2回
2010/10 訪問
大阪を代表する寿司屋と言っても過言では無い。
30台半ばの若いご主人の店でありながら既に大阪を代表
する寿司屋の内の1店であるこちらの店へ念願叶って行って
参りました。
京橋の中心ではなく下町っぽい商店街を抜けて、美味い
寿司屋がある事など到底想像出来ない様な以外な場所に
店はあります。
暖簾をくぐるとカウンターのみの清潔な店内にホッとさせられ
ました。
まずは瓶ビールを頂き、さっそくお任せで きずな劇場 の始まり
です。
まずは「あて」から。
・明石の鯛:旨い!歯応え抜群。甘味もいい。ちょうど良い肉厚
です。
・明石のヒラメ:これも旨い!身が締まってます。
・大間のマグロ:旨い旨い!身がとろけます。私はマグロをどれ程
美味しいとは思ってませんが考えが変わりました。
・熊本産アコウ:これは秀逸の旨さ!鯛以上に身がしっかりして
おり噛めば噛むほどに甘味と旨味が出続けます。
・明石蛸:これも旨い!抜群の歯応え。今まで食べた蛸とは全くの
別物です。程よい塩味が優しい味です。
・明石産穴子:香ばしくて旨い!皮がしっかりして身はホロホロ。
ワサビとの愛称抜群です。
・北海道産シシャモ:身が柔らかくて頭から頂きます。なかなかの
美味しさでした。
・北海道産牡蠣:これはびっくりの旨さ!私は牡蠣の磯臭さが苦手
ですがこの牡蠣は一点の臭みも無い。磯臭さが皆無!
臭みを残して旨味を残す下処理をしているらしです。
牡蠣で旨いと思ったのは初めてでした。
・明石産ハモ:皮を炙ってあり香りが最高で旨い!
・サワラ・唯一普通だったかな。私自身は鰆自体がそれほど美味しい
とは思えないので仕方がないですが・・。
・いくら:これも旨い。生臭さが全くなし。漬け具合も絶妙。
ここからは握りです。
握りになると、ご主人の表情ががらっと変わり、指先に全神経を注ぐ
のが分かります。雑念を全て消し、ご主人だけが別の世界にいる様
な光景です。プロの集中力に驚きました。
しかしですね・・、申し訳ないのですがこのあたりからはうろ覚えなん
ですよねぇ^^
ちょっと酔っ払っちゃったから。。
印象に残ったものは・・
・鮪のヒレ下の漬け:旨い!身の隅々まで程よい旨味が行きわたって
ます。鮪の風味を殺さない具合が良い。
・蒸し鮑:蒸しているので柔らかくて甘味があって旨い!
生鮑はシャリとのバランスが悪くなって嫌いですが、蒸し鮑は握り
に合いますね!
・甘エビの昆布〆:甘エビ独特の甘すぎる味が〆ることにより絶妙な
具合に。これも旨いなぁ!
・玉:いわゆる玉子焼きですが、これも最高!まさにチーズケーキの
様です(味も食感も)。車海老と鯛のすり身を混ぜてるとのこと。
やや甘味があるので好き嫌いは別れそうですが、醤油をつけた時
の甘さと醤油の混ざった具合が最高に美味しく感じました。
以上、本当にお腹がいっぱいになり止めてもらいました。
これだけの選りすぐりの食材と量でしたら相場は2万円を超えていても
何の違和感もありません。しかしながら1万円とちょっとで済みました
ので実に良心的価格でびっくり。
予約が取り辛いほど人気の理由がわかりました。
庶民には頻繁には行けませんが、記念日なんかのちょっとした贅沢に
これからも利用したいと思います^^
【料理評価 5点満点】
・見た目:4.5
・味:5.0
・量:4.5
・また食べたい度:5.0
明石の鯛
明石のヒラメ
大間のマグロ
熊本産アコウ(2kgもの)
明石蛸
明石産アナゴ
北海道産ししゃも
北海道産牡蠣
明石産ハモ
サワラ
イクラ
明石鯛
コハダ
赤身で一番旨いと言われるヒレ下の漬け
明石産カスゴの昆布〆
蝦夷蒸し鮑
甘エビ昆布〆
八戸産〆鯖
玉
2011/04/01 更新
やったー!
実に12年ぶりにきずなさんに行くことが出来ました。
前に行った時はまだ普通に予約は取れたけど、今は超予約困難店!
今や大阪を代表する鮨屋になっていたので行きたかった〜♪
1回転目なので、オープン前に店に着いたら店の前は予約のお客さんが溜まっていた、笑
暖簾がかかって店がオープンしたら入店して予約名を告げると決められたカウンター席へ案内してくれた。
この雰囲気懐かしいわぁ。
最初はハートランドで乾杯して、お任せのコースがスタート♪
以下、食べたものを列挙します。
◆お通し
・平鯵の棒鮨
・宍道湖のしじみと長野の平茸のスープ
◆お造り
・明石の鯛
・アマテカレイ(縁側と肝付き)をポン酢ジュレで
・三重のサワラの漬け
・五島列島の太刀魚
・明石の蛸
・鳴門の鮑を貝柱の出汁で
・明石の焼き穴子を宮城県の海苔と酢飯で
・奄美の海ぶどうと長崎剣先烏賊のイカソーメン
・仙鳳趾の牡蠣
・鰯のオイルサーディン
・余市のあん肝(奈良漬入り)
・青森のもずく
◆にぎり
・淡路島のキス
・鹿児島県出水の小鯵
・島根の椎茸と山椒の茶碗蒸し
・青森小泊の本鮪
・小泊の本鮪とろ
・天草のこはだ
・白海老の昆布締め
・赤出し
・大間の北紫雲丹
・三重県桑名の蛤
・有明産海苔のとろたく
・玉
もの凄い種類でしょ^ - ^
これだけの種類の魚介類を頂けるのは魚好きにとっては至福の時です。
全てめちゃくちゃ丁寧に下処理しているから、魚の悪い面を全て取り除き良い面しか残ってなくて美味すぎた♪
中でも驚きは、牡蠣。
実は猫師は生牡蠣は大嫌いで食べれない。
でもね、生涯で唯一ここの牡蠣だけは食べれる、と言うか美味しいとも感じるんです。
初訪問の12年前にここの牡蠣に衝撃を受けて、この日の牡蠣にもやっぱり美味しく感じて同じくらいの衝撃を受けた。
そしてもう一つの感動は最後の玉。
ここの玉は今までに食べた玉の中でダントツで1番美味い。
超しっとりしていて、固まるか固まらないかのギリギリを攻めたであろう超絶レベルのしっとり感。
レアチーズケーキと同じくらいのしっとり感で間違いなく最強の玉です。
にぎりのやや硬めの赤酢のシャリも口の中に入れた時にホロっとほどける感じがめっちゃ好み。
全てにおいて極めてレベルが高い。
かなりお腹いっぱいにもなって最高の時間を過ごせた。
そうそう、大将の握り方が変わってたよ。
昔は祈るような独特の握り方だったけど、今は手返しが早く少なくなり当時も凄かったけど更にレベルアップしてる事が見えた。
ずっと進化し続けてどこまで凄い鮨屋になるんだろうか。
また魚が変わる頃に来たいな。
ご馳走さまでした!