エノキングさんが投稿したとよ田(東京/自由が丘)の口コミ詳細

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エノキング (50代前半・男性・東京都) 認証済

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移転とよ田自由が丘、奥沢、緑が丘/鳥料理、からあげ

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 3.0
1回目

2010/06 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

ゼネナリストよりスペシャリスト

【2度目】
美容院の帰りにまた自由が丘のから揚専門店「とよ田」に行きたくなり、前々日に予約の電話をした。

すると土曜日は電話予約はできません、13時すぎから店は開けている(この開けているは営業しているの意ではなく、文字通り開いているの意)ので、直接お店に来てくれれば予約可能との事。

であれば、美容院に行く前に予約をして行こうと13:30にお店へ。すると2組目の予約だった。

その後美容院に行ったが、時間がおしてしまい10分ほど遅れる旨電話するとダメ的な回答。皆さんに時間通り来てもらうようにしている、と。何とか急いて行くことで納得してもらい、店に急ぐと僕らで満席だった。

もしかしたら初来店だったら、あの電話で嫌になったかもしれないけど、一度食べたあのから揚をどうしてもまた食べたかったし、名店必ずしもサービスにおいて名店にあらずbyえの、の格言を自分に言い聞かせた。そもそも自分が時間通り行けばいい話なのだが(笑)

席に着き、ますば瓶ビールを頼む。アサヒかサントリーかと聞かれたのにキリンと答えてしまう自分の潜在意識。スーパードライは苦手なのでサントリーにすると普通のモルツ。懐かしい、最近プレミアムモルツばっかりでこの普通のモルツの瓶を見たのは本当久しぶり。瓶もグラスもキンキンに冷えてます。

お通しのオニオンスライス。オニスラ好き、苦みはなく甘い。

漬物。数少ないサイドオーダー、というか唯一のサイドオーダー。頼むと、新?旧?と聞かれるので旧と答えます。新は浅漬けで、旧は古漬けの認識なのだが食べてみるとさほど違いはない(笑)

メインのから揚は前回覚えた一通りのコースで注文。砂肝、手羽、ももの順番で出できます。

先ずは砂肝。相変わらず梅干しの種が干からびたような形状ですが、とっても柔らかで噛めば噛むほど味が出る感じ。
そして手羽、ももと続く。ひな鶏なだけあって、身はささみのように結構淡白。このから揚の旨味は皮と骨に近いところの肉にあると思う。ケンタッキーも好きだがあれはスパイスの旨さである事を再認識。

〆に初めて焼きおにぎりを頼んだが、これはオススメしません。冷凍ものかと思うくらいで、逆にから揚の旨さを引き立てる相対性理論の応用か(笑)

鶏スープで鶏のエキスを十分に摂取してフィニッシュ。サイドオーダーもほとんどなく、待ちのお客さんも多いので長居は無用。それでもコースが出てくる時間があるので、食事時間は1時間50分ほど。会計も値段が書いていないが2人で9200円程度。逆算するとコースが2500円前後と推測。

今後も美容院→とよ田が僕の月一コース。

【初とよ田】
自由が丘にある唐揚げ専門店。

そのフレーズを聞いて心踊らない男は男じゃない。唐揚げといえば男子人気おかずランキングで必ずベスト3に入る代物。その専門店とくればもう行くしかないでしょう。

といいながらなかなか行く機会に恵まれず、美容院にいくついでに初訪問。

1人で暖簾をくぐってカウンターに通されます。最近のこのお一人様ブームマズイです(笑)

店内は白木のカウンター、テーブルが清潔感溢れていて、けっしてお洒落な訳ではないですが美味しいものを食べさせる雰囲気がプンプン漂っています。この嗅覚は自分でも結構自信があります。

メニューは唐揚げのみで砂肝、手羽、ももの3種類のみ。この潔さ大好きです。後はお新香、焼きおにぎり、焼きおにぎり茶漬のみ。

まずは生ビールを。そして大将に注文をきかれて、砂肝、手羽、ももを一通りオーダー。

まず生ビール飲みながらお通しのオニオンスライスを頂きます。

カウンター席の目の前で大将が揚げている姿を見ながら、鶏肉が揚がる音を聴く様はさながらアリーナ最前列でライブに来たかのよう。

そしてまず砂肝。居酒屋で出てくるような膨らんだ形ではなく、乾燥した梅干のように少ししぼんでいます。しかしひとたび口にすれば、とっても柔らかジューシー。こんなに柔らかい砂肝を食べたのはあまり記憶にありません。

二杯目はハイボールを飲みながら待っていると、次は手羽が来ました。かなり鶏に近い形状をしています。衣はカラッとしていながら、中の肉は柔らかいこのコントラストが素晴らしい。

三杯目は冷酒にしながらお新香を頼んで、ももを待ちます。

そしてお待ちかねのもも。これも手羽と同様にカラッとジューシー。しかも骨に近い肉が一番美味しいという美味しんぼの山岡士郎の言葉が実感出来る美味しさです。

ハイボールといい、日本酒といい、卓上にある塩といい唐辛子といい、唐揚げ以外はいたって凡庸。それがまた唐揚げの美味しさを引き立たせているから面白い。

最後はサービスの鶏スープ。これが絶品でいいだしが出ています。やっぱり鶏肉がいいから唐揚げも美味しいというのが再確認できます。

ここは早くから満席で、後から来た人には携帯番号を聞いたら呼ぶシステムなので、食べ終わったら早々に席立ちます。会計時に皆が注文していたコースの事を聞くと、砂肝、手羽、ももの一通りの事でした。これで、とよ田初心者は脱出。

次は通ぶってコースと注文したいと思わせる良店でした。

2010/12/01 更新

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