たりらんさんが投稿した流星軒(神奈川/吉野町)の口コミ詳細

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たりらん (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

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流星軒吉野町、南太田、黄金町/ラーメン、つけ麺

2

  • 昼の点数:4.3

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
2回目

2017/05 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

醤油がありのままのプレミアム

【8度目の訪問】

夏めく大岡川、一本橋。
1年半ぶり、流星軒さんをめざす。
午後1時、店頭に着くと、奇跡の並びなし。
店内空きがあり、すんなり着席です。
今回は「流星プレミアム」(950円)です。
久しぶりに来たら50円程度値上げされてます。

えーちゃんの流れる店内は時間が止まったよう。
店主と奥様らしき女性のコンビネーション。
地元の常連さんも多い気の置けない雰囲気。
5分程度で登場です。

"プレミアム"は醤油オリエンテッドバージョン。
スープを飲むと醤油の清涼な酸味が駆け抜ける。
動物系や複雑な素材で形作られた至高の出汁。
その深い旨みが醤油の酸味と見事にマッチして、
シャープかつ重層的な味わいを創り上げてる。
ああ、やっぱり美味しいなぁ♫

麺はウェーブの弱い中細麺。
やや黄味掛かった麺は小麦の味が強い。
しなやかなコシ、つるり口当たりの良さ。
醤油の酸味をすくって見事な味わいに。
まったく♫ うまい麺だなぁ、抜群だわ。

炙ってスモーキーな肩ロースチャーシュー、
カレー風スパイスの効いたモモチャーシュー。
どちらもスープに良く合う仕立てな事に気付く。
柔らかでとろり口溶けする穂先メンマ。
真ん中黄身がとろり、白身ふわりの半身玉子。
かまぼこって、嬉しい。2切れ載ってます。
味の濃い海苔。緑が映える青ねぎ。
隙なく一杯を盛り立てる具材の隠れた名演。

醤油がありのままのプレミアム。
大好きな、いつもの醤油。
そのまま表現してくれた一杯です。
酸味があって、そのままでは何だかよそ行きで、
でも、いつも隣りにいてくれる、相棒。
この一杯からはそんな優しさと力強さが伝わる。

さすがは流星軒さん。
今回も、その秀逸な一杯に圧倒されました。
上質なのに、どことなくやんちゃ。
ラーメンの持つ本質を、理屈抜きで持つ。
そんな、粋でかっこいいお店です。
また、定期的にうかがいますね。

  • 流星軒(流星プレミアム 900円)

  • 流星軒(久しぶりに行ったら新しい看板がありました)

2017/05/20 更新

1回目

2015/12 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス3.7
    • | 雰囲気3.7
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

魚介と動物系のジャンクながら旨み満載の味わい

【7度目の訪問】

年末、久々に大好きな流星軒さんへ。
気が付いたら1年もの歳月が経ってました。

午後2時すぎ、すんなり座れました。
今回は「流星麺しお味」(850円 ※旧価格)。
えーちゃんの流れる店内はなぜか落ち着く。
久しぶりに帰って来た感じがして、嬉しい。
店主、気負いのない雰囲気で調理されてます。

出てきたらーめんはやはり半端ない美味しさ。
スープがうまいんだよね♫
塩だと、出汁の旨みとジャンク感が際立って、
のっけから飲みまくり。どんどんへるへる。
麺は細麺でやや加水率低め。
具材が多いのでちょっと引き上げは重くなる。
炙った肩ロースとカレー臭のモモチャーシュー、
それぞれが秀逸な出来栄え。
肩ロースは、脂&炙り、なのにしつこくない。
そして、メンマ。こいつがうますぎる。
穂先メンマで、しっかりと上質な味がついてる。
柔らかく、噛むとじわっと来るうまみ。
たまりません。

ああー、おいしかった。
来てよかった、流星軒さん。
えーちゃんサウンド、素朴で気負いのない店主、
上質さとジャンクさが両立するらーめん、
常連さんの多い気の置けない雰囲気。

やはりここは横浜を代表する名店です。


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【6度目は年末】

年の瀬にやって来たお店は、流星軒。
店頭に行ってみると、本日は年末特殊メニュー。
"牛骨"ラーメンしかありません。
29日、30日の最終年末限定らしい。毎年恒例か?
ワンタン麺のバリエーションがあったので、
「牛骨ワンタン麺」(1,000円)をオーダー。

5分程度で登場した牛骨ラーメン。
中央に、れ、レモンの輪切り!?(珍)
やや褐色に濁ったスープ、一口飲んでみると
あっさりした飲み口ながら、とても豊潤な旨み。
あえていうと、ほんのり肉の甘さを感じるが、
全般的には牛らしさをほとんど感じない、
コクのあるスムーズなスープ。
レモンの味、インパクトが強いかと思ったが、
コクのあるスープに、適度な酸味を与えてる。

麺は中細麺ストレートで、コシがあって食感豊か。
ローストビーフのようなものが1枚載っていて、
しつこくなく、軽い甘さだけが漂う上品な味わい。
ワンタンは、具材は豚肉だと思うけど、
粗挽きに刻んであって食感が良く、
香辛料が効いてエキゾチックな味付け。
皮が比較的モッチリ厚めで、なかなかおいしい。

牛骨スープ、初めて食べたが、
甘くて牛らしい臭みがあるのかと思いきや、
スムーズで旨み深いコクのある味でした。

ベースのラーメン以外にも、
いつも新しい味に挑戦されているのが良いですね。

おいしいラーメンをありがとうございました。
また来年もうかがいます!(言ってないけど…)


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【5度目の訪問】

休日の午後1時近くにやってきたら、8人待ち。
それでも回転よく、するする進んで10分で店内に。

限定麺がおいしそうだけど、1,100円という高価格に断念。
今回は、味噌味の、ナゾのレギュラーメニュー、
「流星パンチ」(850円 ※旧価格)をオーダーです。

調理を見てると、麺デポと一緒にスープも湯せんしてました。
それを茹で上がった麺にかけて、出来上がりです。

見た目、茶色一色の朴とつな眺め。
スープを飲んでみると、うおっ、おいしい♪
ドロッとしたまぜそば風の感触だが、
スープ自体の粘度ではなく、
刻まれた具材がザラザラ入っているからで、
食感は、いわゆる担々麺のよう。
味噌の味は弱く、オリエンタルなスパイスが効いていてるからか、
なぜか、カレーの味がするスープ。
具材は、ひき肉、椎茸、ニンニク等の粗いみじん切りで、
麺ともよく絡んでおいしい。
その麺は、スクエアな断面の、ウェーブのある太麺。
もちもちとしてコシがあり、太麺ながらごわごわした感じはなく、
とっても食べやすくおいしい麺。

玉ねぎスライスが生で載っているが、
スープでしんなりして、適度な苦みがアクセントになって美味。
チャーシューが1枚、穂先メンマと、青ネギ。

麺、スープの食感は確かにパンチがあるけど、
思ったよりもクドさはなく、塩分感も強くなくて、
とっても食べやすい味です。

味噌味というより、カレー担々麺と評したいような
他の支那そば系とは全く異なる、個性的な一杯。
意外性の中にも、造りこまれた世界があります。

今回も満足です♪
また、うかがいますね。


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【4度目の訪問】

またまた流星軒さんへ。
今回は、最もシンプルに
「支那そば・しょうゆ味」(700円 ※旧価格)をオーダー。
5分経たないうちに登場です。

シンプルな眺め、青ネギが美しい。
スープはコクがあって、ほのかな醤油の酸味をアクセントに
豊かで優しい飲み口♫
青ネギが良いアクセントに…
麺は極細麺ストレートで、比較的しっとりしているのに、
スープに負けず、コシと食感の残る仕上がり。
メンマは穂先メンマで、非常に上質感のある味わい。
チャーシューは1枚だがモモ部分と思われ、
炙った軽い香ばしさと、しっとりした肉質でおいしい。

ベーシックな支那そば、まさに流星軒さんの技量を語る一杯。
ホント、おいしいです…(泣)
やっぱり、吉野町のえーちゃんはタダモノではないですね…

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【3度目の訪問】

真夏の吉野町は通り雨。
流星軒さんに行って来ました。

午後2時近くなので並びなし。
今回は、初めて醤油以外を試そうと、
「流星麺・しお味」(850円 ※旧価格)をオーダー。
相変わらず、えーちゃんの流れる店内は、
夏のアンニュイな昼下がり感、満載。

5分強で登場です。
スープを一口飲んでみたら、うわぁぁ、やられた。
おいしいなぁ ♫
醤油のコクの強さがない分、出汁の旨みを満喫できる。
動物系の、上質なのにどことなくやんちゃな味。
でも、醤油に比べてあっさり目の飲み口。
じわっと体に染み込むおいしさに、もう脱帽です。
青ネギが、これまたスープによく合う。

麺は、細麺ストレート。
パキバキの食感ではなく、適度にしっとり、つややか。
絶妙なコシは、後半までダルさや重さを感じさせず、
なかなかバランスの良い味わい。

チャーシューは、炭火で炙った肩ロースと、モモが1枚ずつ。
肩ロースはほろりと崩れる食感、香ばしい味わいが絶品。
モモは、やはりカレーのような香辛料が香る味。
穂先メンマは、口の中でとろける逸品。
味玉の半身も良いアクセントになってる。

しかし、このしお味、すんごくおいしいぞ♪
シンプルで、流星軒さんの良さを思う存分味わえる。
醤油味でないのに、支那そばと呼びたいような
とってもベーシックな味わいです。

えーちゃんのワイルドさに、どこか昭和な雰囲気。
雑然とした厨房から繰り出される、至極の一杯。
やはりこの店はただモノではなかった。

☆0.5アップです。
何だかファンになっちゃいそう…

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【再訪です】

気が付いたら1年ぶり。
横浜の下町、流星軒さんに行ってみました。
曇天の大岡川を流れる水が何だか肌寒く見えます。
店頭二人待ち。椅子に座って待つが、ホントに寒いなぁ…
5分程度で中に入れました。

今回は「流星プレミアム」(900円 ※旧価格)をオーダー。
プレミアムは醤油オリエンテッドな味とのことで、楽しみ…
見たところ、この春、値上げはしていないみたいです。

登場した「流プリ」、何とも美しいビジュアル。
真ん中の九条ネギの緑が映えます。
スープを飲んでみると、うっ、うまいよぉ♫
醤油の酸味が抑えられてコク部分がクローズアップされ、
出汁の旨みとジャンクな塩分感に支えられて、
上質ながら、やんちゃなスープに仕上がってる。
ビシッと…クセになる味、と店頭メニューに書いてあったが、
確かにこのビートの効いた味は、病みつきになりそう。

麺は、デフォルトの細麺に対し、プレミアムは中太麺と説明がある。
実際見てみると、ストレートの、そんなに太くない中細麺ですね。
やはり、つるんとした滑らかな食感ながらコシもあり、おいしい麺。
醤油スープのコクとこの麺、よくあう。

チャーシューは肩ロースとモモ各1枚とのことだが、
肩ロースの方は香ばしく炭火の網で炙ってあってうまい。
もう一枚はカレーのような香辛料が香る意外な味。
えっ、と思ったが、これがなぜだか醤油スープに合うなぁ…
プレミアム専用チャーシューなのかしら…

特筆すべきはやはりメンマ。
穂先メンマの長いものながら、さくっと歯で切れる食感、
上品でクセのない味付けはスープによく合って、絶品。
半熟味玉は、白身にしっとりタレの味、黄身にも味が染みていて、
とてもおいしいです。

やや塩分感がありますが、どうしても途中で止められなくなります。
スープまで完食しちゃいました(トホホ)。

今回もえーちゃんの曲の流れる店内で,
低いカウンターから硬派そうなご主人の調理が良く見えて、
何だかノスタルジックな雰囲気の中、おいしくいただけました。

機会を見つけて、また伺いたいです。


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【初回訪問】

横浜市内では、ローカルな街並みが目立つ南区。
ここは横浜市営地下鉄、吉野町駅。
食べログを見て評判の良かった、
その名も「流星軒」さんに行ってみました。

ディープな街かと思いきや、洒落たマンションが目立つ通り。
ドラマに出て来そうな大きな店頭看板が印象的。
店頭にスチール椅子が数脚置いてあり、
そこに待っている人が座っている。
並んで座っていると、注文を聞かれたので、
食べログの学習通り、「流星麺」(850円 ※旧価格)をオーダー。
醤油か塩かと聞かれるので、醤油でお願いする。

5分程度で店内に…

こじんまりしたカウンターと厨房だけの店内。
ご近所の洋風飲み屋風で、結構年季が入った感じ。
矢沢永吉バリバリの雰囲気と聞いていたので、
どのくらい凝ってるのかと思いきや、
BGMがえーちゃんの曲で、
店主が、えーちゃん好きらしい風体という他は、
そんなに驚くほどではありませんでした。
お客さんも常連さんが多い感じで、著名店風ではない。

先に注文してあったので、5分も経たないうちに登場。
あぁ… シンプルでおいしそうなビジュアル。
流星麺は、デフォルトの支那そば(700円)に、
チャーシュー2枚、半玉、メンマ、かまぼこをフューチャーしたお得麺。
真ん中にこんもりと青ネギが盛られている。
あっさり醤油風ながら、やや濁ったスープが、久しぶりな印象。

いただきます!

スープを一口。
うぉぉ… うまい。(喜)
別に特殊ではないが、何だか最近縁遠くなってたタイプのスープ。
さっと煮干しかカツオのような香ばしさが漂い、
飲むと、魚介系の旨みと、動物系の深いコクが、とってもおいしい!
醤油テイストは酸味、味わいともにかなり薄め。
支那そばというシンプルさではなく、塩分やや多めのジャンクな味わい。

麺は細麺ほぼストレート。
引き上げるが、ややっ、長いぞ!
いゃー 珍しいぐらい長い。すすっても口に収まらない。
それで、つるんとした柔らかめの食感なのが意外。
見た時、てっきり硬めでパスタチックな細麺かとおもったが…
スープと絡んでなかなかうまいが、
長過ぎ、柔らかめで、ややもたつく食感が残念。

具材のチャーシューは旨みたっぷりで、
箸で持ち上げるとほろほろ崩れるほどの柔らかさ。
控えめに味を閉じ込めた肉が、噛むごとにおいしい。
味玉は半熟ながら、白身にきっちり味が染みていて、おいしい。
かまぼこは淡白なので、味が埋まってしまって地味になっている。
青ネギの味もあんまりアクセントに感じられない。スープが濃すぎるから?
特筆すべきは、メンマ。
どこかで味わったような、非常に親しみやすく個性的な味が染み込んでいて、
穂先メンマながら途中でほろっと切れる食感がなかなか良い。

スープがかなりしょっぱいが、スープの旨みに負けて飲んじゃった。(トホホ)
もう少し、塩分を抑えてシンプルな味でも十分いけそうだけど…

上品とかハイクオリティといった文句は当てはまらないが、
ジャンクで濃い、魚介と動物系のディープなスープが病みつきになる可能性大。
きっと、近くにあったら何となく通ううちに中毒になっちゃう味ですね。

同じ出汁で塩味もあるし、醤油を前面に出したプレミアムVersionもあるので、
近くに行った際、また寄ってみたいです!

  • 流星軒(外観)

  • 流星軒(店頭看板)

  • 流星軒(店頭メニュー ※旧価格です)

  • 流星軒(流星麺・醤油味・850円 ※旧価格)

  • 流星軒(店頭メニューH26年春ver. ※旧価格です)

  • 流星軒(流星プレミアム・900円 ※旧価格)

  • 流星軒(店内メニューH26年夏ver. ※旧価格です)

  • 流星軒(流星麺・しお味・850円 ※旧価格)

  • 流星軒(支那そば・醤油味・700円 ※旧価格)

  • 流星軒(流星パンチ・850円 ※旧価格)

  • 流星軒(2014年 年末限定メニュー)

  • 流星軒(牛骨ワンタン麺・1,000円)※年末限定メニューです

  • 流星軒(流星麺・しお味・850円 ※旧価格)

2017/05/20 更新

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