まてぃすさんが投稿したラルテ沢藤(東京/外苑前)の口コミ詳細

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悪いけど俺はウマい不味いはハッキリ言うよ。

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掲載保留ラルテ沢藤外苑前、表参道、乃木坂/イタリアン

1

  • 夜の点数:4.2

    • ¥15,000~¥19,999 / 1人
      • 料理・味 4.2
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.0
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 4.0
1回目

2016/05 訪問

  • 夜の点数:4.2

    • [ 料理・味4.2
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.0
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク4.0
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

「パスタは圧倒的に美味くなければならない」シェフ談

表題の「パスタは圧倒的に美味くなければならない」はその夜シェフが発した言葉のひとつだ。
彼が修行したイタリアではレストランの主人たるものは「パスタに命をかけている」ものだと
極端な言い方をすれば「他の料理はまぁいいから(笑) とにかくパスタだけは最高に美味い物を作る努力をする」「パスタは圧倒的に美味くなければならない」のだそうだ。

この夜のパスタも圧倒的に美味かった、手打ちの麺に絡む牛バラ肉のラグー、パルミジャーノチーズ、アーモンドのスライスが混然一体となり
「こんな旨いパスタ食ったことがない…」という気にさせるマジックに包まれる。

いきなりパスタの話から始めてしまったがこの夜のコース料理のお題は「緑 MIDORI」ヴェルデである。
使う食材やソース全てにみどりのイメージを与えたコース仕立てになっている。
新緑の季節に合わせたシェフのアート的表現で心憎いばかりに演出された料理は素晴らしい出来栄えだった。


全ての皿にシェフ自身のアート表現をブチ込んだ「沢藤流の料理」
色で感じさせ、食材の使い方の妙で感心させ、バランスをあえて崩すところで「驚き」を与える
シェフ自身が料理に対する哲学をしっかり持ち ルネッサンス期から発展する芸術史、料理の歴史等の知識が豊富だから成せる技

「この夜のパスタはソースにトマトを使っていない、(ラグーに絶対必要なトマトをあえて使わない)なぜならルネッサンスの頃のイタリア料理を再現したかったから」とシェフの言葉
ここで世界史、芸術史的な素養がないとシェフの言葉は理解できない
「大航海時代前のルネッサンス期のイタリアには南アメリカ原産のトマトはまだ伝わっていない」そういうことがピン!と理解できるかできないかでここで食事をする価値が決まる。
+理解できる人は面白楽しく食事をすることができるだろうが理解できない人は「この遊び」にツイテ来れないだろうなと感じた。
しかし
アート(芸術)とはそういうもんだ。
解る人には面白いが解らない人にはちっとも面白くない…それはそれで仕方ない。

沢藤 隆 実に面白い料理を出す 面白い男である。
今度は「カラヴァッジョ」をお題にしてシェフの作る「赤い料理」でも食べてみたいなぁ…と思いました。笑

2016/05/14 更新

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