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ｺﾛｺﾛ
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1回
昼の点数：5.0
2011/10 訪問
人生最強の回転寿司
先日、北海道に行ってきました。食の宝庫、北海道。夜は夜の晩餐もあるので、お昼は軽めに・・・・回転寿司といえども、北海道ならそれなりにおいしいお寿司にあるつけるのでは？ という期待のもと、小樽の回転寿司では評判といういうこのお店が選ばれました。レンガ作りの倉庫を改装した造り。エントランスは、回転寿司とは思えないような高級感がただよい否が応でも期待感は高まります。一歩、店内に入ると、人、人、人、人・・・・・この人数から想像するに１時間は待ちと思われます。ところが、団体の方が多かったみたいで、まとまって席が開くのを待っていたらしく、１０分も待たないくらいで案内されました。回転寿司と言っても、今はどこでもオーダー制。こちらの注文方法は、声かけではなく、全てオーダー用紙に記入方式です。ちょっと味気なさがありますが、これだけの人数をさばくとなると、その方が間違いもなさそうですし、効率もよさそうです。実際、食べ始めてみてわかったのは、握り手の間合いを見ながらオーダーするという気遣いをこちらは全くする必要がなく、思うままに頼めばよいというメリットがありました。最近はパネルを導入しているところもありますが、アナログな書くというこの方法も一つの方法だと思いました。オーダーはひと皿２貫からです。３人で訪れたので、それぞれのネタを２皿頼み、食べたい人が、残りの一つを食べる。そんな注文で、どんどん、オーダーを入れていきました。もう、とにかく、出てくるもの出てくるものがおいしいんです！その一言につきてしまいます。 感動ものです。おすすめの中から選び、次に基本の中トロ、そして大トロへ・・・・出てきた中トロに一同、驚きの声！え〜、これが中トロ？？？？大トロとみまがうばかりの脂ののり。となると、大トロはいかに！？もう、絶句状態になってしまいました。小樽の回転なら、まず、期待を裏切ることはないだろう。と思っていましたが、裏切る裏切らないのそんなレベルじゃありませんでした。北海道のウニは、ミョウバンにつかっていないので、こちらで食べるものとは全く違うとよく言われます。しかしその違いが、ここまでのものとは・・・・今まで食べていたウニはなんだったのか・・・・と、疑いたくなります。ウニ・いくらなど巻物を頼んだ時に、それらのネタの美味しさのパンチの前に、オ〜 なんだこれは！ という軽いジャブがあります。それは、パリパリとした海苔の食感と味です。都心のカウンターで出来立てをすぐ食べたとしてもこんなパリパリ感を味わったことがないような気がします。そして、なによりも、海苔の香りも違うのです。そんな驚きで、舌に刺激を与えてウォーミングアップさせ、鋭敏にしたところに、あのウニ、そしていくらの投入です。なんだか、そんなの、ずるいよ〜 って、意味なく言いたくなってしまうくらいのコンビネーションでした。目の前を、ひからびたネタのサンプルが、ぐるぐる回っていきます。これ、もったいないなぁ・・・・食玩を回しておけばいいのに・・・・（笑）そんなことを思いながら、ながれゆくお寿司を見て、オーダー用紙に、もくもくと記入をしていたのでした。特筆すべきはお寿司だけではありません。はまぐりの椀もの。これまた絶品です。回転寿司でこんな椀もの、出しちゃっていいんでしょうか？いいおだしが出ています。椀の中の、はまぐりはいっぱいです。しかもですよ。ただいっぱいなわけではないのです。２枚の合わせ貝の実のない方の貝は取られた状態で、お椀に実のついた貝だけが沢山、入っているのです。なんだか、椀もの一つとっても、スケール感の違いを感じさせられます。もう、参りました！とひれ伏したくなってしまうようなお店でした。最後のお皿のカウント。読み取り機があって、お皿の側面をス〜っとなでると、金額が出てきちゃうんですね。３人で、７０００円！え〜、うそでしょ！！！！総合点数は、味とお値段の直感的な感覚で５点満点です。このお味でこのお値段は、ありえません！お値段を出せば、それなりに美味しくて、サービス、接客もよいところはあります。しかし、この値段でこのお味はこれまでの最強です。味と値段だけで満点という、これまでの特点評価の基準まで覆してしまうお店でした。小樽の回転寿司 和楽、おそるべし！そして、こんなお寿司を身近で日常的に食べている近隣の小樽の人たちがうらやましいです。
2011/10/27 更新
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先日、北海道に行ってきました。
食の宝庫、北海道。
夜は夜の晩餐もあるので、お昼は軽めに・・・・
回転寿司といえども、北海道ならそれなりにおいしいお寿司にあるつけるのでは？
という期待のもと、小樽の回転寿司では評判といういうこのお店が選ばれました。
レンガ作りの倉庫を改装した造り。
エントランスは、回転寿司とは思えないような高級感がただよい
否が応でも期待感は高まります。
一歩、店内に入ると、人、人、人、人・・・・・
この人数から想像するに１時間は待ちと思われます。
ところが、団体の方が多かったみたいで、
まとまって席が開くのを待っていたらしく、１０分も待たないくらいで
案内されました。
回転寿司と言っても、今はどこでもオーダー制。
こちらの注文方法は、声かけではなく、全て
オーダー用紙に記入方式です。
ちょっと味気なさがありますが、
これだけの人数をさばくとなると、
その方が間違いもなさそうですし、効率もよさそうです。
実際、食べ始めてみてわかったのは、
握り手の間合いを見ながらオーダーするという気遣いを
こちらは全くする必要がなく、
思うままに頼めばよいというメリットがありました。
最近はパネルを導入しているところもありますが、
アナログな書くというこの方法も一つの方法だと思いました。
オーダーはひと皿２貫からです。
３人で訪れたので、それぞれのネタを２皿頼み、
食べたい人が、残りの一つを食べる。
そんな注文で、どんどん、オーダーを入れていきました。
もう、とにかく、出てくるもの出てくるものがおいしいんです！
その一言につきてしまいます。 感動ものです。
おすすめの中から選び、
次に基本の中トロ、そして大トロへ・・・・
出てきた中トロに一同、驚きの声！
え〜、これが中トロ？？？？
大トロとみまがうばかりの脂ののり。
となると、大トロはいかに！？
もう、絶句状態になってしまいました。
小樽の回転なら、まず、期待を裏切ることはないだろう。
と思っていましたが、裏切る裏切らないのそんなレベルじゃありませんでした。
北海道のウニは、ミョウバンにつかっていないので、
こちらで食べるものとは全く違うとよく言われます。
しかしその違いが、ここまでのものとは・・・・
今まで食べていたウニはなんだったのか・・・・と、
疑いたくなります。
ウニ・いくらなど巻物を頼んだ時に、
それらのネタの美味しさのパンチの前に、
オ〜 なんだこれは！ という軽いジャブがあります。
それは、パリパリとした海苔の食感と味です。
都心のカウンターで出来立てをすぐ食べたとしても
こんなパリパリ感を味わったことがないような気がします。
そして、なによりも、海苔の香りも違うのです。
そんな驚きで、舌に刺激を与えてウォーミングアップさせ、
鋭敏にしたところに、あのウニ、そしていくらの投入です。
なんだか、そんなの、ずるいよ〜 って、
意味なく言いたくなってしまうくらいのコンビネーションでした。
目の前を、ひからびたネタのサンプルが、
ぐるぐる回っていきます。
これ、もったいないなぁ・・・・
食玩を回しておけばいいのに・・・・（笑）
そんなことを思いながら、ながれゆくお寿司を見て、
オーダー用紙に、もくもくと記入をしていたのでした。
特筆すべきはお寿司だけではありません。
はまぐりの椀もの。これまた絶品です。
回転寿司でこんな椀もの、出しちゃっていいんでしょうか？
いいおだしが出ています。
椀の中の、はまぐりはいっぱいです。
しかもですよ。
ただいっぱいなわけではないのです。
２枚の合わせ貝の実のない方の貝は取られた状態で、
お椀に実のついた貝だけが沢山、入っているのです。
なんだか、椀もの一つとっても、スケール感の違いを感じさせられます。
もう、参りました！と
ひれ伏したくなってしまうようなお店でした。
最後のお皿のカウント。
読み取り機があって、
お皿の側面をス〜っとなでると、
金額が出てきちゃうんですね。
３人で、７０００円！
え〜、うそでしょ！！！！
総合点数は、味とお値段の直感的な感覚で５点満点です。
このお味でこのお値段は、ありえません！
お値段を出せば、それなりに美味しくて、
サービス、接客もよいところはあります。
しかし、この値段でこのお味はこれまでの最強です。
味と値段だけで満点という、
これまでの特点評価の基準まで覆してしまうお店でした。
小樽の回転寿司 和楽、おそるべし！
そして、こんなお寿司を身近で日常的に食べている
近隣の小樽の人たちがうらやましいです。