1回
2015/09 訪問
移転間近 レビュー1399件目のお店へ再訪(#^.^#)
サーモンのマリネ ナスタチウム ラデッシュ マイクロ胡瓜 レモングラスのソースとレモンの皮のソースで
サーモンのマリネ ナスタチウム ラデッシュ マイクロ胡瓜 レモングラスのソースとレモンの皮のソースで
サーモンのマリネ ナスタチウム ラデッシュ マイクロ胡瓜 レモングラスのソースとレモンの皮のソースで
マイクロ胡瓜
蛤のワイン蒸し 豚のホホ肉のグアンチャーレ エシャロット
蛤のワイン蒸し 豚のホホ肉のグアンチャーレ エシャロット
蛤のワイン蒸し 豚のホホ肉のグアンチャーレ エシャロット 蛤のワイン蒸し 豚のホホ肉のグアンチャーレ エシャロット
メロ マッシュルーム クレソンとバターのソース
メロ マッシュルーム クレソンとバターのソース
メロ マッシュルーム クレソンとバターのソース
メロ マッシュルーム クレソンとバターのソース
玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
シャラン鴨 インゲン 青森の黒にんにく
シャラン鴨 インゲン 青森の黒にんにく
シャラン鴨 インゲン 青森の黒にんにく
シャラン鴨 インゲン 青森の黒にんにく
圧巻のデザートたち
ミルフィーユ いちぢく
ミルフィーユ いちぢく
抹茶のソルベ
抹茶のソルベ
バラの飴をまとったライチのジュース、レモングラス パクチーのシャーベット、栗の花の蜂蜜のマドレーヌ
バラの飴をまとったライチのジュース、レモングラス パクチーのシャーベット、栗の花の蜂蜜のマドレーヌ
ハーブティー
ハーブティー
ハーブティー
2種ブリオッシュ(クリームとピスタチオ、トリュフ香るバター)
サヨリのマリネ 花山葵 ナスタチウム 白ごまのソース
アスパラガスのソテー ブラータ カシューナッツやチーズ
鯖 蕎麦の実 ラディッシュ
2種ブリオッシュ(クリームとピスタチオ、トリュフ香るバター)
サヨリのマリネ 花山葵 ナスタチウム 白ごまのソース
パン
アスパラガスのソテー ブラータ カシューナッツやチーズ
鯖 蕎麦の実 ラディッシュ
玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
宮城野ポーク キャベツに唐辛子とパプリカの粉をかけて
ピスタチオのアイス、キャラメルシュー、苺ミルク、栗の蜂蜜の軽菓子、レモングラスのハープティー
ピスタチオのアイス
キャラメルシュー
苺ミルク
栗の蜂蜜の軽菓子
キャラメルシュー
レモングラスのハーブティー
2015/12/18 更新
2015年9月再訪
この日は今年2回目の仙台遠征。
東北新幹線で仙台駅に到着後、定番の『ずんだ茶寮 仙台駅西口店』さんでずんだシェイクをいただいた後、
徒歩で向かいましたのは3月に初めて伺い、とても気に入った『ナクレ』さんです。
前回のことを覚えていただいていたようで、大歓迎いただいちゃいました(笑)
私も『ベイク チーズ タルト 大宮店』さんタルトを差し入れ(^_-)-☆
この日もLunch Munu season4,700円をいただきました。
その内容は、
①2種ブリオッシュ(クリームとピスタチオ、トリュフ香るバター)
定番のスタートはオサレ感満載で。
②サーモンのマリネ ナスタチウム ラデッシュ マイクロ胡瓜 レモングラスのソースとレモンの皮のソースで
美しいサーモンの身の色が印象的な1皿。
野菜たちの緑や紫が彩ります。
繊細な2種のソースがサーモンの旨味を見事に引き立てていました(#^.^#)
③蛤のワイン蒸し 豚のホホ肉のグアンチャーレ エシャロット
蛤の酒蒸しを想起させる1皿。
蛤の出汁と身の旨味がつまった絶品。
④メロ マッシュルーム クレソンとバターのソース
鮮やかな緑色のソースが印象的な1皿。
メロは外はパリッと、中はフワフワという絶妙な火入れ。
さすがは"若き火入れの天才"緒方シェフ、ここにありというところでした(^_-)-☆
⑤玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
こちらも定番の1皿。
じっくりと火入れ、極限まで玉葱の甘みを引き出していました。
いやぁ、美味しいですね(*^。^*)
⑥シャラン鴨 インゲン 青森の黒にんにく
鴨は1分オーブンにて火入れしては、5分休ませるを繰り返し、4時間ほどかけて完成したという1品(@_@)
美しい鴨の身、噛むたびに旨味がジワッーととびだしてきました。
⑦ミルフィーユ いちぢく
なんというデザートの充実ぶり、女子力upしちゃいますねぇ(笑)
⑧抹茶のソルベ
和のテイストのデザート。
⑨レモングラス パクチーのシャーベット
しっかりパクチーが存在感。
⑩バラの飴をまとったライチのジュース
なんともオサレ。
⑪栗の花の蜂蜜のマドレーヌ
定番のデザート。
⑫ハーブティー
胃腸にやさしいハーブティーが嬉しいです。
今回も大満足、この内容のランチが4,700円とは驚天動地ですヽ(^。^)ノ
この日お邪魔した直前、ニューヨーク遠征していた私。
現地でニューヨーカーに人気の店で食したフレンチが全然美味しく感じなかったので、緒方シェフの繊細なフレンチが進出したら、
さぞやニューヨーカーたちが驚くであろうと思いました(・。・;
びた一文資金は出せないけれどニューヨーク進出してみたらと進言したところ、「海外だったらニューヨークに興味があります」ですって(笑)
本当に進出されたら、大成功間違いなしとは思います^m^
そんな話をしていたら、12月17日に仙台市内で移転をされるとのこと。
なんと、新店舗の図面やデザイン画までみせていただきました。
そこに記載されていた超有名な建築家の名前に驚きました(@_@)
次回の仙台遠征する頃には移転されていることと思います。
新店舗へお邪魔するのも楽しみです(^_-)-☆
以下は過去のレビュー
2015年3月
この日は仙台遠征。
仙台に到着後、仙台駅から徒歩で向かいましたのは昼食の予約をしていたお店です。
何度か訪れている仙台ではありますが、『ウェスティンホテル仙台』を通り過ぎ、
初めて歩く通りを目的のお店へ向かって歩きました。
そして、通り過ぎてしまいそうになったある建物の階段の上にそのお店を見つけました。
そのお店は『ナクレ』さん、2014年の食べログベストレストランの宮城県1位のお店です。
こちらの緒方シェフは私が憧れているパリの『アストランス』というお店で修業されたこともある方ということで、
是非行ってみたいと考えた次第です。
店内は思っていたよりも小ぢんまりとしていましたが、白を基調とした明るさは好印象。
この日いただきましたのは、料理とデザートで約11種類というLunch Munu season4,700円です。
ちなみにワイン付きの Munu nacréeでも6,800円です。
コースの内容は、
①2種ブリオッシュ(クリームとピスタチオ、トリュフ香るバター)
これは面白いコースのスタートだなと思いました。
これが食欲をそそるんですねぇ。
2種それぞれ美味しくいただきました。
②サヨリのマリネ 花山葵 ナスタチウム 白ごまのソース
透明で美しい身のサヨリがさらに彩られて供されました。
盛り付けも女子が喜びそうな繊細さを感じました。
サヨリ自体好きな魚ではありますが、美味しく引き立てられているマリネでした(#^.^#)
③アスパラガスのソテー ブラータ カシューナッツやチーズ
こちらも色鮮やかな1皿。
シンプルな中にもアスパラガスの美味さが引き出されている印象でした。
ここで登場した酸味のあるパンはまた変わった美味しさでした。
④鯖 蕎麦の実 ラディッシュ
私の大好きな青魚の鯖でありますが、さらに美味しく変化している感じ。
お皿の端によった盛り付けがなんとも不思議な感じ(*^。^*)
⑤玉葱 ポルチーニの粉末をかけて
「おっ」と思った1品。
板の上に4分の1くらいの玉葱がポツンとのっています。
こちらが昼のスペシャリテなのだそうです。
これを食すと、その食感と甘みには驚きました(@_@)
玉葱自体は特別なものを使っているわけではなく、2時間半かけてじっくり火入れをし、
88度という絶妙な温度が肝になっているのだとか。
素材の持つポテンシャルを最大限引き出す、緒方シェフの技術には恐れ入りました。
⑥宮城野ポーク キャベツに唐辛子とパプリカの粉をかけて
いかがです、この鮮やかな色で供された豚肉の美しさ。
こちらも1分オーブンにて火入れしては、5分休ませるを繰り返し、なんと4時間ほどかけて完成したとのこと。
口中で旨味がジュワッと広がる、素晴らしい1品でした。
⑦ピスタチオのアイス
ピスタチオの風味そのままの美味しさです。
⑧キャラメルシュー
ありそうであまり経験のないキャラメルのシュークリーム、とても美味でした。
⑨苺ミルク
緒方シェフの"女子力"の高さを垣間見るような1品。
このデザートたちを並べられたらたまらんでしょ(笑)
⑩栗の蜂蜜の軽菓子
ハーブティーにぴったりです。
⑪レモングラスのハープティー
満腹の胃腸にやさしい1杯。
私が宿泊先のホテルのチェックインの時間まで間があるというような話をしたところ、
ゆっくりしていって下さいとお替りもさせていただきました。
これだけ食して、お会計はサービス料もなく4,700円丁度というのは驚きです(@_@)
食材は高級なもののオンパレードというものではなく、緒方シェフの技術で最大限に高めている、
そんな印象のお店でした。
サービスの男性2名はお二方とも『ウェスティンホテル仙台』にいらしたことがあるとのこと。
とても心地よくスムーズな対応をしていただきました。
唯一気になりましたのは、どこからともなく聴こえてくる店の雰囲気にそぐわない音楽。
同じ建物の他のテナントさんから聴こえてくるものなのか、若干耳障りでした。
こちらのお店、次回の仙台遠征の際にも是非とも利用したいと思います。
ご馳走様でした<(_ _)>