6回
2024/04 訪問
栃尾揚げもこんなに美味しいなんて
この日の夜は、事前に予約を入れていた、こちらを訪問しました。
金曜日のせいもあるんでしょうが、2階の宴会まで大混雑。相変わらず人気店ですね。
カウンター席に着席し、予約の際にお願いしていたお刺身の盛合せとグラスビールで、先ずはお疲れ様ですです。
綺麗なグラスに入ったビールは一段と美味しいですね。キューっといってしまいました。
お刺身は新潟名物の南蛮エビやイトヨリなど、地のものの盛合せですね。鮮度も良くて、見た目だけで美味しのがわかります。
おつまみは毎回同じになってしまうのですが、
・新潟の味3種類のなじらねセットと、
・栃尾揚げのハーフサイズを
お願いしました。
なじらね(新潟の方言でいかがですか、らしい)のセットは、新潟の郷土料理の「のっぺ」「もずく酢」「バイ貝」おつまみ3点のセットです。
冷たい生ビールに地元産のもずく酢はいいですね。のっぺも薄味の出し汁で煮た冷製の煮物で、ゆるーい味付けが何ともいいですね。
栃尾揚げ、ここのは一味違う。栃尾揚げ自体は他と一緒だろうが、間にサンドされている、ひきわり納豆と刻みネギと削り節などが絶妙に栃尾揚げにマッチして、とっても美味しい。
以前ここで食べて、自宅でも再現を試みたが足元にも及ばなかった。
飲み物はビールから日本酒にスイッチ。
まずは、新発田市の「お晩です」の常温からスタート。この銘柄、他県では見たことがない。辛口好きの小生には、すーっと水のような喉越しがとても美味しい。これで一合280円というから超リーズナブルな一品です。
あまり関東で聞かない銘柄を選んでみようと、次は長岡市の「長陵」を常温で。「お晩です」よりは少しまろやかで口当たりがいい。これも美味しいです。
日本酒も二合目になるとそろそろ酔いがまわってきますね。そんな中もう一種類くらいと思い、最後は、湯沢町の「白瀧」を常温で。
少しずつ辛口強からやや辛口へ移動。白瀧も辛口の方だと思いますが、お晩ですからみると、ちょっと重めで甘く感じられます。酔いがまわってくると、強めの辛口より、この日本酒感がよく感じられ、美味しいです。
最後はいつもは、ふのりそばをお願いするのですが、今回は日替りのメニューに、「さざえご飯」があったので、頼んでみた。
さざえを細かく切って炊き込んだご飯に、肉厚のわかめが和えられていました。
まず、ご飯が美味しい。
次に、さざえの磯の香りが美味しい。
さらに肉厚のわかめも美味しい。
添えられている味噌汁も具沢山で美味しい。
酔った締めに最高ですね。
今回も、とても美味しくいただけて、とても幸せ。
また再訪します。
ごちそうさまでした。
2024/04/18 更新
2023/03 訪問
美味い料理にうまい酒
この日は新潟に宿泊です。
小生が新潟に来たら寄りたいところの一つが、海彦さんです。
万代口降りたところには、新潟の特色を出した沢山の飲み屋さんがあるんですけど、こちらは、一本通りを入ったところにあり、地元のお客さんが多い印象です。
最初は生ビールでお疲れ様。
新潟の名物、のっぺ、バイ貝、もずくの「なじらね」セットを注文です。
のっぺを肴にビールを飲みながら、お刺身盛合せ、栃尾のジャンボ油あげ(納豆入)のハーフをお願いしました。
新潟に来たら日本酒ということで、先ずは「おばんです」から、スタート。小生、日本酒は辛口がどちらかというと好きなので、新潟は辛口のお酒が多いので、口当たりよく飲めてしまうので、危険です。
途中で,チェイサーをいただいて、口直しをしながら飲むと、飲めてしまうんですね。
湯沢の「白滝」は甘口でしたが、これも口当たりよく美味しかった。
お刺身は、南蛮海老、イトヨリなど地のものが中心。お値段リーズナブルですが、クオリティ結構高いです。
栃尾揚げはやっぱり、ひきわり納豆が入っているのがいいですね。
焼き物は、鱒の塩焼きがあったので、そちらを注文しました。この時期、新潟で結構取れるんだそうです。
鮭と違って、フワッとした身で、美味しいんですよね。
締めは、十日町そばをいただきました。
こちら、飲み屋さんですが、お蕎麦もおいしいんですよね。十日町そばもつなぎは、布海苔を使っているそうですが、小千谷そばとも違い、少し白めでこしのある、美味しいお蕎麦でした。
新潟の美味しいものを満喫して、お腹いっぱいです。
ごちそうさまでした。
2023/04/20 更新
2021/07 訪問
新潟の美味しい肴で一杯
新潟市を訪問した際には、寄りたいお店。
訪問日が休業日だったりして、訪問できないことも多いが、今回は訪問できました。
新潟の名物ののっぺ・ばい貝・もずくのらじらねセットでの日本酒は最高。
ひきわり納豆を挟んだ栃尾揚げも、酒の肴によく合います。
美味しいお刺身の盛り合わせをいただいて、最後の締めは小地谷そば。
こちらの料理は、リーズナブル単価設定ながら、どれも美味しいです。
少しのつもりが日本酒を飲みすぎてしまいました。
また訪問したいです。
美味しい料理、
ごちそうさまでした。
2021/10/26 更新
2018/11 訪問
辛口の日本酒と料理が合いますね。
夕方から所用があり新潟へ。自宅までの最終電車に間に合わないので、所用が終わってから新潟駅前に宿泊。
新規開拓のパワーも残っておらず、前回訪問して美味しかった海彦さんが23時までとのことで訪問。
いきなり日本酒に行きたいところですが、とても疲れていたので、グラスビールで一服。
お通しは前訪の際のイカ塩辛を期待したが今回は違うもの。しかし、イカゲソも生姜が効いたたれとマッチングしてあっさりして美味しい。ビールが進みます。
なじらねセットとお刺身盛り合わせを注文。お酒は、+7辛口の「菊水お晩です」
新潟ののっぺ、薄味の中に、素材のおいしさがでて、相変わらず美味しいですね。佐渡のもずく酢と辛口の日本酒も相性ぴったり。
お刺身も地物でしょうか。食べる前に見た目にも美味しいのがわかります。盛り合わせの真ん中には、食用の菊の花が添えられているなど、おしゃれですよね。
お刺身を美味しい醤油にちょっと付けてワサビを乗せて、一口。このお値段でこのおいしさ…。満足。
日本酒が進みますね。
そろそろ締め。メニューをみると、小千谷そば。お店の方にお聞きすると、へぎそばと同じお蕎麦とのこと。(後で調べたら、小千谷そばを「へぎ」に入れた蕎麦を「へぎそば」というそうな)。
小千谷そばと、前訪の時から気になっていた自家製舌シチューを注文。
小千谷そばの登場。何も付けずに一口。つなぎがふのりとのことで、確かに関東のお蕎麦と香りが違います。そのまま食べても美味しいお蕎麦です。残っていた日本酒につけて一口。これも美味しいですね。麺つゆには薬味を入れずにササっとすすらせていただきました。美味しいお蕎麦です。
最後に舌シチュー。この時すでに腹八分目のなっていました。頼みすぎ。
でも、バケットがついた舌シチュー。タンが柔らかい。デミグラスのソースもちょうどよい。バケットをちぎってソースにつけて食べると口の中が今までの和食から180度転換して洋食モードになる。
ソースも最後まで間食。
日本酒を飲んでいると、口直し用に美味しいお水のチェイサーを出してくれる心遣い。
今日も美味しく食事ができました。
ごちそうさまでした。
2018/11/25 更新
2018/10 訪問
新潟のおいしさをリーズナブルに堪能
新潟市内で早朝から所用があり、新潟駅前に前泊。朝ご飯を食べる時間はないため、夜くらいはゆっくり食べたい。
観光客用のお店は、大通り沿いに並んでいるが、できれば地元の人が行くリーズナブルで美味しいお店を訪問したいところ。そういう時、小生はネットでじたばた探さずに、ホテルのフロントの方に情報をお聞きしている。
今回もホテルのフロントで、ホテルから徒歩5分ほどの海彦さんをご紹介いただいた。
お店の入口もおしゃれ、中に入るとカウンター・テーブル・座敷席がある。とても清潔感がある店内。足を延ばしたかったので、座敷席に席を取らせていただいた。
まずは生ビールで一呼吸。
お通しは大根おろしを添えた、地元でとれたいかの塩辛。この塩辛がすっごく美味しい。酒の肴に最高。一品料理としてお替りしてしまいました。
新潟といえば煮物料理の「のっぺ」が有名。のっぺとばい貝・佐渡産のもずく酢がセットになった、なじらねセット(※なじらね=方言で「いかがですか」等の意味とのこと)
久しぶりにのっぺを食べましたが、透明な煮汁たっぷりの素朴な味付けが日本酒を誘います。
お刺身の盛り合わせは地産の逸品ぞろい。冷凍マグロはありません。メニューのお値段と現品を見て、コスパも最高。
「栃尾油揚げの納豆挟み焼き」、見た目はサンドイッチみたいな食べ物、新潟の名物とのこと。知らなかった・・・。
表面はカリカリ、中はふんわり。納豆を挟むとその味がアクセントになって、これまた、日本酒にあう。
焼き魚は甘鯛。甘鯛の塩焼きってこんなに美味しかったんだ。と思った。
日本酒は、メニューに新潟の地酒がずらり。辛口のお酒のほうが種類が多いですね。
最初は定番の〆張鶴。新潟の料理に間違えなく合いますね。次は鶴齢。これも辛口ですいすいと飲めてしまう。
気になっていたのが、「新潟限定」と書いてあった「菊水のお晩です」。全体的にお酒の値段はリーズナブルですが、「お晩です」は、破格の安さ。試しに注文してみると、超辛口ですが、口当たりがよいですね。お替りしてしまいました。
しめは、新潟の名物のわっぱめし、「かにわっぱ」。せいろで蒸したご飯は薄味でカニの風味が出ています。
別注でとった、イカの塩辛と地元の丸い茄子の浅漬けをおかずに、お腹一杯。
おいしい新潟の料理
ごちそうさまでした。
2018/11/09 更新
この日の夜はこちらを訪問です。
のど潤しは、生ビール小で乾杯です。
事前にお願いしておいたなじらねセット、お刺身盛合せ、栃尾揚げがテーブルを飾ります。
なじらねセットの、のっぺ。鮭や里芋、人参など沢山の具材が入った冷製の煮物。こちらののっぺは美味しいんですよね。お酒によく合う。
佐渡のもずく酢も歯応えがあっていい。
ビールで軽く喉を潤したら、やっぱり新潟へ来たら地酒ですね。飲み比べしたく、一合づつ注文です。
先ずは、菊水のお晩ですと〆張鶴をいただきます。どちらも辛口で喉越しいい。スーッと入っていってしまいます。
お刺身盛合せ、この日は
ぶり、たい、ひらめ、ふなべた、ばいがい、かついか、あかえびの7点盛り
見た目とても美味しそう。食べてもどれも新鮮で美味しい。
関東だと必ず入るマグロが入っていないのも特徴ですね。
次の地酒は、麒麟と緑川。
これも辛口で飲み口がいい。
熱々の栃尾揚げ。醤油をさっとかけていただくと、揚げのサクッと感と豆腐のうまさ、ひきわり納豆と削り節の風味が相まってとても美味しい。
そして冷の日本酒によく合う。
次の地酒は、長陵と景虎。
これも辛口で飲み口がいい。
でも同じ辛口でも全て味が違う。
甘鯛の塩焼き。甘鯛は関東ではあまり見ないですね。程よい塩味にフワッとして身が柔らかく、美味しいです。
焼魚の塩味で日本酒が進みます。
次の地酒は、白瀧と鶴齢。
これも辛口で飲み口がいい。
これだけ日本酒を飲むと、酔いがまわってきますね。
最後に十日町そば。つなぎがふのりでツルッとした喉越し。
食べ物も飲み物も、美味しく堪能いたしました。
ごちそうさまでした。