この口コミは、くいしんぼうヤマゲンさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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夜の点数:5.0
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 5.0
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|サービス 5.0
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|雰囲気 5.0
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|CP 5.0
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|酒・ドリンク 5.0
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[ 料理・味5.0
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| 雰囲気5.0
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| CP5.0
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| 酒・ドリンク5.0 ]
4月で今の場所とはお別れです。
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ほうぼうの刺身
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定番の佐島のタコと大根
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〆サバと中トロ
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勝浦の鮪絶品でした。
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こちらで初めていただいた根知男山
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自家製のからすみ。
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妻の好物のもろきゅう。
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焼きうに
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2017/02/20 更新
2017年2月20日記
「おおの」さんは自分の食べログにかかわるきっかけになったお店です。
初めて伺ってからもう10年以上になるのですね。
最近都心で食事をすることもめっきり減りましたが、
こちらには今も年に数回はうかがっています。
今年初めての訪問になりましたが、今回も相変わらず素晴らしいつまみと
握りを堪能いたしました。
今回の勝浦のマグロの特に中トロは、今までいただいた素晴らしい鮪の中でも
忘れられないものでありました。
久しぶりに写真を追加しようとしましたが、システムが変わったのかうまくゆきません。
今回のつまみの一部のみアップしました。握りを載せられない・・・
ところでこちらは移転のため4月21日で一旦閉店となります。
今の店が入っているビルの取り壊しのため移転となることは
前から伺っていましたが、ついにその時が来たようです。
こちらのこじんまりとした空間はとても気に入っていたので、
少し残念ではありますが。
次の場所はまだ具体化してないそうです。銀座でまたやってゆきたいそうですが、
今のようなこじんまりとした場所がなかなか見つからないとのことです。
でも次の場所もきっと今の良さ受け継ぎ、ご主人のもてなしをまた受けることでしょう。
ごちそうさまでした。
2014年11月19日記
8月のお盆明けに伺いました。
暑い日でしたが、美味しいつまみに握りそしてお酒を楽しみました。
写真とそのコメントも参考にしてください。
ほかにやはりこちらの定番の佐島の蛸と三浦大根の煮漬けいただいています。
夏から秋にかけての食材も色々味わうことができました。
寿司は自分はここでいただくのが一番なじんでいるようです。
今回もお腹一杯。やや飲み過ぎでもありました。
次回は来月自分の誕生月の訪問です。
季節も変わります。どのような料理にもてなしが待っているでしょうか。
今から楽しみです。
ごちそうさまでした。
2014年7月17日記
3月の末になりますが、サントリーホールでの東京交響楽団のコンサートの後、
妻と二人で「おおの」さんに伺いました。
20時半頃の訪問になりましたので、2時間ぐらいでややコンパクトな内容を
お願いしていました。
写真とそのコメントを参考にしてほしいのですが、
相変わらず自分好みのつまみと握りをいただきました。
尚江戸前の小肌の写真を撮り忘れています。
この時はマグロが紀州勝浦をはじめとして西の魚が充実していますが、
江戸前や東の物も含めて楽しみました。
3月は佐賀の「多門」さん六本木の「蔵六雄山」さんにそして「おおの」さんと
素晴らしいお寿司につまみの出会いができました。
お寿司は自分との相性もあるのですが、どちらもとても好みです。
でもやはり自分にとってこちらが一番の様です。
次回は8月の後半に伺う予定です。
まだまだ暑い季節ながら、暦は秋になっています。
どのようなおもてなしが待っているでしょうか。
今から楽しみですね。今年は熱中症なぞならない様に気をつけねばなりません。
皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。
ごちそうさまでした。
2013年12月21日訪問 12月31日記
今年も池袋の東京芸術劇場で読売日響の「第九」を聴いた後、
「すし おおの」さんに伺いました。
写真とそのコメントも参考にしてほしいのですが、こちらのつまみと握りを
エビスでのどを潤した後、日本酒三合で楽しみました。
この季節はやはり素材が一番充実しています。
こちらで頂く鮪はどの季節も大好きですが、大間はやはり迫力があります。
自家製のカラスミは今年もとてもおいしかったですし、
今回は最後の玉子まで堪能いたしました。
そしてこちらでも香箱蟹をいただくことができました。
こちらの名物ともいえる毛ガニの詰め物はいつも迫力ありますが、
そのやり方をを香箱蟹にも行っています。
香箱蟹として量も含めた充実感はこちらが一番かな。味も言うことないです。
さすがに毛ガニ以上にとてつもない手間がかかるので、これは前もって予約した
お客さんのみに供されていたようです。
お寿司屋さんはやはりこちらで締めくくることができて良かったと思っています。
種類は多くはないですが、こちらでワインも置くようになったことを申し添えておきましょう。
来年も我々を楽しませてくださいませ。
ごちそうさまでした。
今年のレビューはこれで終わりといたします。
この一年多くのレビュアーの方にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
くいしんぼうヤマゲン
2013年9月4日訪問 9月26日記
この日は平日でしたが最後はおおのさんに伺い相変わらず素晴らしいつまみにお寿司を堪能しました。
お酒も鍋島純米吟醸や十四代中取りなど人気のお酒も入っており嬉しい限りでした。
写真も参考にしてください。
しかしこの日は17時から楽しんだのですが、15時過ぎに食べたボリュームあるパンケーキがお腹で膨れて
とんでもないことになりました。
とてもおいしいのに入らない・・・
ウニを何とか頂いたところでギブアップ。最後のお楽しみの穴子も玉子もかんぴょう巻きも入らなかった!
自分のお腹のスペースを考えない失敗でした。
でもやはりこちらのお寿司がもてなしも含め自分にとって一番であること確認できました。
自分の誕生月に次回の予約を取ってお店をあとにしました。
その時はお腹を空っぽにして伺うことにいたしましょう。
ごちそうさまでした。
2013年3月2日訪問。
今回は「神保町傳」さんともご一緒した友人ご夫妻と4人で伺いました。
自宅の冷蔵庫に10年間飲まれずに眠っていたワインも持ちこみました。
料理については写真とコメントを参考にしてください。
自分たち夫婦は貝アレルギーなので、つまみは友人の貝を使ったのも載せています。
相変わらず美味しいつまみ、握り、もてなしで楽しい時を過ごし、お酒も進みました。
ワインに、日本酒、さらには焼酎までいただいてしまいました。
もちろん完全に出来上がってしまいましたが。
自分はこちらでお寿司をいただくのが一番合っているようです。
友人ご夫妻も喜んでいただけたのも何よりでした。
今年も季節ごとにお世話になれればと思います。
ごちそうさまでした。
2012年12月8日訪問。
今年も自分の誕生月に伺いました。
どの季節の「おおの」さんも大好きですが、やはり冬は充実感が違いますね。
今回は美味しい日本酒とも楽しみ、2人で42000円になりました。でも満足です。
内容については写真とそのコメントを参考にしてください。
共に働いていたお弟子さんは11月でこちらから別のお店に行かれたそうです。
その代わり奥様がまた店に戻りました。でも相変わらず気持ちの良い時を
過ごさせていただきました。あっと言う間の4時間弱でした。
この日は満席で、9時過ぎに入店の方もいました。
ところで寿司の名店がひしめく東京のなかで、銀座のこの店がなぜ一番気に入っているのでしょうか。
なかなか文章にできないテーマでもあります。
これについて「銀座百点」という小冊子2012年8月号に山田五郎さんが「おおの」さんついて文章を寄せています。
そこでおおのさんが「家庭的な温かみのあるくつろぎ感」と「銀座らしい高級感」という要素を見事に
バランスさせていると書かれています。
そうなんですね。こちらは内容に比してリーズナブルなお寿司とつまみが楽しめるとはいえ、
もちろん銀座の高級すしです。でも自分が構えずに足を運び楽しめている店です。
つまり「温かみのあるくつろぎ感」と「銀座の高級感」のバランス感が自分にフイットしているのでしょうか。
ですから最後にみそ汁が出てくるのも合わない方もおられるのでしょうが、この店ならではと思います。
これからも季節ごとに楽しませてください。
ごちそうさまでした。
2012年8月12日追記。
口コミのタイトルそのままでしたので、変更しました。
よろしくお願いします。
2012年8月11日訪問。
今年も夏のおおのさんに伺いました。
今回も素晴らしいつまみと握りを堪能しました。
特につまみでは星鰈が素晴らしかった。普段いただく真子鰈も充分美味しいのですが、
星鰈は更に旨みとしなやかさを感じるもの。実際市場になかなか入らないそうです。
さらにこちらでも鱧を湯引きで美味しくいただきました。
今年は鱧との良い出会いが続いています。いいですね。
また根室の新イクラの弾力を感じる素晴らしい食感。
利尻の二種のうにに気仙沼のかつおのたたきなども「日高見純米吟醸」「神亀ことり」で
楽しみました。
握りも佐渡のくどさのないしかし充分な脂の乗りを味わうのは、むしろ今の時期の楽しみですね。
おおのさんでは国内の色々な場所で水揚げされたマグロを季節が変わるごとに味わえます。
他に見た目もきれいなしんこ、新いか、写真に撮り忘れましたが淡路島の鯵なども
江戸前の穴子や二種の玉子焼きなどと堪能しました。
もちろん定番の毛ガニ、蛸と大根の煮つけ、冷製茶碗蒸しも変らぬ美味しさでした。
最後に遠州トマトの甘さと酸味で〆ました。
自分はビール一本に日本酒二合、妻はウーロン茶二杯で
今回は四万円余でしたが、これだけの内容のものいただけて充分納得です。
今年は他の店のお寿司の良さとも出会っています。
でも自分はやはりここのもてなしと料理が一番好きなのだなとあらためて感じました。
季節が変りましたらまた楽しませてください。
ごちそうさまでした。
2012年3月23日追記
今回の予算は2人で四万を切りました。妻がお酒を飲まないこともありますが、材料のコストをきちんと値段に良い意味で反映させていると思います。
これから夏にかけては比較的抑えた予算でいただけると感じています。
2012年3月10日訪問
今年になって初めてのおおのさん訪問です。
寒い日でしたが、中に入ると自分にとってホッとして落ち着く空間です。
お酒は寒かったこともあり、日本酒から始めました。
おおのさんは焼酎の品ぞろえに比べると、日本酒は少ないのですが、
きちんと料理に合うお酒が用意されています。
前回の様に仁左衛門買い取りなどというのはあくまで例外のお願いでした。
今回も写真も参考にしてほしいのですが、写真掲載の制限もあり前回までの訪問時の物と
入れ替えています。上の白暖簾から鯛のあらのお椀までが今回の内容です。
不覚にも寄りによって大トロの握りの写真撮り忘れています。
今回は宮崎・油津のマグロですがもちろん口の中で溶けて、良い意味で軽やかな味が広がりました。
大間などとは違いますが、この時期の西の鮪の美味しさも季節を感じさせます。
また今回は揚げものが初めて出てきました。
以前「大野さんなら揚げものも美味しいのがいただけるだろうな。」と話したことはありましたが。
本当にいただけるとはうれしいことです。
揚げていたのはお弟子さんでしたが、訪問するたびに腕を上げているのを感じます。
でも握りは御主人の仕事であることには変わりはありません。
先日「てる也」さんのお寿司をいただき大いに満足しましたが、
やはり自分にとって「すし おおの」さんのお寿司がまん中の存在には変わりはないようです。
でも今年は少しづつお寿司の世界も広げてゆきたいですね。
そしてまたおおのさんのお寿司を堪能することになるのでしょう。
今年もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
2011年12月24日訪問
毎年年末の週末はおおのさんでお寿司をいただきます。
今年は自分の50歳の誕生日ということで、御主人に無理をお願いして、
黒龍二左衛門を4合瓶買い取りで取り寄せていただきました。
数年前にこのお酒を飲んで、その素晴らしさを忘れることが出来なかったので。
50年生きた区切りとして今回は贅沢させていただきました。
このお酒最初口に含むと意外とおとなしい印象です。
しかしそのあと飲んでゆくと他のお酒にない旨みと存在感が広がってゆきます。凄いです。
写真を見ていただきたいのですが、このお酒にふさわしいつまみと握りで堪能しました。
大間の鮪、香箱がに、自家製カラスミ、白子など本当に美味しかった。
自分の誕生月の素晴らしい締めくくりになりました。
すしおおのさん今回残念ながら、ミシュランの星いただけませんでしたが、
自分にとりもっとも大切な寿司屋さんであることになんら変わりはありませんでした。
ミシュランは☆を付けるときはいろいろお店に頼んでくるそうですが、
星が消えるときは連絡はないようです。
ミシュランを肯定的に受け取っている自分もこれは上から目線なのではと感じましたが。
おおのさんは「ミシュランのおかげでお客さんが増えたのはありがたかったのですが、
一回のみの方も多く、常連の方にかえって御迷惑かけたのではないかとも心配もしました。」
とのことでした。
でもここのお店を愛している皆さんはきっと気にしないで足を運ぶのですから大丈夫でしょう。
本当にクリスマスイブに至福のひと時を過ごさして頂きました。
そうそうこれだけ食べて、二左衛門四合買い取っても、
銀座の20分で頂くお店よりは安く付きました。
もちろんおおのさんでの最高予算でしたが、自分は充分納得です。
来年もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
2011年8月27日訪問
この日は曇りで比較的しのぎやすい日でしたが、二ヶ月ぶりの訪問です。
今回アップした写真の他に、定番の佐島の蛸の煮つけ、蟹をほぐした詰め物、冷たい茶碗蒸しに
そして以前もお酒のつまみでいただいた、ばちこもいただきました。
今回頂いたお酒で主にいただいたのは「呑巴里(どんぺり)」という和紙でビンがはさまれ、
木箱に入った焼酎。鹿児島隼人の日当山の醸造元のものです。
2008年の熟成されたもの。まろやかでもういわゆる焼酎くささのない、コク豊かな物でした。
今までおおのさんでいただいた焼酎どれも美味しかったけれども、
先日頂いた釈云麦という麦焼酎に続く印象的な物でした。
また料理の方も、穴子の肝焼きは鰻の物よりあっさり目でほのかな苦みがいいですね。
ほやとこのわたの和え物もコリッとした歯ごたえと意外とあっさりとした旨みが良かった。
他のつまみと焼酎で大いに楽しみ、また飲みすぎてしまいました。
鮪は気仙沼です。濃厚さは強くないですが、コクがでてきた脂の旨み素晴らしかった。
大トロはあっという間に口の中に脂のうまさを残し溶けてなくなりました。
中トロも脂の旨みが口の中に広がり美味でした。
またお客さんの顔を見て漬けこむ漬けも弾力もあり美味しかった。
東北のマグロです。応援してゆかねばなりませんね。
他のネタもどれも美味しかった。コハダは少し小さめでこれもいい感じ。
そして玉子焼きは今回はいつものカステラ風の物ではなく、出汁巻きです。
しかし単なる出汁巻きでなく見た目の淡い黄色がきれいです。
低音でじっくりと火を通してゆくのでしょうか。これも美味しかった。
妻はすでに出来上がった自分の目を盗みお代わりしたようです。まぁいいか。
ご主人とお弟子さんに帰りを見送っていただきました。
今回も満足いたしました。
また秋か冬に訪れるのを楽しみにします。
ごちそうさまでした。
2011年5月31日追記
本日おおのさんから営業時間変更のお知らせのはがきが送られてきました。
写真も参考にさせていただいてほしいですが6月1日から下記の通りになります。
月〜金曜日 17時〜24時(ラストオーダー23時)
土曜日 17時〜22時(ラストオーダー21時)
西埼玉住まいの自分は土曜に伺うことが多いですが、開始時間が30分早くなったのは帰り助かります。
また平日夜遅くまで利用できるのは逆に都内の方には便利ですね。
というわけで来月の土曜日に夫婦で予約してしまいました。訪問が楽しみです。
2011年4月16日訪問
今年はおおのさんには、一月に一度一人で伺いましたが(その時はお酒、つまみなしで握りだけいただきました。)、
今回妻と共に震災後初めて伺いました。
震災当日はたまたまだったとのことですが、東北からのお客さんで満席だったそうですが、
当然ながら連絡も取れない状態になり結果的にキャンセル。一人だけお客さんがいらして歩いて千葉の自宅に帰られたとのことです。
その後しばらく銀座も18時過ぎは明かりも少なく、暗い夜だったそうです。
ここも今は満席の日もあるようですが、震災前の状態にはしばらくかかるでしょうとのことでした。
この日も17時30分に自分たちが来店し、帰るまで自分たちだけでした。
もう何度も足を運んでいる店でもあり、内容については写真も参考にしてほしいですが、
やはり震災で東北、常陸沖からの魚が入らなくなった影響は大きいそうです。
でも北海道と西日本中心のネタの数々はとてもおいしかったです。
鮪は那智勝浦の物でしたが、ここのさらっとしたしかし旨みのある脂の感じも自分は大好きです。
この季節の西日本の港に入る鮪もいいものです。
この日もビールや焼酎をいただき出来上がってしまいましたので、赤身のヅケや他の握りの写真いくつか撮りそこなって
います。御容赦ください。
妻はいつもお酒なしでつまみもいただいてますが、充分に楽しんでいます。
今回の写真は自分からの席のカウンター内の写真までですが、今回は大トロもなかったせいか、
二人で39500円と前回よりやや予算は下回りました。
震災の影響で都内での4月の色々な催しも中止になり、この店にもキャンセルなどの影響も
あるようです。
しかしこの店はこれからも、ここをお気に入りにしている方々を迎えて、
おいしいつまみや握りを出してもてなしていくのでしょう。
季節が変わったころまた伺います。
ごちそうさまでした。
2010年12月25日訪問
今年最後のおおのさん訪問です。もちろん今回は妻と一緒です。
17時30分訪問です。
4年連続の☆獲得にささやかなミニ胡蝶蘭持って行きました。
ところが入口の横に大きな胡蝶蘭が・・・良く見るとぐるなびからです。
店に入るといつものようにご主人の穏やかな笑顔が迎えてくれます。
ミニ胡蝶蘭渡すと「ありがとうございます。入口のはミシュランとぐるなびが提携している関係で
いただいたものです。」とのこと。正直個人の方でなくてよかった!
本来今日の予約は我々二人だけでした。「昨日はクリスマスイヴの金曜でしたから、
満席でかなりお断りせざる負えなかったです。」とのこと。
しかし自分たちが楽しんでいる間に、昨日予約が取れなかったので今日にした方、
今日仕事が早めに終わったので来たという方々などで結局満席になりました。
皆さんここに来るのを楽しみにしているのですね。落ちついた良い雰囲気でした。
さて料理のほうは写真も参考にしていただきたいのですが、やはり冬は素晴らしい。
楽しみにしていたおおのさんの自家製からすみや塩辛、先日充分美味しいと思った
店の物を上回るみずウニ、北海道のあん肝、軽くあぶった白子などどれもおいしい。
妻はお酒は飲みませんが、おおのさんのつまみ毎回とても楽しみにしてます。
妻はもろきゅうのもろみ初めておいしいと感じたとのことです。
特につまみの中では、ばちこというなまこの卵巣を開いて干したもの初めてでしたが、
とても印象的。とても旨みがありお酒にぴったり。焼酎と大いに楽しみました。
焼酎は釈云麦という麦焼酎凄かった。あのようなコクと強さがありながらまろやかな麦焼酎が
あるなんて・・・
他に千亀女という鹿児島の麦焼酎という珍しいものなどどれも美味しくいただきました。