ももクロの5人を応援しています。
彼女達のファンの事をモノノフと呼びますが、さすがにコンサートでペンライトを振りながら叫ぶことはしないものの、彼女達の夢が叶うよう、成功するよう応援しています。
私のようなおじさんにも拘らず、正直、自分でもよくわからないのですが、彼女達のひたむきさ、素直さ、バカバカしいことでも一生懸命全力で取組む姿にとても共感しています。
きっかけは、『猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」』という曲をYouTubeで聴いてからなんです。
この曲は侮るなかれ、レベルは極めて高く、変調と変拍子が絶え間なくあり、全体は男女混成コーラスも登場するなんちゃってシンフォニーの構成になっています。
バックで演奏するギターのマーティ・フリードマンはハードロックのギタリストでありますが、テクニック、センス共にスーパーギタリストの一人です。
所謂、ハードロックでも多くのギタリストが得意とするクラシカルなフレーズとメロディアスな展開のソロに加え、彼の弾くスウィープ奏法を駆使した超絶ギターが絡みます。
スウィープ奏法とは、右手のピッキングをオルタネイト(ピックの表裏で弦を弾く)ではなく、ピックの表又は裏一方のみで弦を弾く奏法で、左手の運指のスピードと正確性、繊細さが要求される超絶技巧です。
彼女達はこの変調と変拍子の嵐の曲に合わせて絶え間なく唄い、踊っています。
そのパフォーマンスたるや観ていて感心するほどなのです。
紅白歌合戦の彼女達のステージはとても感動しました。
これからも彼女達を「箱押し」として応援していきます。