6回
2024/11 訪問
質の高い国内クラフトビールのタップばかりが並ぶ
土曜夜に飲んだ酒。1次会はホテルレストランで高校同窓会だったが、みな1次会で解散。その後ひとり二次会でいつものビアバーへ。
①杯目、Yellow Beer Works(福島)のLassi Sour Ale「マンゴーピーチラッシーサワー」そのままの名付けのとおり、大量のマンゴー、福島県産ピーチにアイスクリーム。甘酸っぽくてトロトロの飲み口はまるでラッシー。Yellow Beer Worksはすべて外れなくレベル高いので、好きなブリュワリーです。
最初のつまみは自家製ザワークラウト。最近キャベツも値上がりしているが、美味しいザワークラウトが300円でたっぷりは嬉しい。
②杯目は里武士 馬車道(神奈川)のWest Coast IPA「Another Brick In The Wall」なぜピンク・フロイドの名曲名をとっているかは不明。ホップ由来のトロピカル、シトラスの香りにパイニーな苦味、クリアな見た目とスッキリ感はWest Coast IPAの見本のような出来。里武士馬車道は初体験のブリュワー。
③杯目はNOMCRAFT BREWING(和歌山)のHazy IPA 「Ghost Panda」ホップのみでトロピカルなフルーティー感を表現。ホップの苦味とフルーツ感のバランスが秀逸。このブリュワリーも初。
つまみ二皿目は常陸牛すじの塩煮込み。口のなかで蕩けるプルップルのゼラチン質がめちゃウマ。
④杯目はDerailleur Brew Works(大阪)のMilkshake Weizen「MILKFED BOOWY」バナナとキャラメルソースに隠し味のラム酒をミックスした甘くてほんのりビターな香りとトロットロッの口当たり。まさに大人のミルクセーキだわ。Derailleur Brew Worksのビールもすべてレベル高くって好きなブリュワー。
今夜は3〜4杯にしとこうと思っていたのだが、すでに予定オーバーの⑤杯目は、open air BREWING(兵庫)のWest Coast Pilsner「rise」フルーティーな香りとホップの爽やかな苦味が感じられる西海岸スタイルのピルスナー。ちょっとヘイジーで一般的なピルスナーよりはヘイジーIPA寄りの印象。ただ、意外に旨い! West Coast Pilsnerというタイプに騙されてはいけない。
さて、〆はいつものキーマカレー。 マスターは以前キーマカレー専門店をやってただけに、これがめちゃウマなんだなぁ。ご馳走さまでした。
みんな美味いので、ちょっと飲み過ぎたけど、本日も大満足でした。これだけ楽しんで、しめて7,000円ちょっと。クラフトビールは高いっていうけれど、対価格満足度から言ったら、全然そんなことはない。しかもここは定期的に質の高いタップが入れ替わるので、また来てしまうんだな。
2024/11/17 更新
2024/09 訪問
ゴーヤピクルスがクラフトビールにぴったり
土曜夜に軽い夕食を食べに行きつけのビアバーへ。明日の朝早いのでクラフトビールをパイントで1杯だけ……と思っていたのだが、結局パイント2杯、ハーフ1杯の計3杯飲んでしまいました。つまみはゴーヤピクルス、アンチョビキャベツ、キーマカレー。今日はパイント1杯で終わりにすると言ったので、薦めに従って飲んだ“Tohoku 6 Hop” が出色で、一番美味かったですね。Be Easy Brewing(青森)の醸造で東北6県のそれぞれになぞらえて6種類のホップ使用のHazy IPA 。2杯目に飲んだつくばブルワリーの Juicy IPA ”月水石IPA” も旨かったけど、飲む順番が1杯目と2杯目逆だったわ。ゴーヤピクルスもほんのり苦くって酸っぱくって、クラフトビールのつまみにはぴったり。アンチョビキャベツとキーマカレーは安定の旨さ! ご馳走さまでした。
2024/09/30 更新
2024/08 訪問
タップは外れ無しで、フード類も絶品!
おひとりさま飲み会。行きつけのビアバーでクラフトビールを飲む。飲み比べ3種×3で、8タップ全種類をまず飲んで、一番美味しくって珍しく興味深かった2種をハーフで。量的には合計1,590mlだから、350ml缶なら4本と半分、パイントグラスなら3杯ちょっと飲んだことになる。たいして飲んではいないのだが、ひとりだとペースは上がるし、酔いが回るのが早いので、まだ時間は早いのだがこれで止めておく。それにしても、KICKの店主のセンスで選ぶタップ全て外れがないし、フード類もすべてめちゃウマで最幸! 今日のイチ押しの2タップ。1番タップDerailleur Brew Works(大阪)Milkshake Sour Ale “Wonder Momo Million Live” スタンドうみねこでお馴染みのちょっと変わったビールディレイラーなのだが、これは白桃果汁のジューシーな酸味と甘味が効いてるサワーエールで美味い。3番タップ open air BREWING(兵庫)の Sansho IPA “solar storm” はトロピカルでフルーティーなのに、ぶどう山椒のスパイシーな刺激が絶妙。全てめちゃウマのつまみ類は、コールスロー、アンチョビキャベツ、ポテトチップスと原木から切り出したハモンセラーノ。コールスロー、アンチョビキャベツ、ポテチはすべて自家製で絶品! ご馳走さまでした!
2024/08/18 更新
2024/07 訪問
China Blue と茨城キーマカレーが相性バッチリ
職場の会合が水戸であり、1次会後に行きつけのクラフトビアバーでひとり2次会。今回のタップで出色だったのは、千葉のKANKIKU BREWERY の SAKEKASU SMOOTHIE「China Blue」。ビールらしからぬ夏らしいその見た目の青さとともに、酒粕を使ったサワービールという珍しい取り合わせから想像できない衝撃的な美味しさ! ABV 5.0%、カクテルのチャイナブルーをイメージ。酒粕とグレープフルーツ、ライチビューレを合わせ爽やかで甘酸っぱい。Half ¥1180はめちゃお得。伊勢角のノルウェーの森ならぬ「ノルウェーの林」もめちゃめちゃヘイジーで旨かった。定番のおつまみ、牛すじ塩煮込みと茨城キーマカレーも絶品の美味さ。特に、キーマカレーとラッシー的な甘酸っぱいChina Blue のペアリングはバッチリ! ご馳走さまでした!
2024/08/01 更新
2024/07 訪問
水戸にも本格的クラフトビールのビアバーが!
平日夜、仕事の飲み会の流れで、ひとり前から行きたかったクラフトビールのビアバーへ。 入れ替わりの国内クラフトビール8タップと、常陸野ネスト2タップの合計10タップ。常陸野ネストはともかく、クラフトビール好きのマスターがこだわったなかなかのタップが8タップ並ぶ。うちゅうブルーイングのTHUNDER はもちろんだが、横浜ベイブルーイングのゆずヴァイス、ホップガーデンブルワリーのABUKUMA GOLD、VERTERE のAnemoneとかが意外とレベル高くって旨かった。反射炉ビアの南国HAZY は瓶で飲むよりやっぱりタップだ。NUMBER NINE BREWERY のTropical Fruits Hazy もめちゃうま! ここのマスターは以前はキーマカレー専門店を営業していたということで、フード類も安旨でレベル高っ。もちろん〆はキーマカレーで。近くにあったら毎日通いたいビアバーです。ご馳走様でした。
2024/07/11 更新
クリスマスイブの夕食は行きつけのビアバーで、ぼっち飲み今夜はバイトくんもいず、奥様が風邪をひいたとかで、マスターのワンオペなのだが、客は少ないのでマスターとカウンターでじっくり話をしながらクラフトビールを飲む。いつものことだが8tapすべてが美味いので、ついつい飲みすぎる。つまみは定番のポテトサラダ、アンチョビキャベツ、牛すじ塩煮込み。ハーフ×5杯と、最後は飲みくらべセットも駆使して8tapをコンプリート。MerryChristmas️ご馳走さまでした!