4回
2017/07 訪問
パドラーズコーヒー&ウォータリングホールとのコラボイベント
お洒落とは縁遠い中野エリアにて唯一無二の存在ともいえるセンスの良さを感じさせる「松㐂」
通常ランチ営業はしていないが、最近は月一回のペースでイベントというスタイルでやっている。
初回のイベントに訪れて以来で、今回が自身2回目の昼松㐂。
今回のイベントは松㐂とPADDLERS COFFEE、ウォータリングホールとのコラボイベントで、どのお店も自分のお気に入りであり、さすがのセレクト。
この日は神保町でのタイイベントの帰りのイベントはしごだったので、米澤豚のトンカツサンドとフライドポテトをテイクアウト利用で、コーヒーフロートは店内にて。
いつも通りのセンスとクオリティを兼ね備えており、早くも次のイベントが楽しみだ。
2017/07/29 更新
2017/04 訪問
マンスリーランチでハラチョー
中野きってのお洒落レストラン松㐂が月一回ランチ営業をすることをInstagramで知り、早速訪れた。
イートインとテイクアウト両方あり、メニューはそれぞれ異なるが、せっかくなのでイートインで。AとBの2パターンあり、2人でそれぞれを。
テイクアウト対応もしていることもあって、やや忙しなさを感じるが、さすがに店内はスタイリッシュな雰囲気。同じ中野でもブロードウェイとは異なる人種がここには集う笑。
ドリンク込みだが追加料金を支払って、鬼伝説のペールエールを。
料理は松㐂特製のピストスープからで、相変わらずの美味しさ。
コースAは3種類から選べ、マグロカツバーガーで、夜に食べたマグロフライと同様の高いクオリティ。
Bのメインはジョージアの名物料理というハラチョー。鶏とトマトのスパイス煮込みで、タイ米とパクチーが入っており、バランス良くまとめられているのはさすが。
キャラメルソースが美味なデザートクレープまで手抜きがなく、さすがは有名店出身の夫妻コラボ。
次のランチ営業は5月21日で、早くも楽しみ。
2017/04/26 更新
2017/02 訪問
元旅館の夫婦フレンチ
今年の1月にオープンしたばかりのフレンチレストランで、中野駅南口の線路沿いのロケーションにある。中野に似つかわしくないスタイッリュなレストランだとTwitterで知り、その日のうちに訪れてその日のうちにレビュー笑。フレンチらしくない店名と同名の松㐂マンションの1階にあり、その昔に松㐂という旅館であったことが由来という。
店主の藤澤さんの実家でもあり、自宅とともにリノベーションした店内には中野らしからぬお洒落な雰囲気がただよっている。西原のパドラーズコーヒーを手がけた大工さんを紹介してもらったとのことで、そのスタイリッシュさも頷ける。一枚板のカウンター席のつくりで、キッチンを眺めながら、食事を楽しむことができ、奥の席はコの字になっており、グループ利用も可能。
メニューはアミューズ+スープ+前菜+メインの4200円コースとなり、前菜とメインをそれぞれ4種類から選ぶプリフィクススタイルで、チャージが300円。ワインはグラスでもボトルでも楽しめるが、この日はグラスで泡から、白、赤を。
ピストスープ、前菜のヤリイカのソテーと菜の花やマグロフライとレムナード、いずれも美味しく、さすが有名店出身の夫婦コラボ。ご主人は神楽坂のビコック、奥さんは代々木八幡のル・キャバレで、ご主人はオテルドミクニにも8年いたという経歴の持ち主。メインにはエイヒレのムニエルと近江牛のランプステーキ(+1000円)を。近江牛は木下牧場から、パンは京都の吉田工房からと、その仕入先にもこだわりを感じる。デザートのチョコタルトとティラミスにまで手抜きがなく、丁寧な仕事ぶりが味に表れている。
柔らかいサービスにも好感が持て、中野住民としては待望の、いい意味で中野らしくないレストランが誕生した。21時以降はバー営業でアラカルト対応もしているので、ワインバーとしての使い方も良さそうだ。
2017/02/13 更新
中野きってのおしゃれビストロ「松㐂」が2日間だけ居酒屋に変身するイベントがあるとInstagramで知った。
その名も「おバンザイナイト」
京都でご飯のおかずを指す「御飯菜」とお料理バンザイを掛けているようだ。
松㐂のイベント系には、自分はよく参加しており、今回も1日目に1番乗りで(笑)
いつもはカタカナが踊るメニューにも、ひらがなや漢字が目立ち、まさにお品書きに相応しいラインナップ。
バリエーションを絞りながらも、定番を抑えつつ、センスを感じさせるところはさすが。
まずは鬼伝説ペールエールをウォータリングホールのグラスでいただき、喉を潤す。
マカロニサラダ
夏野菜の南蛮づけ
納豆袋焼き
いずれの品も、期待を裏切らないクオリティで、元旅館の松㐂店内で食べる御飯菜は意外としっくりくる。
ビールのあとは、横浜青葉台のワインバー「chapeau 」の竹之内さんセレクトのワインで。
唐揚げに合うワインを、というリクエストにもぴったりのさわやかワインを出してくれ、ますますお店に行ってみたくなった。
ビストロ松㐂も良いが、今回のような和の松㐂も大いにありで、今後も定期的に開いて欲しいと思うほどのイベントだった。