1回
2023/06 訪問
全てに意図がある、感動の連続
見目も美しいじゅんさい、わずかな塩味で
豆の歯応えも味も美味、本日唯一鮑の塩味は強め
盃で飲む常温のお殿田は絶品、清酒の概念が変わりました
白身のほのかな旨味がしっかり伝わる技のお料理(アイナメかなと思いましたがアコウとのこと)、出汁は具を立たせる為、具と合わせて主人公とする超絶感動の碗
茄、感動の極薄の塩加減としっかりとした歯応え
ご主人の釣り鮎、噛むと旨味がしっかり伝わる焼き加減がたまりません
鰈の肝は初体験
ちり酢まですごい
まろやかな蓼酢
このナスの感触感動です、豆の焦げ目が味を立たせます
美しい
端の果実の酸味を使って食べるのがベスト
甘さを抑えて豆の風味がしっかり
もみじに囲まれた部屋
川の水の音も楽しめる
2023/06/22 更新
自身の和食の経験はそこそこと勝手に思っておりましたが、
浅はかでした。まだまだ和食を分かっていない、
もっともっと深いのではないかと感じた一夜になりました。
自身の表現できる範囲を超えており、
頭がまとまらないので、そのこと自体を記して記録とします。
非常に感動しました。
是が非でも再訪したいです。