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コロコロ
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1回
夜の点数:4.5
2012/08 訪問
絶妙のサービスが味を引き立てる
《箱根:ハイアットリージェンシー箱根 リーゾート&スパ内》昨年は、フレンチを利用しましたが、今年はお鮨。お鮨の方がおすすめという話は聞いており、個人的な好みもお鮨なのですが、どうしてもフレンチで確認したいことがあったので、初回はフレンチでした。お鮨のコーナーは隠れ家のようと言われているとおり、案内をしてもらわないとわからないようなところにあります。といっても、フレンチの左手奥なのですが・・・お時間は、2部制で、20:00からの予約。フリードリンクタイムが19:00まであるので、実はこのお時間からのお食事はベストタイムだったりします。カウンターに案内され、これだけのお客さんしか、予約が取れないとなると、早いもの勝ちだなと思っていたら、奥に座敷や個室があるそうです。奥まった隠れ家は、さらに奥に広がりを持っていました。予約の際、コース料理をいっしょに頼んだとばかり思っていたら、頼んでいなかったもよう。こちらのメニューは、10000円のコース、一種類だけです。これって、選ぶ方としては、とても気が楽。通常、3種類ぐらいコースがあるもので、最低だとちょっと・・・と思ってしまうものです。一番よいコースにしないまでも、中間ぐらいは頼まないといけないような・・・そんな心理が働きます。しかし、1種だけのコースだと、そうしたことは心配する必要がありません。ところが、主人はフリードリンクの、飲みつけないシャンパンと、ソーセージ、そして、途中、かまぼこの里で食べたお好み焼き風の揚げものがまだ、残っているらしく、「コースだと多すぎ・・・」とつぶやいています。そのつぶやきを、のがさず係りの方はちゃんとキャッチして、「アラカルトもございます。 コースをお一つとって、それをご一緒にめしあがりながら、 お好み鮨も8貫と10貫がございますので、様子を見ながら、 追加されてもよろしいかと思います」と、ナイスなサジェッション。一杯のかけそばではありませんが、ホテルのお鮨屋さんに入って、コースを一つだけとって、それをシェアして食べるのは、ちょっとばかり気が引けてしまいます。そんな気持ちを、汲み取って、最初に、ご一緒にどうぞ・・・と言っていただけていると、心おきなく、食べることができます。さらに、主人がちょっと漏らした「寒い・・・・」という一言も逃さず、「半纏をお持ちしましょうか」と対応され、その後も気にかけられて、「ひざ掛けご用意しましょうか?」とか、「もしかしたら、お風邪のひきはじめのようでしたら、 従業員用ですが、お薬もご用意します」と、「寒い」の一言だけで、ここまで対応されたのは始めての経験でした。 目の前で調理されるカウンター料理人さんの距離感もとても心地がよいものでした。以前、神戸ランチタイム禁煙メモさんがどちらかのお店のレビューで言われていた、特に話しかけるわけではないのですが、こちらで話していたことを、ちょっと拾って、説明を加えていただける。何かを聞けば、好意的に答えていただける。こういうことなんだなと思いました。印象に残ったメニューを・・・○冬瓜と海老真蒸梅あんかけ 真蒸って「真丈」のこと? 当て字だそうです。 和食のお品書きの字って、そういえば、料理長が好きに 当て字をしてるって聞いたことあったっけ。○御造り 3点盛 まぐろとはまちと・・・・ボタンえび マグロがイマイチだったような・・・ (お隣の御造りのマグロの切り身の方がおいしそうでした 笑)○イサキの山椒 杉板焼き とても香りのよいひと皿。 何かと思ったら、杉板の上に乗って焼かれていました。 杉が焼かれた香りとあいまって、とてもおいしい焼き物でした。 魚の皮って、いつもは、外してしまうのですが、 「パリパリで、皮もおいしそう」ってつぶやきながら、 「おいしそうって、言いながら、皮、外しちゃったわ」と独り言を言っていたら、 料理人さんも笑いながら、それを受けて、 「皮もおいしいですから、食べてみて下さいね」って・・・言われちゃいました。ちなみに、1500円アップでサザエのにんにくバター焼きにチェンジできますが、サザエはあまり好きではないので却下。ちなみにサザエの肝はどうするのか伺ったら、ゆでてから調理するって言ってたかしら?そうすると苦味がなくなるんですって。○とうもろこし豆腐と冷たい青豆のスープ とうもろこし~という感じのお豆腐に青豆スープ スープといっても、少量なので、ひたひたソースのようなかんじでした。○お鮨8貫 大トロがおいしかった~ 御造りがちょっとだったのは、これで帳消し(笑) ○デザート あれ? デザート、なんだったか忘れましたが・・・とっても満足感のあるお食事でした。============================【ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ】 関連●ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ → 噂のハイアットリージェンシー箱根●リビングルーム →思い思いのドリンクタイム●ダイニングルーム フレンチ → 肩肘はらなくてよいフレンチ●ダイニングルーム 鮨 → 絶妙のサービスが味を引き立てる==========================
2013/05/28 更新
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ペット可
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テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
《箱根:ハイアットリージェンシー箱根 リーゾート&スパ内》
昨年は、フレンチを利用しましたが、今年はお鮨。
お鮨の方がおすすめという話は聞いており、
個人的な好みもお鮨なのですが、
どうしてもフレンチで確認したいことがあったので、
初回はフレンチでした。
お鮨のコーナーは隠れ家のようと言われているとおり、
案内をしてもらわないとわからないようなところにあります。
といっても、フレンチの左手奥なのですが・・・
お時間は、2部制で、20:00からの予約。
フリードリンクタイムが19:00まであるので、
実はこのお時間からのお食事はベストタイムだったりします。
カウンターに案内され、これだけのお客さんしか、
予約が取れないとなると、早いもの勝ちだなと思っていたら、
奥に座敷や個室があるそうです。
奥まった隠れ家は、さらに奥に広がりを持っていました。
予約の際、コース料理をいっしょに頼んだとばかり思っていたら、
頼んでいなかったもよう。
こちらのメニューは、10000円のコース、一種類だけです。
これって、選ぶ方としては、とても気が楽。
通常、3種類ぐらいコースがあるもので、
最低だとちょっと・・・と思ってしまうものです。
一番よいコースにしないまでも、
中間ぐらいは頼まないといけないような・・・
そんな心理が働きます。
しかし、1種だけのコースだと、そうしたことは心配する必要がありません。
ところが、
主人はフリードリンクの、飲みつけないシャンパンと、ソーセージ、
そして、途中、かまぼこの里で食べたお好み焼き風の揚げものが
まだ、残っているらしく、
「コースだと多すぎ・・・」とつぶやいています。
そのつぶやきを、のがさず係りの方はちゃんとキャッチして、
「アラカルトもございます。
コースをお一つとって、それをご一緒にめしあがりながら、
お好み鮨も8貫と10貫がございますので、様子を見ながら、
追加されてもよろしいかと思います」
と、ナイスなサジェッション。
一杯のかけそばではありませんが、
ホテルのお鮨屋さんに入って、コースを一つだけとって、
それをシェアして食べるのは、ちょっとばかり気が引けてしまいます。
そんな気持ちを、汲み取って、
最初に、ご一緒にどうぞ・・・と言っていただけていると、
心おきなく、食べることができます。
さらに、主人がちょっと漏らした
「寒い・・・・」という一言も逃さず、
「半纏をお持ちしましょうか」と対応され、
その後も気にかけられて、「ひざ掛けご用意しましょうか?」とか、
「もしかしたら、お風邪のひきはじめのようでしたら、
従業員用ですが、お薬もご用意します」と、
「寒い」の一言だけで、ここまで対応されたのは始めての経験でした。
目の前で調理されるカウンター
料理人さんの距離感もとても心地がよいものでした。
以前、神戸ランチタイム禁煙メモさんがどちらかのお店のレビューで言われていた、
特に話しかけるわけではないのですが、
こちらで話していたことを、ちょっと拾って、説明を加えていただける。
何かを聞けば、好意的に答えていただける。
こういうことなんだなと思いました。
印象に残ったメニューを・・・
○冬瓜と海老真蒸梅あんかけ
真蒸って「真丈」のこと?
当て字だそうです。
和食のお品書きの字って、そういえば、料理長が好きに
当て字をしてるって聞いたことあったっけ。
○御造り 3点盛
まぐろとはまちと・・・・ボタンえび
マグロがイマイチだったような・・・
(お隣の御造りのマグロの切り身の方がおいしそうでした 笑)
○イサキの山椒 杉板焼き
とても香りのよいひと皿。
何かと思ったら、杉板の上に乗って焼かれていました。
杉が焼かれた香りとあいまって、とてもおいしい焼き物でした。
魚の皮って、いつもは、外してしまうのですが、
「パリパリで、皮もおいしそう」ってつぶやきながら、
「おいしそうって、言いながら、皮、外しちゃったわ」と独り言を言っていたら、
料理人さんも笑いながら、それを受けて、
「皮もおいしいですから、食べてみて下さいね」って・・・言われちゃいました。
ちなみに、1500円アップでサザエのにんにくバター焼きにチェンジできますが、
サザエはあまり好きではないので却下。
ちなみにサザエの肝はどうするのか伺ったら、ゆでてから調理するって言ってたかしら?
そうすると苦味がなくなるんですって。
○とうもろこし豆腐と冷たい青豆のスープ
とうもろこし~という感じのお豆腐に青豆スープ
スープといっても、少量なので、ひたひたソースのようなかんじでした。
○お鮨8貫
大トロがおいしかった~
御造りがちょっとだったのは、これで帳消し(笑)
○デザート
あれ? デザート、なんだったか忘れましたが・・・
とっても満足感のあるお食事でした。
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【ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ】 関連
●ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ → 噂のハイアットリージェンシー箱根
●リビングルーム →思い思いのドリンクタイム
●ダイニングルーム フレンチ → 肩肘はらなくてよいフレンチ
●ダイニングルーム 鮨 → 絶妙のサービスが味を引き立てる
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