さかまさんのマイ★ベストレストラン 2017

瀛客山

多治見市の西部に有る、知る人ぞ知るラーメン屋さんです。
私が、食べログでラーメンを中心としたレビューをする事となった、原点のお店なのです。
このお店は、昭和62年に営業を開始し、私が初めておじゃましたのは、平成になって直ぐからですから、かれこれ30年近くお世話になりました。
その間、大将に自慢のチャーシューのレシピを教えてもらったり、機会有るごとにお邪魔させていただきました。
実は、この7月末日をもって閉店されるとの情報をもらい、急いでお邪魔し次第です
私事ながら、ラーメンレビューが1000件に達し、これからは、瀛客山さんを含めてお気に入りのお店に重ねて行こうと思っていた矢先、寂しいお知らせになってしまいました。

※訪問日　2019.07.28※

お店に着くと、少し悲しげな女将さんが笑顔で迎えてくれました。
１人での訪問だったことから、カウンターに座ろうとすると、この店を好きなマイレビさんには、閉店のお知らせをしておいたことから、お隣は「けんたのパパ」さん。
テーブル席には「SG325」さんが奥様と陣取って見えました。
さしずめオフ会のようですね(^O^)v
他のお客さんは、閉店を知っての来店なのか、正午前から満席状態が続いていました。

それはさておき、最後のオーダーは、基本の
　中華そば　700円
と今まで食べたことがなかった
　餃子(8個入り)　450円
をチョイス。

中華そば
　スープ：鶏ガラに醤油のカエシ
　麺：ストレート細麺
　具：チャーシュー×3・細切りメンマ・かまぼこ・刻みネギ

スープは、チャーシューを作った溜まり醤油を加えたブレンド醤油と独特の配合の焼酎を使った煮汁をカエシに使い、鶏ガラ等で採ったスープをベースにした、オイリーながらあっさりしたものに仕上がっています。
いわゆる清湯系のスープですが、これが美味しいんですよね！

麺は、ストレートの細麺ですが、麺の硬さが絶妙です。
このスープとこの麺がベストマッチだと思います。

具は、柔らか過ぎず堅すぎずホロホロ之食感が味わえる絶妙なチャーシューが良いですね。
さすがは自慢のチャーシューだけのことはあります。
メンマは、細切りながらシャキシャキの食感で、味付けも最高です。
そして、この中華そばには絶対にかまぼこがベストマッチです。

何時食べても、美味しくそして私のラーメンの原点なのです。

今まで食べたことがなかった、餃子は、小振りですが味わいが有りますね！
もっと早く食べれば良かったです。

最後に大好きなお店の訪問したわけですから、今までに付けたことが無い☆5の満点評価です。
今後、このお店には行くことが出来ないため、このお店に匹敵するお店を見つけるまで、私のラーメンレビューは続くことになるのかもしれませんね！

最後に、私の原点の味を確認することができました。
若大将は、黙々とラーメンを作っていましたが、最後に一言「長い間、本当にありがとうございました」の一言、女将さんは最後まで寂しい顔でした。
後ろ髪を引かれる思いで、お店を後にしましたが、本当に美味しいラーメンをご馳走さまでした。
閉店の理由は、ここでは語りませんが永らくお疲れ様でした。
大将・女将さん。取り敢えずゆっくり休んで下さい。
　
瀛客山

前回お邪魔したのが昨年の8月12日。
もう一年近くもご無沙汰してたんですね。
本日は、多治見に仕事があり、同僚たちとお邪魔しました。

※訪問日　2017/07/12※

今回は、台南ラーメンの最高峰スコーピオンを食べようと思ったのですが、チョイとお腹の調子が良くないので辛いものを避けて、基本の
　中華そば　620円
をチョイス。
それに以前から気になっていた
　チャーハン　720円
をプラスしました。

皆様から「どこがお腹の調子が悪いんだ」とお叱りの声が聞こえて来そうですが、チャーハンは複数の同僚とシェアしました（笑）

やっぱりここの中華そばは、美味しいですね。
スープはオイリーに見えますがチャーシューの煮汁を使ったカエシがあっさり感を演出しています。
麺は、見た目よりも腰があるストレートに近い細麺で、縮れ麺も選択可能です。
チャーシューは、相変わらずホロリと崩れて美味しいですね。
でもちょっと小さくなったかなぁ。
メンマは、シャキシャキ感の残る私好み。

チャーハンは、崩れたチャーシューがたっぷり入り、量的にもかなり有ります。
焼き飯的なチャーハンですが、これも美味しいですね。

ところで、注文した後にお店に貼られたポップを発見。
　冷えっ冷えの冷麺風ラーメン
や
　新登場塩ラーメン
だって。
こんなのメニュー知りませんでした。
帰りがけに大将から「今度は塩だよね」と言われ、気が付かなかったことを詫び、次回食べることを約束して店をあとにしました。
ご馳走さまでした。
瀛客山

ラーメン岐阜　in　多治見市
場所は、多治見市の西部

私的にラーメン（中華そば）の王道ともいえる店です。
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※訪問日　2016/08/12※

今までに何度も訪問しているこのお店なのに何故か、メニューの中で味噌ラーメンを食べていなかった事に気がつきました。

そこで、今回は、
　味噌ラーメン720円
をチョイス。

ベース：優しい独自ブレンドの味噌
麺：ストレート系の細麺
具：チャーシュー・メンマ・コーン・ワカメ・細もやし・刻みネギ

スープは、優しく甘みが抑えられた独自のブレンド味噌を使い、焦がし玉ねぎでしょうか？いいアクセントになっていました。

麺は、中華そばと同じ物を使っていますが、意外に味噌ラーメンにも合うものですね。

具は、自慢のチャーシューも入り、細もやしとたっぷりのわかめがいい感じです。

味噌ラーメンもなかなか良いですね。
ご馳走さまでした。

PS：新着情報

台南ラーメンは、ハイパーもスコーピオンも既にメニューに仲間入りをしていました。
しかし、若大将は裏メニューを用意ました。
スコーピオンよりも更に辛味が増したその名も「リーパー(死神)」興味がある方は大将に聞いてみて下さい。

また暑い街多治見らしく「冷やしラーメン」も登場していました。
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チャーシューの煮汁で作られた元ダレは、一見スープを濃くしそうだけど、以外や以外、あっさりとしたスープに変身します。近くにある有名店、大石家と比較する人が多いが、味と値段に自信あり！親父は見た目は怖そうだけど気さくな人です。まずは中華そばからがおすすめです。
辛いもの好きには台南ラーメン（なぜか台湾らーめんではありません）がお勧め、辛さは３段階（スモール・スーパー・ウルトラ）焦がした鷹の爪がかなり入っています。
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※訪問日　2015/12/30※

2015年〆のラーメンはやはりこの店

台南ラーメンに裏メニューが有ると噂で聞き、当然ながら注文。

台南ラーメン　ハイパー　880円

スープ：中華そばと同じかえしを使用
麺：ストレート細麺
具：肉ミンチ・ニラ・細もやし・刻みネギ・スライスニンニク・鷹の爪

このラーメンは、台南ラーメンのメニュー
　スモール・スーパー・ウルトラ
の3種類よりも辛い、裏メニューです。

着丼した台南ラーメンのビジュアルは、ウルトラとはあまり違いませんが、辛さは確かにアップしています。

店主に、大丈夫？と聞かれこれくらいならまだ行けるよ！と答えると、待ってましたと言うように、更に上を考えてるとのこと。
裏メニューの更に上が来年、登場するようです。
その名も
　スコーピオン
サソリのように刺す刺激との事でした。

2015年の〆は激辛ラーメンでした。
美味しかったですよ。
ご馳走さまでした。
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※訪問日　2015/07/12※

我がラーメンの故郷「瀛客山」には久し振りの訪問デス。
女将さんにしみじみ「久し振り」と言われてしまいました。
そして、大将が引退し、息子さんがあとを継いでもらえたので一安心。
メニューも味も変っていません。
食べたことのないメニューがあるのかなぁと悩んでいると、女将さんにつけ麺食べたこと無かったでしょうと言われチョイス(実は食べたことありました)

本日は、
　醤油辛つけ麺1.5　800円
をチョイス。

スープ：たまり醤油のカエシ
麺：縮れ細麺
具：チャーシュー×2・細切りメンマ・かまぼこ・細もやし・刻みネギ

基本的には、中華そばの味を濃くしたスープに唐辛子で辛味を付け、具も中華そばと基本的には変わり有りません。
麺も同じで縮れ細麺、ザルラーメン風の出来映えはつけ麺が苦手な人にもウケるんじゃないのかな。
そう言えば以前食べた時には麺の上に具が乗っていたはず。
変わったんだ！
新たなメニューも期待してます。
これからも頑張って下さいね。
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※訪問日　2014/07/23※

私の原点というべき中華そば屋さんに久々の訪問です。
気心の知れた店主を初め女将さんと久々の世間話に花が咲き、今まで内緒にしていた食べログアーだということもバレていました。

田舎の中華そば屋さんが今や岐阜県内食べログ評価No7位のお店に、いつの間にか食べログのステッカーも送られて来たようで、入口にしっかり貼って有りました。

久々の訪問となれば注文は当然、
　中華そば620円＋大盛130円
をチョイス！

味も内容も変わって無いですね！
親父さんのこだわりを感じます。
やっぱりこの店は、私の原点だと再認識しました。

そして、多くのレビュアーさんが盛り立てて頂きありがとうございます。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
久しぶりの訪問
※2011/10/26※
私の中華そば、イチオシ
瀛客山(ｴｲｷｬｸｻﾞﾝ)に行って来ました。
会議が多治見であり、同僚３人と
大将・女将さん・娘さんも元気
一安心、そしてラーメンもおいしさ健在
今回は、刺激を求めて台南ラーメンを
やっぱり美味しかった。
初めて訪問した。同僚３人は、中華そばを食べて感激してました。
やっぱり私のラーメンの原点はここであることを再確認！
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
続いて来店、今回は、つけめんとお約束のチャーハンを食べました。
つけめんは、
麺は、ちじれたまご細めん
つけだれは、醤油とみそだれ
具は、チャーシュー×３細メンマ、かまぼこ。
チャーハンは、チャーシューの壊れがふんだん入り、量そこそこで味よし、食べる価値あり。
私は、この店にラーメンを目的に行くため食べたことは無いのですが、チャーハンやワタリガニのから揚げも美味しいとのことでした。
再び、来店、今回は、台南ラーメン（スーパー）を食しました。
辛いもの好きにはたまりません。

シャルキュトリーレストラン里山きさら

揖斐川町谷汲に有るジビエ料理のお店です。
昼夜一組限定のジビエの炉端焼き料理を、堪能したのが6年近く前になります。
当時は、まだまだ無名でしたが、今や人気店になっています。

※訪問日　2022.11.20※

本日は、紅葉の名所である谷汲山華厳寺に出かけ、久しぶり立ち寄ってみました。
丁度昼時で、系列店の蕎麦処「喜更」との共同駐車場は満車状態。そば屋は外にも待ち客が有りましたが、里山「きさら」は運良くテラス席が空いていました。

メニューは、とんかつ以外、全て鹿肉を使ったジビエ料理で、私が選んだのは、
　2種の合盛カレー　1,458円
で妻は、
　鹿肉のハンバーグ（キノコソース）1,408円
サラダ
をチョイス。

カレーには、
　サラダ
　コンソメスープ
がセットになっており、カレールーは
　鹿肉のキーマカレー
　鹿スネ肉の煮込みカレー
です。

サラダには、鹿肉のスモークも入って、ジビエ尽くしです。
もしかしたら、コンソメスープも鹿肉ベースなのかと考え、料理を
運んできてくれた男性に聞いたところ普通のコンソメスープでしたが、不思議な顔をしていたことから、6年前に訪れた際、鹿肉ベースのコンソメスープを試飲したことを話したところ、私達グループの事を覚えていてくれました。
ちなみに鹿肉のコンソメスープは未だに完成していないとのことでした。

それはさて置きメインのカレーですが、スネ肉の煮込みカレーは、きさらオリジナルカレーでじっくりと煮込まれ、ホロホロで癖のない鹿肉に仕上がっていました。

鹿のキーマカレーは、かなりスパイシーな仕上がりで、これもスパイスの為せる技か、鹿肉の癖は全く無く美味しくいただきました。

妻が選んだ、ハンバーグは、私も少し食べてみましたが、やはり牛や豚とは違った独特の食感と肉の風味が有りました。
私は、嫌いでは無かったものの好き嫌いは分かれるかもしれませんね。

珍しい料理を美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
里山きさら

親会社は建設会社ですが、知る人ぞ知る蕎麦の名店「きさら」を出店する店の系列店が、昨年の5月にジビエのお店としてオープンしました。
ランチやディナーはもちろんジビエのモーニングも出しています。
場所は、岐阜県の西部揖斐川町の旧谷汲村。
谷汲山として有名な華厳寺の近く、かなり田舎ですね。
店の窓から見える景色は田んぼばかりです。
東海テレビのぐっさん家でも紹介され、若きシャフ自らがグループで獲ったジビエを提供してくれるため素材は確かです！

※初訪問　2017/01/23※

県内でも気になっていたお店で、今シーズン、食べログで超有名な瑞浪市の某店に続くジビエ料理のお店に訪問となりました。
某有名店は最高の素材を使った大胆なジビエでしたが、このお店はシェフ自らが採った食材を希少部位を含めて大胆かつ繊細に提供してくれるお店でした。
今回は、同僚を誘い4人での訪問。
公共交通機関が無いため必ずハンドルキーパーがいないと飲めないお店ですね。
店内は、親会社が建設会社だけに木をふんだんに使った綺麗で明るい雰囲気です。
そして、最も奥に限定一組のみが利用できる囲炉裏付の座敷があります。

本日の料理は、コースで10000円。
内容は、

　○付き出し(イカのさつま揚げ)
　　　ジビエの店にしては意表を突かれましたね。
　　　でも自家製で美味しかったですよ。
　○スモークサーモンのサラダ
　　　てっきり地元の鱒を使ったスモークと思いきやサーモンでした。
　○シャルキュトリー盛合せ(ジビエソーセージ9種)
　　　この店の売り物でもあるジビエの加工品。
　　　内容は、
　　　　鹿ジャーキー・鹿と豚のテリーヌ・鹿のヤクートブルスト・鹿とパプリカのフライシュケーゼ・豚チーズソーセージ等
　　　癖もなく誰にでも食べられるジビエです。
　○アマゴの塩焼き
　　　天然ではありませんが囲炉裏で焼いたアマゴはふっくらでした。
　○猪の肩ロース串焼き
　　　今回の猪は、なんとうり坊。
　　　　柔らかくて脂身が甘かったです。
　○シカのヒレ串焼き　
　　　鹿のヒレ肉は希少部位で今回訪れた4人で1頭分しか取れないそうです。
　　　これも柔らかくて美味しかったですよ！
　○シカのコンソメスープ
　　　2日かけてシカのみを使って作ったシェフの一杯、今回が初お目見えのようです。
　　　生姜が入っていましたがやや獣臭が残っていました。

ここからが今回のサプライズメニュー
　○鹿のセルヴェル
　　　聴きなれない名前ですが、なんと鹿の脳みそのフリット
　　　言われるとちょっと引いてしまいますが、白子の天ぷらそのものでした。
　　　意外に美味しいですよ。
　○鴨のレバー(チェリー酒ビネガー風味)
　　　鶏レバーそのものですね。
　○鹿のフア
　　　これも珍しい部位、鹿の肺バターソテーです。
　　　ふんわりした食感が新鮮ですよ。
　　　豚の肺は食べたことが有りましたがやはり違いが有りますね。
　○ぼたん鍋
　　　うり坊の比較的脂身が多い肉を使い、癖も無く柔らかいお肉でした。
　　　味付けは、郡上味噌と赤味噌のブレンドとのこと。
　○ぼたん鍋雑炊
　　　猪肉のだしが効いた雑炊です！
　○鴨胸肉のロースト赤ワインソース
　　　雑炊が出たことからこれで終わりかと思いましたが、更に鴨のローストが出てびっくり。
　　　焼き加減も良く、鴨の肉も美味しいですね。
　○ドルチェ(金柑のタルト・栗のケーキ・ドライフルーツとナッツのアイス・リンゴのコンフォート)
　○アフタードリンク(ホットコーヒー)
と実に盛りだくさん。
お腹はハチ切れんばかりにいっぱいなりました。

今回は、特別コースであったため全部で13品、ソーセージ等の加工肉は9種有ったことから実質的には22品となります。

昼夜一組限定の囲炉裏コースは、6000円からとなり、このコースでも
　付き出し・シャルキュトリー盛合せ・刺身・スープ・寿司・串焼き(アマゴ・鹿・猪)・猪鍋・ドルチェ
が味わえるようです。
テーブルでのコース料理も有りますよ。

料理は美味しく、店も明るく綺麗で、シェフの人柄はもちろん、研究熱心さにお気に入りのお店になりました。
再訪有りですね。
素材の良さも感じられました。
今度は、モーニングかランチに訪れたいと思います。
ご馳走さまでした。

むぎとオリーブ　#784

ラーメン東京　in　千代田区銀座

マイレビさんであり、東京のライダー仲間から紹介されてとっても気になっていたお店です。
実は。2年前に店の前を通ったのですが、連食した後でお腹に余裕がなく断念。
今回は、東京での会議後、時間ができたので訪問しました。
場所は、銀座の南部、比較的大人しい店造りで目立ちません。
12:30ころお店に到着するも何と1人待ち、めっちゃラッキーでした。
ちなみに、帰る頃には10人ほどのお客さんの列ができていました(^o^)v

※初訪問　2017/05/17※

初訪問では、
　鶏•煮干•蛤のトリプルSOBA　980円
をチョイス。

スープ：鶏醤油
麺：独自のストレート細麺
具：鶏チャーシュー✕3•蛤•長芋•ナルト•三つ葉•のり•刻みネギ

このお店が厳選した具がほぼいただける、トリプルSOBAがお得ですね。

スープは、大山鶏というブランド鶏を大量に使ってベースを造り、更に鶏のひき肉を使ってコンソメの製法で作られたもののようです。
かえしの醤油は、全国から厳選した3種類を使用。
かなりこだわったスープは、あっさりかつスッキリしており、加えられたオリーブオイルも良いですね。

麺は、他店とコラボで開発した独自のストレート細麺で、加水率は、低いものの極めて歯切れの良い仕上がりとなっています。

チャーシューは、最近レアチャーシューでおなじみの真空低温調理法で作られたふわふわの鶏チャーシューが3枚。
そして、蛤は小ぶりながら、本場、三重県は桑名産の物を使用。
メンマの代わりには、ラーメンでは珍しい長芋が入っています。
珍しいのは、ナルト。
一見、ナルトには見えませんが、リボンのようになった物がナルトです。
ナルトを細く切ってこれもオリーブオイルで炒めたもののようです。
普通のナルトよりも食感が良かったですよ。
三つ葉もたっぷり入りいい感じです。

かなり試行錯誤の末に完成されたラーメンのようですね。
美味しかったです。
接客態度も非常によく好感の持てるお店でした。
ご馳走さまでした。

麺屋　NORIMA　#779

ラーメン奈良　in　奈良市

ラーメンツーリングで奈良にやってきました。
奈良は、初めて、となればやはり食べログ評価なら№1のお店を選びました。
現在の評価は☆3.95となります。
場所は、奈良市中心部の南より。
鶏ベースのラーメン屋さんとなります。
開店時間ぎりぎりの11:20分に店に到着、ところがさすがは人気店、既に35人程のお客さんが待っています(≧▽≦)
それでも折角奈良まで来たのですから当然、並びます。
そして　にやっと入店。
もっと早くも到着の予定なるも、国道24号の大渋滞が大誤算でした。

※初訪問　2017/05/14※

初訪問では、
　特選鶏そば　950円
をチョイス。

スープ：鶏白湯ベース
麺：平打ち中太麺
具：レアチャーシュー✕4•煮玉子•かいわれ大根•ナルト•刻みネギ

特選と普通のラーメンの違いは、煮玉子が入りチャーシューが2倍になります。

スープは、なかなか濃厚な鶏白湯ですね。
でもくどさは無く、見た目よりもスッキリしています。
味も良いですよ。
さすがは人気店です。

麺は、エッジの効いたツルリとした食感の平打ち麺です。
中太麺にすることで食感が良くなっていますね。

具は、なんと言っても目を引くのが綺麗なピンク色のレアチャーシュー。
写真のチャーシューは薄いものをリフトしてしまいましたが、本当は、厚さもあって脂身のバランスがよく、柔らかいにも関わらず、歯ごたえも感じます。
お土産のチャーシューも有るようですね。

煮玉子は、しっかりした味付けで、美味しいのですが、私的にはもう少し黄身がゼリー状の方が好きですね。

他は、ナルト程度。
メンマも有ると良いですね。
他のメニューも確認したいところですが、なにせ遠い道のり。余程のことが無いと無理ですね(≧▽≦)
美味しいラーメンをご馳走さまでした。

麺の坊　晴天　#770

ラーメン愛知　in　三好市

月替りの創作ラーメンが食べられるお店です。
場所は、三好市中心部の南西寄り、県道54号沿いのテナントの一角になります。
マイレビさんも多く訪れ、この付近は、長男の自宅近くのため良く良く訪れますが、なかなか訪問することができませんでした。

※初訪問　2017/04/02※


初訪問では、4月の限定メニュー
　梅塩つけ麺　850円
をチョイス。

つけ汁：鶏白湯の塩
麺：ストレート細麺
具：チャーシュー✕1•メンマ•小松菜•エンドウ豆•海苔•梅肉•桜の花の塩漬け•刻み玉ねぎ

ラーメンも春ですね。
実は、3月限定の台ワンタン拉麺が食べてみたかったのですが、3月中に訪問することができず、発売されたばかりの梅塩つけ麺にしてみました。

いやぁ。綺麗な盛り付けですね。
春をかんじますねぇ。

スープは、晴天の基本である鶏白湯にやや酸味を感じます。
濃厚で有るのにくどさは全く有りません。
これが女性にも支持されるスープなんですね。
酸味は、麺の上に乗せられた練り梅のせいかもしれません。

麺は、林製麺所のストレート細麺。歯ごたえがありながらつるつるとした食感の美味しい麺です。

具は、少し歯ごたえのある炙りチャーシューが1枚。もう1枚ほしいところですね。
メンマは、食感も味も私好み。
その他は、小松菜と海苔。
そして、練り梅に春を感じさせる桜の塩漬けが乗って綺麗ですね。

女性が好みそうな盛り付けと味ですが、ラーメン親父にもストライクでした。
美味しいつけ麺をご馳走さまでした。
再訪ありのお店です。

龍園

本日のメインステージです。
一宮の仲間に誘われ、行った焼肉屋さん。
一宮市中心部の北寄り、真清田神社の北側、住宅街の一角にあります。
この店を知らなければ、なかなか入るのには勇気がいりますね。
お店の入り口はまるで民家の勝手口のようです。
提灯と看板がなければお店だとは分かりませんよ（笑）
元々、一見さんは入り難いようです。
そして入店と同時にゴミ袋が手渡されます。
その通り、無煙ロースターではなくモクモク系のお店なんです。
こんなお店が美味しいんだよね。
とにかく豪快な焼肉に圧倒されっ放しのお店でした。
そしてママがミニーちゃんなんです(^o^)v

※初訪問　2017/09/29※

よく考えれば今日は29日、つまり肉の日だったんです。
こんな日に焼肉パーティーを計画してくれたお仲間に感謝です。

本日の料理は、
　◯玉子ハムサラダ
　◯キムチの盛り合わせ(白菜•イカ•不明な野菜)
　◯ハツ•イチボ•レバー
　◯センマイ
　◯ランプ等の赤身ステーキ3種
　◯牛タン
　◯ミノ
　◯レバーの味噌漬け
　◯シマチョウ•マルチョウ
　◯カレーライス
　◯テールスープ
と盛りだくさんです。

まず驚いたのがサラダです。
なんと玉子は、ゆで玉子ではなく味付け玉子なんですよね。
ラーメンで煮玉子には馴染みがある私も驚きました。これは斬新な玉子サラダですね。

次に登場は自家製のキムチ。
白菜キムチはもちろん、イカのキムチが美味しかったですね。

新鮮なセンマイなどを特製のタレでいただき、ついに出ました豪快なランプステーキ。
お姉さんが持ってきたステーキは、どう見ても1枚が1kg以上、厚みも十分あるのですが、ロースターから完全にはみ出ています。
このお肉を乗せたらロースターの火が消えたと聞いたことがありますが、十分に有り得るでしょうね。
お肉がレアで焼けるとお姉さんがハサミで上手に切り分けて野菜の上に、お肉タワーを築いてくれました。
これがまた豪快なんですよね。
後は自分の好みで焼きながら食べますが、レアが美味しかったですよ。
1枚全部食べられる気持ちとなりました（笑）

その後、ステーキの別部位、2種類を堪能。
次に出てきたのが牛タンですが、これも分厚いですね。
これも自分の焼き加減であるレアで頂きましたが最高でした。

さらにお肉は続きます。
ただし、切り分けられたお肉ではなく、そのままズバリ出てくるため、どの部位なのか聞かないと分かりませんでした。
でも全て美味しかったですよ。

そして〆には
　カレーライス(目玉焼き付)
　テールスープ
が登場。

お腹いっぱいお肉を食べた後ですが、カレーはハーフサイズですから1人でも食べ切れない量ではありません。
お肉もたっぷり入っていますよ。
私達は2人で1杯ずつお願いしましたが、スパイスの効いた美味しいカレーに1人でも良かったなぁ!と反省しました。

テールスープは、塩ベースではなく、そのままラーメンのスープになるような、醤油ベースでした。
ピリ辛感もあり、かつテールもたっぷり入り美味しいスープでした。

語ればどれだけでも感想が出てきそうなお店にびっくり。
ビールは瓶しか無いのが残念ですが、それを感じさせないクオリティーです。
最後にはミニーママと記念撮影をしてお店をあとにしました。
豪快で美味しい焼肉を、ご馳走さまでした。

あいつの　かたぐるま　#827

ラーメン京都　in　下京区

かの有名な「俺のらーめん　あっぱれ屋」の系列店。
同じ京都でも、本店は山の中にあるのに、このお店は街中ですね。
といっても住宅街の一画ですが(^o^)v
開店、1時間後の11:30に到着。
外待ち16人•中待ち8人の25人目となり、さすがは人気店ですね。
なんだかんだで50分待ち、12:20に着丼でした(≧▽≦)

私が知る限りで「あっぱれ屋」さんのお弟子さんの店は、この「かたぐるま」さんの他に
◯僕家のらーめん　おえかき　浜松市(訪問済)
◯おいらのらーめん　ピノキオ　松阪市(訪問済)
◯ラーメン屋　みつ葉　奈良市
◯ラー麺　陽はまた昇る　京都市
がありますが本日で、本店を含めて4店舗目の訪問となります。

※初訪問　2017/10/09※

他店では、全てつけ麺を頂きましたが今回は、限定20食のつけ麺はさすがに品切れであったことから
　こくとん塩チャーシューメン　1000円
をチョイス。

スープ：魚介系の豚骨塩
麺：平打ち太麺
具：レアチャーシュー×8•メンマ•煮玉子半分•刻みネギ

着丼しての第一印象は、圧巻のラーメンですね。

スープは、豚骨ベースですが相変わらず優しく美味しいですね。
こくとんなるネーミングですが、濃厚という感じではありません。
そこに魚介の風味が追加され、私の好きなスープであることは間違いありません。

麺は、つけ麺と同じ平打ち太麺ですね。
この麺は、歯ごたえもありながら歯ざわりもよく、好きな麺ですね。
茹で具合も絶妙です。

具は、チャーシューメンでお願いしたことからチャーシューが多いのは当然ですが、厚みの有るレアチャーシューがなんと8枚そして端材のチャーシューも入れられて、チャーシューだけでお腹が満杯になりそうです。
そして、このチャーシューがエスプーマのスープとともにあっぱれ屋系のお店を人気店に押し上げた元になっているのだと思います。
メンマは太く長く、そしてシャキシャキ感の残る味の染みた逸品です。
煮玉子は、見た目にもゼリー状の黄身が美しい丁度いい感じのものですね。
青ネギもいいアクセントになっています。

さすがは、あっぱれ屋さんの系列店。
接客もよく、また訪れたいと思うお店でした。
ご馳走さまでした。

おいらのらーめん　ピノキオ　#815

ラーメン三重　in　松坂市

松坂市に8月5日に開店した、塩•魚介系豚骨ラーメンのお店です。
このお店は、食べログのラーメン部門で常に全国のトップ10に永らく君臨する、京都の「俺のらーめん　あっぱれ屋」の暖簾分けです。
開店時間である11:00の2分後に到着。
待ち客が10人、2巡目で食べられそうです。
さすがに人気店ですね。
カウンターのみ14席のお店で、行列が出来ることは必至ですね。

※初訪問　2017/09/02※

初訪問では、限定20食の
　ドリームつけ麺(中)　1000円
をチョイス。

スープ：塩魚介豚骨
麺：自家製平打ち中太麺
具：レアチャーシュー×3•メンマ•煮玉子半分•貝割れ大根

スープは、魚介系豚骨の塩バージョン。
少し濃い目に作られていますが、その分、麺の浸け方を調整して自分好みで頂きます。
エスプーマのスープはいい感じで麺に絡みますね。
それぞれの素材が主張し過ぎずバランス良く調整されています。

麺は、自家製でつけ麺は小(150g)中(300g)特大(450g)から選べ全て均一料金です。
平打ちでやや色の濃い麺は、もちもちと歯ごたえの双方を合わせ持っています。
皿の底には金網が敷かれ、水っぽさが残らないようにして有り、小さな心遣いが嬉しいですね。

具は、これぞあっぱれ屋の系列と分かる、綺麗なレアチャーシューが豪華に3枚。
周りに粗挽きの胡椒がまぶしてあるためそのまま食べても抜群に美味しいですよ。
メンマは、シャキシャキ感の残る極太。
味付けもちょうど良いですよ。
煮玉子は、薄めの味付けですがこのつけ麺には合っていると思いますよ。
お店は、来店時、店主と女性の店員さんの二人で切り盛りされていましたが、その動きに無駄がなく、ちょっとした言葉の中にも心地よさを感じる接客でした。

お店の入り口には、開店を祝う花が飾られていますが、同じ暖簾分けの「かたぐるま」「おえかき」さんからの物も有りました。
親分は、時計を贈られたようですね。

実にバランスの良い、美味しいつけ麺をご馳走さまでした。

このつけ麺は、限定20食、開店時間よりも11:30過ぎの方がお客さんが落ち着いて来ましたが、つけ麺が食べられるのは、ギリギリ3巡目の頭までだとお見います。

中華蕎麦　生る(なる)　#849

ラーメン愛知　in　名古屋市東区

昨年の10月に開店した中華そばのお店です。
中華そばと言えども基本形の鶏ガラ醤油ではなく、動物系と魚介系を多用した、優しいスープのラーメンです。
場所は、名古屋市東区の中心部、名古屋環状線沿いの名古屋ドームの南方。
カウンター10席のみで白を基調にした綺麗な店内です。
かなりの人気店で、平日なのに開店早々から満席、食べ終えた頃には、店内と外に15人位の待ち客が有りました。

※初訪問　2017/12/06※

初訪問では、基本形の
　濃厚塩中華そば　780円
をチョイス。

スープ：動物系魚介の塩
麺：ストレート中太麺
具：チャーシュー✕1•メンマ•刻みネギ

スープは、豚骨•鶏ガラに野菜と煮干しや鯖節を加えて作られ、返しは沖縄の塩とヒマラヤ岩塩をブレンドして隠し味に愛知県産の白醤油が加えられたいるようです。
スープを一口飲んでみると、うん？こんなスープ飲んだことがないぞ！
濃厚な豚骨のように粘度が感じられるのに、実に優しい仕上がりです。
素材の良さはさることながら、カエシのブレンドした塩と白醤油の使い方が上手いのでしょうか。
普段、スープは味見程度と決めている私ですが、不覚にも気がつくとほぼ全汁してしまいました(^o^)v

麺は、中華そばには珍しい低加水のストレート中太麺。
もちもちでつるつるの非常に歯ざわりの良い麺です。
優しいく奥深いスープにピッタリですよ。

具は、丸く成形され薄いながら大きなチャーシューが1枚。
味はもちろん、脂身のバランスもよく、特にチャーシューの上に乗った塩漬けレモンが良いですね。
メンマは、極太でシャキシャキ感も有り、私の好きなタイプです。

久々に新たなジャンルで美味しいラーメンを頂きました。
接客も良く、人気があるのが分かりますね。
またお邪魔します。
ご馳走さまでした。

らーめん奏　♯747

ラーメン愛知　in　名古屋市昭和区

こだわりの材料を使ったラーメンが食べられるお店です。
場所は、環状線沿いの昭和区と千種区の境、地下鉄吹上駅の南側。
以前は別の場所にあったラーメン屋さんで訪問済みでしたが、移転してラーメンは更に進化しています。

※初訪問　2017/01/09※

初訪問では、お店お薦めの
　らーめん塩(中)680円
をチョイス。

各ラーメンは、小・中・大から選べます。

スープ：魚介系と動物のWスープ
麺：ストレート細麺
具：豚チャーシュー×1・鶏チャーシュー×・メンマ・かいわれ大根・刻みネギ・刻み玉ねぎ

スープは、お店の説明によれば動物系と魚介系のWスープでアジ煮干、ムロアジ煮干、干し貝柱、干し海老などのダシに、モンゴル岩塩、梅塩を使って味を整えた無化調のスープ。
こだわり材料がお互いに喧嘩せず優しいスープに仕上がっています。

麺は、国産小麦100%の自家製麺で、超強力粉を配合することで、細いながら硬めの食感に仕上がっているとのこと。
確かに、見た目は頼りなさそうな麺ですがコシが強く、プチプラした食感です。

豚チャーシューは、何で味付けしてあるのでしょうか？
焼き肉のタレのような風味もあって、初めての味わいでしたがこれがなかなかイケるんです。
鶏チャーシューは、ふんわりと柔らかく、なんとなく柚子の風味を感じました。
メンマは、味付けは良いのですが、薄めで私としてはもう少し食感の良い物が好みです。
かいわれ大根と刻み玉ねぎが良いアクセントになっていました。

スープにも麺にも、そしてトッピングにも拘った美味しいラーメンでした。
再訪有りですね。
ご馳走さまでした。