Kagetora'G7さんが投稿した茅場町食堂 History by moto since 2010（東京/八丁堀）の口コミ詳細

四国・香川県にある、川鶴酒造の川人社長様がご降臨される酒会に参加いたしました。

U字カウンターに立つ、川人社長様からのご説明と熱い語りもゼロ距離で。

ズキューーーン!! と。(笑)
ハンパナイデスネ!?
...( ﾟд ( ﾟд ( ﾟдﾟ)!!

酛グループの日本酒会は、酒蔵様とご当地を丁寧にリスペクトするタイプ。鈴木COO様をはじめ、店長様、料理長様が奏でる溢れるばかりのバイブスがねぇ～ビシビシと伝わりました。今回も、お料理はご当地の食材や調理手法など、可能な限り取り入れる徹底ぶりで...。

ホスピタリティが素晴らしいのです～！
ヽ(=´▽`=)ﾉ

ペアリング重視の構成で、準備された酒蔵様のお酒が10種、お料理は9品でした。

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お酒・料理・酒蔵様について

■お酒

01... KAWATSURU Olive Light　...食前酒的、低アルですっきりとした甘みと酸味...

02... KAWATSURU Olive 活性にごり生原酒　...爽快感とフルーティーな酸味...

03... 川鶴 純米大吟醸　...落ち着いた吟醸香、旨みと甘みのバランスが優しい...

04... 川鶴 たのののた 生原酒　...契約農家の山田錦を使用。米の旨みと酸味を感じつつ調和感あり...

05... 川鶴 純米 まめ農園 雄町　...雄町特有のふくらみと旨み。重すぎず、落ち着いた酸味と飲み口...

06... 川鶴 純米 オオセト　...ご当地米オオセトを使用。ふくよかでしっかりとした旨みと飲みごたえ...

07... 川鶴 讃岐くらうでぃ　...クリーミー、酸味と麹由来の甘みのバランスが特徴的...

08... KAWATSURU KIMOTO NORA ～酵母無添加～ 生原酒　...生酛由来の穏やかな酸味...

09... ぷりぷり桃（リキュール）...これ丁寧にミキサーつかって人海戦術で作ったそうな..

10... 川鶴 本醸造 ハイカラクチ ...米の旨味も感じられる辛口タイプ...

■お料理

01... はだか麦茶 と 冷凍みかん　...ご当地の麦茶に蜜柑は懐かしい食べ方で。悪酔い防止の心遣いがニクイ...

02... 冷やしトマト、アジの三杯、さぬきすまき　...ご当地を意識した料理（ジャブw）の連打で...

03... オリーブ素麺、きゅうりのからし漬け、上天ぷら　...なんで序盤に素麺？と気づけは良かったw

04... タコのカルパッチョ　...ご当地といえばタコの文化もあるそうでお酒ススム...

05... 新さんまのロースト　...この時期に秋刀魚食べたの何年振りのことか。脂のってました...

06... クロワッサン餃子　...ご当地の餃子を頂けました...なかなかのもので...

07... 骨付鶏のジーパイ（鶏排）風 ...美味しいのですが、ぉゃぉゃ？強烈にボリューム感が...

08... さぬきうどんバーガー ...ご当地で販売されているものを再現。この辺で飯テロを確信www

09... くらうでぃアイス、おいり、しょうゆ豆　...試作日本酒アイス!! くらうでぃの酸味や甘酸っぱい感覚がそのままに。面白い!!...

■川鶴酒造株式会社（香川県観音寺市）

明治24年(1891年)創業。130年以上にわたる歴史があります。地域の風土と文化に寄り沿う酒造りに特徴があります。定番酒から高級酒まで幅広くお酒をそろえているなか、近年は初心者にも飲みやすいお酒をご提案しております。まさに魁(さきがけ)の酒蔵のひとつでしょう。

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遠い昔以来、久しぶりの日本酒会でした。
お酒もお料理もしっかり堪能して、お店を出ました。

鈴木COO様、川人社長様、ありがとうございました。
ヽ(´ー｀)ノ

※注釈):掲載画像につきましては、お店に事前のご許可を頂いております。

あ〜ろんぐたいむあご〜のこと、新橋「酛」で飲み会をしたのですが、当時の面子で、遠路、関西からいらっしゃる方がおり、その方を交えた酒席（迎撃）の幹事を私、流浪な一匹ハイエナが担当する事となりまして6名で利用しました。

事前にお店の方へご相談しましたところ、2時間の制限付きながら飲み放題付きのプランでokとのこと。感謝感激です！
ヽ(≧∀≦)ﾉ

予定時刻に全員集合、ほぼ定時開始というスムーズな流れで。各々飲みたいものをご注文頂きました。私は、過去のレビューにも掲載した自家製レモンサワーからスタート。2杯目からは日本酒へシフトチェンジ。

料理は、酛グループの和なテイストの根底を踏襲しつつも、今どきの茅場町のお店らしさ、ビストロっぽさを全面に出した構成。...というか、あれれ？...冒頭からグランドメニューにない言迷メニューで畳み掛けられました。ドラゴンフルーツと生ハムの組み合わせからの〜鮪のタルタルで皆さん唖然。私もビックリ。なんかいつもと違う予感。（笑）

そういえば、かつての新橋でもドラゴンフルーツを使ってたような？...稚鮎やトウモロコシは天ぷらかフライで提供していたかな〜？と記憶がありましたが、茅場町ではフリッターでした。付け合わせのソースがまた不思議。

ステーキは松阪牛でした。この辺りで参加者全員、無言と響喜が交錯し乱舞する世界線へ。（笑）各々好きなお酒が進んだようです。

〆として、お店のレギュラーメニューから ナポリタン と マスカルポーネ甘納豆。これまた旨い！

〆ようとしてるのに、お酒がススム！ケシカラン！（笑）

かつての新橋を思い出せるような、とても濃ゆい2時間を堪能しました。
COOさま、店長さま、料理長さま、素敵な時間をありがとうございました。

皆さん大満足してお店を出ましたとさ♪
ごちそうさまでした。
ヽ(=´▽`=)ﾉ

界隈の呑兵衛様からのお誘いもありまして、事前予約のうえ2名で伺いました。

伺った日は、2025年版の DATE SEVEN、七冠馬 等 が解禁された週でもありました。直々にお店に立たれていたCOO様からのご提案により、呑み比べ3弾をメインに堪能、アテもいろいろと食べてみました。

■飲んだお酒の感想

乾杯がてら自家製レモンサワーからスタート。レモンは果肉・果皮全体からレモンの香りが漂う「黒潮グリーンレモン」...これを皮ごとすりつぶしたものをキンミヤ焼酎に漬け込んだもの。引き立て役としてスパイスも一緒に漬け込まれており、これが大人のレモンサワーの隠し味といった印象。程よい甘さでレモンの酸味と苦みが爽やかに伝わります。...何杯でも飲めてしまう危険性あり。(笑)

今年の DATE SEVEN リーダー蔵は、浦霞 と 伯楽星。 どちらも綺麗で上品。...リーダー蔵のイメージもあって、海彦と山彦な構図。単体で飲んでも美味しいのですが、海の幸・山の幸に合わせたいところ。

七冠馬は、口に含むと広がる華やかな香り、それぞれに酒米の旨味を感じるあるタイプ。星河 と 夏生 どちらも良かったですね。

仙禽は、 かぶとむし と (UA)クワガタ の呑み比べでした。ジューシーな大人のレスカな世界。柑橘系な香り、酸味が心地よいのも不思議。

19 Booby カツオドリ と、萩乃露 肉食系純米酒 ライオン は、それぞれ単品で。旨味がありながらベクトルの違うお酒でしたが、どちらもオニクとの相性は良かったです。

■食べた感想など

(1)水茄子刺
粗塩と味噌で食べ比べれる代物。どちらで食べても日本酒にはハズレなしでしたが、DATE SEVEN (伯楽星)との相性よろしで。

(2)津軽海峡サーモンのカルパッチョ
梅塩で食べるのですが 、DATE SEVEN (浦霞) との相性が良かったかな。

(3)シャルキュトリー３種
...レバーはフワフワお化けのケシカランヤツでした。(笑)...私も呑兵衛様も大絶賛。生ハム、カンパーニュは、七冠馬2種、仙禽2種と相性よかったかな。

(4)馬刺し
赤身の良い部分をガーリック塩とタレで食べ比べできる代物。19 Booby カツオドリ との相性よろしで。

(5)ラムチョップ
1人前(1本) ×2 を丁寧に焼いていただき、かつ、手を煩わせないよう予めカットして頂いたもの。ラムの独特の旨味を感じるもので、付け合わせの野菜等も良かったです。肉食系を銘打つ萩乃露 との相性抜群でした。

...つーか、気がつけば ケシカラン コンボ の連弾で、呑んで、比べて呑んで、食べてと...美味しかったし、楽しいひと時、たいへん満足でした。

ごちそうさまでした～♪
ヽ(=´▽`=)ﾉ

初訪以降、幾度かお店で楽しませていただきました。
今回は、5月から7月の月初までの記録から整理してピックアップ。

独りの際はスタンディング、2名以上の際で空いてれば着席ゾーンへ移動しての利用でした。
4月末からスタンディングとなっていたようですが、お店へ伺うたびに椅子の数が増えていたような気がします。（笑）

■飲んだお酒の感想

日本酒の世界でも様々な活性タイプ、スパークリングというかアワアワが出るようになり、5～6月の時期でも楽しむことが出来ました。「姿」や「ゆきの美人」のような、お米のほのかな甘味を前面に出しながらも、酸味とキレも感じてしまうものは反則級で...ついつい食が進んでしまい...。(笑)

そのほかのお酒では、「天青 純米吟醸 酒未来」や「ロ万 純米吟醸」のように、酒米を特性を活かして、ほんのりした甘さとふくらみ、フルーティーな香りが立ちつつもバランスよくまとまっていたり。ワイングラスでも飲み飽きしないようなヤヴァイものが増えたかなぁ...。

「上喜元 仕込第四三号」は、昨年、杜氏へ就任した内藤氏の渾身の一作。上喜元の本来の酒質を踏襲しながらも、飲みごたえのあるパフォーマンスはよろしで。

「松島の吟風 笑う酒～」は、宮城・松島にあるむとう屋さん(酒販店)が年に1回年末のみ販売している 純米大吟醸 かけしぼり で、松島町内で収穫された 酒造好適米 蔵の華 を使い阿部勘酒造が醸造。絞ってひと夏越して熟成が進んだ原酒。これが3種 ( 2023BY～2021BY ⁈）あったり...熟成が進む過程を楽しめる(わかる)ことができるかなと。

■食べた感想など

(1)前菜おつまみ5種
ボード記載のメニューから5種選べます。個人的にはカプレーゼ、鮪生ハム、ミモレットがお奨め。おひとり様でお酒メインならば、３種盛りがちょうどよいと思います。

(2)手羽揚げ
表面が醤油にんにくベースの味付けでパリパリ。なかはふっくらで。付け合わせの粉は、なんと「ミツカン味ぽん」の粉末...これがまた合いますね...ｹｼｶﾗﾝ!! (笑)

(3)鉄板！トリュフ香る焼きポテサラ
某TV番組で絶賛されていた逸品。スキレットで焼かれておりトリュフの香りをまとう熱々仕様、りんごジャムが味変へのアクセント。

(4)燻製盛り合わせ4種
煮卵、鯖、梅干し、ポテトチップス(⁈)の変わり種の4品。梅干し と ポテチ から漂う燻は不思議で、これまたお酒との相性よろし。

(5)食堂キーマカレー
辛さは後に引きずらないタイプで果物やスパイスを感じます。付け合わせのピクルス等も良く、ごはんの量は茶碗1杯分くらい。〆的に食べるもよろし、お酒のアテにして食べるもアリです。

(6)マスカル甘納豆
一部の常連客ではマストアイテムと化している逸品。となりの芝生を見てしまったばっかりに、こちらも追っかけでちうもん。(笑)...マスカルポーネと甘納豆が奏でる濃いめだけどクリーミーな世界。アクセントにエスプレッソソース。お酒との相性も良いです。

伺うたびに食べて呑んでしまいました。
ごちそうさまでした～♪
ヽ(=´▽`=)ﾉ

東京メトロ茅場町駅2番出入口より徒歩2分くらい。裏路地の一角にお店があります。夜に訪れると隠れ家っぽく見えることでしょう。

酛グループ肝いりの洋食店...ぃゃぃゃ、日本酒と日本ワインが呑めるビストロと形容したほうが良いかもしれません。やっと、初めて伺うことができました。

...とある平日の夜、近隣にある酛グループの系列店へ初訪問して呑んでいたのですが、その日は、なんと酛グループの総帥…某COO様が、こちらのお店で直々に立たれていたらしくメッセージが...それならばと Attack!! した次第で。
(＠_＠;)ゞ

さてさて、お店に入り約1年ぶりに某COO様へご挨拶。そのまま立ち席ゾーンへ。かつて 新橋で飲んでいた時のように、奨められながら呑んで行きます。

初めの1杯目は、羽根屋（富山県）から。 主に広島で作られている八反錦を使って醸された代物。羽根屋のブランドといえば、吟醸香強めなイメージでしたが、これに限っては、冴える吟醸香と飲み口の良さ、コクとキレのバランスがたいへんよろしで...。

始めのアテには、鮪の生ハム、オイルサーディン、ミモレット（22か月熟成）を選択。ワインが呑めそうな優秀なアテを軸にして、序盤から思わぬ展開でお酒が進みます。

...と、ここで、お隣のお客様が悶絶しながら絶賛しているお酒が気になりました。2杯目は加茂鶴（新潟県）を選択。...東条山田錦で醸した2019BYの氷温5年熟成物...古酒らしからぬまろやかさ、コンポートを彷彿させる香り...非常にケシカラン!!(笑)

さらに、お隣のお客様は愛媛の鯛塩をアテにされていたので、同じように舐めてみる。...鯛の旨味凝縮。アカンアカン(笑)。一気にブーストかかってしまいました...。

・KURAMOTO　R1(?)
・旭の出乃勢正宗 純米酒
・志太泉 純米吟醸 精米歩合五十五%
・不二正宗 純米吟醸 生 雄山の不二

...さすがになんか食べたほうが良いと思い、ふと我に返る。
(,,ﾟДﾟ)ゞ

ボードメニューで気になっていた チーズinメンチカツ を注文。揚げたてを頂きましたが、つなぎを極力抑えた肉々しい旨味とチーズとソースが絡んで日本酒ともよく合います。

...さらに吞んでしまいます...

・雪の茅舎 純米吟醸 生酒
・燦然 純米大吟醸 雄町(50) 黒ラベル
・黒松仙醸 純米大吟醸 山恵錦40 生原酒
・龍勢 活濁酒 八反

ちまたのバルでも中々出ない、厳選された日本酒とアテの数々…。

某COO様より直々に注がれることも貴重なわけで、ノーガードで堪能させていただきました。(笑)

ごちそうさまでした～♪
ヽ(=´▽`=)ﾉ