2回
2016/01 訪問
屋台に出て来そうなノスタルジックな味のラーメン
【12度目の訪問・ラーメン一新?】
新年早々、川崎、またまた屯ちんさん。
店頭にラーメン「一新」のポスター。
2016年1月1日から、とあります。
何か変わったのかな?
午後2時くらいの到着で、半数の入り。
食券販売機を見ると、以前は同価格で、
並・中・大盛の3つのボタンがあったのに、
今回見ると、並ボタンがなくなっていて、
ラーメンとラーメン大盛の2ボタンになってる。
中にしようと思って来たが、分からないので、
「ラーメン」(680円)、それとトッピングで
「コーン」(100円)を購入です。
食券を渡すと「中一丁~」とコールしてたので、
デフォ=中盛、で、並廃止のようです。
いつも通り「味薄め、薬味多め」でオーダー。
無料サービスのライスもお願いしました。
5分程度で登場です。
スープを一口飲むと、うん?何だかマイルド。
クリーミィーな豚骨味で、とても上品な味わい。
ええっ、どうした? あのジャンクさは?
薄味にしたせい? でも、いつもそうだったし…
麺、中太の縮れ麺、ずずっとすする。
美味しいが、うーん、麺の味が、優しい。
とっても上質な小麦の香り。
大好きなインスタント調のチープさがない気が…
浮いていた青ネギ、よく見ると、粒ぞろい。
長ネギ調のものも混じっていて、これまでと違う。
エキスと香りが強くてスープに彩りを与えてる。
これは美味しいなぁ♫
後で調べたら、切り立てにこだわり、
高知産のわけぎに白ねぎをミックスしたみたい。
なかなかの風味アップです。
ただ、切り立てって言うのはどのタイミング?
厨房見てると、切り置きの物を入れてましたが…
チャーシューもよくよく思い出すと、違ってる。
以前は、丸い成型調のバラロールのカット。
今回は、長く大ぶり、薄切りのカットです。
肉と脂の旨みが活きた、本格チャーシュー♪
食べ応えのある味わいです。
その他、以前はデフォに入ってなかった
半熟玉子が半身だけ入っており、お得感アップ。
メンマは、太く、しっとりした食感。
トッピングのコーン、スープによく合う♫
ほんのりした甘い味わいとシャキッとした食感、
マイルドな豚骨スープの引き立て役になります。
無料ライス、小さな器だが、こんもりギッチリ。
乾きめでやや固まり調だが、ラーメンの脇役。
備え付けのキムチ、マイルドで柔らかな仕立て、
これをご飯に載っけて、ラーメンの合間に食す。
ラーメン、スープ、ご飯、キムチが一体に…
こりゃ、おいしい。
後で調べたが、どこが「一新」されたのか、
新旧比較しての説明はないけど、結構変えた?
あのチープさとジャンク感が鳴りを潜め、
上質でマイルドな仕立てに変化した気がする。
スープは、博多風のスムーズな味に寄った感が…
半年ぶりなので、思い出しつつ、不正確だけど、
屯ちんさんらしい、やんちゃさが消えたのか?
その分、クオリティは上がった気はするけど。
正直、ちょっと戸惑った一杯だったので、
また、再訪して確認したいです。
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【11度目の訪問】
川崎にやって来たので、
迷わず屯ちんさんを訪問。
「ラーメン・中」(680円)と、
今回は「味付ネギ」(150円)を購入です。
薬味増し、味薄めでオーダー。
こんもり盛られた味付ネギ、
やや太めの白髪状にスライスされ、
シャキッとした食感と軽い苦味がたまらない。
胡麻油等で下味が付いていて、
そのままでもスープに浸しても美味しい♪
ますますジャンク感が増します。
薄味指定ながら、出汁にコクがあるので、
問題なくジャンクなスープが楽しめます。
縮れた中太麺が、味があってうまい。
まったくいつ来ても期待を裏切らないチープさ。
好きだなぁ、この味♫
ちなみに、卓上に自家製キムチが置いてある。
前からあったかなぁ?
食べてみると、マイルドな辛味でまろやか、
なかなか美味しいキムチです。
取り放題なので、ラーメンの箸休めにしたり、
無料ライスをもらって載っけるのも良いかも。
また、定期的に寄りますね。
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【10度目の訪問】
なぜ川崎の屯ちんさんが好きなのか。
今回も昼どき京急に乗ってたら、
ふと思い出して川崎で降りてしまった。
「ラーメン・中」(680円)と、
変化球で「バター」(50円)を購入。
薬味増し、味薄めでオーダーです。
ジャンクでインスタントチックな豚骨味。
縮れた中太麺をすすると汁が飛び散る。
バターは意外に合う。コクが増します。
特製のコショーはチープさを増すアイテム。
もう完全に豚骨味のカップラーメンになります。
クオリティもへったくれもない、
ポピュラーな味であることは分かってるけど、
なぜか好きなんですよね… この味。
もう10回目ですからね。
本店とか他のお店にも行ってみようかな…
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【9度目の訪問】
川崎に来たら、屯ちん。半年ぶりです。
午後1時近くでしたが、半数の入りと空いてました。
今回はシンプルに「ラーメン・中」(680円)と、
トッピング「煮玉子」(100円)の食券を購入。
消費税アップ時に価格改定みたいですね。
食券販売機の写真をアップします。
手渡す際に「味薄め」、「薬味多め」でオーダーです。
リニューアル後の店内には、お好みオーダーの説明が一切ないが、
常連さんが多いので、皆さん結構注文を付けてます。
以前アップされてるメニュー写真を見ると分かりますよ。
さて、5分程度で登場したラーメン、
相変わらずのジャンクでチープな味わいです。
軽めの背脂とあっさり豚骨味ながら、コクの効いたスープに、
クセのあるウェーブの強い中太麺。
増量した薬味の青ネギが、スープによく合います。
煮玉子はねっとり半熟感で味のしっかり付いたおいしい玉子。
相変わらず、丁寧に再現されたジャンクさが、とりこにしてくれます。
大・中・並すべて同価格。
中盛、男性でちょうど良い感じです。
さらにライスは無料サービスのようです。
おいしかったなぁ♫
やっぱり、たまに食べたくなる… この味。
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【8度目の訪問】
屯ちん、川崎。
お昼ドンピシャだったが、2~3席空いてた。
券売機の前で悩んでると、後ろに行列が…
「ラーメン」(650円)と、
「まるとく入り」(250円)を急いでポチっと購入。
薬味増し、味薄めでお願いしました。
10分弱かかって登場したラーメンは、何だか多いぞ。
いま、店員さんがラーメン大と言った気が…
大量のチャーシューが表面を覆い、
こんもりと味付ネギ、味玉半身、海苔。
結構なボリューム感。
スープは相変わらず豚骨ベースながらくどくない味。
味薄めなので塩分感はやや低めだが、
ピロピロのウェーブの強い中太麺と相まって、
ジャンクさ満載。
味付ネギはスープによく合う。
薬味増し、って言ったけど、青ネギは多くないなぁ。
もしかして、この味付ネギが増えてるのかしら…
チャーシューは肉の旨さがありつつクドくない味。
やっぱり麺が多い。こりゃ、大盛だよな?
でも、意外にするする食べられる。
麺に味があるからかなぁ… おいしいよね。
後で券売機を確認したところ、
ここは並盛、中盛、大盛が同価格だが、
券売機ボタンは3つに分かれており、
急いでいたので端っこが並のつもりで押したところ、
一番左端が大盛でした。
皆さん気を付けましょう。
いゃ~ お腹いっぱい ♫
よく食べたなぁ。大盛なんていつ以来かなぁ…
食べ終わった頃には、ウェイティングがずらり。
タイミング良かった。
時折食べたくなるジャンクなラーメン。
また伺います!
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【7度目の訪問】
屯ちん、川崎。
京急に乗ったので、途中下車です。
行きやすいんですよね、駅近で…
券売機を眺めると、味噌ラーメンのボタンが目に入った。
リニューアル前は味噌ラーメンの設定がなく、
「味噌のトッピング」という変な設定ボタンがあったが、
単独メニューとなり、分かりやすくなった。
「味噌ラーメン・中盛」(750円)に、
「バター」(100円)、「コーン」(100円)をトッピング。
出て来た味噌ラーメン、メタリックな丼ぶりに入ってる。
スープを飲んでみると、ややっ、意外にもさっぱり。
勝手に豚骨味噌の濃厚な味を想像していたが、
いつものマイルドな豚骨スープにあっさりとした味噌をブレンド。
背脂が旨みを加えてくれる。
バターがほのかな甘みを加えてる。
麺はいつもの中太強ウェーブ麺。ピロピロとすする。
ジャンクながら食べやすい味に仕上がってます。
コーンは甘さ控えめでスープによく合う。
モヤシ等はなく、あくまでデフォルトのアレンジ版であるが、
なかなかイケる一杯です。
何だか親近感の湧く味なんですよね ♫
屯ちんさん、時折食べたくなるんです。
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【6度目の訪問】
師走の川崎。
屯ちんさんへ行ってみた。
モアーズ7階のお店前まで行ってみると、
何だかきれいになってた。
11月17日(日)にリニューアルオープンしたらしい。
前もそんなに古い内装じゃなかったけどなぁ…
入ってすぐ食券販売機。
左手にカウンター席と厨房、右手にテーブル席という構成。
以前とほとんど変わってない。
カウンター12席で、テーブル席4人掛が3卓ある。
今回は、「ラーメン中盛」(650円)を購入。
お好みを聞かれたので、薄味でオーダー。
昼をかなり過ぎているが、入れ替り立ち替りお客さんが来る。
5分程度で登場。
うわ~ うまそー
いただきます!
相変わらずのジャンクな味♪
背脂に、豚骨その他旨み満載のスープがたまらない。
店内の説明書きを見て納得したが、麺には魚介ダシを練り込んであるんだって。
どうりで麺に味があって、インスタントラーメンのようなジャンク感があるわけだ。
強烈なウェーブの中太麺がスープを良くすくい上げる。
あぁーやっぱし、ここ、うまいわぁ…
どこまでもやんちゃな味。
安っぽい味。インスタントな味。憎めない味。
好きだなぁ ♫
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【5度目の訪問】
川崎の昼下がり。
超久しぶりに、屯ちんさんへ行ってみる。
中毒になったとか言いつつ、なぜかパタリと行く機会がなく、
気が付いたら1年半ぶり。
食券販売機にて、今回はすきっ腹でないので、
「らーめん並」(650円)を購入。
カウンターで券を出すと、お好みはありますか?と聞かれる。
最近は塩分控えめなので、味の濃さを「薄め」で、
ついでに、薬味の量を「多め」でオーダーしてみる。
5分程度で登場です。
スープを一口飲む… ひゃーうまい♪
マイルドな豚骨ベースだが、いろんな味わいが混載で、
とんこつラーメンという感じがしない、ノンジャンル感。
適度にオイリーな背脂、ワクワクするような旨み成分…
麺はウェーブの強い中太麺で、すするとピロピロとスープをすくって来る。
麺自体にも味があって、まるでインスタント麺のようなジャンク感。
いゃー、やっぱりうまいわ… (泣)
丁寧に創りこまれ、再現された、やんちゃさとジャンクさ。
昭和ノスタルジーの中で現代風に昇華した、屋台のチャルメラ。
これまでは塩分濃いめのジャンク感、という印象だったが、
こうして味を薄めにしてみても、うまさの本質は変わらない。
味の濃さなどを、お好みを注文できるシステムって、
今まではどうでもいい感じがしていたが、とってもありがたいものですね。
薬味多めのオーダー、青ネギがたっぷりで、スープによく合う。
チャーシューは、何だか市販品のような安っぽさなのだが、
味がこれまた計算されつくしたジャンクさ(いい加減さ?)で、正直、好きです。
ちなみに、調味料類は、ブレンドコショーが絶品。
自家製ラー油は、八角等の香草が華やかに香り、
違った印象になって楽しいけど、入れ過ぎは禁物。
お酢は、投入すると、一気に高級中華かと思われるほど上品な味に変化するが、
ジャンクさが消えちゃいますので、少しづつ入れるのが良いかも…
まあ、ともかく、なぜだか、うまいんです。
屯ちんの東京とんこつという一つのジャンルを築いてます。
憎めないラーメンですよ、ここって♪
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【4度目の訪問】
どうしても屯ちんさんへ行きたくなって、無理やり川崎で途中下車の昼下がり。
やばい、完全に中毒症状。(困)
本日は、「ラーメン中盛」(650円)+「まるとく入り」(250円)!
せっかく来たので、計900円を奮発。
午後1時頃で、本日も並ばずに着席できました。
出て来たラーメンは、いろんなトッピングが入っていて、おいしそう!
まずは、チャーシューが計3枚。
柔らかく適度に脂身感があるが、濃すぎずさっぱり。
3枚ぐらいだと、ちょうどいい量。
真ん中に味付ネギ。ラー油・ゴマ油のようなもので味・香り付けされた
なかなかの一品。これは、スープや麺とよく合うので、お勧めかも。
煮玉子の半身。これも固めの半熟で黄身がゼリー状、とってもおいしい!
この「まるとく入り」は、バランスよく色々なものが楽しめて、いい感じです!
しかし、本日も、スープの塩分&脂分が体をいたぶってくれて、
食べ進むほどにジャンクな気分にさせられる、ヤンキーな麺の味…
なのにスープ残せず、全部飲んじゃった。(泣)
繊細とか上品さとは対極の、まさに悪ガキラーメン。
コイケヤのポテトチップスの世界ですよ、これは…
もう、完全にこのイタズラな味のトリコになってしまいました…
あと、加えるなら、店内のスタッフが活気があって、気持ちいい!
ちょっとわざとらしくもありますが、やっぱり雰囲気が暗いより、明るい方が、
ラーメンもおいしく感じますよね。
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【3度目の訪問】
またまた、やって来ました!
今日はオーソドックスに「ラーメン中盛」(650円)。
午後2時過ぎていたので、すんなり入れましたが、
さすが、ビル7階にも関わらず、この時間でもお客さんは来てます。
やっぱり、デフォルトのラーメンは旨い!
今日改めて食べて思ったのは、塩分が実は結構濃いめで、
背脂の味・香り含めて、うーん、何だかカップラーメンを思い出す?
いや、悪い意味ではなくて、やんちゃで、そう… ジャンク!?
ちょっとプアで、ガキんちょな味なんですよねー
豚骨ベースなんだけどな…
何ともノスタルジックで、屋台で造りました的な、チャルメラ感が漂う。
小池さんが食べてたラーメンは、実はインスタントラーメン醤油味じゃなくて、
これだったんじゃないか?
また、今日は、お店お勧めの調味料を試してみた。
スパイス(コショー)は、間違いなく、スープを引き立ててくれる。
ラー油だが、備え付け匙で、沈んだ唐辛子部をよく混ぜ、
匙半分~1杯を入れてよく混ぜて食べると旨いかも!
ラー油から、森の中の樹のような香りがして、いいな…
辛みも適度で、背脂スープに合う。
とっておき、お酢ですが、これはがらっと味が変わります。
これまでのジャンクで塩分濃いめのスープが、
まろやかでほのかな甘みの香る、旨みたっぷりスープに変身します。
酢の量は、最初は少しづつ入れてみて、加減した方がいいです。
麺を食べ終わった後、残りスープを楽しむのにGoodです。
ちくしょう、ここはやっぱり旨いなー (泣)
今後も通っちゃいそうな、はまり感…
まだ、支那そばってメニューがあるんだよな…
次はどうしよう…
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【再訪です】
川崎にやって来ました!屯ちんさんに行くぞ!
モアーズのレストランフロアは改装が終わったらしく、
新店がオープンして、結構な賑わい。
12時半を回ったぐらいだが、屯ちんさんは思いのほか空いていて、
半分ぐらいの入り。並ばなくて済んで、よかった…
食券販売機の前でさんざん悩んだが、
今日は違ったメニューを、ということで、
「魚豚(うおとん)ラーメン」(680円)の中盛を購入。
何かトッピングを、と思い、バター(50円)も購入。
10分弱で登場。いただきます!
丼ぶりから煮干し系の香りが、かなり強く漂ってくる。
表面を焦茶色のエキス&油が覆っている。
そのスープを一口。
おおー がっつりと濃い魚介テイスト。
焦げたような味わい。かなりインパクトがある。そして結構熱い。
スープ自体は、おそらく通常のラーメンをベースにしていると思うが、
このエキス&油を混ぜてしまうと、全く違った味わいに…
ワカメが入っている。ちょっとマッチしてないかな…
メンマは穂のような柔らかいメンマ。
これ、味は良いが、このスープとの相性はどうかな…
トッピングのバターは完全ミスマッチ。
魚介テイストが強すぎて、バターの味が分からん。
麺はとても味があっておいしい。
この魚介系の焦がし油的なものをスープに混ぜてしまうと、
正直、ちょっと月並みな味になってしまった感が…
「ラーメン」を食べた時のあの感動はなかったなー
やっぱりここのお勧めは「ラーメン」かな。
ちなみに、本日は「中盛」にしてみましたが、
普通のラーメン屋さんのちょっと多めな並盛という感じでした。
いろいろ試してみよう、とは思いますけれど…
他に、支那そばなどもあるが…
やっぱり、今度行ったら、普通に「ラーメン」を食べようと思います!
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【初回訪問】
川崎でお昼。
食べログで好評価の「屯ちん」さんに行ってきました!
駅東側の商業施設「モアーズ」の7階。
ゲームセンターやダイソーなど、昔のモアーズの面影は全くなく、
上層階は飲食店フロアになっているが、半分工事中で、
昼だというのにお客はまばら…
それなのに、屯ちんさんの前だけはウェイティングが! さすが人気店…
店内にいったん入り、食券を買う。
最初なので、シンプルに「ラーメン並盛」(650円)を購入。
ここのラーメンは、中盛(1.5玉)も大盛(2玉)も同じ650円。
多かったら嫌だったので、並盛で様子見です。
店内、6席程度のウェイティング用の椅子があり、さらに立って2名並ぶ。
次の私がちょうど店外に。
1人減って店内に入ったところで、お店の方に食券を渡す。
店長らしき若い方が威勢よく声を掛け、2名のお弟子さん?がきびきびと動く。
非常に活気がある。お客さんへの声がけも良い感じ。
見渡すと、入口左手カウンター12席、右手奥に4人掛けテーブル席が2卓。
結構待ちそうだなーと思いきや、超、回転早い。
ざくざくと席が空いていく。
10分程度で早くも席に案内された。そして?
その直後、「並盛お待ちどうさま!」と、もうラーメンが出て来ました。
まったくもって、絶妙のオペレーション。
いただきます!
まず、背脂の浮いたスープを一口。
ああ… うまい。 やった~♪ これはうまいぞー
確かに豚骨ベースではあるが、これは豚骨ラーメンとは呼び難い。
博多風でもなく、家系でもない。豚骨、醤油、色々なエキスが混じりあってる。
上品とか、素材のうまみ云々…といった感覚ではなく、何だろ? 等身大な味?
あっさり? こってり? うまみ?
さっぱりしてるが、実は悪ガキ?
それぞれのエキスが、微妙に角を立てて目立ちつつ、
でも、バランスよく共存してる感じ。
浮いている脂がめちゃくちゃおいしい。上質なラード感。ぶたさんのうまみ♪
あさつきのような、緑色の細かい輪切りネギが浮いていて、
これがまた、スープ&脂に絶妙にマッチング。
卓上にあったコショウは、お店オリジナルブレンドらしく、
これもスープのうまみを引き立てる絶妙なスパイス!
麺は中太麺で、強烈のウエーブが強い、やや柔らかめの麺。味がある。
スープがよく絡んで、おいしい! 何だか、やんちゃな味の麺。
良い意味で、インスタントラーメンのノスタルジーに通じる旨さが…
チャーシューは柔らかくて、メンマはこりっと、のりが1枚… シンプル。
これら具材は、そのものの味を主張していない。
すべてはスープ、麺とのマッチングで輝くようになっている。すごい!
このお店では、このメニューを、東京とんこつとのサブタイトルはあるものの、
数あるメニューの中で、単に「ラーメン」と呼ぶ。
「ラーメン」と聞くと、醤油のイメージだが…
でも、醤油と言えば「中華そば」と呼ぶな…
そうじゃない、単なる「ラーメン」って何かな…
このノスタルジックな感じは?
そうか、屋台のラーメンだ!
お酒を飲んだ後、駅前の街角ですすった味!
中華そば、でもなく、とんこつラーメンでもない、「屋台ラーメン」だ!
いやー、このラーメンはすごい! 好きだなー(泣)
もちろん、スープまで完食!
さて、並盛は、量的には、男性としては「少な目」です。
女性や、お年寄り、男性でも軽く食べたい人には、ちょうど良いかも。
おそらく、若い男性なら「中盛」で普通ぐらいでしょう。
一般的な店で、多めだなーと思うぐらいの普通盛の量ですね。
しかし、池袋に本店がある、ラーメン好きには有名なお店だったんですね。
知らなかった…(恥)
とってもいいラーメンに巡り合いました。
また、行きたいです!
屯ちん(外観・H28年新年Ver.)
屯ちん(ラーメン680円+コーン100円・薬味の量多め ※無料サービスのライス付き)
屯ちん(無料サービスのライス)
屯ちん(ラーメン中680円+味付ネギ150円・薬味の量多め)
屯ちん(ラーメン中680円+バター50円・薬味の量多め)
屯ちん(ラーメン中680円+煮玉子100円・薬味の量多め)
屯ちん(ラーメン大650円+まるとく入り250円・旧価格)
屯ちん(味噌ラーメン中盛750円+バター100円+コーン100円・旧価格)
屯ちん(ラーメン並650円・薬味の量多め・旧価格)
屯ちん(ラーメン中盛・650円・旧価格)
屯ちん(食券販売機・H26年10月)
屯ちん(旧・お好みオーダー表・調味料表)
屯ちん(外観・2013.11.17リニューアル)
屯ちん(旧外観その1)
屯ちん(旧外観その2)
屯ちん(旧外観・外の壁面)
2016/01/11 更新
夏めく川崎、久々の屯ちんさん。
お昼ドンピシャだが、運良く空席あり。
「東京豚骨ラーメン」(680円)を購入。
食券を手渡す際に、薬味多め味薄めでオーダー。
リニューアル後好み調整の案内は無くなったが、
お客さんは昔の調子でオーダーしてます。
店員さんは皆さん明るく活気があって良い感じ。
ライス無料サービスをお願いしたら、
いつの間にかセルフサービスになってました。
大きなお釜にご飯、自分で好きなだけ取ります。
辛子高菜が無料とのことで、卓上に置いてある。
前は無かった気が… せっかくなので載せて待つ。
10分弱で登場。
スープを飲むと、マイルドであっさりの豚骨味。
やはり昔のジャンクさは鳴りを潜め、
あっさりスムーズでクセのない味わいです。
薄味指定のこともあり、かなり醤油タレは軽め。
浮いてる背脂もしつこくなく、飲みやすい。
麺は黄色くウェーブの強い中太麺。
味があって、とても美味しい麺です。
しっかりコシがあるけど食べやすい絶妙の食感。
スープがあっさりなので、麺が引き立ちます。
具材はチャーシュー、メンマ、のり、玉子。
チャーシューはバラ肉でトロトロに柔らかい。
メンマは太いが柔らかい食感。
玉子は半身で、黄身はとろり半熟。
シンプルながらバランスの良い具材たちです。
薬味は、いつからなのか、長ネギの青い部分を
縦にスライスしたものに変更されてます。
でもエキス感はあまりなく、いまひとつだなぁ。
普通に青ネギや長ネギを輪切りにしてほしい。
ご飯に載せた辛子高菜。これ、めちゃ辛い!
食べた後、スープの味が分からなくなるので、
取り過ぎには要注意です。
でも、豚骨スープとの相性は抜群♫
ご飯無料サービス、嬉しくなりますね。
あっさり食べやすい優しい豚骨味。
リニューアル後、角が取れ洗練された感じです。
それでも、屯ちんであることに変わりはなし。
入れ代わり立ち代わりお客さんが訪れます。
手頃な価格、大盛りも無料、ご飯無料と、
とってもCPの高いお店です。
また、川崎に来た際は伺いますね。
他のお店にはなぜか行ってないけど…