みゅうささんのマイ★ベストレストラン 2013

2014年7月　再訪☆

今年1月以来の都寿司さん。
4月の増税後、お任せコースが12,000円から15,000円に値上がりしたようです。

2回転目の予約で20時半～スタート。
1回転目の方が早く終わられたと携帯に連絡が入りましたので
予約時間よりも若干早めに入店させていただけました。

まずはアウグスビールで乾杯。
突き出しはゆでたての枝豆。
いただいた日本酒は、十四代他3種類。

つまみ：

釧路産つぶ貝　★
青森産ヒラメ
しま海老の塩〆　★
ほっき貝の生姜醤油焼き
あん肝を炊いたもの
えぼ鯛の焼き物

塩で〆たというシマエビはねっとりと甘くて美味でした。
少し辛めの日本酒のアテには最高。

握り：

しんこ
こはだ
いさき
鯛
鰹
しん烏賊
中トロ
鯵　★
唐津の赤雲丹
アナゴツメ、塩　★
かんぴょう巻き　★
玉子
お椀

穴子塩とかんぴょう巻きを追加しました。
かんぴょう巻きは山葵をきかせてありやはり美味しい～。
甘×辛のバランスがいいですよね。

人気が凄く、予約がかなり取りづらいようです。
この日も既に来年の3月までは一杯なんですよ～と仰っていました。
すごいですねー。

本日も美味しかったです。ごちそうさまでした☆

お会計＊2名で42,500円。


シャリの味が途中で酸味が強めに変わってしまったように感じたので。。。
☆4.5→4.4
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2014年1月　再訪☆

前回訪問させていただいた時に次回の予約を入れ
約半年ぶりにお邪魔させていただきました☆

今回は、日頃とてもとてもお世話になっている方をご招待。
お酒が好きな方なので、おつまみも含めたお任せでお願いしました。

平日の18時スタートということで、お互いに無事に仕事から抜け出し(笑)
到着できるかとっても不安だったのですが、奇跡的にセーフ。

良かった良かった、嬉しいねぇ♪ということで、いきなり日本酒でスタートです。
山形の東北泉と三重の而今をいただきました。


お品書き＊＊

青森の青なまこ
かわはぎと蛸　★
白子焼き
牡蠣の味噌漬け　★
あん肝　★
太刀魚の塩焼き
〆さばアサツキ巻き
帆立磯辺
平貝の味噌漬け

肝醤油でいただくかわはぎもさることながら
蛸の美味しさがとびきり。
味噌漬けにしたぎゅっと旨みが詰まった牡蠣や
甘く炊いたとろりと蕩けるあん肝も。
本当に、どれもこれもお酒がすすむ君。

そして握りへ・・・♪

小肌
さより
藁で燻した鰆
かずこ昆布〆
中トロ
みる貝　★
鰤の漬け　辛子載せ　★
函館紫雲丹
車海老　★
キンメ
穴子ツメで

漬けにした鰤は少し薄めに切って2枚重ねに。
そこに和辛子を少し載せてあります。
鰤の脂と和辛子の相性って良いですよね、すごく好きです。
そして、みる貝。肉厚で、コリコリな食感と噛むたびに増す甘み。
あぁ、ホントに美味しい～。
車海老は、しっとりと甘くて前回同様に大満足。

そして、玉子と浅利のお椀を頂いてフィニッシュ。

今回は18時の予約で食べ終わりは20時半頃。
おつまみも堪能、握りもたっぷりいただき
ご主人の丁寧な対応と素敵なお料理、居心地の良い空間。
前回同様、ゆるやかなるひと時を過ごさせていただきました（感謝）

次回の予約を入れて、お店を後に。
お連れした方もとても満足してくれたようで良かった♪

ごちそうさまでした～


*1人/17,600円

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2013年7月　初訪☆

肩の力がすぅっと抜けて
頭の中がふっと軽やかになる。

それは、決して意識して訪れるものではなく
自分の中のセンサーが
それこそ最大限に反応したその時だけ
感じることのできる心地よさ・・・・ゆるやかなる時。

大切な人、大好きな人といる時間であったり。
大切な場所、大好きな場所で過ごす時間であったり。
それは、ただただ、自分にとってピタっと填まる時に訪れるもの。

日本橋橘町　都寿司。
そんな緩やかなる時に浸ることができる・・・とても素敵なお店でした♪

週末の20時に予約をして頂きました。
下町風情が漂う佇まい、すっと戸を引くと、埋め尽くされたカウンター席が見えます。

現在は夜の部の営業のみ。
18時～の回と20時半頃～の回の2回転制となっています。

先客の方が帰られるのを店内でしばし待たせて頂きますが
2回転目もあっという間に満員御礼。
繁華街になくとも、この人気ぶりは凄いですね。

朗らかで笑顔の素敵なご主人からご挨拶を頂きます。
この時点で、ぴぴっとセンサーが反応(笑)

まずは、ビールを。

アウグスビール。

これ、初めて飲みましたが、日本のビールなのですね。
泡がすごく馴染んでいる感じがして、とても飲みやすかったです

そしてお酒を日本酒にチェンジ。

メニューに而今があったので頂きました。
優しくて上品な甘み。やっぱりうまし。

そして、「握りを楽しみましょう」ということで
つまみ抜きでお願いしました。


新子
小肌
鯛
とり貝
鰹
春子
鮪赤身
鮪中トロ
鯵
シャコ
金目鯛
車海老
唐津の雲丹

（追加分）

白海老
穴子（つめ）
干瓢巻き

と、握りはここで終わり。

たまご
浅利のお椀


どれも大変美味しく頂いたのですが
特に印象深かったものがいくつか。

新子
まだ時期的に使いたい大きさよりも少し小さめとのことでしたが
良いものが手に入ったので、とのことで頂くことができました。
ふんわりと余韻を残す甘みと香り。
コクも相まって、小肌とともにとっても美味しかった。

鰹
とろんとした肉質とスモーキーな風味がとってもよかったです。

シャコ
普段あまり食べないのですが
甘みがありしっとりとしていて美味しかったです。
よくよく思い出してみると、海老にも姿がどことなく似ているような・・・・？
甲殻類に分類されるから仲間・・・・ですかね♪

車海老
ご一緒頂いたレビュアー様が「この子は海老好きなんですよ」とご主人に伝えると
「なるほど。女性にお出しする際は、食べやすいように尻尾を全部とるのですが
そうすると写真写りがイマイチな気がしますので、尻尾を少し残しておきました」
とのことで、有難く、大好きな海老ちゃんを頂きました。
しっとり、甘くて恍惚のまなざし。

干瓢巻き
連れてきて頂いた超常連様のマネっ子で♪
ご飯が美味しいので、巻き物も美味しいですね。
甘辛い干瓢と香りのよい海苔効果も相まって、美味しい干瓢巻きでした。


そして、なんといっても素晴らしいのはシャリ。
ほろりと解け、心地よく絶妙な温かさが素晴らしいです。

伺うのが初めてでも、とても居心地良く感じることのできる雰囲気なのは
お忙しい中でも、折を見て気さくに話しかけてきて下さるご主人のお人柄。
目をしっかりと見ながら話して下さるのも嬉しいです。瞳は嘘をつきません(笑)
随所に感じるさりげない気遣いに、至る所でホッとできます。

・・・・・・予約をするのが難しいことで有名な此方のお店。
今回はご常連様にお願いしてご一緒させて頂きました。
お心遣い頂きまして本当にありがとうございました。


私にはまだ、「背伸び」なお店で恐縮なのですが
背伸びしてでも伺いたいお店なので次回の予約もしっかり入れて帰りました(笑)

また、ゆるやかなる時を味わいに伺わせてくださいませ・・・・・♪


ごちそうさまでした～

2013年10月　初訪☆

【札幌の旅　3日目③】

ランファン・キ・レーヴでランチを頂き
丸美珈琲店で珈琲を頂いた後に「すすきの」まで向かい
伺ったのは此方のお店。

鮨の魚政で朝鮨を堪能したけれど
やっぱり夜にもお鮨を食べたい♪

札幌旅行は今回で2回目だけど、「すすきの」に来るのは初めて。
すすきの駅からスグのところにあり、お店のトイメンにはJRAウインズ札幌があります。

平日の19時に2日前の予約で伺いました。
白木のカウンターに、高級感溢れる店内ですが、初めてでも落ち着ける雰囲気でした。
ご主人の気さくなお人柄がそうさせているのかもしれません。

ご常連と私の2名、そしてご主人。
時折会話に混ぜて頂きながら終始和やかな雰囲気でした。

頂いた物は以下になります。
12000～15000円位のお任せでお願いしました。

○お酒

北斗随想　純米吟醸（840円）　★！！！
金滴吟風　純米吟醸（810円）

いずれも北海道のお酒です。
特に美味しかったのが、北斗随想。
北海道栗山町という所で生産されているそうです。
甘みがキレイで、お米の旨みとのバランスが素敵なお酒。
これはまた是非是非頂きたいお酒。
とっても気に行ってしまいました！！


○つまみ

煮鮑
毛蟹のバフン雲丹和え
卵巣入り茶碗蒸し（出汁多め仕上）
日高産のつぶ貝　★
アラ（3日寝かせたもの）
鰆（しめ鯖のように〆たもの）
釧路産鰯　★
戸井産111キロ鮪
煮蛸　★
あん肝
10キロoverの羅臼産鰤（スモークを施している）
真鱈白子（たちぽん）
沢庵入りの胡麻秋刀魚（根室産秋刀魚）　★
自家製カラスミ
帆立磯辺巻き

○握り

鯛
赤身　★
鯵　★
苫小牧産ホッキ貝　★
時しらず
ぼたん海老昆布〆　★
大トロ
バフン雲丹海苔巻
いくら
穴子
玉子


鮮度の良さはもちろんのこと、丁寧な仕事ぶりと
若きご主人の創意工夫に満ち溢れた逸品を楽しめるお店でした。
例えば、脂の乗った秋刀魚に胡麻と沢庵を混ぜて、「胡麻鯖」風にアレンジしてみたり
脂乗りが良すぎる鰤をあえてスモークしてみたり。

胡麻鯖好きなんです、という話をしたらご主人も常連さんも激しく同意して下さり(笑)
盛りあがりました。・・・・とういうことで、久しぶりに胡麻鯖が食べたくなってしまった(^^ゞ

自家製のカラスミや〆た鰆、あん肝も本当に美味しかった。

・・・・・お酒がすすまないわけがありません(笑)

そしていよいよ、握りへ。
つまみで結構お腹が満たされていたので、シャリを少し少なめにして握って頂きました。
それでも10巻食べてますね(笑)
シャリは赤酢を使用。

口に含むとほろりとほどけネタとの一体感も申し分なし。
いやー、旨し！！！

それにしても、たっくさん食べました(笑)
これでトータル、お酒を入れて15720円でした。

つまみが多めのコースなので、「握りだけで」というお客さんもいらっしゃるようです。
ある程度は予算に合わせてくれるようなので相談されるのが良いかも。

つまみも握りもお酒もたっぷり堪能してのこのお値段、ＣＰは高いと思います。
札幌に来た際は是非また立ち寄りたいお店です♪


ごちそうさまでした～


おひとりさま度・・・・90%

おひとり様慣れしていないと緊張しちゃうかも？ですが女性一人でも居心地の良いお店。

2013年3月　初訪☆


マイレビュアー様のレビューを拝読させて頂き
気になっていたこちらのお店。

福岡での仕事の後、少し時間を作ることができたので
前日にお店に予約の電話を入れて伺ってきました♪

お店の場所は、地下鉄七隈線・薬院大通り駅から徒歩5分程。
迷子レベルは２。意外にも迷わず到着！

平日の21時半頃、店内はまだだいぶ賑わっている感じ。
私が今回通されたのは入口を入ってすぐの小上がりの席。
店内の奥の方には、キッチンの前にカウンター席やテーブル席もあるようで
しっとりと落ち着いた和洋モダンな雰囲気の造り。

店員さんもお着物で、ほっこりかわいらしい☆

事前に頼もうと考えていたお料理＋当日の気分でいくつか頂いてみることに。
ドリンクはもちろん日本酒で(笑)


○ドリンク：

美田（福岡）

せっかくなので福岡モノ。
なかなかの辛口でキリっとすっきりな味わい。
・・・これはエンドレス系でキケンな香り(笑)


而今（三重）

「今、このとき」という意味を持つ、道元禅師の言葉。
今この瞬間を大切にしなければと思いつつも、過去を悔んだり未来を憂う自分への戒めの意味と
今この瞬間に、こうして素敵な時間を過ごせていることに対する感謝の意味を込めて・・・・くぴぴ。


それにしても而今、うまし(〃ﾉωﾉ)


お料理は嬉しいことに全てポーション調節が可能。
一人でも色々種類を楽しむことができるので嬉しい心遣い。


○前菜

黒豆豆腐、春菊のお浸し、青海苔蒟蒻、椎茸とごぼうの漬物

スタートからテンションが上がり思わずため息。
お酒もすすみます。


○朝倉野菜の冷製盛り

マイレビュアー様もイチオシのこちら。
更には店員さんにもおすすめされたら、頼まないわけにはいきませぬ。

地場産の新鮮な旬の野菜、「朝倉野菜」をふんだんに。
涼しげな器に盛られ、キリっと冷えた野菜たち。
アスパラガス、人参、蓮根、セロリ、ブロッコリー、カリフラワー。
どのお野菜も味が濃く、出汁で炊くだけでこんなにも旨みが凝縮して美味しくなるだなんて！
久しぶりにこんなに美味しいお野菜を頂きました。

そして、自家製だという黄色身の強いマヨネーズ。
まぁるい酸味で、コクもたっぷりと。
アスパラガスとの相性は特に最高。


○お造り三点盛り

中トロ、カンパチ、平目の盛り合わせ。

ぴん、と角が立ったお造りは
鮮度の良さが瞬時ににわかるほどの色合い。

・・・・そしてなんといっても山葵。
辛味、風味ともに、久しぶりにこんなに美味しい山葵に出会いました。
この山葵だけでもお酒がすすみます♪


○鰆の幽庵焼き

良質の脂がじゅんわりと。
箸先からも伝わってくるしっとり加減。。
飾り包丁で見た目にも美し♪

添えてあるのは、酢漬けにした蓮。
脂感を中和してくれます。


まったりとっても心地よい気分。
・・・・気が付けば23時。
あっという間の2時間滞在となりました。

通常だと、上記で5300円程のお会計となりますが
ポーション調節をして頂いたお陰で、4100円程でした。


「季節の土鍋ご飯」もおススメして頂いたけれどお腹いっぱいで頂けず（悲）
自然薯やつくしなどを合わせたものがあってとても興味深かった。

その時々の「旬」をたっぷりと味わえ
どのお料理にも必ず「キラリ」と光るものが隠れています。

博多に来た際に時間を作れたなら必ず立ち寄りたいです。
とっても素敵なお店を教えて頂きありがとうございました！


ごちそうさまでした～


おひとりさま度・・・・100%

事前予約がおススメ。1人でも十分に楽しめる雰囲気とおもてなしです。

2013年9月　初訪☆

店名に「鳥」が付いているけれど、牛肉や豚肉なんかも出してくれて
肉を存分に楽しめる新宿の人気店。

今回は、此方の常連の方にお誘い頂き伺ってきました。
有難うございます♪

週末の19時過ぎ。
扉を開けると落ち着いた雰囲気の1階席とは異なり
活気あふれる2階席へ通されます。
思っていたよりも広い2階席はとっても大賑わい。

カウンター席とテーブル席があり、カウンター席に座らせて頂きました。
常連様と一緒だったのでドリンクも含めて完全にお任せなコース。


○上レバー

長方形のやや大き目一口サイズにカットされたレバーは
とろりと蕩けるレアな焼き加減。
少し塩がきついけれど、レバーの甘みがそれを上回っている感じ。
でもやっぱり、もう少しだけ塩を控えてほしいかも。


○上シロ　★

豚の直腸部分。柔らかな食感は蕩けるよう。
上品な味わいでとっても美味しい。
タレは若干濃いめ。


○つくね

牛や豚などを混ぜてつくねにしたもの。
大ぶりな軟骨がゴロゴロ入っていて食べ応えあり！
こちらは味の濃さはちょうどよかった～。


○モツ刺　★

レバー、牛タン、コブクロ、ガツ、脳みそ、レバーなどの盛り合わせ。
黄身入りの酢醤油で、辛子を添えて頂きます。
どれも臭みは皆無で、タレの酸っぱさと相まって甘さが引き立って美味。


○牛タン元焼き　★！！！

タン元の部分で、弾力があります。
噛みしめる度に旨みがぎゅぎゅっと溢れ出る。
サクリとした食感と、適度な脂感がうまい！


○牛ヒレステーキ　★！！！！！

絶品。ただただそれだけ♪

唇だけで噛み切れちゃうほど柔らか。
これが登場した瞬間、「おぉ～！」と思わず声がでちゃった(笑)
旨みも味付け（塩）の加減も申し分なし。
ホントにこれは旨かった。絶品。


○こめかみ＆葱

なんだか初めて？野菜が此処で登場。
さりげないネギにホッとする瞬間です(笑)
こめかみ部分は、適度な脂感が良い感じでした。


○松茸サーロイン巻　雲丹キャビア乗せ

まさに、盆と正月がいっぺんにきた！という感じ。
豪華な食材がてんこもりで、なんだかちょっとした罪悪感を感じるほど(笑)

雲丹とキャビアが多かったので、松茸の香りはさほど感じず。


○ピーマンの肉詰め　★

此方に来たらおススメだという一品。
ピーマン好きなので嬉しい♪
タネとピーマンがしっかり密着、たっぷりお肉が詰まっていてジューシー。
うまい～。


○和牛サーロイン　3種類

アンチョビ、玉ねぎ、雲丹とキャビアをサーロインを一口サイズにカットしたものに
それぞれトッピング。


○温麺

たっぷりの量。
家でもにゅう麺はよく食べるのですが、お外で食べると色々新鮮です。
〆に最適。


○塩アイス　★

そのままでも美味しいけれど
レモンを少し絞ると味が引き締まり、美味しく変化。
食後にぴったり～。これ、好き(笑)

これらコースに、お酒はビールと、赤ワインを頂きトータル1人7500円程でした。

お野菜は葱と玉ねぎ、ピーマンだけかな？(笑)
これでもかっ！という程に、色々なスタイルで色々なお肉を堪能しました。
レバーやシロなどは個人的にはちょっと味が濃かったのですが
タレの味はコクがあり、とっても好きな味でした。
火の入れ方もよくって大満足。
フレッシュなモツ刺しも堪能できましたし、当面お肉はダイジョウブ♪
というくらい、たっぷり味わいました～。

ただ、常連さんと一見さんでは、コース構成が異なるようなので
今回のコースの内容をいつも楽しめるというわけではないようです<(_ _)>

活気ある店内で頂く、高いＣＰのお肉ワールド。
1階～2階の間で常にウエイティング状態で人気なのも頷けます！


ごちそうさまでした～

2013年9月　初訪☆


【札幌への旅　1日目②】

札幌着！

遅延することもなくすんなり到着です。
天気は雨。
こう言う時に限って天気予報はバッチリ当たるのね、、というかんじで。

新千歳空港から札幌へ移動し、宿泊先に荷物を置いて
事前に予約しておいた、此方へと向かいます。
いつも参考にさせて頂いているマイレビュアー様も高評価だし楽しみ♪

此方のお店は、札幌フレンチの有名店、ル・ヴァンテールの姉妹店。
明治9年に創業された日本人の手による初のビール工場
サッポロビールの前身である開拓使麦酒醸造所だった跡地に造られた
サッポロファクトリー・レンガ館の中にあります。

店内はゆったりとした造りでクラシカルな雰囲気。
けれど、肩の凝らないカジュアルさもあって、とても居心地が良い感じ。

また、ワインショップが併設されており、購入したワインを持ちこむことも可能。
次の予定もあったので、ワインを1本、ここで空けるわけにはいきません。
なので今回はグラスワインで我慢です(笑)

ドリンク：

○AYALA BRUT MAJEUR CUVEE HELICE　

シャンパンブランドのAYALAと札幌のBMW正規ディラー
そして、こちらの併設ワインショップとのコラボシャンパン。（1000円）

○Mouton Cadet 　Rosé

第66回カンヌ国際映画祭のために造られた特別ボトルのものでした。
ロゼ。飲みやすい。（900円）

ランチコースは、2500円、3500円、4900円の3種類。
今回は3500円のコースでお願いしてみました。


■ブリックランチ（3500円）

○アミューズ・ブーシュ①

スモークした鰤と紫大根

鰤のスモーク加減が◎
歯触りのよい紫大根の微かな苦みと鰤が合う。

○アミューズ・ブーシュ②　★

濃厚な甘さの南瓜のスープには、ヘーゼルナッツで香りづけした泡を添えて。
中にはマロンとアーモンドスライスが隠れています。

○パンとバター　★

もちっとしたパン。ほかほかでサーブ。
添えてあるバターの美味しさと言ったらもう・・・・・。（悶絶）
クリーミーさとコクが凄まじい。
絶品。

○本日の前菜

北海道産野菜と自家製ベーコンの温かいサラダ　★

北海道野菜をふんだんに使った一皿。
紫カリフラワー、ポロ葱、アサツキ、ズッキーニ、ブロッコリー
スナップエンドウ、南瓜、牛蒡、カリフラワー、椎茸に
自家製のベーコンも一緒に。
ソースはバタートマトソース。

温野菜なので、それぞれの野菜に火が通してあります。
食感をきちっと残しつつ、お野菜の味がとてもしっかり引き立ってます。
特に牛蒡は絶品。この香り、酔いしれちゃいますね。

自家製ベーコンは塩加減も良く旨みもたっぷり。

○北の鮮魚とタラバ蟹のクネル　甘エビのアメリケーヌソース　★！！

「お待たせしました・・・♪お待ちかねのクネルでございます」
とスタッフの方。

事前予約の際、私が海老ラヴァーで此方のクネルを楽しみにしてる旨
お伝えしたところ、しっかりと覚えていて下さいました♪嬉しい。

クネルとは、お肉やお魚をすり身状にして蒸したり焼いたりするお料理。
リヨン地方の郷土料理だそうです。
日本のお料理でいうと、食感はハンペンが一番近いかもしれません。

こちらのクネルは、タラバガニや帆立をすり身にして蒸しあげその上に雲丹をトッピング。
そして、大量の甘海老（200匹だとか！）で作ったアメリケーヌソースの海に浮かべ
オーブンで焼き色を付けます。

テーブルに運ばれてきた瞬間から漂う、アメリケーヌソースの香りといったら・・・・！

ふわっふわのすり身と、濃厚な雲丹、蕩けるような美味しさのアメリケーヌ。
あ～美味しい。香りも味も美味しい。来て良かった♪♪

○三元豚のロースト　ブラックオリーブのソース　★（茄子が特に）

しっとりジューシーな三元豚のロースト。
火入れもばっちり。
添えてあるのは、茄子、パプリカ、紫芋。
この茄子が、絶妙な美味しさ、蕩けます。
茄子でこんなに感動したの初めてかもしれない(笑)

○デザート

フォンダンショコラとヴァニラアイス。
フォンダンショコラの下には南瓜のペーストが敷いてあります。
ソースはラズベリー。普通に美味しく。

○小菓子、コーヒー

マドレーヌと木苺のマカロン、チョコレート。
コーヒーで、ふぅ。。


平日ランチということもあり、席は半分程度埋まっている感じでした。
カップルが多かったかな。
女性、男性のおひとりさまもいました。
1名でも入れる気軽さも嬉しい。

スタッフの方の所作も、かなりしっかりとしており、ストレスフリーでゆっくり約2時間の滞在。
食後は一番最後だったこともあり、シェフが帰り際ご挨拶に来て下さいました。
まだお若いのにすごいなぁ。

「北海道フレンチ」と銘打っている此方。
北海道産の食材をたっぷりと使うおもてなし。
特にお野菜の使い方に素晴らしく感動。
甘いもの、苦いもの、それぞれの味がホントにしっかりとしていて。
大地の恵みに感謝感謝。

クネルは勿論美味しかったし。
本気であのアメリケーヌソースで溺れたい。

そして、パンに添えられたバターがめちゃくちゃ旨い！
さすが北海道と思わず叫びたくなるレベル。
ここ数年で一番美味しかったなぁ。

サービス料消費税混みで、3500円というコストパフォーマンスの高さに驚き。
都内だったらかる～く、もっとしちゃいますよね(笑)
フレンチ経験値は少ないながら、しみじみと感じたこと・・・・・札幌のフレンチ恐るべし♪

ごちそうさまでした～！！
初日から好発進♪


おひとりさま度・・・・100%

週末は混んでいるようですが平日はそこそこゆったり。
おひとりさまもいらっしゃいますよ。

2013年10月　初訪☆

【札幌への旅　3日目①】

前日までの雨空が嘘のよう！

朝起きて、ホテルのカーテンを空けた瞬間に広がる青い空♪
今日はなんとしてでも晴れて欲しかったので
・・・・・やるじゃん、ワタシ(笑)

今回の旅の目的の一つでもあったモエレ沼公園。

世界的彫刻家のイサム・ノグチ氏が公園全体を一つの彫刻作品と見たて設計しています。
その広さは188.8ヘクタール。東京ドーム何個分でしょうか？(笑)
標高50メートルのモエレ山や、海の噴水（落雷で故障とのことで見れませんでした・・・）
公園のメインシンボルであるガラスノピラミッド等々、散歩をしながらゆっくりするには最適な公園です。

なので、なんとしてでも晴れて欲しかったのです(笑)
無事晴天！万歳♪

そしてそして、もうひとつの目的でもあったレストラン。
札幌のフレンチ有名店モリエール系列のお店。
ガラスのピラミッド内にある此方で、ランチを頂きました。

まず通されたのは、ウェイティングルーム。
庭園に面した大きな窓からは光が差し込み、青と緑のコントラストが最高に美しい。

そして、席へ。

フロアは白を基調としていて、広々とした造りになっています。
こちらも大きな窓からは庭園が一望できます。
私が通して頂いた席からは、モエレ山も見えました♪
なので、cuteな女性の店員さんとモエレ山談義をしてしまいました(笑)

ランチメニューは、2625円、3675円、5250円の3種類。
食後にモエレ山に登るなら真ん中のコースで十分ですよとのお店の方のアドバイスにより
3675円のコースをチョイスしました☆

◎白樺コース（3675円）

○ドリンク

Korbel California Champagne
ジュドレザン（ノンアルコールの葡萄を使ったドリンク）


○とうもろこしの温かいスープ　★

採れたてのとうもろこしと少量の水だけを使ったスープ。
とうもろこしの粒の食感が良いですね～。
とっても甘みがあってほっこり気分。


○グレープフルーツとミントのジュレ、南瓜のポタージュ

グレープフルーツとミントを使ったジュレはさっぱり。
南瓜のポタージュもとっても甘くて滑らか。


○秋刀魚のスモーク、じゃが芋の温かいサラダ

スチームしたじゃが芋には軽く塩味がついています。
ほっくほくで、とにかく甘い！
秋刀魚のスモークは、適度なスモーク加減でじゅんわり旨い♪
緑の葉は、ナスタチウムというものだそうです。
初めて食べたかも。ソースはラビゴットソース。


○真狩村のハーブサラダ　★

モリエールでは、真狩村産のお野菜を使っているそうです。
届いたばかりのフレッシュなハーブをヨーグルトとチーズを使った2種類のソースで和えています。
ニンジンや蕪もハーブの中からこんにちわ。

2種類のコクのあるソースとハーブの風味がとってもマッチしてます。
これは、美味。


○5種類のトマトを使ったサラダ　★！！

美しい♪

隣のテーブルの女性グループも思わず歓声をあげていました（*^_^*）

フルーツトマト、アイコ、ミニトマト、桃太郎、マイクロトマト。
5種類のトマトを、グリルしたりマリネしたり、そのままだったりと
色々な形で味わえる一皿。

スモークしたサーモン（これがまた旨い）に加糖ヨーグルトも添えてあります。
TOPにはトマトジュースでつくったサクサクが。

見た目にも美しく、トマトの甘みをたっぷり楽しめる素敵な一皿です。


○黒豚のグリル　真狩産のじゃが芋を一緒に　★！！

甘くてジューシーな黒豚には、モツを使ったソース代わりのソテーが添えられています。
クリーミーな味わいで、美味しいモツのソースでした。
付けわせには、真狩産のポロネギ、カリフラワーのフリット。
ポロネギの青い部分をフリットにしたものも一緒に。

そしてそして、コロンと可愛らしいミニサイズのじゃが芋。
こちらも真狩産で収穫したばかりのお芋。
炭を入れた塩バターが添えてあり、このバターを付けて食べれば
お芋の甘みがぐぐっとアップ。
表面はカリっと香ばしく、中はホクホク～。
あー美味しい♪


○プラリネのガトーと洋ナシの赤ワイン煮、パイナップルの焼き菓子

洋ナシは赤ワインで煮ているのでルビー色。
下に敷いてあるソースは洋ナシのピューレ。
TOPには生姜のコンフィチュール。


○エスプレッソ

・・・ふぅ、食べたなぁ♪


真狩村のお野菜をメインに、北海道の食材をたーっぷりと使ったコースでした。
1日目で伺いましたラ・ブリックでも感じましたが
とにかくとにかく、お野菜がとっても美味しい♪

味の濃さもさることながら、お野菜自体にストレスをいっさい感じません。
すくすくと育ったお野菜のまっすぐな味がとっても素敵。

景観の良さ、お料理の美味しさ、スタッフの方のストレスフリーな対応。
あぁ・・・とっても心地よいお店でした。
夜はまた格別にムーディーになるんだろうなぁ♪

伺ってみたかったお店だったので、とっても満足です。
札幌駅からは電車とバスを乗り継ぎちょっと距離がありますが
それでも伺って良かった！と思えるお店。

どうもごちそうさまでした～！！

・・・・この後は勿論、モエレ山に登りました！(笑)

おひとりさま度・・・・100％

ゆったりとした空間の中、素敵な景観と美味しい北海道フレンチを堪能できます。


（（※））
11月～3月までは、土・日・祝のみの営業となるそうなのでお出かけの方はご注意ください。
詳細はHPに出ていますのでご確認ください。

2013年8月　再訪☆


すっかり虜。

オフ会で再訪させて頂きました(o＾▽＾o)

今回頂いたメニューは以下になります。

【前回訪問時と同じメニュー】

砂肝のコンフィ（480円）　★
エビのアチャール（580円）
ゴルゴンゾーラクルチャ（680円）★！！！
ラム肉のクミン焼き（750円）　★
王様のラム（780円）　
鴨肉のタンドール焼き（880円）
ラムミントカレー（1200円）　★
ナン（300円）
バスマティライス（300円）


【今回初めて頂いたメニュー】

ラム肉のシークカバブ（780円）★
ラッサムスープ（380円）　★
ラムチャーハン（1200円）
クリーミー海老カレー（1200円）　★

ラム肉のシークカバブはレアな焼き加減。
そして力強い粗挽きな食感。
粗挽きなので肉質を楽しめますし、そのジューシーな仕上がりには大満足。
添えてあるミントソースを付けるとより美味しさアップです。

ラッサムも酸味と辛味のバランスが程良くてとっても美味しい。

クリーミー海老カレーは、滑らかな舌触りで甘すぎず
くどすぎないマイルド感が良かったです。
海老もぷりっ。


今回もどのお料理も美味しく頂けて、とっても楽しいひと時でした。

お忙しい中企画してくださった幹事様、ご一緒頂いた皆様
ありがとうございました～♪

ごちそうさまでした～

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2013年6月　初訪☆

以前より、木場には仕事で何度か行く用事があったものの
なかなか伺うタイミングがなかったこちら。

そんな折、お食事会へのお誘いを頂きました♪
有難く参加させて頂くことに<(_ _)>

週末の18時半頃で、先客4名。
想像していたよりもこじんまりとしたお店。
インド料理のお店というよりは、バーのような雰囲気。
キッチンにある大きなタンドールの存在感が目を惹きます。

テーブル席とカウンター席があるので
ふらりと、1人でもお邪魔できそうなのが嬉しい☆

○ドリンク

・カマルビア（550円）

パクチー入りのビールカクテル。
すっきりとした飲み口とパクチーの香りが癖になる！
ビールはあまり得意ではないのですが、これは美味しい。
初めの１杯に最適です♪

・スラシラーズ　グラス（630円）

タンドール料理と、赤ワインの相性といったら！
今回は次のお店もあったのでグラス１杯でしたが
次回は危険な程進んでしまいそうな予感。


○砂肝のコンフィ（480円）

サクッとした食感で、スパイシーな味付け。
檸檬でさっぱり。


○エビのアチャール（580円）

エリンギとたっぷりの海老入り。
海老はぷりっぷり。
スパイシーさと酸味が、クセになりそうな味。


○ゴルゴンゾーラクルチャ（680円）　☆

トロっととろけるチーズともちっとしたクルチャ。
仄かな酸味、塩気、軽やかな甘さが織りなすシアワセ味♪
赤ワインススムクンです。

ゴルゴンゾーラ好きにはたまらん～。
クルチャ＆チーズ好きさんには是非食べて頂きたい一品。
次回伺った際にも忘れずに頼まなクルチャ～(*´艸｀*)


○ラム肉のクミン焼き（750円）☆
○王様のラム（780円）

それぞれレアーでお願いしました。
柔らかくジューシーで臭みもなく、ぎゅっと凝縮した肉の旨みが楽しめます。

添えてあるミントとパクチーを使った
キレイなグリーンのソースを付けて食べると美味しさもぐっとＵＰ。
なんといっても、火入れが絶妙！！
インド料理でここまで火入れについて意識したのは初めてかも・・・・・。


○タンドリージンガ（850円）　☆

私が大の海老ラバーということで、幹事様がチョイスしてくださった一品。
タンドール海老といえば、海老そのままの姿にソースを潜らせ
焼いたものが多いですが、こちらのは海老の身に切り込みを入れた部分にソースをイン。
香ばしさと海老のぷりぷり食感が◎


○タンドリーポーク

店内のメニューにあり、追加でオーダー。
味噌のような風味も感じ、どことなく中華的な味わい。
肉厚ながらも、ジューシーで柔らかく、脂の部分が特に甘く美味しい。


○鴨肉のタンドール焼き（880円）

レアーでお願いしました。
インド料理で鴨肉を頂いたのはこちらが初めてです。
こちらも見事な火入れ♪


○ナン（300円）

薄めで香ばしいナン。
もちっとした部分とサクっと香ばしい部分のバランスがちょうどよく美味。
ほんのりとした甘みも心地よい。


○エビとアサリのブナ（750円）
○パスマティ（300円）

殻付きアサリと海老、プチトマトなどが入ったスパイシーな一品。
魚介から出た旨みがたっぷりのスープとパスマティライスを合わせて。
アサリの殻が割れているのがいくつかあったので、これはちょっと注意したいところ。


○ラムミントカレー（1200円）　☆

グリーンチリで一番辛くして頂きました。
フレッシュで心地よい辛さはヤミツキになりそう。

フレッシュミントの爽やかさとともに
ごろっと入った柔らかくてジューシーなラムを楽しめます。
これは美味しい～♪
そこまでミントが強烈ではないので、ミントが苦手な方でも大丈夫かと思います。

3名でこれらをシェアして頂き、大満足ーー。
キラリと光るセンスがあちこちに感じられ、インド料理の枠を超えたお料理の数々。
カレーとナン（ライス）を純粋に楽しむのも良いけれど
此方に来たら、アルコールを片手にタンドール料理をたっぷりと愉しみたくなります。

また是非伺って、他のお料理も頂いてみたいです☆

お誘い下さった幹事様、ご一緒させて頂いたマイレビュアー様
ありがとうございました～


ごちそうさまでした～


おひとりさま度・・・・100%

カウンター席があるので1人でも無問題！入りやすいお店です。

2013年8月　初訪☆


マイレビュアーの方々がこぞって高評価をつけているお店。

総武線には滅多に乗る機会もなく
なんとな～く微妙な距離感も相まってなかなか訪れる機会のない小岩。

そんな中、とーっても有難いことにお誘い頂いて
お食事会に参加させて頂くことに♪

本日、ハツコイワ・・・・・です☆

平日20時、カウンター席と小上がりの席がある店内は
思っていたよりも広い造り。
なにやらお店を移転したらしく、以前の場所よりも
収容できる人数が増えたようです。

平日にも関わらずほぼ満席。人気の具合が伺えますね～。
こちらを目指される方は、予約をした方がよいと思われます。

お料理のオーダーはモツのプロフェッショナルの幹事様にお任せっ♪

楽しみですっ(*´艸｀*)


○ドリンク

・ホッピーの白

こちらのホッピーはシャリキンホッピーということでグラスはヒエヒエ。
シャリシャリのシャーベット状のいわゆる「ナカ」が入っています。


・烏龍茶


○お通し

とろろんとした濃厚な黄身が魅力的な半熟卵のお通し。

程よく味が染みこんでいます。
このお通しの美味しさで、これからのお料理にも期待できますね♪


○レバーの竜田揚げ（480円）　★★

今まで食べてきたものとは形も味も一味違うー！

レバーの竜田揚げというと、レバーをそぎ切りにしたものを揚げた
ものが浮かぶのですが、こちらの竜田揚げは1個がとても大きい。
サクっとした表面と程よく火が通りとろっとした中身の食感の対比が猛烈にツボ♪

このレア感、とっても美味しい～。
おススメな逸品。再訪したらまた食べちゃう。


○ゆで豚のニンニク醤油（680円）

所謂ブランド豚である「岩中豚」を使用。

こちらも１つがとても大きくカットしてあり食べごたえ十分。
ニンニク醤油もあいまって、脂身の甘みが引き立ってます。
肉質も弾力がありますよ～。


○ピリ辛きゅうり（280円）
○ポテトサラダ（380円）

箸休めにピッタリなさっぱり・ピリ辛のきゅうり。
ポテサラは満腹で食べれず。


○モツ刺し5点盛り（1200円）　★

レバー、ハツ、タン、ガツ、リンゲルの5点盛り。

ポン酢とごま油がついてくるので好みで使い分けます。
レバーはエッジが立っていて鮮度◎
歯ごたえもよく、とろける旨さ。

リンゲルは初めて食べました。
一瞬点滴が浮かびましたが、豚さんの産道だそうです。

刺しはどれもぬめりや臭みが一切なく
それぞれの食感も楽しく、美味しかったです。


そしてそして。
串焼きのオンパレード☆


○レバー（80円）　★

塩、若焼きでお願いしました。

大ぶりで食べごたえ十分なレバー。
これで80円ですか？という驚きのプライス。
さくっとねっとりと。
臭みも一切なくとても美味しいレバー。


○ハツ（80円）　★


これで80円とは驚き桃の木です！

塩、若焼きでお願いしました。
サクっとした食感。


○ハラミ（80円）　★

こちらも塩、若焼きで。

噛みしめると溢れだす油がウマシ♪

肉質がしっかりしていますが、固いというわけではなく
ジューシーで噛むほどに美味しさを感じます。


○アブラ（100円）

宇ち多゛で食べて以来、アブラは苦手になってしまったのですが
せっかくなので、試しに１切れ頂きました。

此方のお店のアブラは、表面がカリっと香ばしく焼かれています。
思ったよりもくどくなく甘いアブラの味を楽しめました。
でも、１切れで十分かな～。


○シロ（120円）　★

タレで頂きました。

香ばしい表面、中はとろんと蕩けます。
シロってそんなに好きになれないのですが
こちらのはとっても美味しい♪


○テッポウ（150円）　★

最後に登場は、想像を裏切る大きさのテッポウ。

こちらは塩で。

大ぶりなカットで食べ応え十分。
塩の加減もちょうどよく、カリとろな感じがとても素敵♪


ということで、モツモツパラダイス！
たっぷり堪能させて頂きました。

お会計は1人2400円位。
その価格からはビックリするほどのモツのレベルの高さを
体中でめいいっぱい体験できるお店ではないでしょうか～。

ホント、凄いですー。モツモツ！♪

幹事様、ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました～！！
美味しい時間に感謝です☆


ごちそうさまでした～

2013年6月　再訪☆


前回伺って、美味しさと愉しさの同居をひしひしと感じ気に入ってしまった！
なので、日をあまり置かずに再訪♪

いつもお世話になっている、お鮨LOVEの大切なお友達をご招待（＾＾）

平日の21時頃にお店へ。
１Fのカウンター席に通して頂きます。
21時過ぎでも席はほどよく埋まっており
相変わらず人気のほどが伺えます。

前回はコースでしたが、今回はアラカルトで好きなものを頂いてみることに。


○お酒

鍋島　サマームーン　吟醸
純米ドラゴン「緑」　純米


○刺身盛り合わせ

かつお、つぶ貝、中トロ、みる貝、金目、いさき、鯵。

〆鯖はかなりの浅〆で、臭みもなくおいしー。
どれも鮮度よく、今回も充実した盛り合わせ。

そして中でもイッピンだったのは貝類。
香りと食感のよさに、日本酒がすすむ君。

おちょこを持つ手はもはや抑制不能♪


○枝豆

大将が「茹でるんですけど、食べます？」というので頂くことに。
豆は小さめだったけれど、小さいながらも濃い豆の味。
茹でたてはやっぱり美味しい～。


○握り

白烏賊
赤身
赤貝
穴子
雲丹
車海老
かんぱち
生とり貝

こちらの握りはやっぱり美味しい♪

今回特に美味しかったのが、穴子と赤身、車海老とカンパチ。

そして、私は頂いていませんが、お友達が特に気にいったのが生とり貝。
ぴくぴくしながら供されたとり貝は、食感と香りともに最高だったそうです。
私も食べればよかったな～(笑)

そして、お楽しみ、車海老の御頭を焼いたものも登場。
香ばしい殻とこっくりな味噌、バリバリっと全部美味しく頂きました。

お鮨好きなお友達もとても気にいってくれたみたい。
良かった～。

・・・・・・・また伺います☆

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2013年5月　初訪☆

何度もお店の前を通りかかっていたものの
そこが「鮨屋」であることと「変わった名前」であることくらいしか印象になく
なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。

そんな中マイレビュアー様のレビューを拝読し、ずきゅん！

かなりのずきゅん度、早速予約を入れてｵﾂﾚｻﾏと伺ってみることに♪
週末とあって、こじんまりとした店内は早い時間から満員御礼。

期待も高まります（＾＾）♪


○お酒：

・だるま正宗　純米酒　熟成酒用仕込　ぴちぴち生原酒（うすにごり）

さわやかな酸味と甘さ。

・あら玉　かほく(山形)

清涼感のあるかんじで、スルスル系。

・石鎚夏吟　吟醸（愛媛）

綺麗なブルーボトル♪
グイグイイケちゃうシャープな辛口、すっきりとした口当たり。

・伝心　袋吊り大吟醸　「夏」　生酒　（福井）

本義久保本店さんという特約販売店のみの商品だそうです。　
少し重め、旨みがすごい。


・黒龍　純米吟醸　純吟三十八号（福井）

黒龍の中でも人気の高い純米吟醸の山田錦バージョン。
ふっくら広がる甘み、キリっとした味わい。


アラカルトとコースが選べます。
初めてなのでコースでお願いしてみました。

■7500円くらいで、お任せ♪


○お通し（鮪ちあい、桜海老）

桜海老の香りが素敵♪


○前菜盛り合わせ

いくらと大根おろしを合わせたもの、煮蛸、煮鮑、亀の手、磯粒貝、あん肝

亀の手は本当に「亀の手」みたいなビジュアル(笑)
正体は、石灰質の殻をもつ岩礁海岸の固着動物だそうな。
ちゅるっと食べるとその味にヤミツキ。

あん肝には酸味の利いたソースがたらり。
濃厚さを引き立てて、これは美味。おかわりしたいくらい(笑)


○刺身盛り合わせ

赤貝、ミル貝、ホッケ、中トロ、鯖、鯵、鰹。

盛りが美し♪
貝が特に美味。素材の良さがひしひしとわかる。


○煮魚

ナメタガレイと牛蒡、厚揚げの煮つけ。
脂乗りのよい鰈に、上品な味付けの煮汁が染み込んで美味。
香り高き牛蒡は、食感も素敵。


○焼物盛り合わせ

クジラ、白子、獅子唐。
蕩ける白子、甘い～。


○アスパラガス

おススメ食材のアスパラガス。
大人気で皆さんオーダーしていました。
太くて味が濃い！茹でたてをマヨで。


○握り6貫

カンパチのお腹部分
マコガレイ昆布〆
中トロ
漬け鮪
小泊産の甘海老
いくら

シャリは酢が控えめで、固め。
口に入れるとほろりとほどけて、ネタとのバランスが絶妙。
こちらのシャリ、好みー。

漬け鮪は、蕩けるほどの柔らかさ。
卵を抱えた小泊産甘海老の甘さにはもう、うっとり。。

たっぷり頂いて＆飲んで大満足ー。

素材の目利き力と、大将の腕の素晴らしさ！
どうしてもっと早く伺わなかったんだろう・・・
そんな風に思わせてくれるような、素敵なお店。

1F席はちょっと狭いのが難点だけど
大将とおかみさんのお人柄で、居心地の良さは抜群☆

お鮨好きなｵﾂﾚｻﾏも満足満足♪

また伺います！　
マイレビュアー様に感謝デス☆

ごちそうさまでした～


おひとりさま度・・・・７０％

遅めの時間ならおひとり様でも大丈夫そう。
お鮨を食べにいっちゃおう♪

・・・・食べ物そのものの美味しさや大切さもさることながら
誰とどんな話を交わしながらどんな風に食べたのか？
という大切さもしみじみと感じることができた素敵なひと時に・・・感謝♪

2020/6 再訪☆

メチャクチャ久しぶりにアランジャルシ。
基本、予約必須です。
当日予約でギリギリセーフ。
11:30～ひとりで訪問。

ランチは前菜、ピッツァ、ドリンクのセット。
ピッツァは二種類から選べます。
ドリンクもラテアートがかわいいカフェラテもあり。

前菜は、もちもちのゼッポリーニとサラダ。
むっちりとした気泡多めのバゲットに
ラタトゥイユ？のようなもの。コクのあるチーズも
かかっていて味に深みが。

前菜を食べ終えたところで、ピッツァ。
石窯で焼き上げたピッツァは、ほどよいもちもち
加減、ふっくらとサクサクの感じが絶妙な仕上がり。
アランジャルシのピッツァは塩加減が個人的に
とっても絶妙で、食べていて飽きない。
塩加減がしっかりめだと、途中で辛くなってくるんだけど
アランジャルシのピッツァはそれがなくって。
トマトソースのほどよい酸味もすき。

久しぶりでしたが、今回も美味しかったです。
ピッツァは何人かで訪問して、しゅわしゅわ飲みながら
あれもこれも食べるのがすき。
早く皆でご飯食べにいきたいなーーー！

ごちそうさまでした～

お一人様度★★★
迷子レベル★☆☆
りぴど★★★
２０１３年５月　初訪☆

ナポリピッツァを頂きに行きませんか？と嬉しいお誘い♪
ぜひぜひ♪と参加させて頂きましたー。

お店の場所は、千代田線湯島駅１番or3番出口より徒歩5分程。
平日19時頃、店内は予約で埋まっているようで飛び込みのお客さんは断られていました。
予約をして伺うのが確実のようです～。

ドリンクは、グラスで以下の２種類を。

泡：プロセッコ（600円）
白：ファランギーナ（600円）

まずは、フォカッチャとゼッポリーネ。
ゼッポリーネはちょっとオイリーさを強めに感じたもののもちもちとした食感が美味しい～。

今回は4名だったので、いろいろなピッツァをハーフ＆ハーフで愉しむことに。

○シラスとモッツァレラ＆マリナーラ
（単品価格：シラスとモッツァレラ＝1800円、マリナーラ＝1200円）

シラスのピッツァは、ほどよいシラスの塩分でくどさはなく
比較的さっぱりとした味わい。チーズのコクもシラスとマッチしてます。
マリナーラは、オレガノの香りが際だって、シンプルながらも風味豊かな1枚。
ニンニクも効いています。


○マルゲリータ＆ナポレターナ
（単品価格：マルゲリータ＝1500円、ナポレターナ＝1300円）

初めて伺うお店で頂く際は必ず試すマルゲリータ。
ソースとトッピングの全体的なバランスが絶妙で、生地の美味しさも際立つ1枚。

ナポレターナは、アンチョビ、オレガノ、トマトを使ったピッツァ。
アンチョビが加わるだけでぐっと旨みが増しますね～。


○アランジャルシ＆クワトロフォルマッジ
（単品価格＝アランジャルシ、クワトロフォルマッジともに1800円）

アランジャルシは、ルッコラ・水牛のモッツァレラ・プチトマト。
水牛のモッツアレラは癖がなく食べやすかったです。
ルッコラが好きな旨をご主人に伝えたところ、サービスして頂いたようです。
ルッコラたっぷりって、テンションが上がります～♪

クワトロフォルマッジはチーズ好きさんにはたまらないですよね～。
こちらのは、それぞれのチーズがバランスよく溶け込んでいます。


○ルナロッサ（1800円）

せっかくなので・・・・と最後にオーダーしたのがこちら。
「ルナ」だから月だよねぇ・・・と待っていたら
なんと見た目は大きな大きな「揚げ餃子」（笑）

中には生ハム、リコッタ、モッツァレラが包まれています。
それなりに塩気のある生ハムですが、生地の塩加減と全く喧嘩してません。
リコッタ、モッツァレラもたっぷり、ボリューミーな1品です。

お店のピッツァメニューのほとんどを制覇した夜でした。
一度にこれだけ頂けるのはなかなかないのでとても愉しかったです～。

そして、なんといっても素晴らしいのは、生地の美味しさ。
もちもちとした食感とサクっとした香ばしさが同居していて
絶妙な塩加減で、後引く余韻・・・・・。
「生地」がこんなにも美味しいなんて☆

ソースとチーズ、トッピングのバランスも絶妙で
こうしているうちにあぁ、また恋しくなってきた♪

まさに、生地そのものが御馳走、そんな風に思えるピッツァでした。
是非ともお勧めしたいお店です～。

ランチ、ディナーともに予約必至だと思うので
お出かけの際は予約をお忘れなく・・・。

ご一緒させて頂きましてありがとうございました。
幹事様いつもありがとうございます☆


ごちそうさまでした～


おひとり様度・・・・90%

カウンター席もあるのでおひとり様でも。ただ予約必至な感じなので１人でも受け付けてくれるかなぁ。