singlemaltさんが投稿した千松しま(宮城/本塩釜)の口コミ詳細

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千松しま本塩釜、東塩釜、西塩釜/日本料理

1

  • 昼の点数:5.0

    • ¥8,000~¥9,999 / 1人
      • 料理・味 5.0
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 5.0
      • |CP 5.0
      • |酒・ドリンク 4.5
1回目

2009/04 訪問

  • 昼の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク4.5
    ¥8,000~¥9,999
    / 1人

【再訪】評判に偽りなし!住宅街の隠れた名店、久々のグランドスラム!!

(2009.04.26)
この週末は親戚の祝い事で塩釜へ行ってきました。
昨年9月の初利用から約7ヶ月振りで再びこちらのお店へ、今回は親戚一同を介しての食事会となったため前回は5000円のコースでしたが、今回は少し奮発して7000円のコースを予約。

季節ごとに旬の食材を厳選、手の込んだ繊細なお料理の出来ばえはいつもどおりのご主人の卓越した技を垣間見せてくれたお料理でした。
日曜日のお昼の時間帯でしたが、今回は我々一組のみと貸切状態。朝から強い雨が降っていましたが午後から回復、眼下の塩釜湾の眺めを満喫しながらの時間となりました。出された品々の詳細は生憎記憶が曖昧ですが、追加画像を持ちまして説明に代えさせていただきます。

(2008.09.14) 
お盆は仕事の関係で休みなし!今回ようやく連休を利用して塩釜在住の親戚を訪ねる事になりました。お墓参りが第一の目的ですが、実は塩釜訪問の最大の隠れた目的がこちらのお店を訪ねる事でした!

こちらのサイトでは評判は高いものの、地元ではそれ程知られていないのが実情、今年始め親戚に「塩釜で全国でも凄く有名なお店があるようだけど知ってる?」と聞いたところ「知らない。」との返答。そこでこちらの情報を伝え一度偵察がてら行ってもらう事にしました。その結果、4月初旬に親戚が実際に利用し報告によると評判通りの高い評価だったので、今回に改めて場を設けてもらう算段をつけての訪問となりました。

予め親戚を通じて昼の予約を取ってもらいました。料金は5,000円のコース、夜の利用でも良かったのですが、こちらのレビュアー諸氏の口コミで景色の良さが魅力的だったので今回は昼の利用に決めました。

本塩釜からタクシーを利用してお店へ、塩竃神社境内の細い上り坂を延々と登って行く事10分弱、やがて住宅街の一角に小さな看板が見えました。車を降りると高台に面した2階立ての住宅を兼ねた店舗。入口は2階のようで、看板がなければ普通の住宅と判別がつかないこじんまりとした建物でした。

店内に入ると奥様が出迎えてくれました。
ご主人が京都の料亭で修業されたと聞いていましたが、店内にはほのかなお香の香りが漂い古都の雰囲気をさりげなく醸し出す落ち着いた雰囲気。店内はカウンター席、個室、2人掛けのテーブル席、奥に座敷席がありましたが、ご夫婦だけでの営業では一日2組限定というのも無理からぬ事でしょう。各部屋の窓からは塩釜湾(千賀の浦)と松島の島々が遠くに眺められる絶景、高台にあるだけに、お料理と景色を堪能するにはやはり昼の方が良いように思います。

席に就いて手始めに生ビールをいただきながら待っていると順にお料理が運ばれてきました。コースの内容は以下のとおりです。

■前菜
イチヂクの煮物、里芋、ズワイガニ、水菜のおひたし。
古伊万里の器に盛られた夫々の色彩と味はこれから出さ
れるお料理への期待感を高めるには充分な前菜でした。
■お造り
鮪、ソイ、甘鯛、ハゼ。
旬のハゼの表面をさらりと炙った出来ばえは最高!
■揚げ物
ハゼの天ぷらと銀杏、お塩と大根おろしの薬味。
ハゼの骨の唐揚げは香ばしくパリッとした食感。
■椀物
梅、甘鯛、粟餅、インゲン、菊の花びらのお澄まし。
シンプルながら夫々の素材の特徴を生かした絶妙な味付け。
■焼き物
鰻の飯蒸し。
笹の葉で丁寧に包んだ自然の器が楽しい見栄えとおこわ
のバランスが最高!
■箸休め
稲庭饂飩、茄子、金目鯛、胡桃豆腐。
濃い目の食材をいただいた後の口直しにピッタリの味。
■ご飯、汁物、漬物
今年初収穫の栗を炊き合わせたご飯とアサリ汁。
ほのかな甘味とホクホク感がたまらない栗、アサリ汁は
プリプリとした身と味付けは薄味ながらその存在感がし
っかりと味わえるお汁、まさに茶の湯の真髄である侘び
寂びの心を味わう事ができた満足感が漂いました。
■デザート
葛とわらび餅。
竹製のスプーンとシンプルな器とのバランス、黄な粉とタレ
の相性も抜群でした。
■お抹茶
甘味と交互にいただく抹茶の渋みはお料理の締めとしても
最高、改めて日本料理の魅力を発見したような気分でした。

時折外の景色を眺めながらゆったりと美味しい料理をいただくこと90分、初めての利用でしたが、評判に違わぬその内容には改めてこちらのお店の実力の高さを感じます。そして店内には瀬戸内寂聴師、作家壇一雄の長男・太郎氏の色紙がさりげなく飾られるなど著名人の利用も多いようで、その評判の高さが伺われました。

会計を済ませお店を出る前に奥様に尋ねたところ、以前は10年程松島で営業後この地塩釜にお店を移して現在12年目だそうです。その後ご主人も見送りに出てこられてタクシーでの帰りには深々と頭を下げておられました。

これまで地元ではほとんど知られていなかったお店だけに、新たな発見となりました。ひっそりとした住宅街の一角でこじんまりとしたお店ながらご夫婦2人で頑張っている姿を見ると隠れた名店として嬉しさを感じると共に、これからも機会を作って利用してみたいお店でした。今回は掛け値なし久々のグランドスラム!満点を付けたいと思います。

今後利用される方へ、こちらは一日昼・夜夫々2組限定で予約が必須です。
こちらは高台の立地で急な坂道の連続なので徒歩では難しいのと、特に遠方から来られる方には、夜の利用であれば宿泊先を確保した上でタクシーを利用されることをお薦めします。


  • 入口

  • 暖簾が至福の時へのゲートウエイ

  • 眼下の千賀の浦

  • 最初は生ビールで

  • 前菜二品

  • 蓮根と胡瓜の卯の花添え

  • 蛸と湯葉の煮物

  • 車海老のお刺身

  • 車海老の兜

  • 蛸の酢の物

  • 赤貝と野菜の酢味噌和え

  • お吸い物

  • 中には桜の花びらが

  • 鮪の赤身

  • 鯒&あおり烏賊&車海老

  • 季節野菜と麩の和え物

  • 地酒 乾坤一辛口

  • よもぎ豆腐

  • 鰆焼きと鯨のベーコン

  • 若筍とお魚の煮物

  • 揚げ物三品

  • 蕗の薹のお塩

  • 穴子の梅肉巻き

  • 毛蟹のフライと野菜天ぷら

  • ご飯

  • お新香

  • 甘味のよもぎ餅

  • 桜餅風の皮

  • 締めの抹茶

  • 昼の眺めはこのような風景

  • お店の看板

  • 入口は2階から

  • 店内の行灯

  • カウンター席

  • 客席から望む千賀の浦(塩釜湾)

  • ドリンクメニュー

  • 室内のインテリア

  • 奥には座敷が

  • どのようなお料理が出てくるのかワクワク

  • 生ビール

  • 前菜(里芋、イチジク、ズワイ蟹、水菜etc.)

  • お造り

  • 鮪、ソイ、ハゼ、甘鯛

  • 天ぷらにはお塩か大根おろしで

  • ハゼの天ぷら&銀杏

  • 褄ようじにもさりげない入れ物で

  • お吸い物

  • お吸い物(梅・粟餅・甘鯛・いんげん・菊の花びら)

  • 鰻の飯蒸し

  • 包みを開けるとこんがりと焼けた蒲焼き

  • 稲庭うどん、金目鯛、茄子、豆腐

  • 曲げワッパのお櫃に入った栗ご飯

  • 今年初収穫の栗がホクホクのご飯

  • 湯呑みとお茶の急須

  • お漬物

  • ご飯と汁物

  • 中味はアサリでした

  • 実がたっぷりのアサリ

  • デザートのくず&わらび餅

  • 高台からの眺望は最高!

  • 締めはお抹茶で

  • 器はシンプルながら品のある見栄え

  • 夜に出されるお酒の数々

  • 2人掛けのテーブル席

  • 入口の看板

2009/04/29 更新

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