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昼の点数:4.0
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¥2,000~¥2,999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| 酒・ドリンク- ]
西麻布で北印度
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2012/02/01 更新
外苑前で所用を終えて、外苑西通りを西麻布方面に歩いてランチ処を物色。
西麻布交差点まで来て、かなり昔から店名は知っておりブックマークしていたお店「瞼暮帰」にすることに。このお店を知らないでこの店名を読める人はまずいないでしょう、一部の北海道出身者を除いては。なぜならば、北海道に同名の瞼暮帰島という島があるからだ。
読み方は「けんぼっけ」で、このお店のオーナーがこの島を所有しているからだとか。伝聞であり、真偽は不明ですが、なんともスケールの大きな話(笑)
お店は北インド料理の名店であり、知っている人には有名店。場所は立ち呑みの「壌」の並びにあるマンションの2階。このマンション名がエンパイアマンションとこれまたスケールがでかい。
階段を上がって店内へ。土曜日の昼下がりに先客はなく、ゆったりとした雰囲気。笑顔で出迎えてくれるのが、店主のマホトラさんで、インドのムンバイの高級ホテルの「タージマハル」でシェフをされていた方。
平日はナンかサフランライスがついて1000円以下のランチもあるようですが、土曜日はディナーメニューでカリーはどれも1700円〜2000円台と通常のカレーの概念からすると正直割高に感じた、この時は。
連れとチキンティッカマサラとマトンサグにすることに。それにナンとサフランライスをつけて。
マホトラさんはサービスから調理まで1人でやられている、ピークタイムは別かもしれないが。店内のスローな空気に包まれていると、待ち時間もそれほど長く感じない。
カリーは南インドのさらさら系とは違って、しっかりとした粘度があり好きなタイプ。そして幾重にも重なるスパイスの層が味に深みを与えていて、甘みの中にもしっかりとした辛みがある。しょうがもいいアクセント。チキンやマトンの肉も美味しく、聞くところによるタンドールチキンも旨いに違いない。
北や南の違いはあれど、これまで食べてきたインドカリーで一番好きかもしれない。オーダー時にはやや割高に感じた価格も食後には納得のコストパフォーマンスとなっていた。
ぜひ次回はタンドールチキンやシークカバブも楽しみ、ラッシーで締めたい。