『映画「バベットの晩餐会」を観てフランス料理を知る』ハラヒデさんの日記

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映画的に見慣れない人には、居眠りしてしまうと思います。
時は、フランス革命で混乱した都市から
逃れてきた女性バベットは
自分を受け入れて優しくしてくれた村人達に晩餐会を開きます。

取り寄せた食材が凄い
生きた海亀(動いてます)、牛の頭(新鮮です)、うずら(生きてます)
果物・野菜・食器
次々に台所に運ばれる食材にビックリな村人

フランスで有名だった女性料理人だったバベットのおもてなしに
嫌味や愚痴が減り幸せな気持ちにして行く^-^

料理を出す順番やシャンパンやワインを出すタイミング
深い映画でした。

料理を通して人の心を変えたりする映画は沢山ありますが

実際、嫌いな人間が作る料理は食べたくないものです
嫌いな人間から送られた最高に美味しいお土産を捨てる人もいます。(お土産には罪はない)
他のレビューを読んでいて
味よりも「おもてなしや情」気持ちが☆を増やしていると
私もそうだけど
あのお店には、あの・あれが・あるから遠いけど行きたい
ここのサイトは、そうゆうお店を紹介してくれるのです。
(食べログの回し者でないよ♪)





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