たりらんさんが投稿しためん処 羽鳥(東京/日暮里)の口コミ詳細

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たりらん (60代前半・男性・神奈川県) 認証済

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めん処 羽鳥日暮里、西日暮里、三河島/ラーメン、つけ麺

1

  • 昼の点数:4.3

    • ~¥999 / 1人
      • 料理・味 4.3
      • |サービス 4.3
      • |雰囲気 4.3
      • |CP 4.3
      • |酒・ドリンク -
1回目

2016/01 訪問

  • 昼の点数:4.3

    • [ 料理・味4.3
    • | サービス4.3
    • | 雰囲気4.3
    • | CP4.3
    • | 酒・ドリンク-
    ~¥999
    / 1人

柔らかで旨み深く、自然で優しい上質なスープ @羽鳥

【6度目の訪問】

日暮里の昼下がりは冬日和。
ほぼ1年ぶりに羽鳥さんへ。
店頭には並びなし。店内に入ると2/3の入り。

ポイントカードへの捺印が終了し、
サービス提供も1月いっぱいとのこと。
うわー残念。でも、ギリギリ良かった。
トッピング1個サービスまで捺印ありです。
今回は「ランチ」(950円)の食券を購入。
ランチは、醤油orえび塩らーめんに、
とろろ、三色、チャーシュー甘味噌丼から選ぶ。
「えび塩らーめん+三色丼」でオーダー。
ポイントカードのトッピングサービスで、
最近加わったらしい「わんたんトッピング」
(本来100円)をお願いしました。

フロアにはあの神対応の女性の姿はなく、
男性が対応されてましたが、丁寧です。
空席もみるみる埋まり、満席に。
ほとんど近隣の常連さんのようですね。

5分程度で登場です。
スープを飲んで、久々にジーンと来る感動♪
うまいなぁ…
あっさりだがコクがあって、旨み豊か。
カドや雑味がなく、まろやかな動物系の旨み。
エビの香り漂う粉のようなものが混じり、
香ばしくも彩り豊かな味わいとなる。
やっぱり良くできたスープには泣けてくる。
水菜が良く合います。

麺はつややかで柔らかめだがコシの残る食感。
小麦の上質感がスープに良く合ってる。
チャーシューはバラロール風が1枚。
今回はあんまり味濃く感じなかった。
メンマは上品な酸味。玉子はとろり半熟。
のりは味が濃くてとっても美味しい。

初めて食べるワンタンは3個。
あっさり肉の味に中華風なタレをほのかに感じ、
皮はつるんと柔らかで、とても美味♫
これが3個で100円はかなりお得です。

セットの三色丼。
量的には大きめのご飯茶碗一杯分ぐらい。
軽く味が付いてクリーミィーな明太子、
細かめにカットされたチャーシュー、
粗切りの黄色いたくあんにメンマ。
味付けが濃くないので、食べやすい。
らーめんの味の邪魔をせず、アクセントに。
具材を混ぜて食べてみたら意外とうまかった。
お腹も一杯になるし、このセットはなかなか♫

やはり羽鳥さんは美味しかった。
スープの旨みの円熟味がすごい。
最近本格淡麗系を食べてなかったので、
改めて、レベルが違うなぁと感じました。

しかし、相変わらず行列しないのが不思議。
行列しない名店ランキングがあれば上位ですね。
なかなか来れない日暮里ですが、
ぜひまたうかがいたいです。


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【5度目の訪問】

日暮里にやって来ました。
急にペースが鈍り、気が付けば
もう半年も来ていませんでした。

お昼ちょうどに訪れると、
天候が悪いにも関わらず、満席。
しばし店頭で待つことに。
外なのに電気ストーブが置いてある。
ちょっともったいないけど、嬉しい。

すぐに席が空いて、入店。
今回はえび塩にしようと思っていたが、
「野菜たっぷりタンメン」(780円)なる
新商品が登場したみたい。
うーん、せっかくだからこれにしてみよう。

入れ替り立ち代りお客さんが訪れて、
半年前に比べて繁盛してる感じで嬉しい。
お客さんの評価が定着したみたいです。

さて、5分程度で登場したタンメン、
何だか黄色単色のビジュアル。
スープを飲んでみると、意外にも濃厚な味。
てっきり塩ベースの変化球かと思ったが、
煮込まれた野菜からの甘い出汁、
ほのかに粘度すら感じる鶏などのコク、
旨み濃く塩分感もあって、パンチのある味。

野菜はスープでぐつぐつ煮込まれた印象で
シャキッと感は弱めで、くたっとしてるので、
見た目はあまり多く感じないが、
意外と食べがいがあります。
もやしとキャベツ、時折ニンジン。
チャーシューのこま切れが入っているが、
味がとっても濃く感じて、やや異質。
麺は手打ち風で柔らかい仕上がりだが、
しっかりしたコシもあるので、ダレて来ず、
最後までおいしい。

街中華の典型的なあっさりタンメンとは
かなりギャップがある濃厚タンメン。
川崎アトレの百菜さんに似てるかな…
濃い味がやや単調に感じてしまうるのが残念。
これまでの羽鳥さんのラーメンのイメージとは
ちょっと違う感じですね。
ガッツリ食べたいときにはお勧めです。

次はやっぱり塩か醤油が食べたいなぁ…


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【4度目の訪問】

これまた日暮里を通りかかったので、
同月内のスピード再訪です。

午後1時過ぎで5分の入り。
ちょっと増えたかなぁ…
今回は、最もベーシックな「らーめん」(710円)と、
「ごはん」(110円)の食券を購入。

5分程度で登場したらーめん。
豊潤で旨みあふれるスープは、やはり絶品。
動物、魚介、野菜など複雑な材料が混然一体となったスープは、
見た目やや濁って見えるが、非常に上質な味わい。
醤油タレの味奥ゆかしく、まろやかなでスムーズ。
麺はつややかで手打ちっぽく、特徴は、柔らかめの口当たり。
しかし、もたつくことなく、コシを絶妙に残した仕上がり。
強めのウェーブがスープをよくすくい、
やんちゃな表情のぞかせる。
街角らーめんのハイクオリティ版っていう感じです。

ごはんは軽く一膳程度の量。
卓上にあるソフトふりかけ風の野沢菜を載せてみるが、
こいつがなかなか合うぞ ♫
ついでにスープを口で絡めてみると、泣けました。

もう、ここ、ヤバイです。うますぎ♪
ハマリました…
ポイントカードが貯まるまで、
無理やり日暮里の街を訪れることになりそうです。

ちなみに、今回も、フロアの女性、とっても接客が丁寧。
お店を出るときは、奥にいても出て来て送ってくれます。
ラーメン接客神対応の、ニューカマーか!?


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【早くも3度目の訪問】

日暮里を通りかかったので、
羽鳥さんへ行きたくなって、強制下車。

12時少し前だったが、相変わらず空いてます。
本当はシンプル醤油を楽しみたいけれど、
もう一つのメニュー、味噌を試すべく、
「味噌らーめん」(780円)の食券を購入。
フロアの女性がポイントカードをくれました。
1杯でスタンプ1個、6杯で1杯無料… って、還元率高し。
やばいなぁ… 通っちゃうよなぁ。近くにあればなぁ…

きれいに清掃された店内は気持ちがいい。
フロアの女性はとても応対が丁寧。
こうかいぼうさんに次ぐ、神対応候補か?

さてさて、5分程度で登場の味噌らーめん。
美しい小麦色の、何とも素朴なビュー。
透明な脂と、粒状の背脂が浮いている。
スープを一口飲んでみる。
うわぁ…おいしい… 上品な味噌味 ♫
ほんのりと甘みのある白味噌仕立てのスープ、
コクと爽やかな酸味が優しい味わい。
味噌なのでそこそこ塩分感はあるが、
ベースのスープの旨みを生かした、濃すぎない味付けがいい。

それで、ここは、麺もすごくうまい。
手打風のピロピロした、加水率高めの麺だが、
モッチリ感を閉じ込める表面のコシがスープに負けず、
やや味の付いたような麺自体の旨さが、満足感高い。
これがまた、味噌のコクのあるスープにとても良くあう。

これまでやや味が立ってるように感じたチャーシューは、
味噌ではバランス良く感じる。
水菜や刻みネギの相性も良く、
非常に上質な味噌らーめんに仕上がっている。

醤油、えび塩に続いて、味噌も極上の出来。
ベースのスープがしっかりしていることがポイントかなぁ。
しょっちゅう通っても飽きないスムーズさ、上質感があります。

相変わらず、混雑することなく、
口コミもあんまり伸びてませんが、
間違いなく隠れた名店かと思います。
日暮里って、やっぱり地味な場所なんですかね…

またうかがいます!

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【再訪です】

好印象だった羽鳥さんへ、早くも再訪 ♫

今回は「えび塩らーめん」(710円)に、
平日なので、前回無料だった煮玉子(110円)を購入。
厨房は男性一人で、フロアに笑顔の優しい女性がいらっしゃいました。

5分程度で出て来た、えび塩らーめん、
一見、前回食べたしょうがらーめんと同じに見える。
真ん中にこんもりしょうが?あれ?
その付近をすくってスープを飲んでみると、
ほんのり海老の香り~
しょうがではなくて、海老の粉なのような不思議なものでした。
ベースのスープは、複雑な材料から抽出されたまろやかで上質な味。
そこに、先ほどの海老の粉でまろやかな甘みと、
特有のかすかなあのビター感を上品に演出した
まさに潮に泳ぐ海老のような、彩り深い逸品。

麺は一見柔らかく感じるが、
つややかでしっとり、弾力の残る食感で、
ほんのり味のする(気がする)ちょっとジャンクなおいしさ。

煮玉子は、絶妙の半熟感でスープによく合う。
今回、半身3個が乗ってたので、
デフォルトで半身1個付いているみたい。
前回無料サービスで出て来た時が半身2個だったので、
てっきりデフォは0個かと思ってました。

チャーシューはやや肉っぽいので、
おいしいけどちょっと浮いてる感じがする。
その他の水菜、ノリ、メンマ等、具材のマッチングは絶妙。

いゃ~ おいしかったぁ♪
この、独特のえび塩感。
もう、やられちゃいましたぁ…
この海老の感じ、なかなか味わえない味です。
すべての材料が上質に融合してます。
やはり、この店はタダモノじゃないかも…

午後1時過ぎだったが、出るときにはお客さんは私だけ。
確かに場所は地味だが、
もっと評判になってもいいと思うけどなぁ…

エールを送る意味でも、☆0.5ランクアップです。
また、機会を見つけて伺います!
しかし、味噌ってメニューがあるけど、どんな味なんだろう…


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【初回訪問】

日暮里駅の東側。
意外にも、再開発ビルの立ち並ぶ、近代的な駅前。
以前から気になっていた羽鳥さんへ行ってみました。
日暮里舎人ライナーの走る尾久橋通の一本裏手の路地。
商店街でもなく、結構地味なところにぽつんとあります。

小ざっぱりした外観、白い暖簾をくぐると、
スクエアでL字カウンタを配したこじんまりした店内。
左手に小さな食券販売機。
お店の方から、土日は煮玉子か大盛がサービスです、と伝えられる。
看板メニューと思われる「しょうがらーめん」(820円)を購入し、
サービスは、煮玉子を選択です。

木調のカウンターの店内は、新しくて小ぎれいで小料理屋のよう。
店内は男性2名で切り盛りされてる。
午後2時を過ぎていたので、お客さんは少なく、
壁に掛けられた液晶テレビが、静かににぎやか。

5分強で登場したらーめんは、美しいビジュアル。
黄金色のスープが期待感をそそる。
真ん中に生姜細切りの山、緑の水菜が鮮やか。
スープを飲んでみると、うわぁ… おいしいぞ ♪
鶏ベースに魚介ダシや野菜出汁を組み合わせたと説明書きがあったが、
非常にまろやかでふくよか、雑味のない上質なスープ。
やられたぁ~(喜)
これはかなりレベルが高いぞ ♫
醤油ベースを複雑にブレンドしたらしいタレが醸し出す味は、
醤油の味をそのまま感じさせず、旨みだけを引き出した奥ゆかしい味。
いゃぁ、おいしいなぁ…

麺は中細麺、弱いウェーブ、つややかでもちっとしたおいしい麺。
煮玉子は、ほとんど味付けを感じないシンプルな味で、
絶妙の半熟感がスープによく合う。
水菜は意外な組み合わせだが、アクセントになってる。
チャーシューは1枚だけだが、ベーシックで柔らかい上質な1枚。

盛られた生姜はスープ同様黄金色で、
爽やかな辛みと苦みが、スープに活力を与える。
細切りなので、麺と絡めてすすってもおいしい。
体がポカポカしてきて、何だかヘルシー。
ただ、結構辛めで個性的な味になるので、
本来のスープの味が、正直分からなくなります。
このスープの旨さを素直に堪能するのであれば、
もしかして生姜は邪魔になるかも…

あー、スープまで完食です。
おいしかったぁ…
柔らかで旨み深く、自然で優しい。
久々に上質というセリフが当てはまるスープに出会いました。
へんに角が立ってなく、奇をてらうわけでもなく、
旨み深いけれど、コマーシャルな味でなくて、
優しくて自然な味。

口コミが少ないのが不思議。隠れた名店かも…
でも、足立区の方に2号店を出したみたいです。

塩や味噌もあるようですが、
ベースのスープをじっくり味わいたく、
ぜひまた機会を見つけて行きたいです!

  • めん処羽鳥(外観 H28年1月)

  • めん処羽鳥(ランチ950円 …えび塩らーめん+わんたんトッピング+三色丼 ※わんたんはサービスで本来100円)

  • めん処羽鳥(えび塩らーめんのアップ)

  • めん処羽鳥(ランチの三色丼のアップ)

  • めん処羽鳥(店頭に置かれたランチメニュー看板 H28年1月)

  • めん処羽鳥(野菜たっぷりタンメン・780円)

  • めん処羽鳥(らーめん710円+ごはん110円 ※野沢菜載せてみた)

  • めん処羽鳥(味噌らーめん・780円)

  • めん処羽鳥(えび塩らーめん・710円)

  • めん処羽鳥(しょうがらーめん・820円)

  • めん処羽鳥(外観)

  • めん処羽鳥(メニュー)

  • めん処羽鳥(店頭に置かれたランチメニュー看板)

  • めん処羽鳥(卓上にあった能書書)

  • めん処羽鳥(しょうがらーめんの食べ方)

2016/01/27 更新

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