「他はほぼ予約が入ってますけど、何時もの○日の○時は空けて有りますが・・・・」
これ11月4日の話、この時点で「カパンニーナ」のクリスマスディナーは私の予定日を除けば残り1枠のみ、当然の如く2名で予約をお願いしました。
この店当初はクリスマスディナーの案内を店内に表示したものですが、ここ数年は案内をするまでも無く予約が埋まってしまう、当に知る人ぞ知る企画なのです。
さて当日、同じ時間帯はもう一組2名のみ、今夜はご主人存分に腕を振るいます。
先ずは前菜その1、塩鱈とポテトのマッシュ、前菜その2、ウズラのモモ肉(4ピース)のグリル・オイル仕立てのソース、どちらも旨い!
ウズラは鶏肉に比べれば脂が少ないところをオリーブオイルで食べさせるところがニクイね、ソースの微妙な味わいがウズラ肉の風味を引き立てます。
パスタ料理は・・・何じゃこりゃ??一見餃子の様などら焼きの様な・・・、要するに薄く丸い蒸しパスタで調理して刻んだほうれん草を挟み込んだ、言ってみれば大きなラザニアって事なんだそうな、香り立つチーズとトマトソースが旨い!
そう、これがトマトソースなんだよ、トマトの味がすりゃあ良いてもんじゃないんだよ。
次は魚料理、モンサンミシェルのムール貝をスープ仕立てで、貝の上には海老が、入れ物の底には魚(何だろう?)の切り身とスープをタップリ吸ったバケットが・・・・、貝や海老は勿論それらの風味がしっかりスープにしみ込んでます。
さて本日のハイライト肉料理登場、子牛(おそらくヒレ)肉の煮込みをチーズのソースで、パプリカを添えて。
しっかり煮込まれた肉の柔らかい事、ナイフは要りません。
やはり脂が今一つの子牛肉にチーズのソースがピッタンコ、こ~れは旨い!!
あとはデザートのパウンドケーキチョコレートソースかけとドリンクで終了、いや~今年は一段とボリュームが有って旨かった。
1つ言える事はすべての料理が入念な下ごしらえ有ってこそのもの、焼くだけ炒めるだけの素材任せじゃァありません。
さらに終始一貫、この店の味とも言えるフルーティーなオリーブオイルの風味が感じられるのです。
最後にサプライズ、イタリアのクリスマス菓子「パンドーロ」がお土産に・・・・。
御馳走さまでした、また来年も1年通います。