2013年10月
今回のバルセロナ旅行の最大の目的は、クラシコ観戦です。
死ぬまでに1度は生で観てみたいと思っていたことを、わりと早めに実現しちゃいましたぁ(≧∀≦)
2004年にスペイン旅行をした際、丁度バルセロナに到着した日にクラシコが行われていましたが、
その時はホテルでバルサのユニホームを着てテレビ観戦してました(×_×)
試合は3-0でバルサの勝利、翌日現地のスポーツ新聞を手に持って観光していたら、
街で声をかけられました( ̄∇ ̄)
クラシコはFCバルセロナ対レアル・マドリーの因縁の対決、世界中が注目する一戦です。
これは単なるリーガエスパニョーラの強豪チーム同士の対決ということだけではなく、
スペインの歴史上、バルセロナが属するカタルーニャ自治州とスペインとの関係、
民族問題、独立問題が絡んでいるのです。
ちなみにここバルセロナの公用語はスペイン語ではなく、カタルーニャ語。
子供たちは第1外国語のような扱いで、スペイン語を学ぶそうです(O_O)
この日のカンプノウ、スタンドは超満員。
10万人近くの方が観戦に来ているのでしょう。
レアル・マドリーの選手には容赦の無いブーイングがあびせられます。
数多くのスポーツイベントを観戦してきているつもりですが、ここまで凄い圧倒的な、
ブーイングは初めてです(゜ロ゜屮)屮
選手達の入場の際、バルサの応援歌・Himnotが流れ出しますと、一斉にスタンドが彩られます。
いやあ、圧巻の光景ですわ(*⌒▽⌒*)
試合は2-1でバルサ勝利。
ゴールはバルサがネイマールとAサンチェス、レアルがロドリゲスからうまれました。
Cロナウドがペナルティエリア内で倒された時など微妙な判定もありましたが、
終始バルサが優勢だったように思います。
私の席はコーナーポスト近くの1階席でしたが、チケット価格はなんと€204(O_O)
日本では考えられない値段ですよねσ(^◇^;)
私のまわりは地元の方ばかりで、はるばる日本からバルサの応援に来た私を歓迎してくれました。
旅行会社からもらったHimnoの日本語歌詞のプリントをみせたら、喜んでみせあってました。
一緒に写真を撮ろうと言ってくれたり、バルサに点が入るたび、試合終了後、握手攻めでした(*^ー゜)
私の中では昨年のロンドン五輪の観戦、2002年と2006年のW杯の観戦も凌駕するような、
強烈な体験となりました(^_^)ゞ
ああ、また来てみたいっヾ(≧∇≦)