは… まさに「料理」として完成されてる!
いいお店だなー
醤油ベースのラーメン、ワンタンメンもおいしそうだったし、
中央線に乗ったら、途中下車してでも、また行きます!
8位
1回
2015/08訪問 2016/01/05
【8度目の訪問】
またまた訪問です。
今回は「醤油・並盛」(700円)を購入し、
「豚骨+鶏+魚介」のトリプルスープを選択。
5分程度で登場。
濃厚豚骨を鶏でまろやかにしたスープ。
弱いとろみに魚粉系の香り、旨み満載。
だけど、えらく塩辛いぞ。
こんなにしょっぱかったっけ?
確かに前から塩分多めではあったけど、
こりゃちょっと行き過ぎでは…
麺を食べて、しまった、と思った。
中細麺多加水にチェンジすべきだった。
スープが少なめで、極細のストレート麺が
もっさりと埋まってしまい、重い食感。
塩辛いスープを大量に持ち上げるので、
うーん、結構つらいかも…
ということで、塩辛いのが弱い方は
最初から味薄めのオーダーをお勧めします。
大好きなラー研さんですが、
何となく仕上がりのバランスが良くない
今回の一杯でした。
点数はキープで、次回また他メニューで
確認したいと思います。
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【7回目の訪問・平成27年3月】
近くを走っていたので、1年ぶりの訪問です。
今回は「塩(並盛)」(750円)を購入し、
着席時に、3番の「豚骨+魚介」でオーダー。
ラー研定番のWスープです。
10分弱で登場。
スープを一口飲んでみると、
やや粘度のある豚骨スープだが、
重くない軽い飲み口で、
魚介系のミネラルな旨みに下支えされて、
豊潤かつ柔らかな味わい。
しっかりとした塩分感でジャンクさ満点だが、
ヘンなクドさや雑味が全くなく、
いけないと思っても飲んじゃう禁断のうまさ。
ただ、魚粉の節臭さはやや余計な感じかも…
麺はウェーブ弱めの中細麺。
しっかり、プリッとした歯ごたえ、
引き上げたスープにマッチするおいしい麺。
真ん中にこんもり盛られた九条ねぎのような
青ねぎが、香りよくスープによく合う。
メンマは自家製らしく、あっさり品の良い味、
繊維質を感じない柔らかな仕上がり。
いわゆる塩らーめんという感じの味ではない。
豚骨+魚介のWスープの深い旨みだけを
ストレートに楽しめる味で、とってもお勧め。
やはり、立地、店構えからは想像もつかない
ジャンクさの中にも、ハイクオリティな一杯。
おもしろいお店ですね ♪
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【久々の訪問です】
平塚方面を昼過ぎに走っていたので、
もうずいぶんご無沙汰していたラー研さんに、
久々行ってみた。
お店の横に7~8台停められる駐車場があって、嬉しい。
店内入ると、午後2時を過ぎてるのに、お客さん7割程度の入り。
食券販売機で、醤油、黒醤油、塩のベースの味と、
並盛、中盛、大盛等の麺の量の組み合わせで食券を購入し、
席についてから、スープ出汁を選んでオーダーするという仕組みは変わらず。
今回は塩を食べてみようと思い、
「塩・並盛」(750円)に、味玉(50円)の食券を購入。
しかし、味玉50円って、安いなぁ。
着席し、卓上にあるスープ出汁メニュー(写真アップしました)を見つつ、
悩んだが「4番/豚骨+鶏+魚介」のトリプルスープを選択。
出て来たラーメンは、九条ネギのような青ねぎがこんもり盛られてておいしそう♪
スープを一口飲んでみると、
うわぁ~ 豚骨のとろみのある舌触り、何とも旨み成分の濃い味。
様々な食材の溶け出したとろみに、濁りとざらつき感のあるジャンクなスープだが、
これがまた、すごく奥の深い味…
豚骨、鶏、魚介、それぞれ渾身の一杯が幾重にも折り重なった味。
おいしいなぁ…
麺は、意外な極細麺ストレート。博多ラーメン風。
コシとハリのある食感だが、低加水で粉の感が強く、もわっとした味わい。
スープの量がちょっと少なめなので、埋まってる感じがある。
麺はそれぞれスープにデフォルト設定されているが、他のものも選択できるので、
個人的には多加水の中太麺で食べてみたい感じでした。
味玉は1個。そうか、デフォルトでも半身が入っているから、
プラス0.5で、トッピング価格50円ということなんですね。
チャーシューが肉厚、トロトロの食感、濃厚味で、絶品。
のりも味が濃くてとてもおいしい。
青ネギはスープのアクセントとなっている。
塩分感はそこそこあるが、圧倒的なうまみにやられて、
スープを飲み干してしまった… (トホホ)
いゃ~ 道路沿いの殺風景な場所、
掘建て小屋のような殺風景な建物、
そんな中で繰り広げられる、
複雑でこだわりのあるスープバトル。
複数のスープ出汁を組み合わせ、多彩なバリエーションを提供するという、
希少なお店です。
他にも色々な組み合わせを試してみたいなぁ…
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【都合5回目の訪問!】
朗報です! お店の左隣に駐車場が出来てました!
たぶん5~6台は停まれると思います。
これまでは右隣に一台分しかなく、
ほとんどのお客さんが路上駐車でしたが、
これで安心して食べられます。
さて、本日は、ふつうの「醤油」(700円)の食券を買い、
5番の「鶏×魚介」スープを注文。
麺は中細麺で西山製麺、と書いてある。
5分程度で出て来ました!いただきます。
シンプルな中華そば風ビジュアル。
スープを一口。おおー、煮干しの効いた醤油味。うまい。
さっぱり中華そばというより、結構しっかりとした味。
麺は多加水と書いてあったが、透明感があり、しこしこしたつやのある麺。
ちょっと固まりやすい感があるかな…
もう少し粉っぽい、小麦が香る麺の方が合うのでは?
具材は、ノリ、半熟卵の半身、青ネギ、とろとろチャーシュー、メンマ、そしてしいたけ。
どんな麺・スープの時もトッピングがほぼ変わらないっていうのはどうなのかなー
しいたけなんて入ってたかな?意外と変哲のない味でした。
スープまで完食。ごちそうさま!
これまでの味とはまた違う、粘り感や濃度感のない煮干し醤油ラーメン。
「ラー研」さんにしては、オーソドックスな、悪く言えば特色のない味。
でも、そこいらのお店より全然おいしいですけどねー
豚骨系のブレンドスープの方が、ラー研さんらしいかも知れません。
しかし、いつ行っても、今日は何を試そうか、とワクワクするラー研さん。
また行きますよ!今度は「塩」ベースのスープを試します。
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【またまた再訪!】
食べたくなって、行って来ました!
今日は、ちょっと濃い味が食べたかったので、
黒醤油で3番「豚骨+魚介」スープを注文。
店内に貼ってある人気ランキングを見ると、6番鶏塩についで2位だった…
メニューを見ると、夏らしく「冷やしラーメン」なるメニューもある…
誰かチャレンジしてコメントしてほしい…
出てきました!いただきます!
スープが結構濃く見える。油がスープの上に1枚浮いてる感じ。
そのスープ、ます一口。
ややっ!うまい!
黒醤油ベースのほんのり甘みのある醤油味と豚骨のまろやかさが絶妙。
魚介は背後で香ってる感じ。フシのクドさがなく、自己主張しないながらも、
きっちり味をまとめている。
浮いている油は、量の割に全くくどさがない。
いやー、これはおいしいスープだ。
麺は中麺、適度に縮れてスープとの絡みが抜群。しかも、とてもうまみのある味。
このスープとのマッチングが最適。さすがに人気のあるメニューだけある。
具材は、山盛り青ネギや、とろとろチャーシュー、半熟の半卵、のりなど…
これらは、共通のようですが、青ネギは、豚骨ベースに合うね…
と、いうわけで、スープ最後まで完食!
今まで食べた中では、最強のコンビネーションと感じました。
しかし、まだまだ組み合わせはたっぷり…
なんて楽しみなお店なんでしょう!
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【再訪コメント】
実はあれから、2回もいっちゃいました!
まず再訪初回は、「豚骨+鶏+魚介」の黒醤油。
麺が細麺ストレートで結構こしがあっておいしかった!
スープは何とも言えない深いうまみで、あっさりかつカッチリ。
次は当店人気と名高い6番「鶏」オンリーの塩ラーメン!
これは、結構あっさりなのではと思いきや、
鶏のダシが超濃厚!食べたことないぐらい濃い。
どうやったら鶏でこんなにスムーズかつ濃い味にできるのか?
油も適度に乗って、塩ラーメンとしてはかなりしっかりした味。
麺がウェーブなので、なおさらスープ絡む感があるのかな。
この味にちょっと大量青ネギは合わないかもしれないが…
しかし、どこまで、奥深いんだ?
無数の組み合わせ… たぶん、それぞれに違った表情があるのでしょう…
これはすごいお店だ…
ということで、ランクを格上げさせていただきます。
また、行くぞ!
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【初回訪問】
ドライブの時、通り沿いにあって、
以前から気になっていた「らーめん研究所」さんに行って来ました!
外観は… ボロボロの建物で、お店には思えない。
中に入ると、反L字型のカウンター、厨房は結構広く、けっして汚くはない店内です。
入口で食券を買う。
食券は、醤油、黒醤油、塩の3種類を1玉(普通)、1.5玉などの麺の量で選ぶ仕組み。
食べログで学習してあったので、醤油1玉を選ぶ。
席に着くと、目の前のメニューにスープの仕組みが書いてある。
豚骨だけのスープが「1番」。豚骨、鶏、魚介のスープのバリエーションで
6番まで種類がある。麺と油の量はそれに応じて設定されている。
悩んだ末、2番「豚骨+鶏・中太麺」を注文。
カウンターは15人程度座れる。
厨房は、男性1名と、愛想のよい女性1名で切り盛り。
店内ちょっと暗いが落ち着いた雰囲気。
お水は、券売機横からコップを自分で席に持参し、給水ポットから自分で入れる仕組み。
5分ほど待つと出て来ました!
青ネギがこんもり、美味しそう。
スープを一口。おおっ、コクがあってうまい!
2番は油が多めと書いてあったが、表面にかなりビシッと載っている。
にんにくの香りが漂い、何ともそそられる感じ。
麺は適度に縮れた太めの麺。適度なコシ、味もある。
メンマ、台湾産とのことだが、色が白く、上品なうま味。おいしい!
チャーシュー、ちょっとしかないが、トロリとろけるうまさ。
味玉、半身だが、適度に半熟でさっぱり味で、スープに良く合う!
のり、ゴマ油を塗ってあるとのことで、しゃっきりしていて香りがある。
山盛の青ネギがスープと良く絡んで美味しい。
これは、店名の通り、相当な「研究」を重ねた味だ!
豚骨と鶏をブレンドしたスープはこってりしつつもくどくなく、味わいたっぷり。
食べた瞬間に、自然と顔がほころぶ。
ただ、飲み進むとちょっと塩分がきつく感じるのと、油がヘビーに感じてくる。
もっと濃い1番(豚骨オンリー)はどうなっちゃうんだろ?
しかし、これだけスープのバリエーションがあれば、体調と気分で好みのものが選べるわけだし…
こんな殺風景な道路沿いに、実力満点のラーメン屋があるとは?
バリエーションが豊富なので、色々試してみたくなりました。
さっぱり系の魚介スープや、黒醤油、塩タレなど、どんな味なのか?
また行ってみたいです!
9位
1回
2014/04訪問 2015/11/25
【さようなら 新雅さん 旧店】
移転した新雅さん。
何となく疎遠になり、
新店には一度も行けてません。
旧店の前を通り掛かったら、
在りし日の姿でまだ残ってました。
木造のレトロな建物。
あの日のシズル感が懐かしく蘇ります。
この建物、近々解体されるようで、残念。
私の中の新雅さんはこのお店なんですよね…
今でも。
===============================
昭和レトロな新雅さんにハマってしまい、
訪問回数が多くなりました。
長くて読みづらいので、
お好きなメニューを参照したい場合は、
丸数字の訪問回のコメントをご覧下さい。
(例: ②=2回目の訪問)
文末に行くに従い、古い訪問回となってます。
【麺類】
⑭ ワンタンメン 600円
④⑲ タンメン 600円(現 新価格650円)
⑰ モヤシソバ 600円
⑤ チャンポン 650円
③⑱ 味噌ラーメン 650円
⑬ ウマニソバ 700円
⑪ 南蛮ラーメン 700円
⑨ 五目ソバ 700円
①⑯ ニラソバ 700円
⑩ オロチョン(辛口) 800円
⑦ 焼きソバ 600円
【御飯物】
⑥ チャーハン 600円
⑫ 餃子定食 700円
⑧ レバニラ炒め定食 850円
⑮ 焼肉定食 850円
② 肉野菜炒め定食 850円
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【19度目の訪問 / タンメン 650円】
春の雨煙る江戸川橋。
久々にやって来ました、新雅さん。
そぼ降る雨の中、店内はオープンエア。
キッチンスタジオから漂う煙が店から戸外へ…
新雅さんで一番快適に食事が楽しめる季節となりました。
メニューを見ると、消費税の関係もあってか、ついに値上げ。
ラーメンからワンタンメンのベーシックメニューと、
チャーハンは価格が据え置きされているが、
その他は50円程度のアップです。
メニュー写真をアップしますので、新価格をご覧下さい。
さて、今回は久々にタンメン(新価格650円)をオーダー。
もやしを中心に白菜、ニラ等の野菜たちがしゃっきりとおいしい。
スープはシンプルであっさりの野菜出汁の塩味。
化調が効いてジャンクでノスタルジックな街中華の味。
麺は弱いウェーブの細麺。
細いながらもっちり粘度のあるおいしい麺。
相変わらずほっとするおいしさ。
優しい昭和中華に、今回も心和みました。
やっぱりいいお店です。
【18度目の訪問 / 味噌ラーメン 650円】
冬の冷え込みが強い、師走の江戸川橋。
午後1時を過ぎていたが、満席。
冬は温かい麺類、新雅さんの季節ですね。
本日は、久しぶりに「味噌ラーメン」(650円)をオーダー。
以前のコメント、ニラソバのように炒め野菜を載せてるイメージだったが、
今回見てると、野菜を炒めるのは一瞬で、すぐにスープで煮込んでいて、
タンメンとほぼ同じ調理法だった。
野菜は、白菜、キャベツ、もやし、ニンジン、玉ねぎ、ニラ…
おそらくタンメンと同じであろうと思われる。
野菜の出汁のうまみと、さっぱりとした味噌の味がブレンドされ、絶妙の味。
野菜が適度にシャキッとしていて、おいしい ♫
ウェーブのある中細麺は、小麦の味があって、食べ応えがある。
ボリューム感もあって、冬らしいラーメン。
卓上に置いてある唐辛子が良く合うが、
最初から「辛味噌ラーメン」っていうオーダーもできるみたいです。
常連さんが頼んでました。
スープまで完食。おいしかったぁ…
今回も満足です ♪
毎日通いたい…
【17度目の訪問 / モヤシソバ 600円】
秋風の爽やかな江戸川橋。
光と影のコントラストが美しい神田川。
有楽町線を途中下車して、やって来ました。
数少ない未体験メニューの「モヤシソバ」(600円)をオーダー。
扉開け放しのオープンエアーかと思いきや、
ピッチリ扉が閉まり、エアコンが効いてました。
登場したラーメンは、予想通り、横浜風サンマーメン。
もやし炒めのあんかけとじが載ったラーメンです。
もやしがほとんどだが、豚肉片と少量のニンジン、ニラ、タマネギが混じる。
中華スープを片栗で溶いたあんかけと、もやしのマッチングが絶妙。
スープは醤油ベースのものだが、もやしの出汁が混じって、
どことなくタンメン風の旨みが漂い、おいしい ♪
コシがあってウェーブのある中細麺がスープにとってもよく合う。
実にシンプルで王道なサンマーメンだなぁ…
いつも通り、若旦那、親父さん、お母さんの抜群のコンビネーション。
接客も、声がけも、明るく気持ちが良いです。
やはり不滅の昭和中華ですね ♫
【16度目の訪問 / ニラソバ 700円】
そぼ降る雨の江戸川橋。
初めて新雅さんを訪れてから、かれこれ2年以上経ちました。
最初に食べたニラソバで、このお店に心奪われた頃が懐かしい。
今回、初回に立ち戻ってこのニラソバ(750円)をオーダーしました。
そういえば、最初行った時は親父さんが先頭で鍋を振っていたが、
時は流れ、今ではすっかり若大将がセンターに定着。
相変わらず狭いキッチンスタジオは、熱気があふれシズル感満点。
久々のニラソバはやはりうまかった。
さすがは看板メニューですね。
熱々に炒められたニラ、タマネギ、モヤシの野菜たちが
麺とスープの上で織りなす絶妙のハーモニー。
まさに新雅さんの料理の魅力を語りつくす一杯です。
新雅さんに行くたびに、気取らないおいしさと
昭和レトロな雰囲気に、ほっとさせてもらいました。
ありがとう、と感謝の気持ちです…
末永く、変わらない味でがんばってほしいです。
【15度目の訪問 / 焼肉定食 850円】
ちょっと久々の訪問です。
今回は、これも今まで食べてる人を見かけたことのなかった、
中華らしからぬ、「焼肉定食」(850円)というナゾのメニューを注文。
値段も新雅さんでは最高峰。
今が汗をかかずに爽やかに食べられる最後の時期かも…
出て来たのは、鉄板焼肉のイメージではなく、
豚肉と玉ねぎがねっとりタレに絡んだ料理で、
粗細切りのキャベツの上に載っている。
食べてみると、ひょー、うまい♪
中華エキス?醤油味?生姜?にんにく? 何だろう。
いろんな味の混じった旨みたっぷりのタレが
しっとりと炒め肉と玉ねぎを包み込んで、絶品。
玉ねぎの香ばしさ&柔らかさがたまらない。
豚肉も結構入っていて、そこそこのボリューム感。
丼ぶりにたっぷり盛られたご飯が最初多いかと思ったが、
ご飯の進む絶妙の味付けに、ぐいぐい箸が進む。
皿に溜まったタレを、粗く切られたキャベツに絡めて食べると、
これがまた、良いアクセントになって、おいしい。
新雅さんの中では高い料理だが、
それに見合うだけのぜいたく感がある。
ガッツリ食べたいときにおすすめの一品です。
しかし、こんな横道メニューまでおいしく作られちゃうと、
ケチをつけるところがありませんね… (脱帽)
【14度目の訪問 / ワンタンメン 600円】
また来てしまった…
今回はシンプルなラーメン系を試そうと、
「ワンタンメン」(600円)をオーダー。
新雅さんは炒め系のイメージがあるからか、
あまり注文している人を見かけないメニュー。
麺を茹で終わってから、ワンタンを1分ぐらいで茹でてました。
登場したのは、見事にシンプルなラーメンの姿。
すごくおいしそう! (涎)
今回も写真アップしました。
スープは、まさしく鶏ガラベースのシンプルな味。
醤油味も旨みもさっぱりで、バランスが良い。
麺は、これまで載ってる具材に気を取られていたが、
じっくり味わってみると、とてもおいしいなぁ…
ウェーブやや強めで、細麺ではなく、やや厚みのある麺で、
コシがあって、スープにも負けず、小麦の味もそこそこ感じる。
このスープと麺が各メニューのベースになってるんだなぁ…
ワンタンはやや黄色がかった皮に、少量の餡が包まれてる。
皮はスープに溶けすぎず、絶妙にトロっと柔らかく、
餡がアクセントになって、ナカナカいける。
食べながら数えたら、7個も入ってたぞ。
1つだけ載ったチャーシューは、やはり絶品!
厚くカットされ、味もしっかり付いて、
少ないながらも脂身が入った肉質の良いチャーシュー。
ノリはやや味が薄く、ナルトはちょっとしたアクセント。
メンマは見た目の色の濃さの割にさっぱり味でおいしい。
ふつうの長ネギの、ざっくりカットが、スープによく合う。
いやー、これはまさしく昭和の中華そばですね。
なんの変哲もない、シンプルな味。
そのふつうさが、中華そば好きにはありがたい。
ここは丼ぶりがそこそこ大きく、麺の量もあり、決して少なくない。
ワンタンもたっぷり入って600円は、とってもリーズナブル。
炒め系の印象が強い新雅さんですが、
ベースのラーメンもしっかりしてますね。
今回も満足でした!
【13度目の訪問 / ウマニソバ 700円】
数多いメニューも、だいぶやっつけて来ました。
今回は、あまり注文してる人を見かけないマイナーどころ、
「ウマニソバ」(700円)に挑戦。
お店がちょっと空いていたので、
思い切って、初めて料理の写真を撮ってみました。
やっぱ、恥ずかしい雰囲気。
出て来たウマニソバ、予想通りあんかけが載った麺。
材料は… (写真もご覧下さい)
かまぼこのカットと、それとは別にナルトのカット。
野菜は、ほとんどが白菜で、ニンジンとニラ少々。
ほとんど見かけないが、タマネギとどんこもちょっとだけ。
豚肉のカットと、それとは別にハムのカット。
これらが野菜出汁スープのあんかけでとじられている。
白菜がたっぷりで、あっさり味の餡がおいしい!
ラーメンのスープは醤油ベースだが、あっさりして絶妙のマッチング。
かまぼことナルトの食感がよく、
時折かじる豚肉とハムの肉の旨みがほどよいアクセントに。
麺を餡の下から引き出しつつすすりあげ、
ほどよくポカポカと体が温まってくる…
思ったよりも野菜出汁の旨みがほどよく出ていて、
マイナーながら、とてもおいしい、満足の一品でした。(喜)
ちなみに、材料の内容を考えてみると、、
これは、五目ソバ具材のあんかけアレンジですね。
しかし…
ちくしょう、何食べても、うまい、ここは… (脱帽)
また、行くぞっ!
【12度目の訪問 / 餃子定食 700円】
またまたやって来ました、新雅さん。
今回は、食べたいけどなかなか頼めなかった餃子にチャレンジ!
ラーメン&餃子か、餃子定食かで迷ったが、
シンプルに「餃子定食」(700円)を注文。
キッチン内向かって左端に別コンロがあるようで、
炒め物とは別に焼いている。
タレは小皿が出て来るので、
先に自分で醤油、酢、辣油を混ぜて作ります。
他メニューよりは少々時間が掛かって、
それでも10分程度で登場!
丼ぶりライス、スープ、お漬物のセット。
餃子はそれほど大きくないものが6個。
きれいな茶色の焦げ目がおいしそう。
いただきます!
おおーっ、カリッ、ぷっくり、おいしい皮に包まれて、
適度にジューシーな餡が出て来る。
あー うまいわぁ (泣)
これ、ノスタルジックな餃子、ラーメン屋の餃子です。
非常に細かく刻まれたニンニクと、意外としっかりめに入ったお肉が、絶品。
野菜類は少な目の入りかな…
奇をてらわず、シンプルな味付け。
新雅さんにしては、珍しくさっぱりした味付け。
6個だが、量的にはそれほど多く感じない。
スープはやや醤油の酸味が強く、あっさり味でいい感じ。
白菜ベースのお漬物も、意外とうす味。
丼ぶりに盛られたライスが結構多いので、
先に餃子がなくなり、ライスが余ってしまう感じ。
お漬物で食べられれる方は良いが、
空腹でなければ、最初からライスは少な目で注文した方がちょうど良いかも…
総じて、あっさり&シンプルで、食べやすい定食だが、
量&味とも、パンチはやや弱め。
サイドオーダーとして見れば、相当な名脇役だが、
定食としてトータル700円はやや高く感じるかも…
麺類とセットでいただくと、1,000円以上になっちゃうし…
個数を減らしてもいいから、単品で300~400円ぐらいの設定だと、
サイドオーダーで頼みやすいんだけど…
2人以上で行けば、シェアできますけどね。
しかし、時折食べたくなりそうな、ノスタルジックな絶品餃子!
そうそう、ビール飲みながら食べたら、うまいだろうなぁ…
頼み方に悩みますが、何かの機会にぜひ一度ご賞味下さい。
おいしいですよぉ。
やはり、新雅さんのメニューには死角がないなぁ…
【11度目の訪問 / 南蛮ラーメン 700円】
年が明けて… 初、新雅!
早くも食べたくなって、来ちゃいました。
今年もよろしくお願いします! (言ってないけど)
さて、今回は課題メニュー、ナゾの「南蛮ラーメン」をオーダー。
南蛮…と言えば、ネギ載せラーメンと想定できるが… どうでしょう?
出て来たラーメンは?
おおー (頷)
やはり、中央部にしらが状に切られた白ネギがこんもり。 (嬉)
そして、スープ表面に漂うオレンジ色の油… 辣油ですねぇ。
他の具材はカットされたチャーシューと、
ざるそばの海苔のような、スライス海苔がほんの少々、パラパラと掛けられてるのみ。
新雅さんにしては、非常にシンプルなビューですね。
炒めるフライパン類は一切使わない、珍しいメニューです。
いただきます!
醤油味のスープと麺、とってもシンプルな味。
ちょっぴり辛くてオイリーながら、非常にさっぱりした上質の味わいの辣油が、
スープに絶妙Iに混じりあって、うまい!
盛られたネギが、シャキシャキながらエグみなく、辣油が絡んで、おいしー
そして、南蛮ラーメンのポイントは、なんと、チャーシューだった!
デフォルトサイズの1/3程度にランダムにカットされたチャーシューが、
何気なく、スープの中にゴロゴロと埋められている。
デフォルトサイズで換算すれば、3~4枚はあると思う。
新雅さんの隠れた名材料と思ってるチャーシュー。
めっちゃくちゃ、おいしいぞぉ…
厚切りだが、ほろっと切れる柔らかさ。
しっとり感があるが、脂身感は少なく、でもパサパサしてない。
旨みが凝縮された、しっかりとした味付けながら、くどくなく、何個でも食べられそう。
こいつが結構入っているのに700円の価格設定! これが南蛮のウリですかね…
さっぱりラーメン、でも適度にチャーシューを味わいたいときに、お勧めです。
それと、パラパラかかっていた少量の海苔ですが、
やけに色が薄いなぁと思っていたら、後半、スープに溶けちゃってました。
粉々になった海苔をすくって飲んでみると…
ひょえ?めっちゃうまいやん…
これ、ただの海苔じゃなくて、青のりかもなぁ…
醤油味の中華スープに、磯の香りが漂う…
こいつは、炒めメニューを主体とする新雅さんでは、めずらしい体験ですね。
辣油の辛さですが、顔がポッとする程度で、最後まで爽やかな印象でした。
総じて、この南蛮ラーメンは、本格中華料理店の麺類のように、
シンプルでさっぱり、見た目も味わいも上品で、
でもプチぜいたく感もあって、
トータルではシャープなラーメンでした。
ということで、ハズレなし、11連勝中!
平成に生きる、街角昭和中華の決定版です。
ほっとしますもんね… このお店に来ると…
【10度目の訪問 / オロチョン(辛口) 800円】
いよいよ今年も押し詰まって来ましたねぇ…
年末ランキングにあたり、新雅さんに行って来ました。
今回は、ずっとナゾだった「オロチョン(辛口)」(800円)を注文。
登場した丼ぶりに周囲の目が集まる。(やっぱマイナーなんですかね)
ありゃ、ニラソバのように、表面をニラが覆っている。(意外)
特徴的なのは、こんもり盛られたメンマ。
いただきます!
スープを飲んでみると、辛いけど、しつこくない、比較的さっぱりした辛さ。
表面の色はやや赤く、唐辛子粉が混ざってる、って感じかなぁ…
醤油ベースのスープがしっかりしていて、
ちょっと辛みをエッセンスで付けた程度のイメージで、食べやすい。
具材は、野菜が、ニラ、ニンジン、タマネギだけの、とってもシンプルなもの。
しかし、食べてビックリ、麺類最高峰の800円の意味を理解。
厚めの豚肉のこまぎれが結構ドンドンっと入っているではないか! (驚)
これは、別に命名するとしたら「辛み肉ニラソバ」って感じかな。
そして、なぜかこれらの食材から若干浮いてるように見えるメンマ。
メンマって、これまでのメニューにはなかった気がするけど…
太めで適度な食感、さっぱりした味付け… 何だこいつ、絶品じゃないか!
辛めのこの醤油スープによく合います。
食べ進むうちに、少しづつ頭皮に汗をかいてくる。
この時期にはぴったりだなぁ。夏じゃ暑くて食べられないよな…
意外とさっぱりシンプルなラーメンで、飽きの来ない味。
ニラソバの変化球として、一度お試しくださいませ。
しかし、ハズレメニューがこれまで全くないのは、素晴らしい。(拍手)
上品とは程遠く、ジャンクさも強いけど、
これはもう、☆5.0にするしかないでしょう。
10回も通って、またすぐにでも行きたくなるくらいですから… (本物)
【9度目の訪問 / 五目ソバ 700円】
晴天、秋の江戸川橋。
キッチンスタジオ&オープンテラス状態の新雅さん。
秋風が爽やかで、アウトドア中華って、感じ。
今回は「五目ソバ」(700円)を注文。
年配の常連さんにならって、試しに「うす味で」注文してみました。
ジャンクさが新雅さんの良さだとは思うんですが… (血圧気になるしね)
登場した五目ソバ、系統はタンメンですね。
さっと炒めた野菜類をスープで軽く煮た出来上がり。
スープを一口。
おおー うまいっ! (頷)
塩味で、野菜の出汁がおいしい! (泣)
うす味、これ、結構いい感じ。
特に、このタンメン系なら、野菜スープのうまさが生きて、いいと思う。
化調はしっかり効いてるので、グルタミンジャンク感は残ってます。
しかし、驚くのは多彩な具材!
ベースの野菜類は、もやしやキャベツは無くて、
白菜がメインで、ニンジン、ニラ、玉ねぎと、椎茸(どんこ)の1/4カットが2個、
そして豚肉のかけら、ナルト、さらに1/4程度にカットされたハムが1つ。
そこに、ゆで玉子半身、チャーシュー2枚までのせてあるという、豪華版。
白菜などの野菜は食感を感じられるサイズで、しゃきしゃきとうまい。
どんこはちょっとしたアクセントでなかなか良い。
そういえば、チャーシューは、これまでの麺類メニューにはなく、初体験。
いゃー、こいつはうまいぞぉ… (驚)
しょうゆだれベースのしっかりした(ジャンクな)味付けで、
比較的肉厚なのに肉がホロホロで超柔らかい。
たぶん、シンプルラーメンかチャーシューメンじゃないと出会えないだろうが、
これはお勧めかも…
麺もおいしいし、やっぱり新雅さんの料理には死角なし。
うす味なので、気持ちよくスープまで完食!
おいしかったぁ~
他の方が食べてた餃子が旨そうだったなぁ…
次は食べてみようかな…
ナゾの南蛮ラーメンとか、オロチョンというのも気になるなぁ。
もう、新雅さん、サイコーです!
【8度目の訪問 / レバニラ炒め定食 850円】
ようやく涼しくなったので、新雅さんへ行ってみた。
2方向の引き戸全開で、オープンテラス状態でした。
厨房からあふれ出る煙、食欲をそそるなぁ…
今回は「レバニラ炒め定食」(850円)を注文。
最初にレバーを中華鍋で炒め煮のような形で加熱し、
その後、もやし、ニラを投入。
10分弱で登場!
おー、香ばしくジャンクな味わいの炒め物。
まさしく、レバニラだぁ! (喜)
うまいなー、ニラ&もやしのコンビネーション。
味は醤油タレがベース。平皿の底に溜まっている。
レバーは豚と思われるが、これ自体は非常にさっぱりした味。
タレや野菜にほのかにレバー独特の香ばしさが移っているが、
普通の肉野菜炒め等と比べれば、全体的にさっぱり感が強い。
ご飯は丼ぶりにすり切り一杯だが、
普通の男性でやや多めに感じるぐらいの量。
あと、スープに漬物小皿。
いやー、炒め物食べたって感じで嬉しい。
新雅さんの中ではさっぱりしたメニューかも…
でも、やはり塩分そこそこ多いですけれどね。
そういえば、薄味でとか、塩分少な目とか言って頼んでいるご年配の方を見かけた。
新雅さんは街角中華のジャンクさが売りだけど、
塩分控えめにしなくてはいけない方も、配慮してくれるみたいです。
さてさて、次はまた麺類かな…
楽しみだなぁ…
【7度目の訪問 / 焼きソバ 600円】
とっても暑いので、ちょっと悩んだが、
せっかく有楽町線に乗ってたので、江戸川橋で途中下車し、
またまたやって来ました、新雅さん!
外も暑いが、店内も炒め物の熱気でムンムン。
ラーメン類を頼む勇気がないなぁ… ということで、
いつもどんな料理だろうと謎に感じていた「焼きソバ」(600円)を注文。
後ろで親父さんが麺を鍋に投入? ありゃ、茹でるの?
少し経って息子さんが鍋を振り出し、野菜を炒めてる。
親父さん、麺を茹で上げ、冷水で洗ってる。なるほど…
その麺を、息子さんが鍋に投入して、さらに炒める。
スープが出て来て、平皿に盛られた「焼きソバ」登場!
なーるほど…
これはいわゆる焼きそばじゃない。
我々が思い浮かべる焼きそばは、
「ソース焼きソバ」(500円)というメニューが該当すると思われる。
ありそうでなさそうな料理だなぁ… 私は初めてお目にかかりました。
こいつは、野菜炒めに麺を投入した状態。汁なしの炒め麺です。
汁なしのちゃんぽんや、皿うどんの太麺であんかけじゃない感じみたい。
材料からすると、汁なしタンメンとも言える?
おもしろいなぁ、野菜炒めのアレンジバージョンなんですね。
キャベツ、モヤシを主体として、タマネギ、ニンジンなど…
おおーっ (驚)
意外とうまいぞぉ (♪)
野菜がシャキッとして食べ応えがあり、
麺は硬過ぎず柔らかすぎず、いい食感。
野菜炒めに通ずる味ながら、何だろ、結構トロッとした味わいは…
オイリーではあるが、ただの食用油の感じではない気がするし…
鶏油とかかな… とにかく適度なオイリー感が絶妙。
中華スープ味&化調投入で、グルタミンでジャンクなうまさ!
この料理はコロンブスの卵だなぁ、すごい。
しかし、店内、サウナ状態。汗ダラダラ…
なのに、まわりで熱々の麺類を食べてる人がたくさんいる。すげーなー
Tシャツ一丁で、首からタオルを掛けて来ると、ぴったりかも。
まあ、新雅さんの夏はしょうがないですね。
流れ出る汗を気にせずに食べる。それもここの良いところ。
夏に来店の方はご覚悟を…
この焼きソバ、比較的ボリュームあります。
これで600円は安い!
ということで、謎が解けた焼きソバ、絶品でしたよぉ!
まだご賞味ない方は、話のタネに、ぜひどうぞ。
【6度目の訪問 / チャーハン 600円】
久し振りにやって来ました、江戸川橋、「新雅」さん!
5分程度の待ちで入れました。
こんにちは!(言ってないけど)
来る前から、何を食べようか、さんざん悩んだが、
今回は、初の「チャーハン」(600円)を注文。
もう、息子さんの鍋振りが定着した感じですね。
5分程度で出て来ました!
ややっ、結構なボリューム感!
普通の中華料理店の1.5倍はあるなぁ…
小さい丼ぶりをひっくり返したぐらいある。
一口食べてみると、おおー、こりゃうまい!
タレが均一に混ざっておらず、ところどころ茶色かったり薄い色だったりと、
結構、乱暴なビジュアルだが、
食べてみると、まさしく朴とつな、昭和の中華屋チャーハン。
塩分はやや濃いめだが、食べ進んでも飽きない味。
具材は、乱雑なサイズに散らばった卵を筆頭に、
チャーシューの切れっぱし、ナルトのカットの他、
時折現れる椎茸が絶妙の味のアクセントになっている。
漬物が付いて来るが、おいしいけどちょっとしょっぱい。
スープがうまい!これだけは、さっぱりした味。
チャーハンスープって、なぜだか、いいなぁ…
多いと思ったが、あっという間に完食。
600円って、激安だなー
やはりどのメニューにも死角なし。
料理として完成されてるとか、素材が良いとか、上品な味とかとは全く無縁の、
まさに隣んちのおじさんがやってる中華屋さんの素朴さが、店中にあふれてる。
「おいしさ」っていうのは、人によってはこういう時に強く感じることがあるんですよね…
【5度目の訪問 / チャンポン 650円】
たまたま、今日も有楽町線に乗ったので、途中下車。
先日も来たばっかりなのに、また来ちゃいました!
1時近くだが、超タイミング良く、並ばずに入れました。
隠れメニュー(なのか?)、「チャンポン」(650円)を注文。
出て来たスープを一口、うまい! けど、おや?
これは「タンメン」ぢゃないか?
でも、とろっとあんかけ風になってる。具材も微妙に違う。
そう、ここのチャンポンは白湯スープの典型的なちゃんぽんではなく、
いわば「タンメンの野菜あんかけ風」だったのです!
麺も太麺ではなく、他と同様の中細麺です。
では、タンメンと違う特徴を並べてみますと、、
① タンメンに比べてモヤシが少なめ。
② 具材のメインが白菜でなく「キャベツ」になっており、
タンメンに比べてキャベツの甘みのある出汁が、チャンポンぽくてうまい。
③ 具材に、ナルトの他、ハムの細切り、豚肉の肉系が入っている。
海老等の魚介類は入っていない。
④ 具材はほとんど炒めず、スープで5分弱煮て、旨みを引き出した上で、
「とろみ」を付けている。
これがですねー
ちゃんぽんだと思うと、ええー?ですが、
「タンメンのとろみ付バージョン」と思えば、
タンメン+50円の付加価値は高いです。
なんといっても、ハム&肉が入ってきて、野菜出汁もうまく、
あんかけでとっても熱く、この冬シーズンにはぴったり。
夏には食べられないホット感なので、試すなら今がお勧めです!
つい先日、タンメンを食べてしまっていたので、
チャンポンがまさかのこの味、ほぼ同類ということで、
色々なメニューを限られた機会に試したい私にとっては、
ちょっと選択ミス。正直悲しさもよぎった…
しかし、うまい! これが新雅流「チャンポン」だぁ!
これまで5メニュー、はずれナシ!
ちくしょー、近くに住みたい o r勤めたいよー (マジで)
【4度目の訪問 / タンメン 600円】
今日も無理やり途中下車。
午後1時近く、1人しか並んでいない。よかったぁ…
今日は道々さんざん悩んだが、
「タンメン」(600円)を注文。
目の前で鍋が振られる音が、心地よい。
まさに昭和レトロ中華やさんのライブ。
出て来たタンメンは、期待を裏切らない味!
若い頃、初めて食べたタンメンの感動の再現だぁ…
もやしベースに、白菜、ニンジン、ニラ…
野菜の出汁、くどくない塩味、表面に漂う旨みのある多めの油…
麺はウェーブの強い細麺。コシが残ってて、黄色く、味もきちんとしてる。
うまいよぉ…
昔がよみがえってくるよぉ…
高校時代、大学時代、バカやってたあの頃が脳裏をよぎる。
何だか、ほのぼの、にったり。
人に優しくしたくなる。
他のお客さんもたぶん同じ気持ちだと思う。
これで、600円!?
ありがとう! そのまま、街の中華屋さんででいて下さい!
塩味ベースもおいしかったぁ…
まだ食べたいメニューがいっぱいあるよー
全く死角なし。何食べても、期待通りの味!
昭和の無形文化材として保存すべきでは?
いゃ、絶対そうすべき! そのぐらい、いい店だよ…
もう、近くに引っ越して、毎日違ったメニューを楽しみたい…
私は好きです!
【3度目の訪問 / 味噌ラーメン 650円】
有楽町線に乗ったので、無理やり途中下車。
やって来ました、新雅さん。
午後1時ちょっと前の到着で、2名待ち。ラッキー。
さて、店内に案内されて、瞬間悩んだが、
今日は麺類気分、変わったものを食べてみようと思っていたので、
えいっ、「味噌ラーメン」(650円)お願いします!
麺類はほとんど醤油ベースと思われるが、
タンメン、チャンポン、そして味噌という単独麺類系がある。
さすがの新雅さんと言えど、亜流メニューはちょっと不安だな…
10分弱で出て来ました!いただきます。
炒め野菜の載ったビジュアル。
スープを一口。
あっちぃ! う… うまい!
やばい、おいしいよー (驚)
炒め野菜を麺にかけるスタイル。
ニラそばと同じように油が温度を保持して、熱い。
もやし、白菜、ニンジン、タマネギ、豚肉、ちょっとニラ…
スープに絡んだ炒め野菜が絶品!おいしー
味噌味は期待していなかったのに、超うますぎ!
へんな北海道の某有名店より旨いんじゃないの??
何モノ?
コクと塩分少々辛めの味付けが、ビシビシ体に染み込んでいく…
やばい。これ、クセになりそう。
麺は他と同じ麺なんだろうけど、コシがあって、
ウェーブがきついので、スープがよく絡み、食べ飽きない。
熱々で時間が掛かったが、スープまで完食!
ニラそばが人気の麺類だが、
同様に炒め野菜を載せるこの味噌ラーメンは、隠れた絶品メニュー。
おすすめです!
食べたことない方、ハマる味です!
ただし、塩分は相当効きますので、ご注意。
(そもそも塩分苦手な方はここに来ないと思いますが…)
味噌ラーメンのような裏メニューでも期待を裏切らない…
新雅さんって、すごい!
上品とかとはほど遠いんですけどね…
味濃いし、バランスやんちゃな味だし…
でも、好きなんだなー この街角中華の期待を裏切らない、
どこまでも「ぼくとつ」な料理たち。
きっとここは何を食べてもうまいんだろう。
あー、近くに住みたい…
【2度目の訪問 / 肉野菜炒め定食 850円】
来たいと思っていたが、なかなかこれない江戸川橋。
本日、ついに再訪しました!
午後1時過ぎていたが5人待ち。やっぱり人気あるな…
改めて外から眺めると、正直ボロボロのレトロな外観。
15分程度待つと、やっと店内に…
今日は定食モノを食べたいと思っていたので、
最高峰の価格である「肉野菜炒め定食」(850円)、これでお願いします!
本日は若い男性(息子さん?)が先頭に出ている。
いやー、このライブ感。炒め物の熱気と煙と油の感触…
これがいいんですよね。
10分弱で出て来ました!
肉野菜炒め、丼ぶりご飯、スープ、お漬物小皿の見事な4点セット。
いただきます!
肉野菜炒め、一口。 うおーっ
これこれ、これぞまさしく街角中華の肉野菜炒めだぁ~
肉はそこそこ多めに入ってる。
キャベツ、もやし、にんじん、玉ねぎ、ニラ…
大きさ、適度にカットされていて、ごわごわ感なく、食べやすい。
多めのスープで味が付けられていて、これぞ中華屋さん風。
野菜に適度に染みてて、抜群のおいしさ!
ご飯が進む、進む…
それでもって、添えられたスープがおいしい。
ご飯モノの時のスープって、なんでこんなにおいしく感じるんだろ?
どうしてここまで期待通りの味なの?
街角の中華屋さんっ!
お客さんは老若男女だが、きっとみんな同じこと感じてると思います。
その他豊富なメニュー、早く次が食べたい!
でも、なかなか来られないんですよね…
【初回訪問 / ニラソバ 700円】
東京メトロ有楽町線、江戸川橋。
神田川、華水橋を渡って、すぐのところにある「新雅」さん。
食べログを見て、行って来ました!
交差点の角にある、超よれよれの、昭和レトロな建物。
角2面がガラスの引き戸になっている。
入ってみると、うわー、せっ、狭い!
席は10席程度だが、それでも肩が触れ合うぐらい。
お昼30分前だったので、まだ満席じゃなかった… ラッキー。
食べログで学習していたので、即座に「ニラそば」(700円)を注文。
しかし、コの字型のカウンターたが、1辺が2mもないぞ!
客席、厨房合わせて、たぶん6~8畳ぐらいしかない。
厨房側、何だかところどころ傾いてるけど、そこに調理中の丼ぶり置いてて、大丈夫か?
コの字の真ん中部分で、年季の入った親父さんが、カランカランと鉄鍋をふるう。
厨房がせり出してる感で、すごいライブ感! キッチンスタジオか??
その厨房内、これも超せまい。
その狭い厨房に、親父さんの背後に若い男性(息子さん?いや、お孫さん?)と
おばちゃん(奥様?)、計3人も重なりあって、入ってる。すんごく狭そう…
若い男性が麺ゆで等を担当しているが、コンビネーションが抜群。
お客さんに対する声がけや接客姿勢は、とっても丁寧。
「ごちそうさま」とお客さんが言って立ち上がると、
おばちゃんが、裏口からささっと、一旦道路に出て、表から入ってきて、
お金を頂き、その後、カウンターの食器を片付ける仕組み。すごい…
入れ替わり立ち代わり、お客さんが来店。
みなさん、座るや否や、すぐに注文。
メニュー見て考えてる人がいない。みなさん、常連さんですね…
まわりを見てると、チャーハンがおいしそう!
焼きそばも人気があるみたい。ソース味じゃないみたいだな…
10分経たないうちに、出て来ました!ニラそば。
いただきます!
スープ一口、野菜を一口。
やったー! これこれ。すんごく、うまい!
食べやすい4~5㎝程度にカットされたニラ。タマネギ、モヤシ、豚肉…
量は多くないが、絶妙に炒め上げられて、うまみ凝縮の野菜たち。
スープは、中華そば風の醤油ベースだが、
炒め野菜の味がしっかり移り込み、その炒め油が表面を覆っていて、
味はしっかり、塩分多めの、これぞ昭和の中華屋さんの味!
うまいなー このスープ… 懐かしさすら覚える…
麺はウェーブのかかった細めの典型的な中華そば。
これはこれでとってもうまいけど、スープと野菜の完全なる引き立て役かな。
しかし、店内、エアコン入っているが、狭くて厨房と一体で、暑い…
でも、汗ダラダラながら、あまりのうまさに、スープまで完食!
あんな狭い厨房なのに、多彩な麺類だけでなく、チャーハン、定食類まで提供。
とっても豊富なメニュー。
これ、間違いなく、近所に勤めていたら or 住んでいたら、
しょっちゅう通っちゃうでしょ?
狭くて混んでるので、一人で行くのが一番気楽かな?
でも、近くにお勤めの2~3人のグループの人たちが結構来てましたが…
いろんなメニューを食べてみたい!
わざわざ途中下車してでも、通っちゃう感じです!
昔ながらの中華料理屋さんが懐かしい方、ぜひ行ってみて下さい!
10位
1回
2013/04訪問 2013/04/17
【5度目の訪問】
ひさしぶりに不如帰さんへやって来ました。
たまたまなのか、ウェイティングは3名だけ。
10分程度で店内に入ります。
今回は思い切って、未体験メニューの
「南高梅塩そば」(880円)の食券を購入。
着席して、10分強かかって登場です。
大きな梅干しが1個載ってるほか、青さのり、メンマ、チャーシュー、
水菜、ネギで、とってもさっぱりしたビジュアル。
スープがピンク色みたい?
いただきます!
おーっ、ただの塩味じゃないぞぉ ♫
梅だ、梅の味がするスープだ。
これ、めちゃうまいぞ… (喜)
塩そばに、ただ南高梅が載ってるだけかと思っていたが、
きちんとアレンジされた、独立メニュー。
きれいなピンク色をしたスープは、酸味はほとんど感じず、
梅のエキスがじんわりと溶け込んだ味。
ベースのスープの、独特の海の味わいは後ろに隠れ、
梅と混じってバランスの良い旨みを醸し出している。
ほのかな甘さすら感じられ、フルーティな味の側面も持ってる。
何だか、風が吹くような、爽やかな味。
南高梅をかじりながらスープを飲んでみると、
酸味と塩気が加わって、また異なった味に…
青さのりが浮いているが、こいつをスープと一緒に頂くと、
ようやくあの海の香りが漂ってきて、これもまたGood。
いゃー、これまた、すごいメニューだなぁ。(驚)
チャーシューはさっぱり味で、水菜、ネギもスープを邪魔せず、
適切なアクセントになってる。
ウェーブのある細麺は、スムーズかつコシがあり、このスープにもぴったり。
今回も(当然)スープまで完食!
おいしかったなぁ… (余韻)
南高梅塩そば、独創的な味わいで、意外なうまさ。
なかなか塩、醤油以外を注文する勇気が湧かなかったが、
もし食べてない方は、お勧めです!
さすがは不如帰さん。
塩そばがリニューアルしたらしいので、
またうかがって試したいです。
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【4度目です!】
爽やかな秋の幡ヶ谷、六号通の商店街。
半年ぶりに不如帰さんへ向かう足取りは軽く…
午後1時半を回ってるので、そんなに並んでないといいな。
しかし、商店街を左に曲がると、(ひゃー)まだ並んでるぞ。
10人弱は並んでる感じだなぁ…
結局、20分程度待って、店内に入る。
今回は、「味玉塩そば」(850円)を購入。
相変わらず暗い店内。そんで、狭い。
これって、バーかなんかの居抜きかなぁ。
今や都内有数のラーメン店ながら、らしくない雰囲気が面白い。
5分程度で出て来ました。
いただきます!
スープ…
あぁ… (絶句)
これ、罪作りだよ… (なんでこんなに旨いんだ?)
すごいよなぁ、この貝エキス満載のスープ。
誰にもマネできないだろう、この味。
飲んだ瞬間、ぞわわーっと来る疑似塩分感にひょえーとのけぞるが、
単なる塩の感じではない、複雑なミネラル感であることに気付く。
やっぱり、醤油と塩なら、塩が好きだなぁ。
塩は、これ、まさしく、スープ=海、ですね。
海そのもの。
それで、侮れないのが、麺。
これって、スープが鮮烈すぎるから、地味になっちゃってるけど、
かなりおいしいよぉ…
ウェーブの強い細麺で、やや色白&透明な感じの麺。
小麦粉感少なく、つるつるの美人肌で、
ややジャンクな味わいがスープと絶妙にマッチしてる。
味玉は絶妙の半熟感。スープと一緒にかじるとおいしい。
柔らかく味の優しいチャーシュー、爽やかな水菜、
極太&極細2種のメンマと、新鮮な刻みネギ。
バランスの良い脇役たちですね。
スープ、一滴も残せない。 (残せるわけがない)
塩分は多くないのに、味が鮮烈。
いゃぁ… 塩なのに、こんなに濃厚な味、ないだろ。
おいしかったぁ。
帰るときに見ると、スープが切れたのか、
午後2時過ぎなのに、すでに閉店の看板。
営業は午後3時までになってますが、あまり遅く来ない方がいいかも。
しかし、食べログ4点台なんですねぇ…
そういえば、お客さんもグループ客が増え、
なんだかちょっと観光地の様相を呈して来たかも…
でも、実力と点数はマッチしてます。
幸せな時間をありがとう!
本日、☆4.5にアップさせていただきます。
また、頃合いを見て、顔出させていただきます!
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【3度目の訪問】
久し振りにやって来ました、京王線の幡ヶ谷。
開店の11時45分より早めに来てみたら、
「12時から開店」の看板… またかぁ…
いつもそうなのかなー
このプラス15分が長いんだよね…
今日はシンプルに、「そば(醤油)」(750円)の食券購入。
おっと、ついでに、「四万十青さのり」もポチっと。
あれ、1000円入れて、おつり150円?
青さのり、80円から100円になったんだ…
麺のゆで時間を計ったら、まず麺を入れて30秒で攪拌、
ざるを上げるのは、ぴったり1分。タイマーが鳴ります。
着席後5分程度で出て来ました!
いただきます!
スープ。おおーー (泣)
おいしいよー
他じゃ味わえないこの貝汁たっぷりのスープ。
これはすごい。旨み凝縮。
すんごいよ、これ、高濃度。ミネラルぅ~
あっさり味の高濃度スープって、何モノ?
どんだけ貝使ったら、この味がでるの?
まさに比べる味なし、ですね。オリジナリティ高し。
青さのり、やっぱりグッドですよ。
丼ぶりが「河口部の砂浜」になっちゃった感じの、
そうそう、潮干狩りの感じですね。5月だし…(意味不明だろ)
今日は醤油ベースだが、けっこう濃い感じがするので、
もしかして、塩味の方がさっぱりとこのミネラルワールドを楽しめるかも…
オープン時間のルーズさがなければいいんだけどなー
だけど、やっぱり良いお店!
次はまた塩かな?梅入りも食べてみたいしなぁ。
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【再訪です】
待望の再訪です!
幡ヶ谷駅を地上に出て六号通商店街を急ぐ、時は12時半頃。
寒いので、並んでたら、つらいなーと思って、角を曲がると、
あれ?誰も並んでない。まさか、お休みか?
しかし、ちゃんと開いてました。ラッキー!
今日は、塩を食べるぞ!
「味玉塩そば」(850円)に、
ふと目についた「四万十青さのり」(80円)のトッピングを購入。
(※青さのりは現在100円)
今日はタイミングが良く、着席して5分で出て来ました!
いただきます!
スープを一口…
うおぉぉ…… (感涙&無言)
おいしいよぉー
舌がわななく、すんごいうまみ!ミネラル感!
塩だと、とてもシンプルに感じる。旨みだけが強調される感じ。
決して、塩っぱくはない、エグくもない、絶妙な味のバランス!
比類なきスープ。貝ですよ、貝…
券売機の右下の方に、目立たずあったボタン、「四万十青さのり」。
これが、みなさん、超おすすめでした…
スープと一緒にすくって食べたら!
香るぅ…(ああー)
磯?みなも?波打ち際?
スープに溶けた青さのりが、
河が流れ込む、晴れた入り江を思い浮かべさせてくれる…
相変わらず、麺とのマッチングも絶妙!
水菜と新鮮なきざみネギが入っていて、スープによく合う。
メンマは穂先と普通の部分と入っていて、おいしい味付け。
チャーシューは一枚だが、脂感がくどくなく、でも柔らかく、おいしい。
味玉は、何だか塩味を微妙に感じて、これまた美味。
しかしねぇー
このスープは、まったくもってすごいですよ。 (拍手"")
スープだけ、おかわりしたいぐらい。マジで、スープだけ…
感動したので、料理・味、☆0.5プラスです!
通いたいです!
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【初回訪問】
京王新線、幡ヶ谷駅。
地上に出て、六号通の商店街を歩く。
食べログを見て、行ってきました「不如帰」さん。
開店11:45と聞いて、5分前に行ってみると、店頭に3人待ち。
店頭に、「本日は12:00開店」と書いてある。
20分待って、12:00に開店。いやー、待った。
その頃、列は15人程度になっていました。
店内、カウンターだけの8席。
一見すると、おしゃれなバー?居酒屋?みたい。
入って右手の券売機で食券を買う。
食べログで学習していたので「味玉そば(醤油)」(850円)を購入。
麺は3人分ずつ茹でている。
調理時間5分強、結構はやい。
麺は実質1分程度しか茹でていない。
麺が茹であがると、釜のふちに麺ざるを上げて、
それから、丼ぶりにスープを注ぎ、
その後、麺ざるを3つ持ち上げて、すごく丁寧な湯切り。
自分は4人目で、次のターンで料理され、
着席から10分強で、出て来ました!
洒落た四角い皿に丼ぶりが載せられてます。
いただきます!
スープを一口。 うぉぉー?
何だこりゃ? 全く未知の味。新ジャンル。
うまいっ… (無言)
貝類はとっても大好きだが、
こりゃ、はまぐり? 貝類のエキス、すごい。
泣ける。
決して塩っぱくはないんだが、塩っぱく感じる気がするほど、
圧倒的なエキス感!
すごい。
動物系はあまり感じないんだけどなー
でも、貝類だけじゃないし…
貝の出汁と、醤油の甘みが絶妙にマッチングして、
舌に染み込む、濃厚なミネラル感!
日本人らしい「旨み感」とは、まさしくこれだろ!
焦がしたニンニクのようなものがアクセントで浮いていておいしい。
やべ… 気が付いたら、スープばかり、飲んでた。
麺、細くウェーブがかかっていながら、シコシコした食感がGOOD。
完全脇役ながら、この麺、いいなー
スープのエキス感と、スープに埋もれてない麺の感じが、ピッタリ。
味玉は白身が味が染みてておいしく、黄身はとろり。
エキス感たっぷりのスープに浸して食べるととてもおいしいが、
デフォルト+100円の価値があるかどうかは疑問かな…
チャーシューは、とっても柔らかで、さっぱりしつつ、肉の旨みあり。
これ、濃すぎないけど、かなりおいしいんではないか?
メンマも、薄味でなく、さりとて濃くもなく、スープと絶妙のバランス。
あと、ノリが1枚。可も不可もなく。
丼ぶりがトランペットのラッパ状で、少ないスープを効率よく麺に絡ませる。
量的には、決して多くない。麺、スープとも、年配や女性でちょうどいい感じ。
しかし、このスープは残せないでしょ?
丼ぶり持ち上げて飲み干しちゃいました。
それほど、これ、スープが主役です。
いゃー、すごいラーメンに出会ってしまった…
想像だにしない、貝類の濃厚なエキスに圧倒されました!
今度は塩ベースで試してみます。
貝+塩じゃ、ストライク過ぎるかもしれませんが…
もう、途中下車しても通っちゃいたいぐらいです。
ラーメンは奥が深い!