6回
2018/08 訪問
ちらし寿司
今回は握りではなく、ちらし寿司を堪能です。
特上 3240円 (税込み)
シャリの上に細かくちぎった海苔と細かく切った干瓢を敷いて、その上にネタが乗っています。
いわゆる海鮮丼ですが、これぞ正式と思います。
特上なので大トロがひと切れ。
贅沢な丼です。金目もあります。いくらに最高に美味しいウニまで乗ってこのお値段で考えられる最高のちらし寿司です。
ネタも美味しいのですが、丼となるとシャリの美味しさも分かりやすくなりますね。もちもちとした、それでいて歯切れの良い食感が独特のシャリです。
ただ、このシャリはやはり握りでこその代物だと思います。ご主人の握りの技術を改めて感じました。
味噌汁は涸沼のしじみ。小ぶりの形がいかにも涸沼ですね。良い味出してました。
相変わらす居心地の良いお店です。つい長居してしまいます。お茶も美味しいです。
お昼は13:30までなので、時間としては短いのですが、夜が長いので大変だと思います。
仕込みも大変だと思いますが、何卒お昼も続けて下さいm(_ _)m!
2018/09/03 更新
2017/05 訪問
今日も美味しくいただきました。
今回も藍。12貫に巻きもの、お椀。
5月から値上げしましたとの事だが、元のCPがかなり良好なのでなんら問題なし。
むしろ、いまだにこんなに安くて良いのか疑問なくらい。
自分としてはいつも追加で3貫は握ってもらうので元の値段はあまり気にしていないのが現状。
今回は鰹の燻製の握りがやっぱりよかった。
前に食べた時も美味しかったが、2回目での感動、気付きもある。
初鰹でないと味わえないお鮨。
シャリも美味しいがお茶もまた格別に美味しい。
お酒が飲めないのでいつもお茶をいただくが、ここより美味しいお茶は飲んだことがないかも。
居心地も最高だし、食後感も最高。毎月伺いたい!
2017/05/30 更新
2017/04 訪問
祝20周年
今年(H29年)の四月で20周年とのこと。
おめでとうございます。
ここのお寿司を一言で表現すれば、”この値段で考えうる最高の寿司”です。
店名が”寿司”となっているので寿司と書いているが、心の中では魚が旨い方の鮨で間違いない。
以前、棚倉でこれ以上のお代はいただけないと言っておられたが赤字にならないのかと心配になるくらい良心的な値付け。
おまかせの藍(12貫+巻き物1本)で5500円としているので、本当にどこまでが原価なのか・・・。あら汁も美味しいし。
マグロなどは上を求めれば天井知らずの食材。現実的な値段を考えればこれ以上を求めようがない。
まさに技術に裏打ちされた最高の鮨。
通える距離にいて本当に良かった!
今回は金目の昆布締めの炙りが特に良かった。
昆布締めな上、湯霜作りにしているので食感も最高。炙ったことで皮目のうま味と脂が際立つ逸品に。
毎月でも行きたい!
お寿司の写真がないのは目の前に置かれた瞬間にカメラよりも寿司に手が伸びてしまうから。
やっぱりお寿司は握りたて、でしょう。
2017/04/27 更新
2016/08 訪問
確かな技術、味への探究心 最高の寿司
ガリが自家製になって、さらに食後感がアップ。いくらでも食べられそうで怖い。
程好い辛さ、新生姜の独特の食感がとても良いです。
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ここのお寿司を食べると自分の舌をリセットできるように思う。
本当は毎月でも行きたい。しかし、棚倉はなかなか遠い。
なので、最低でも季節ごとには、と涙をのんで年4回。子供が小さいと寿司屋はなかなかに難しい。
1貫目から思わず笑みがこぼれる。
ワサビの美味しさ再発見。行く度になにか驚きがあるお寿司屋さん。
未だ、ここを超える寿司屋に出会えていないので満点とさせてもらいました。
それにしても本当に安い。ありがたいことです。
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シャリが美味しい寿司屋は本当に少ない。
ネタの質は上を見ればキリがない。ある程度は値段次第だと思う。
しかしここはシャリ、水にも気を使っていて、この値段。
当日分だけ店内で精米、水は日本酒を作るものを分けてもらっているそう。
手間を考えると本当に頭が下がります。
本当の職人さんですね。
年に数回しか行けていないのが悔やまれます。
でも、顔を覚えてくださっているのが本当にすごい。嬉しいことです。
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お昼はネタの仕込みのついでに開けているとのこと。
実際、この日は1時間で客は自分ひとり。いろいろお話聞けました。
特にランチメニューは無いようで、夜と同じ。
江戸前セットはかなりお得な2000円。汁(今回はしじみ汁)付き。
エビのすり身入りのフワフワの卵焼も良かったが、焼きたての出汁巻き卵がすごく美味しかった。
軽く済ませるつもりだったので追加の握りは頼まなかったが、お土産の巻物入れても3000円と大変お安く済んでしまった。
東京、銀座近辺ならば5000円~の内容だと思う。
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久しぶりに行ったら改装されていた。
ネタケースは前と同じく下に氷を敷いたもので一安心。
まだ新築のにおいが残る中、今回はおまかせ握りで2人で15000円弱。変わらずCP最高。下戸なので飲み物はお茶のみ。
美味しそうなツマミがだされていたのでお酒飲める人にはより良いかも。ただ、1品ごとの間隔がけっこうあいていた。
個室に数名のお客さんがいたので、その影響は大。箱が大きすぎ?
時間に余裕をもって伺いたい。
魚の仕入れは産地直送のものもあるようで、ホッキ貝が北海道から直送とのことだった。
マグロは南洋のミナミマグロと鹿児島産とを食べ比べ。
今回、話をうかがっている中で残念だったのはガリが自家製ではないと分かった事。こういう味でと発注するとのことだが、残念。
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にぎり おまかせの感想 カウンター席
前にお土産をいただいてから、どうしても行きたかった所。
お土産でのレベルの高さからかなり期待して行ったのだが、予想通りにすばらしかった。
おまかせで4200円~ とても安い 追加で2種いただいたが、それでも5000円
ちなみにお酒は飲んでいない。飲み物はお茶だけ。
一品ごとに説明してくれたのがうれしかった。
江戸前の仕事がされたネタはどれもすばらしく、特にマグロの醤油漬け、金目鯛の昆布〆、煮蛤が絶品だった。
エビは生簀からだしたものをその場で茹で、握ったもの。風味が違う。今まで食べてきた茹で置きしたものとはまるで別物。
にぎりの技術もすばらしく、うにをにぎりで食べたのははじめて。
にぎりの大きさ、バランス、味 ひとことで言えばすべてがちょうど良い
いい塩梅とはここのお鮨のことと言いたい。
ただ、店内喫煙“可”でタバコを吸っていた人がいたのでその分を雰囲気、サービスから原点させていただいた。
個室以外は禁煙と願いたい。
2016/08/18 更新
相変わらず居心地の良い空間です。
人柄がこの空気を造り出していることは間違いありません。
今はご家族3人で営んでおられます。
息子さん21才だそうです。
この日はお決まり “江戸前” を。
お茶が美味しくなっているような?温度?
煮蛤の煮具合を含め良い塩梅とはこの事ですね。
追加で トリガイ、アコウダイ
トリガイは生。爽やかな甘味、貝とは思えない香りが美味しかった。
アコウダイは1品目にも出て来て、味噌汁にも入っていたもの。美味しかったのでおかわりです。
分かりやすいお味。炙り具合もちょうど良い。旨い具合に脂が残っています。昆布締めしたものを炙っています。
最高の4200円でした。最高の食後感。
次はいつ行けるかな~(⌒0⌒)/~~。