2013年10月
今回のバルセロナ旅行の最大目的はクラシコの観戦でした。
その試合同日、ランチに訪れましたのはミシュラン二ツ星の『ラサルテ』。
バスク地方で三ッ星レストランを営むマルティン・ベラサデキシェフの監修するお店です。
さすがに事前にネット予約をしたところ、ご丁寧な返信メール(英語)もいただいてましたσ(^◇^;)
場所はかの有名なガウディの建築したカサ・ミラやカサ・バトリョからもほど近い、
ホテルの建物1階にあります。
店内は高級感の中にも、明るく落ち着いた雰囲気といいましょうか。
とはいえ、語学も堪能ではない私はかなりテンパってましたσ(^◇^;)
飲み物は残念ながら、ノンガスのミネラルウォーターで通しました。
食事はLASARTE MENU€115をいただきました。
アミューズのあと、
①冷たい野菜のミネストローネ
②海老のラビオリ
③フォアグラ ヘーゼルナッツ塩で
④岩魚(?) グレイビーソースで
⑤雄牛ヒレマスタード・ソース、ジャガイモ、チーズとベーコン・ミルフィーユを添えて
⑥西洋ナシ・柚子アイスクリームと味噌とホワイトチョコレート
⑦ココナッツ・アイスクリーム 森の赤い果物プチフール
などをいただきました。
まあ、スペイン語ではなく英語のメニューをだしていただいたとはいえ、
私の語学力では詳細説明は無理ですm(_ _)m
正直、最初のデザートの味噌とホワイトチョコレートの組み合わせはいいかがなものかと、
顔をしかめてしまいましたが、それ以外の料理は見た目といい、味といい、
シェフの最高のパフォーマンスが表現されているように感じられました。
スペインのランチタイムは日本の感覚では遅く、13時30分スタート。
デザートを食べ終わったのが15時30分くらい。
この後、18時よりメインイベントのクラシコ観戦が控えており、
かつそのチケットも違う指定場所まで受け取りに行かなくてはならない状況でした。
そういうわけで食後のコーヒーを断り、これからクラシコに行くのでという話をしたら、
すぐにプティフールと会計を持ってきてくれました。
すると、私と同時に同じコースを食前酒⇒ワイン⇒食後酒と楽しまれていた隣席のご夫妻が、
自分たちもこれからクラシコに行くのだと話しかけてきました。
言葉に自信のない私は、そのご夫妻や店員に、「ビスカ、バルサ(頑張れ、バルサ)」とだけ、
笑顔で言ってその場をしのぎました(;´Д`)
この日き午前中のサクラダファミリアを中心とした市内観光、ラサルテでのランチ、
そしてクラシコと盛りだくさんの一日となりましたぁ(*´∀`*)