1回
2015/12 訪問
野菜を美味しくいただける素敵なお店です(#^.^#)
前菜 能登野菜のおひたし
前菜 能登野菜のおひたし
前菜 能登野菜のおひたし
一口の寿司 焼き白子
一口の寿司 焼き白子
一口の寿司 焼き白子
煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
お造り 鯛 鮪赤身+烏賊
お造り 鯛 鮪赤身+烏賊
お造り 鯛 鮪赤身+烏賊
ポン酢と醤油
お造り 鯛 鮪赤身+烏賊 雲丹
雲丹
雲丹
お造り 鯛 鮪赤身+烏賊 雲丹
蒸し物 九絵フィルム蒸し
蒸し物 九絵フィルム蒸し
蒸し物 九絵フィルム蒸し
酸味と香り 季節野菜の煮こごり
酸味と香り 季節野菜の煮こごり
酸味と香り 季節野菜の煮こごり
肉料理 ほろほろ鳥 ちりめんキャベツ 菊芋ピューレ
肉料理 ほろほろ鳥 ちりめんキャベツ 菊芋ピューレ
肉料理 ほろほろ鳥 ちりめんキャベツ 菊芋ピューレ
お食事 白菜ご飯 のっぺい汁 香の物
白菜ご飯
白菜ご飯
のっぺい汁
のっぺい汁
お替りの白菜ご飯 のっぺい汁
デザート リンコソルベ
デザート 亥の子餅
デザート 亥の子餅
胡麻豆腐 こごみ
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
小さなかき揚げ
野菜の万華鏡
テマタ・ウッドソープ(ソーヴィニョンブラン)2010
青大豆のすり流し
野菜の富貴寄せ
炊き合わせ 加茂茄子・白ダツ・甘長唐辛子・打ち茗荷
冷たい玉〆
六雁タジン トマトと湯葉のすきやき
お食事 人参葉ご飯・赤出汁・香の物とサービスの金目鯛の刺身
サービスの金目鯛の刺身
焼き茄子アイス
白胡麻味噌マカロン
1階の入口
胡麻豆腐
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
煮蛤の手巻き
煮蛤の手巻き
煮蛤の手巻き
炙り鴨と春野菜のお椀
炙り鴨と春野菜のお椀
造(鮃・あおり烏賊・蝦蛄)
造(鮃・あおり烏賊・蝦蛄)
雲丹
鱗を揚げた尼鯛の炭火焼き
鱗を揚げた尼鯛の炭火焼き
尼鯛すべての出汁
せとかのソルベ ふわふわのフォアグラを添えて
せとかのソルベ ふわふわのフォアグラを添えて
六雁スペシャリテ 鮑、白魚、海老芋、花菜の玉〆
六雁スペシャリテの鮑
常陸牛ザブトンの炭火焼 天豆の油焼き 黒トリュフ
常陸牛ザブトンの炭火焼 天豆の油焼き 黒トリュフ
じゃこ高菜ご飯 赤出汁 香の物
赤出汁
じゃこ高菜ご飯
薫製アイス
白いマカロン
きんとん
2015/12/16 更新
2015年12月再訪
この日は素敵女子ちゃんと2人での食事。
3年数か月ぶりに銀座の『六雁』さんへ。
この日も1階の入口ではスタッフの方が立ってお客を案内されていました。
エレベーターで6階へ上がると、オープンキッチンの店内は活気に満ちあふれ、すぐに満席になりました。
私はカウンター席でお願いしておきました。
その方が厨房の様子、特に秋山総料理長の包丁さばきや、厨房全体の手綱さばきが見られますからね(*^。^*)
この造りには女子ちゃん、かなり驚いていた様子で、私はしてやったりというところでした(笑)
1杯だけグラスシャンパン1,000円を片手に、この日いただきましたのは13,500円のシェフのおおすめコースで、
その内容は、
①前菜 能登野菜のおひたし
シャキシャキ感が野菜の鮮度と質を物語っているおひたしでした。
②前菜 胡麻豆腐 山葵 花穂
胡麻の風味がななんとも嬉しい1品でした。
③一口の寿司 焼き白子
熱々で供された為、猫舌の私は少し待って冷ましてから海苔でまいていただきました。
白子の濃厚なエキスがとびだしてきました。
隣で人生初白子とおっかなびっくり食べた女子ちゃん、口に合わなかったらどうしようと見つめる私に「美味しい」と一言。
一安心しました(*^。^*)
④煮物椀 鰤と聖護院大根 薄葛仕立て
鰤と大根、鉄板のパートナーですね。
私にもそんな相性ピッタリのパートナーができたらなぁ☚こんな変わり者、ムリっすね(>_<)
葛仕立てでいただいたのは初めてで、新しい鰤大根という印象でした。
⑤お造り 鯛 鮪赤身+烏賊 雲丹
いただいた献立には鯛と鮪だけでしたが、烏賊ものっていました。
さらに秋山総料理長から「雲丹召し上がりますか?」と嬉しい案内をいただき、ありがたくいただきました(^_-)-☆
烏賊は粉(説明記憶失念)がまぶしてありそのままで。
他にポン酢、それと醤油は泡状にしたものをさらにかためたようなタイプで。
文句なく美味しかったです。
⑥蒸し物 九絵フィルム蒸し
最近流行の調理法とのこと。
なるほど高級魚・九絵や野菜の旨味や香りが閉じ込められている感じですね。
九絵の身は口中でほどける感じ。
一見して何か分からなかったほどの太さの牛蒡も印象に残りました。
⑦酸味と香り 季節野菜の煮こごり
こちらは六雁さんのスペシャリテ。
この1皿に、22種類の野菜が使われているとのこと(@_@)
見た目にも美しく、いただいても嬉しい逸品。
これはテンションがあがりますね。
もう少し大きいサイズでいただきたいくらいでした。
⑧肉料理 ほろほろ鳥 ちりめんキャベツ 菊芋ピューレ
私は何度も食したことがありますが、女子ちゃんにとっては名前も知らなかった鳥さんです(笑)
噛むたびに淡白な中にも旨味がジワッーと溢れてくる感じられるなあと思いつつ、隣の席の反応を気にしていると、
気に入ってもらえた様子でホッとしました(#^.^#)
⑨お食事 白菜ご飯 のっぺい汁 香の物
この日は黄色い白菜のご飯、白菜の水分もシャキシャキ感もほどよく残っていていいですね。
新潟の郷土料理・のっぺい汁、こちらも野菜をたくさん摂取できる汁物で嬉しいですね。
少し薄味かなとは思いましたが。
食べ終えてしばらく間をおいたところで、秋山さんよりお替りのオススメをいただき、遠慮なくいただいたものの、
タイミングはかなり遅きに失した印象でした(~_~;)
⑩デザート リンゴソルベ 亥の子餅
今回は白いマカロンの登場はなく残念に思いましたが、このウリボウに似せた亥の子餅もなかなかの美味。
リンゴソルベは酸味が心地よかったです。
この日残念に感じましたのは、私のシャンパンは早々に空になっていたのですが、一切次のドリンクのオススメはなく、
デザートの頃までノードリンク状態だったことです。
その間、スタッフの方には何度も空のグラスが目に入っていてもおかしくはないはずなのに、何か一言欲しかったですかね(;一_一)
まあ、それでも料理は総じて美しくて美味しく、楽しい時間を過ごせたので良しとしましょう(^_-)-☆
以下は過去のレビュー
2011年5月
平日に休みがとれたので、以前からお邪魔したかった六雁の予約を試みました。
1人で行くのはちょっと恥ずかしいなと思いつつ、予約電話を入れました。
非常に感じの良い電話応対をいただき、19時に料理は野菜のコース13,000円でお願いしました。
こちらは千葉県若葉区富田町に約70種類の野菜を栽培している自社農園を持っているそうです。
そのコンセプトに賛同します、野菜好きとしては(肉も魚も大好きですが…、単なる雑食?)
有楽町駅から数寄屋橋交差点を越えて歩いていき、マツモトキヨシの所で右に曲がります。
そうしますと予約時間にあわせて、女性店員の方が案内に立っておられます。
エレベーターで6階の席に案内されました。そこはまさにオープンキッチン。本当に厨房の中に入ったようです。
男性・女性多くの店員の方がおられます。皆様、とても感じの良い対応をしてくださいます。
秋山総料理長が挨拶にきて下さいました。こちらのテンションも上がりまくりです。
飲み物は生ビール750円を注文しました。
コースに従ってお勧めのグラスワイン、テマタ・ウッドソープ(ソーヴィニョンブラン)2010 800円と
テマタ・エルストン(シャルドネ)2008 1,400円をいただきました。
コースの内容は
①胡麻豆腐 こごみ
②朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
③小さなかき揚げ
④野菜の万華鏡
⑤椀 青大豆のすり流し
⑥鉢 季節野菜の富貴寄せ
⑦炊き合わせ 加茂茄子 白ダツ 甘長唐辛子 打ち茗荷
⑧冷たい玉〆
⑨六雁タジン トマトと湯葉のすきやき
⑦食事 人参葉ご飯 赤出汁 香の物
⑧デザート2種 焼き茄子アイス
白胡麻味噌マカロン
となっております。カウンター席には私の名前入りのメニューがおいてあります。
まずは胡麻豆腐。今まで食べた胡麻豆腐で一番美味しいかもしれません。
そして、一番楽しみにしておりました朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり。
予想と違って、煮こごりが朝摘み野菜で隠れてみえません。上にのった野菜を少し移動させますと、煮こごりの姿が。
なんとまあ、美しいビジュアルでしょうか。
この1品だけで、20種類以上の野菜が使われています。野菜が主役って、いいものですね。
お味も少し薄味に感じましたが、美味しかったです。胡麻ペーストのソースもよくあいますね。
次は小さなかき揚げ。空豆ととうもろこしがとても美味しいです。ああ、もうちょっと食べたい1品です。
お次は野菜の万華鏡。これもまた美しい。まさに万華鏡という名がふさわしいですね。
ヤングコーン以外は冷たいもので、それぞれに違った調理法がとられており、嬉しい1品でした。
次は青大豆のすり流し。これも鮮やかな緑色です。そして味わい豊かな、すっきりとしたすり流しです。
暑い夏場にもいいですね。
季節野菜の富貴寄せも、たくさんの野菜が使われています。あまりにたくさんでどんな野菜があったか覚えきれませんでした。
それぞれの野菜の持ち味を引き出した調理法がとられていて、とても美味しいです。
炊き合わせの加茂茄子はインパクト大でした。白ダツというものは初めていただいたと思います。
甘長唐辛子も初めてでしたが、本当に甘くて驚きました。唐辛子なのに。
冷たい玉〆というのは、茶碗蒸しのようなものだそうです。サマートリュフものっていましたが、
鼻の調子がイマイチであまり香りは感じられませんでした。しかしながら今日1番美味しかったかもです。
次なるはタジン鍋で供される、トマトと湯葉のすきやきです。熱々です。
トマト美味しいですねえ。玉葱の食感もよくあいます。
ご飯はシンプルな人参の葉入り。赤出汁がまたまた美味しいですね、今年1番の赤出汁です。
そして、嬉しいことに金目鯛の刺身をサービスで出していただきました。
野菜も魚も肉も好きな私には、嬉しいサプライズです。この金目鯛がまた美味しいのでした。
そしてデザート2種。焼き茄子のアイス。おっと、本当に焼き茄子の味です。すごい。さっぱりとして美味しい。
白胡麻味噌マカロンをいただく頃、パティシエの女性が説明に来て下さいました。
これ以外にもいろいろな種類のマカロンなど作っておられるそうです。
生き生きと楽しげに語る姿、素敵でしたね。ちょっと惚れちゃいそうでした(苦笑)。
こちらはサクッとしたマカロンです。しっとり系のマカロンも美味しいですが、これはこれでとても良いです。
フランス人に食べさせたいですね。どんな顔をして食べるのか。
全体として大満足でした。野菜だけで15,000円オーバーですが、これはありです。
次回は野菜以外のコースも食してみたいです。ご馳走様でした。
2012年2月再訪
久しぶりの平日休みの夕食を、久しぶりの『六雁』さんでいただきました。
この日も、6階のフロアはカップルや女性同士などで満席、1人客は私だけでした。
飲み物はお酒がドクターストップなので、サイダー450円をいただきました。
前回はお野菜のみのコースでしたので、今回は肉と魚も含めた『極』コース18,000円でお願いしました。
コースの内容は、
①温 胡麻豆腐 山葵
前回も思いましたが、こちらの胡麻豆腐は絶品ですね。
②菜 朝摘み野菜と季節野菜の煮こごり
見た目にも美しい煮こごりです。一体何種類の野菜が使われているものか。
秋山総料理長から、「今日は珍しいものが入りましたので。『奇跡のリンゴ』ってご存知ですか?」との主旨のご案内がありました。
そう、一時期、本も売れて有名になった青森の木村さんの『奇跡のリンゴ』が使われていました。
初めて食べましたが、美味しかったです。もっと食べたかったなあ。
③飯 煮蛤の手巻き
自分で巻くスタイルです。絶妙な煮加減の蛤。口中で旨味が広がりました。
④椀 炙り鴨と春野菜のお椀
鴨と野菜の上品なお椀でした。
⑤造 鮃 あおり烏賊 蝦蛄 雲丹
いただいたメニューに雲丹はありませんでしたが、サービスでだしていただきました。とても甘い雲丹でした。
他の刺身もさすがに良いものを仕入れていらっしゃるなあと思いました。
⑥焼 鱗を揚げた尼鯛の炭火焼き 尼鯛すべての出汁
カウンターから焼いているところがみえました。
まさに鱗がパリパリで、香ばしく美味でした。
そして、尼鯛の出汁を別にいただくのですが、これがまた美味い。いい出汁でてますわ。
⑦酸味と香り せとかのソルベ ふわふわのフォアグラを添えて
柑橘系とフォアグラは以外な取り合わせに思いましたが、あうんだそうです。
私は、あえてフォアグラはなくてもいいかなという気もしましたが。
⑧鍋 六雁スペシャリテ 鮑、白魚、海老芋、花菜の玉〆
さすがスペシャリテですね。なんともいえない、贅沢な玉子とじという感じでした。
おおふ鮑ってやっぱり美味しいなあ。
⑨焼 常陸牛ザブトンの炭火焼 天豆の油焼き 黒トリュフ
これも焼いているところが気になっていました。
そして秋山総料理長が、これでもかっていうくらいに黒トリュフをかけてくださいました。
トリュフの香りと、ザブトンの肉汁が口中に広がります。うーん、贅沢な一品です。
⑩〆 じゃこ高菜ご飯 赤出汁 香の物
ご飯はもちろん美味しいですし、赤出汁や香の物にも手抜きがありません。
⑪果 薫製アイス 白いマカロン きんとん
薫製アイスって初めてかもしれません。燻した香りが広がりました。
白いマカロン、パティシエの女性ともお話しましたが、やっぱりいいですねえ。
今度、これだけ買いに来ようっと。
この日も大満足でしたね。
しかもこれだけのお店で、サービス料など全くとられないのがびっくりです。
何人もの方が、気持ちよく接して下さる店なのに。
世の中には、くだらない、ろくなサービスも出来ない、バイト気分のような輩ばかりの店でも、平気でサービス料をとる店がたくさんあるのに。
また来たいと思います、今度は1人ではなく美女を連れて・・・。無理だろうなあ。