うな重さんが投稿したうな富士(山梨/塩之沢)の口コミ詳細

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うな富士寄畑、内船/うなぎ、郷土料理

1

  • 昼の点数:3.0

    • ¥4,000~¥4,999 / 1人
      • 料理・味 3.0
      • |サービス 3.0
      • |雰囲気 3.0
      • |CP 2.5
      • |酒・ドリンク -
1回目

2020/06 訪問

  • 昼の点数:3.0

    • [ 料理・味3.0
    • | サービス3.0
    • | 雰囲気3.0
    • | CP2.5
    • | 酒・ドリンク-
    ¥4,000~¥4,999
    / 1人

時は移ろい・・・

2016年6月19日、本当に久しぶりにうな富士さんに訪問しました。ここは私が大好きなうなぎ屋さんの一軒で、久しぶりの食事をとても楽しみにしていました。お昼過ぎ、お店の前には車がかなり停まっていたので相変わらず賑わっているのかナと思いきや、引き戸を開けてみると先客は2組のみ。すぐに通されました。注文はいつもの特上。

一番気がかりだだった点、かつての大将の姿はやはり厨房にはなく、違う男性が。ホールは前からいらした女性が担当されていました。もう一つの変化点は価格で、壁に掛けられたメニューを見ると10年前に2100円だった特上(1尾)がなんと倍の4200円に、300円だった肝焼きが700円になっていました。稚魚の不漁、高騰は周知の事実でやむを得ないのですが倍にまでなってしまったお店を私は知りません。

さて、しばらくして供されたうな重。肉厚で大きめの身に黒い焦げ目が荒々しいのは以前からそうだったので気にせず箸を入れると、通りが悪い。なんというか、硬いのです。口に入れても火が通りすぎているのか、以前のワイルドながら脂とサカナの旨みがしたたるようなジューシーさに乏しく、見た目はかつてのうな重に似ていてもうなぎの味も脂も楽しめませんでした。タレは以前の甘めの風味を維持していて、うなぎの身自体も多分悪くはないのですが、私が大好きだった何度も通ったうな富士の味はそこにはありませんでした。肝吸いの味も変わってしまっていました。ことによるとバラツキの幅があったのかもしれませんが今やこれが4200円。この額で小市民の私はハズレを引きたくありません。今にして思えば人気店だったこのお店が、12時に半分も席が埋まっていないというのは、そう感じていているのが私だけではないという証左だったのかもしれません。

私にとって特別な一軒だったうな富士。
時は移ろい、変わっていく。寂しい気持ちが止まりませんでした。

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稚魚の不漁により、現在不定期営業との情報があります。
定常営業になるまで評価は控えます。

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国道52号線沿いに「うな富士」という怪しい雰囲気を醸し出すうなぎ屋さんがあります。なにしろ山の中の小さな集落のはずれ、見たところバラックふうの建物は決してきれいではありません。しかし、ここを通るといつもたくさんの車が停まっているのです。これはナニカアルぞ、とあるとき意を決して行ってみたというのが最初の動機でありました。
うなぎはご主人の庭?の地下水の池で泳がせて育ててから、その日に調理する分を引っ張り出してくるそうです。ある意味非常にワイルドなお店で、万人にはお勧めはできません。多分、ダメな人は味わう以前にダメだし、ハマる人はモーレツにハマるんじゃないかと思います。私は明らかに後者で、その後足しげく通うことになりました。私は人並み以上にうなぎを食べている方だと思いますが、うな富士で感じた衝撃を超えるところは今のところなく、現在もこのうな富士が私にとっての特別な一軒となっています。
今回、一年半ぶりの訪問をし、変更点含め加筆・修正しました。

◆外観、店内
外観は平屋の小屋ふうです。いわゆるうなぎ屋さんの「風情」とか、「洗練」などとは縁がありません。店内はテーブルが3卓、小上がりに3卓。店の外見と同じく、こざっぱりの逆。小上がりの端にはいろんなものが積まれているし、入り口のすぐ右手のテーブルの下には、活きた、サバかれるのを待つうなぎたちがニョロニョロうごめくビニール袋が置いてあり、そのテーブルでおじさんがうな重をつついている、そんな店です。店のまん前にいつも停まっているミニバンは客の車ではなくご主人のものです。

◆メニュー
メニューは特上(といってもこれが1尾分のいわゆる並)が2300円。こちらも2011年6月より値上げを余儀なくされたようです。ほかに特々上、肝焼き、うなぎのあらい、鮎・ヤマメの塩焼き、沢蟹のから揚げ。

◆料理
初めて食べたときのインパクトは今でも鮮明です。理屈でなく、とにかくウマい!と感じました。身は大きく肉厚のものを関西風で焼き上げています。焼きは乱暴で多少の焦げはなんのその、それでも仕上がりは、外がパリッ、中はジューシーで脂の乗りが絶妙です。たれはやや甘目ながら独特の旨みがあり、強い身とのGoodバランスで一気に平らげてしまいます。肝吸いの肝は少し炙ったワイルドな風味、漬物は大根と菜っ葉?がステキ。ゴハンも銘柄は忘れたけれど、べたべたしない品種を使っておりなかなかのコンディションです。タレのかかり具合や焼きも少々ラフでバラツキがあるように思いますがこれもご愛嬌。

うなぎのあらいは歯ごたえがあって、脂が乗っていて、確かにうなぎの味!こんなうまいものだとは知りませんでした。あらいは、供している時期が限られていること(夏は基本的にやっていないそうです)と、あらいにするのに適した個体を選別するとのことで必ずしもあるとは限りません。事前確認がベターです。

◆接客その他
都会的なソフィスティケートされた対応は一切期待しないでください。
大将は一見ぶっきらぼうですが、田舎なりの素朴な暖かさがあります。子供がまだ小さかった頃、大将が活きたうなぎを手にとって子供たちに見せてくれたこともありました。帰りにはうなぎのカブトをくれることもしばしば。ホールの女性も親切で気分がよい。以前、2人の子連れで行った折に、子供用には1つ頼んで2つに取り分けようと思っていたら、おねいさんが、二つに分けて出しましょうかと言ってくれたり。写真の竹の器は、その分割してもらった片割れです。このお店、気に入った人だけ来てくれればいいというスタンスのように思えます。それも決して高圧的な意ではなく、ナチュラルで、シャイなんだと思います。

人気があるお店で、キャパが大きくないので土日などは開店してすぐに席が埋まることがままあります。地元の方の利用も多いようで、田植えの時期などには弁当のお重が山になっていました。

◆行き方
国道52号線沿い。静岡から山梨方面へ向い、南部町役場入口の信号(道の駅とみざわのところ)から北へ5キロ弱道路右手です。駐車場有。

  • 2016年6月4200円

  • 2016年6月

  • 2016年6月

  • 2016年6月

  • 特上2300円

  • 肝焼き1本300円

  • 特上を子供用に盛り分けてくれた片割れ

  • うなぎのあらい

  • ビールのアテもワイルド

  • きもすい

  • お新香

  • 旧メニュー:この写真よりうなぎは+200円です

  • 2011年6月より値上げ

2020/06/20 更新

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