3回
2022/11 訪問
2023/01/10 更新
2018/12 訪問
これに注文を書く
ポテトサラダ
鮮魚のあら炊きハーフサイズ
淡路玉ネギ焼き
2019/01/27 更新
2017/06 訪問
名物・塩で食べるにぎり寿司
光善寺の駅を出て目の前にある駅前ビルの1階のお店。
中央市場で魚屋をやっていた知り合いが、「魚が好きならこの店」と教えてくれたところです。
値段もリーズナブルで、一度、食べ過ぎて会計の時に、「一人でこの値段は高すぎる」と何度も確認されたことも。
お店は中央に厨房があり、周囲が（といっても全方向ではありませんが）カウンターになっている変わった構造をしてます。
名物は塩で食べるにぎり寿司ですが、まずは刺身でいきましょう。
刺身盛り合わせと地酒を一丁。あと「ハモの骨パリパリ」も。
このお店は紙に書いて渡すというオーダーの仕方を採用しています。
お通しのじゃこおろしをつまみながら待ちます。
ハモの骨パリパリ到着。ハモの骨よりはハモの皮の方が多いですが、深く突っ込むのはやめておきます。エビの丸揚げも入ってますね。
おお～、名前通りパリパリ。スナック感覚でそれでいてお酒にも合って。これぞ肴（魚）！
そして刺身盛り合わせも来ました。
ハモ、マグロ、甘エビ、タコ、シマアジ、タイ、貝柱、剣先イカ。これだけ入って1150円。
ハモは白身でありながら決して淡泊ではない持ち味があり、マグロは脂がのっていて。甘エビは甘さがあり、剣先も味が活かっていてコリコリ。
実にうまい。
さて、次は握り寿司です。
今日の寿司はアナゴ、うに、エビ、イカ、トロ、シマアジ、数の子。日によって中身は少々変わりますが8カンです。またうにやトロといった高級素材が入っていることと、技術料もプラスされているのでしょう1550円とこの店にしてはお高い料理です。
このマグロの霜降りっぷりときたら！
口に入れると思わず笑みがおぼれるおいしさ。
醤油より素材の味が生きていて、白身の魚などああ本当はこんな味だったんだな、と思わせます。
握り加減も適切で、ネタとのマリアージュでうまさがいや増す寿司の真骨頂。
さすが大将、元寿司職人！
この日はお魚しかいただきませんでしたが、やき鳥やポテトサラダなどなどほかに居酒屋メニューもとてもおいしい店です。
2018/02/08 更新
ランキングと口コミで探せるグルメサイト
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
大好きな店なのに1年半ぶりですね。
光善寺とか距離が中途半端で、なかなか足が伸びません（なぜか樟葉にも足が伸びない）。
大阪の中央市場で魚屋をやっていた知人が太鼓判を押したぐらいいい魚を入れてる店です。
最初の注文はメモに書いて提出します。
わたしが書いたのはポテトサラダと寿司。
酒と突き出し到着。
このお店、日本酒をもっと揃えてくれたらなおいいお店なのに。
皮の湯引きポン酢が付きだし。
ポテトサラダが到着したところでビールも追加注文。
ポテトサラダに日本酒は合わん。
ポテトサラダはしっかりマッシュしたタイプとゴロゴロ感が強い塊を残したものが一般的ですが、こちらはその中間タイプ。細かく刻んだコーンやハムが入っており、サウンアイランドドレッシングがかかっています。
コーンが歯ごたえ、味ともにいい仕事をしています。
ドレッシングも鮮烈さを加え、うんビールにして正解だった。
さて寿司到着。
寿司は元寿司職人だったという大将が握ります。
8貫。
見た目で特徴的なのは頭を残したいエビでしょうか。うにの軍艦もきれいに盛られていて、イカも切れ目を入れるだけではなく、そうめんにしたものです。
寿司は塩が振られており、そのまま召し上がります。
シンプルな味付けで引き締まった味わい。実にうまいです。
食べ終わることにはいつの間にか追加注文していた鮮魚のあら炊き（ハーフサイズ）と淡路玉ネギ焼きも到着。
あら炊きはゴボウと豆腐も添えられています。
ゴボウはほろりと崩れ、よく炊かれていることを物語っています。
アラは1種類ではなく数種類混ざっていますね。
味も日本酒の進むほどよい濃さ、ネタのものも良いのだからうまいに決まっています。
玉ネギも甘みがよく感じられ、それが甘めのタレでうーん、これもいい。
久しぶりにやきとりなども注文しようかと思いましたが、結局海鮮に始まり終わりました。やきとりはまたの機会に……。