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アミューズ
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パン
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オマール海老のコンソメジュレとカリフラワーのヴルーテ
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フォアグラのソテー
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サゴシの包み焼き
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グラニテ
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和牛リヴロースのポワレ
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オマール海老とボタン海老
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鴨のローストトリュフソース
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デザート
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持ち帰った小菓子
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2011年12月1日追記
時間がたった書き込みなのに参考票頂きました。ありがとうございます。
確か区切りの100件目のレビューでしたが、この店もひさかたご無沙汰です。
トンボロさん(口コミ済)を出たあと前を通りましたが、「ここだってとても美味しかったよなぁ。」と・・・思いながら
歩きました。
ミシュランの☆がなくなりやや地味になった印象ですが、今も素晴らしい料理を供されていることでしょう。
近くのラ・トゥーエル共々来年あたり再訪したいものです。
2010年6月
今回はランチに伺いました。(もちろん今度は妻と一緒です。)
初回のランチなので、10000円のものを頼みました。
メインは妻は和牛リヴロース、自分はオマール海老を最初は頼みました。
そして妻はオレンジジュース(フレッシュのもの)、自分はシャンパーニュから
ワインといういつものパターンでいただきました。
まずアミューズでここの魅力にはまりますね。野菜のテリーヌにタラを揚げたものそしてサーモンが
きれいに盛り付けられミニ前菜でもいいもの。食欲も大いに沸きます。
その次がここのスペシャリティーともいえるグラスに盛られた前菜。ウニや温泉卵、キャヴィアも
添えられこれらを混ぜて食べるとほんとにおいしいです。何度でもいただきたい。
フォアグラも焼き加減もよく、ソースをパンでいただくのも楽しい。
サゴシ(サワラの小さい物)とズワイガニのムースの包み焼きもよいあじです。
そしてグラニテで口直しをしてメインへ・・・
妻のメインのリヴロースはボリュームもあるもの。味はストレートに牛肉を楽しめたそうです。
自分はここで欲張りました。メインのオマール海老にさらに鴨のローストも追加したのです。
もちろんどちらも大変おいしかった。オマール海老のぷりぷりした食感に加えビスクソースは前回同様最高でした。
また鴨はソースをトリュフソースにし、サマートリュフを散らした贅沢なもの。
鴨は今までのフレンチで出会ったのと違い輸出のための処理をしていない
つまり生肉を料理したもの。このような鴨もいいですね。好みは分かれるかもしれませんが、
自分は気に入りました。トリュフも出しゃばらず、料理に深みを与えています。
しかしここで自分は満腹状態。妻も自分の食べっぷりに巻き込まれたせいか、
デザート(これもさっぱりしておいしかったですよ。)にコーヒーをいただいた時点で終了。
小菓子食べきれず、お持ち帰りになりました。満足いたしました。サービスも再訪でもありよりスムーズな
気持ちのよいものでした。充実の3時間でした。
でもなぜそれなら満点にしないかって?恥ずかしながら・・・メイン食べすぎてコースとしてのバランスを
やや損ねてしまったのです。家に帰って、持ち帰った小菓子と帰りに買ったペコちゃん焼き
食べて何か自分の中で折り合いがついたのです。(食べ過ぎ!)
ここのコースはアミューズから小菓子までいただくことで、最高の満足が得られることが
よくわかりました。すなわちメイン食べすぎてデザートとのバランスがとれなかったのです。
過ぎたるは及ばざるがごとし。反省です。
しかしあれほどのトリュフもふんだんに使った鴨料理が追加で3500円とは良心的と
思いましたが。
次回はきっちり完成されたコースをいただきます。きっと満点でしょう。
そのためにもまた伺います。ごちそうさまでした。
4月29日祝日のディナーに行ってきました。天気も回復し
紀尾井ホールで毎年恒例の伊藤恵さんの素晴らしいピアノを聴いた後、
開店まで時間があったので、四谷から飯田橋まで歩き、久しぶりに神楽坂を散策しました。
裏道に入ると昔料亭だったと思われるところがリニューアルされフレンチやイタリアンの店になっていたり、
路地端の居酒屋が若い人たちで繁盛していたり、以前より活気が出てきている印象でした。
さてラトラスはラ・トゥーエルの料理長、支配人だった方が独立してミシュランで☆を取った店という
ことは知っていましたが、食べログの皆さんの口コミで高い評価を受けていることが伺う一番の理由
でした。それにしても一軒はさんで同じ色調のフレンチレストランが並んでいるのはなかなか興味深い
眺めでした。
開店18時30分頃に店を訪れると店からシェフの方が現れました。自分達の前を歩いていた二人連れ
の方が中に迎えられるのが見えました。
続いて、われわれが中に入ろうとするとソムリエのバッチをつけたおそらく支配人と思われる方が迎えて
くれました。中は一階が待合のスペースと奥にトイレが二つ。待合スペースからはガラス越しに厨房が
みえます。階段を上がり二階がメインダイニング。コンパクトですが、白を基調に落ち着いた雰囲気。(確かに
ラ・トゥーエルと共通した感じを思い出しました。)
以下のメニューをいただきました。
・ムール貝とスモークサーモンのマリネ、グレック野菜 オレンジコリアンダーの香り(自分は
ムール貝のかわりにボタン海老)
・カリフラワーのブルーテと甲殻類 ウニとキャビア添え オマール海老のコンソメジュレ
・ホワイトアスパラガス、リードヴォーとモリーユ茸のミジョテとそのジュ
・甲殻類のミルフイーユとオマール海老ビスクソース
・金柑のグラニテ
・和牛リヴロースの岩塩包み焼きポヴラードソース
・凍らせたグレープフルーツとミントのエスプーマ
・グラン デゼール ラトラス
・コーヒー
・プティフル
自分はグラスワインのリストから白ワイン3杯、赤を1杯でいただきました。妻は例によってグレープジュース
でしたが、ストローが付いており飲みやすさを優先させて、しかもミントの葉がさりげなく入り妻は喜んでおりました。グラスワインも料理に大変良く合ってましたが、ソムリエの方がコースに合わせているのですから
当然なのですが。サービスも気持ち良い安定したものですが、ソムリエの方も含め二人で対応しており客が増えてくるとかなり忙しそうでした。
料理はやはりどれも素晴らしいものでした。
まず御影石の板に乗ったマリネは酸味と旨みが絶妙でした。自分は貝がだめなのでボタン海老でしたが、
これもサーモンや野菜と良く合うものでした。
次のカリフラワーのブルーテにウニとキャビアを添えたものは、ブログの写真でもとてもおいしそうに思えたのでしたが、やはりおいしかった。カリフラワーがウニやキャビアに負けない存在でしかもこれらを引き立てている。さすがです。
さらにアスパラガス、オマール海老の皿も良かったのですが、特にソースの素晴らしさに感激。
ここはパンにバターが付かないのですが、納得です。そのようなものがなくてもソースで食べるのが最高。
おいしいソースでも最後に何らかの形で味を整えるものですが、ここはそのようなことをほとんど感じさせない。
特にビスクソースはとにかくおいしくてパンを使って、ひたすら味わいました。もちろんパン自体も暖かくおいしいものでした。金柑のグラニテはさっぱりとした良い口直しになります。
さてメインでしたが、岩塩包み焼きされた牛肉をみせられました。ボリュームのある大きさで当然他のテーブルの方の分もと思ったのですが、「たくさん食べられますか?」と聞かれ「大丈夫です。」と答えたところ、
想像をはるかに超える牛肉が・・・あれは自分達の分だったのです!でも牛肉があまりさしは目立たないものながら大変味のいい和牛(勝手に
東北の牛かなと想像して聞くと、やはり岩手でした。)に、これまたおいしいソースでワインで楽しみながら
完食。フレンチでこんなに肉を堪能できるとは驚きながらも嬉しかったな。
そのあとのデザートがグレープフルーツとミントを使用した大人の味でさわやかなもの。そしてデザートの
盛り合わせのケーキもシャーベットも大変おいしく、最後はコーヒーにマシュマロや生キャラメルも含めた
小菓子も頂き、おなかいっぱいになりました。
確かにコースとしても大変完成度が高いのを実感しました。素晴らしいですね。フレンチとしても良い意味で
クラシカルとモダンの中庸を食器も含めていくものです。妻は「豪華さはないけど落ち着いたいいお皿使ってたね。」と申しておりました。やはりここも短期間でミシュランの☆を獲得したのが納得できます。
最後にシェフとも少し話すことができましたが、穏やかな話しぶりの方ですが、同時に仕事に対する信念と
熱意も感じました。どのような形態であっても、シェフの顔の見えるフレンチ(シェフ自身の目が常に届いている)が自分は好きなようです。サービス料込みで二人で約4万円とこれも妥当です。
というわけで大変満足して店を後にして、さらに6月のランチも予約しました。
ごちそうさまでした。またよろしくお願いします。
これで4.5点出さないわけにはいきません。あっさり崩されました。今後もすでに二軒のフレンチレストランにはじめて伺うことになってますが、どうなるでしょうか。でもこれからの出会いも楽しみです。