さかまさんのマイ★ベストレストラン 2016

瀛客山

多治見市の西部に有る、知る人ぞ知るラーメン屋さんです。
私が、食べログでラーメンを中心としたレビューをする事となった、原点のお店なのです。
このお店は、昭和62年に営業を開始し、私が初めておじゃましたのは、平成になって直ぐからですから、かれこれ30年近くお世話になりました。
その間、大将に自慢のチャーシューのレシピを教えてもらったり、機会有るごとにお邪魔させていただきました。
実は、この7月末日をもって閉店されるとの情報をもらい、急いでお邪魔し次第です
私事ながら、ラーメンレビューが1000件に達し、これからは、瀛客山さんを含めてお気に入りのお店に重ねて行こうと思っていた矢先、寂しいお知らせになってしまいました。

※訪問日　2019.07.28※

お店に着くと、少し悲しげな女将さんが笑顔で迎えてくれました。
１人での訪問だったことから、カウンターに座ろうとすると、この店を好きなマイレビさんには、閉店のお知らせをしておいたことから、お隣は「けんたのパパ」さん。
テーブル席には「SG325」さんが奥様と陣取って見えました。
さしずめオフ会のようですね(^O^)v
他のお客さんは、閉店を知っての来店なのか、正午前から満席状態が続いていました。

それはさておき、最後のオーダーは、基本の
　中華そば　700円
と今まで食べたことがなかった
　餃子(8個入り)　450円
をチョイス。

中華そば
　スープ：鶏ガラに醤油のカエシ
　麺：ストレート細麺
　具：チャーシュー×3・細切りメンマ・かまぼこ・刻みネギ

スープは、チャーシューを作った溜まり醤油を加えたブレンド醤油と独特の配合の焼酎を使った煮汁をカエシに使い、鶏ガラ等で採ったスープをベースにした、オイリーながらあっさりしたものに仕上がっています。
いわゆる清湯系のスープですが、これが美味しいんですよね！

麺は、ストレートの細麺ですが、麺の硬さが絶妙です。
このスープとこの麺がベストマッチだと思います。

具は、柔らか過ぎず堅すぎずホロホロ之食感が味わえる絶妙なチャーシューが良いですね。
さすがは自慢のチャーシューだけのことはあります。
メンマは、細切りながらシャキシャキの食感で、味付けも最高です。
そして、この中華そばには絶対にかまぼこがベストマッチです。

何時食べても、美味しくそして私のラーメンの原点なのです。

今まで食べたことがなかった、餃子は、小振りですが味わいが有りますね！
もっと早く食べれば良かったです。

最後に大好きなお店の訪問したわけですから、今までに付けたことが無い☆5の満点評価です。
今後、このお店には行くことが出来ないため、このお店に匹敵するお店を見つけるまで、私のラーメンレビューは続くことになるのかもしれませんね！

最後に、私の原点の味を確認することができました。
若大将は、黙々とラーメンを作っていましたが、最後に一言「長い間、本当にありがとうございました」の一言、女将さんは最後まで寂しい顔でした。
後ろ髪を引かれる思いで、お店を後にしましたが、本当に美味しいラーメンをご馳走さまでした。
閉店の理由は、ここでは語りませんが永らくお疲れ様でした。
大将・女将さん。取り敢えずゆっくり休んで下さい。
　
瀛客山

前回お邪魔したのが昨年の8月12日。
もう一年近くもご無沙汰してたんですね。
本日は、多治見に仕事があり、同僚たちとお邪魔しました。

※訪問日　2017/07/12※

今回は、台南ラーメンの最高峰スコーピオンを食べようと思ったのですが、チョイとお腹の調子が良くないので辛いものを避けて、基本の
　中華そば　620円
をチョイス。
それに以前から気になっていた
　チャーハン　720円
をプラスしました。

皆様から「どこがお腹の調子が悪いんだ」とお叱りの声が聞こえて来そうですが、チャーハンは複数の同僚とシェアしました（笑）

やっぱりここの中華そばは、美味しいですね。
スープはオイリーに見えますがチャーシューの煮汁を使ったカエシがあっさり感を演出しています。
麺は、見た目よりも腰があるストレートに近い細麺で、縮れ麺も選択可能です。
チャーシューは、相変わらずホロリと崩れて美味しいですね。
でもちょっと小さくなったかなぁ。
メンマは、シャキシャキ感の残る私好み。

チャーハンは、崩れたチャーシューがたっぷり入り、量的にもかなり有ります。
焼き飯的なチャーハンですが、これも美味しいですね。

ところで、注文した後にお店に貼られたポップを発見。
　冷えっ冷えの冷麺風ラーメン
や
　新登場塩ラーメン
だって。
こんなのメニュー知りませんでした。
帰りがけに大将から「今度は塩だよね」と言われ、気が付かなかったことを詫び、次回食べることを約束して店をあとにしました。
ご馳走さまでした。
瀛客山

ラーメン岐阜　in　多治見市
場所は、多治見市の西部

私的にラーメン（中華そば）の王道ともいえる店です。
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※訪問日　2016/08/12※

今までに何度も訪問しているこのお店なのに何故か、メニューの中で味噌ラーメンを食べていなかった事に気がつきました。

そこで、今回は、
　味噌ラーメン720円
をチョイス。

ベース：優しい独自ブレンドの味噌
麺：ストレート系の細麺
具：チャーシュー・メンマ・コーン・ワカメ・細もやし・刻みネギ

スープは、優しく甘みが抑えられた独自のブレンド味噌を使い、焦がし玉ねぎでしょうか？いいアクセントになっていました。

麺は、中華そばと同じ物を使っていますが、意外に味噌ラーメンにも合うものですね。

具は、自慢のチャーシューも入り、細もやしとたっぷりのわかめがいい感じです。

味噌ラーメンもなかなか良いですね。
ご馳走さまでした。

PS：新着情報

台南ラーメンは、ハイパーもスコーピオンも既にメニューに仲間入りをしていました。
しかし、若大将は裏メニューを用意ました。
スコーピオンよりも更に辛味が増したその名も「リーパー(死神)」興味がある方は大将に聞いてみて下さい。

また暑い街多治見らしく「冷やしラーメン」も登場していました。
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チャーシューの煮汁で作られた元ダレは、一見スープを濃くしそうだけど、以外や以外、あっさりとしたスープに変身します。近くにある有名店、大石家と比較する人が多いが、味と値段に自信あり！親父は見た目は怖そうだけど気さくな人です。まずは中華そばからがおすすめです。
辛いもの好きには台南ラーメン（なぜか台湾らーめんではありません）がお勧め、辛さは３段階（スモール・スーパー・ウルトラ）焦がした鷹の爪がかなり入っています。
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※訪問日　2015/12/30※

2015年〆のラーメンはやはりこの店

台南ラーメンに裏メニューが有ると噂で聞き、当然ながら注文。

台南ラーメン　ハイパー　880円

スープ：中華そばと同じかえしを使用
麺：ストレート細麺
具：肉ミンチ・ニラ・細もやし・刻みネギ・スライスニンニク・鷹の爪

このラーメンは、台南ラーメンのメニュー
　スモール・スーパー・ウルトラ
の3種類よりも辛い、裏メニューです。

着丼した台南ラーメンのビジュアルは、ウルトラとはあまり違いませんが、辛さは確かにアップしています。

店主に、大丈夫？と聞かれこれくらいならまだ行けるよ！と答えると、待ってましたと言うように、更に上を考えてるとのこと。
裏メニューの更に上が来年、登場するようです。
その名も
　スコーピオン
サソリのように刺す刺激との事でした。

2015年の〆は激辛ラーメンでした。
美味しかったですよ。
ご馳走さまでした。
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※訪問日　2015/07/12※

我がラーメンの故郷「瀛客山」には久し振りの訪問デス。
女将さんにしみじみ「久し振り」と言われてしまいました。
そして、大将が引退し、息子さんがあとを継いでもらえたので一安心。
メニューも味も変っていません。
食べたことのないメニューがあるのかなぁと悩んでいると、女将さんにつけ麺食べたこと無かったでしょうと言われチョイス(実は食べたことありました)

本日は、
　醤油辛つけ麺1.5　800円
をチョイス。

スープ：たまり醤油のカエシ
麺：縮れ細麺
具：チャーシュー×2・細切りメンマ・かまぼこ・細もやし・刻みネギ

基本的には、中華そばの味を濃くしたスープに唐辛子で辛味を付け、具も中華そばと基本的には変わり有りません。
麺も同じで縮れ細麺、ザルラーメン風の出来映えはつけ麺が苦手な人にもウケるんじゃないのかな。
そう言えば以前食べた時には麺の上に具が乗っていたはず。
変わったんだ！
新たなメニューも期待してます。
これからも頑張って下さいね。
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※訪問日　2014/07/23※

私の原点というべき中華そば屋さんに久々の訪問です。
気心の知れた店主を初め女将さんと久々の世間話に花が咲き、今まで内緒にしていた食べログアーだということもバレていました。

田舎の中華そば屋さんが今や岐阜県内食べログ評価No7位のお店に、いつの間にか食べログのステッカーも送られて来たようで、入口にしっかり貼って有りました。

久々の訪問となれば注文は当然、
　中華そば620円＋大盛130円
をチョイス！

味も内容も変わって無いですね！
親父さんのこだわりを感じます。
やっぱりこの店は、私の原点だと再認識しました。

そして、多くのレビュアーさんが盛り立てて頂きありがとうございます。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
久しぶりの訪問
※2011/10/26※
私の中華そば、イチオシ
瀛客山(ｴｲｷｬｸｻﾞﾝ)に行って来ました。
会議が多治見であり、同僚３人と
大将・女将さん・娘さんも元気
一安心、そしてラーメンもおいしさ健在
今回は、刺激を求めて台南ラーメンを
やっぱり美味しかった。
初めて訪問した。同僚３人は、中華そばを食べて感激してました。
やっぱり私のラーメンの原点はここであることを再確認！
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
続いて来店、今回は、つけめんとお約束のチャーハンを食べました。
つけめんは、
麺は、ちじれたまご細めん
つけだれは、醤油とみそだれ
具は、チャーシュー×３細メンマ、かまぼこ。
チャーハンは、チャーシューの壊れがふんだん入り、量そこそこで味よし、食べる価値あり。
私は、この店にラーメンを目的に行くため食べたことは無いのですが、チャーハンやワタリガニのから揚げも美味しいとのことでした。
再び、来店、今回は、台南ラーメン（スーパー）を食しました。
辛いもの好きにはたまりません。

FLAT HAND　♯710

ラーメン愛知　in　春日井市

ご存知 「とんこつラーメンひかり」が突然閉店し、店主のラーメンはもう食べられないと思っていたところ、なんと店名を変えて再び開店したとの情報を聞きつけてやって来ました。
なんと、ひかりの店主「平手さん」はレジェンド仮店長として開いたお店の名前はFLAT HAND？そのまんまじゃん(^o^)
そしてラーメンの内容は全く変わりました。

※訪問日　2016/09/25※

今回は、
　濃厚そば〜豊潤〜　味玉入り　880円
をチョイス。

スープ：魚介系醤油＋同塩
麺：ストレート中太麺
具：レアチャーシュー×1・鶏チャーシュー×1・味玉・スライスねぎ・刻みネギ・スライス玉ねぎ

濃厚スープは、鯛のうま味を閉じ込めた醤油と同じく塩がベースになったスッキリながら味わい深い出来上がりとなっています。
淡麗スープは、鯛のうま味を閉じ込めた塩がベースとなっているようです。
さすがはレジェンド店長が新しく編み出したスープです。

麺は、エッジの効いた中太麺で、今までに食べたことのないようなツルツルした舌触りですが、かなりのコシが有ります。
これは、私の好きなタイプですね！

チャーシューは、柔らかく味わいの有る豚ロースを使ったレアチャーシューと、これも柔らかい鶏むね肉を使った鶏チャーシュー。
どちらもかなり力が入ってますね！
そして穂先ではないものの細く裂かれた様な柔らかいメンマ。
味玉は、黄身がゼリー状になり、中までしっかりと味が染みています。
スライスした玉ねぎやネギも良いアクセントになってますね！

実にバランスの取れた、そして丁寧に作り上げられたラーメンだと思います。
完成された豚骨スープを捨てて店主が、鯛をベースに作ったスープは、これも素晴らしく完成されていると思います。

営業日は、奇数日のみと2日に1日しか開きませんが、これだけ手間が掛かっていることを思うとある意味仕方がないですね！

他のメニューである淡麗と混ぜそばを食べに再訪したいと思います。
美味しいラーメンをご馳走さまでした。

らぁ麺　紫陽花　♯700

ラーメン愛知　in 　名古屋市

愛知県でラーメンの食べログ評価、ふくろうに続く堂々の第2位です。
場所は、名古屋市南西部の住宅街！
今回でラーメンレビュー700件目のキリ番。
初めから、このお店に決めていました。
岐阜のラーメン親父である以上、岐阜県内のラーメン屋はかなり行き尽くし、キリ番に相応しいはお店がなかったのもその理由です。

※初訪問　2016/09/04※

お店には、開店の45分前である10:45に到着。既に6人待ち。
カウンター10席の小さなお店ですから、取り敢えず一巡めで入ることが出来そうです。
開店30分前には約20人のお客さんが並んでいます。開店時間ではざっと30人ほどでしょうか！諦めて帰る人も鋳ますよ(¯―¯٥)
早く家を出て正解でした。
恐るべし人気店。

初訪問では、
　特製醤油らぁ麺　980円
をチョイス。

特製とは、いわゆる全部乗せメニュー、700軒記念と言うことでが、チョイスしてみました。

スープ：醤油ベースのカエシに鶏ガラスープ、そして香味油。
麺：ストレート平打中太麺
具：レアチャーシュー×2・鶏チャーシュー×2・煮玉子・メンマ・ミツバ
・刻みネギ
スープは、結構、醤油のカエシが効いていますね。
さっぱりしたスープと言うよりも、キリッとしたスープでしょうか！
香味油も良い感じですね。見た目ほどクドさはありません。

麺は、平打のストレートですが綺麗に整えられて見た目にも美しいです。
そしてつるつるしこしこの歯ごたえが楽しめます。
麺にもこだわりを感じますね、
そして大盛り無料、普通盛り150ｇ・大盛り210ｇとなります。

具は、しっとりとして柔らかいレアチャーシュー。これは現在全国No1の某有名店の物に似ていますね！
鶏チャーシューは、ふんわりとした仕上りで香味料の風味が効いていますね。
2つのチャーシューの違いが楽しめます。
煮玉子は、私の好きなゼリー状の黄金煮玉子。最高の味付けです。
メンマも見た目ほど濃い味ではなく、程よい味付けで、シャキシャキ感も有り、これも私好みです。
そして三つ葉が良いアクセントになっています。

実にバランスの取れたラーメンに仕上がりそれぞれの具材が全て調和が取れ、最高のラーメンに仕上がっています。
キリ番に残しておいて良かったと思います。
次は、つけ麺も頂いてみたいですね。
お店を訪れたレビューさんを見るとまだまだラーメン界の大御所が訪問されてませんね。
関東に行けば、間違いなく★4つは取れるラーメンだと思います。
開店して、1年5ヶ月、まだまだ評価は上がると思いますよ。
美味しいラーメンをご馳走さまでした。

ラーメン　奏　♯682

ラーメン滋賀　in　野洲市

場所は、滋賀県野洲市の中心部、JR野洲駅の北東、県道2号沿いの住宅街にぽつんと有ります。
ここは鶏白湯のお店で、以前から気になっていたお店です。
店内は木目調に統一され落ち着いた雰囲気です。
座席はカウンター席のみとなっています。
若き大将は、大阪の名店「JET」の出身とのことです。
ご夫婦で営業されているのか接客も良いですね。

※初訪問　2016/07/02※

初訪問では、食券機トップの
　魚介鶏そば醤油　700円
をチョイス。

スープ：トロリとした鶏白湯
麺：自家製平打ちストレート中太麺
具：チャーシュー✕2・メンマ・白髪ネギ・三つ葉・ナルト

スープは、鶏の肉が若干残る珍しいタイプの鶏白湯。
スープを少し混ぜてみると、鶏の肉繊維が沈んでいるのが分かります！
美味しいですね。普段は塩分を取り過ぎないようにスープは味見程度と決めていた私ですが、ほぼ飲み干してしまいました。

麺は、店内に有る製麺室で作られたストレートの平打ち中太麺。
つるつるシコシコ感の有る美味しいし麺です。

チャーシューは薄切りで控えめですが、見た目よりも美味しいし出来上がりです。
メンマはシャキシャキで私の好きなタイプです
三つ葉が良い仕事をしてますね。

全体的にバランスの取れたラーメンで、鶏白湯ラーメンが好きな私としては、納得のラーメンでした。
次回は、塩を食べてみたいと思います。
ご馳走さまでした。

空庵♯734

ラーメン愛知　in　緑区

創作ラーメンのお店です。
場所は、名古屋市緑区の有松絞りで有名な有松の住宅街。
国道1号の桶狭間交差点から南に500メートル位
外観も内装も純和風のお店で、靴を脱いで上がります。
床は畳敷きで、料亭の様な造りですね。

※初訪問　2016/12/04※

開店時間の11:30少し前にお店に着きましたが、ぎりぎりの待ち客、残念ながら一巡目で着席することは出来ませんでした。
他のラーメン店よりもお客さんの年齢層が幅広いですね。

初訪問では、お店イチオシの
　鴨ラーメン　800円
をチョイス。

スープ：鴨と飛魚の出汁
麺：自家製の全粒ストレート細麺
具：鴨チャーシュー×2・椎茸・車麩・三つ葉・ゆず

スープは、鴨と飛魚から採っただしに少量の醤油と塩で味を整えた実にあっさりながら、奥深さのある美味しいスープです。
思わず全汁しそうになってしまいました。

麺は、ライ麦を使った自家製の全粒粉で、つるつるでかつシコシコの食感が楽しめます。
最後まで伸びることのない美味しい麺でしたね。

具は、当然といえば当然の鴨ロースで作られたチャーシューが2枚。
このチャーシューはレアで、鴨肉らしく弾力があって薄い味付が良いですね。
三つ葉は、あっさりスープの良いアクセントとなっており、車麩も面白いアイディアですねぇ。
この麸が、美味しいスープを吸ってなおさら美味しくなるんです。

ラーメンの内容から、お年寄りにも合いそうで、年齢層が広い理由が分かりました。
美味しいラーメンをご馳走さまでした。

僕家のらーめんおえかき　♯690

静岡県でとっても気になっていたお店です！
それもそのはずこのお店は、全国的にも有名な「俺のらーめんあっぱれ」の姉妹店となります。
数年前に驚きの行列と鮮烈な味が忘れられず、姉妹店としてこの店が開店した時から何時かは行こうと決めていたお店になります。
本店は、見事なほどへんぴな地に開店して行列ができるお店となりましたが、このお店も決して立地条件が良いとは言えません。
浜松市内に有りながらかなり田舎に位置しています。

※初訪問　2016/07/30※

初訪問では、すでに限定のつけ麺がなくなっていましたので定番の
　ふわまる塩らーめん750円
をチョイス。

その内容は、
　スープ：魚介系とんこつ塩
　麺：特製の平打ち中太麺
　具：レアチャーシュー×2・極太メンマ・煮玉子半分・刻み薬味ネギ

スープは、本店に勝るとも劣らない優しい魚介系の旨味を足した豚骨です。
泡立ったスープがこれは美味しいぞと主張していますんね。
本店では、このスープを濃厚にした限定の特製つけ麺を頂きましたが、ラーメンにしてもこのスープは美味しいですね。
それともラーメンに関しては本店よりも美味しいのでしょうか？

麺は、モチモチ感の高い平打の中太麺！
この麺は、舌触りの非常に良い、つるつるとした感じが良いですね！

具は、本店に勝るとも劣らないレアチャーシュー。
これは美味しいぞ。ただしやや薄めなのでスープが熱い分、何時までもスープに浸しておくと硬くなるので注意して下さいね。
レアチャーシューは早めに食べた方が良いと思いますよ。
次に、特筆すべきは極太のメンマ、味も歯ざわも抜群です。
シャキシャキ感の高いメンマが好きな私にはにストライクでした。
それと極太のメンマに飾り包丁が入れられていたのには驚きました。
薬味は刻みネギではなく、小口の薬味ネギがいい感じですね。

そして何よりこれだけの内容でこの価格はCPが高いですよ！

お店は居酒屋を改造したような感じですが、接客態度も非常に良く、流石に有名店のDNAを受け継いでいるお店だと思いました！
それ以上に、新たな進化を遂げているのかも知れませんね。
美味しいラーメンをご馳走さまでした。

麺社さるいち柳津店　♯741

ラーメン岐阜　in　岐阜市

私が好きな「さるいち」さんの4号店となります。
場所は、岐阜市南部、旧柳津町の商店街。
さるいちさんとしては、初めての本格的ロードサイドのお店になります！
回転初日の訪問を狙っていましたが、都合がつかず、マイレビさん二人に遅れをとり、本日は珍しく奥様と二人で訪問となりました。


※初訪問　2016/12/29※

初訪問では、
　つけ麺750円＋クーポンで全のせ
をチョイス。

つけ汁：鶏・豚・節・野菜の優しいスープ
麺：やや縮れ極太麺
具：チャーシュー×4・メンマ・味玉・なると・のり・刻みネギ・ほうれん草

奥様は、
　らーめん700円＋クーポンで全のせ
をチョイス。

スープ：基本ベースはつけと同じ
麺：ストレート細麺
具：チャーシュー×4・メンマ・味玉・なると・のり・あおさ海苔・刻みネギ

スープは、岐阜県の地鶏である奥美濃古地鶏と豚骨を使い、魚介系と野菜を使いじっくりと造られた奥深い味です。
味の決め手である魚介系は
　煮干し・鰹節・宗田節・うるめ節・さば節・羅臼昆布
と種類も多く、惜しみ無く使われており、後味をすっきりとさせています。
見た目にも節の粉が見える大きさで、かなり魚介系の風味が強い仕上がりです！

つけ麺の麺は、極太のもちもち、いつもながらに好きなタイプですね。
逆にらーめんの麺は、低加水のストレート極細麺。この麺は意外にも歯ごたえが抜群です。

具は、ほぼ統一でやや硬めですが脂身のバランスが良く控えめな味付けの美味しいチャーシュー。
細切りの好きなタイプのメンマ。
大判の海苔も良いですね！
ほうれん草は、つけ汁内に鎮座していました。

今まで一番客席数が多いお店かもしれませんね。
入り口に設置された白く大きな看板もかなり目立ち、出だしは上々のようです。
残念ながら今回は、店主の水野さんには会えませんでしたが、しっかりとさるいちの味を継承した美味しいラーメンでした。
ご馳走さまでした。

麺屋　よこじ　♯732

ラーメン愛知　in　豊田市

豊田の有名ラーメン店です。
場所は、豊田市中心部の南より国道248号と内環状の交差点、下市場町5丁目交差点の東側。
中華そばからまぜそば、台湾ラーメンもラインアップ。
座席は、コの字型のカウンター12席のみとなります。

※初訪問　2016/11/26※

初訪問では、
　三河煮干中華そば　750円
をチョイス。

スープ：魚介系鶏ガラ醤油
麺：縮れ平打ち中太麺
具：チャーシュー×3・メンマ・ナルト・かいわれ大根・のり・刻みネギ

程よく煮干しが効いた美味しいスープですね。
そして熱々のスープが、ツーリングで冷えた身体を温めてくれます。
このスープは、思った以上に美味しいですね。人気店であることに納得できます。

麺は、加水率が高い平打ち中太麺ですね。
中華そばと名前がつくラーメンでは平打ち麺は珍しいと思いますが、これがまたこのスープに合うんです。

具は、ホロホロのチャーシューが3枚。厚みも有り脂身のバランスも良い、美味しいチャーシューですね。
メンマはコリコリの食感と控えめの味付がたまりません。
他のかいわれ大根やのりも良い感じですね。

接客は、向かい入れから送り出しまで扉を開けてくれるという徹底ぶり、声は大きくないのですがハッキリとした言葉で良い感じですね。

美味しいラーメンとさり気ない接客が最高のお店でした。
再訪ありと感じました。
ご馳走さまでした。

ラーメン考房　昭和呈　♯658

ラーメン愛知　iｎ　常滑市

場所は、愛知県常滑市の南部、国道247号沿い。
以前からずーと気になっていたお店ですがようやく訪問する頃ができました。
ゴールデンウィーク真っ只中、知多半島道路はかなりの渋滞でした。
店は、はっきり言って超田舎に有りますがお客さんが次から次へと訪れます。
月・火曜日は限定メニューも有りますが流石に平日に訪問することは出来ません( ･ั﹏･ั)

※初訪問　2016/05/04※

11:30開店で人気店で有ることから11:00に到着。
なんとかポールをゲット。
開店する頃には15人程の待のお客さんが、危なかった！

店内は、カウンターのみで昭和の雰囲気がぷんぷんです。

券売機を目の間に迷いは多いものの、初訪問ではやはり基本の
　昭和呈ラーメン(醤油)　880円
をチョイス。

スープ：魚介系醤油
麺：自家製ストレート
具：チャーシュー✕2・メンマ・ナルト・刻みネギ

いざ着丼と思いきや、カウンターから自分で席まで持って行くセミセルフ、事前に確認して行ったことから迷いは有りませんでしたが、一番客でセルフを知らないお客さんはびっくりでしょうね。
それからラーメンをカウンターに座った後ろの狭い通路を運ぶには勇気がいりますね。
ひっくり返した人はいないのでしょうか？

スープは、魚介の風味が効いた醤油、あっさりの中にも深みがあるスープですね。
かなり煮干がガツンと来ます。
美味しいスープですね。さすがは人気店。

麺は、自家製の低加水ストレート細麺。
店の外に別棟で製麺室があり、プチプチ感が楽しめる仕上がりになっています。
ラーメンの種類で麺も変えているようですね！

具は、薄いながら脂身と赤身のバランスが良い、良く味の染みたチャーシューが2枚。
歯ごたえの有るメンマにナルト。
シンプルながらよく出来たラーメンです。

究極のラーメン1220円というも気になりますね。
全部のせでしょうか？しかし1220円はちょっと厳しいですね。

塩も気になり再訪有りのお見せですね。
美味しいラーメンをご馳走さまでした。