1回
2015/06 訪問
レビュー1,500件目はプラチナシートにて O(-人-)O アリガタヤ・・
Champagne GRAND CRU Veuve Elionore BRUT BLANC DE BLANCS
投影 枝豆
投影 枝豆 枝豆のピューレ・ニョッキ、ビールバターディップで 初夏のイメージ
くるまれた酒粕パン
酒粕パン
ALSACE EMINENCE Sylvaner 2013
本質 海老 北海道産ボタン海老、赤ワインビネガー、ミルクババロア、エビセン ガスパチョ・トマトムース掛け
本質 海老 北海道産ボタン海老、赤ワインビネガー、ミルクババロア、エビセン ガスパチョ・トマトムース掛け
WEINGUT MULLER-CROSSMANN KREMSTAL DAC GRUNER VELTLINER Grober Satz 2014
ヘテロ 牡蠣 岩手産牡蠣、オカヒジキの衣、牡蠣のピューレ、レモンバターソース 牡蠣エキスの温かいスープ
ヘテロ 牡蠣 岩手産牡蠣、オカヒジキの衣、牡蠣のピューレ、レモンバターソース 牡蠣エキスの温かいスープ
牡蠣エキスの温かいスープ
Pouilly Fuisse Clos des Quarts 2007
単色 甘鯛 山口産甘鯛ウロコ焼き、蓮根・白胡麻ソース
単色 甘鯛 山口産甘鯛ウロコ焼き、蓮根・白胡麻ソース
単色 甘鯛 山口産甘鯛ウロコ焼き、蓮根・白胡麻ソース
分かち合う 塊肉 岩手産ホロホロ鶏の胸肉・モモ肉のロースト、スクランブルエッグ状ソース入り新玉葱ロースト 玉葱のソースで
Domaine des Croix Beaune Les Cents Vignes Premier Cru 2010
カンパーニュ
分かち合う 塊肉 岩手産ホロホロ鶏の胸肉・モモ肉のロースト、スクランブルエッグ状ソース入り新玉葱ロースト 玉葱のソースで
分かち合う 塊肉 岩手産ホロホロ鶏の胸肉・モモ肉のロースト、スクランブルエッグ状ソース入り新玉葱ロースト 玉葱のソースで
KABREGAS ARTISAN XABREGAS SYRAH 2009
再生 ミルク 南部鉄器の皿、金胡麻、岩手フロマージュブラン・クレームダンジュ、胡麻油 東北支援
Macvin du Jura
素朴 桃 桃、白インゲン豆のアイスと泡、ココナッツブランマンジェ
ハーブティー
佐藤錦
2020/04/20 更新
2015年6月
この日のランチは外苑前駅近くにて。
いよいよレビュー1,500件目のキリ番です(笑)
900件あたりからキリ番に妙なこだわりを持ってしまい、計画と実行、そしてレビューするまでがなかなか大変になってしまいました(~_~;)
その変遷は900件目『肉山』999件目『千疋屋総本店 日本橋本店』1,000件目『天寿し 京町店』
1,111件目『太庵』1,199件目『沖縄懐石 赤坂潭亭』1,200件目『さいとう』
1,234件目『ラール・エ・ラ・マニエール』1,299件目『川﨑』1,300件目『オレキス』
1,399件目『ナクレ』1,400件目『京都 吉兆 嵐山本店』1,499件目『Bouley』ときまして、
1,500件目は『フロリレージュ』さんであります(^_-)-☆
私にはとても敷居が高く、「いつかは行きたいなぁ」と思っていましたところ、親しくさせていただいているそれはそれは素敵なご夫妻より、
プラチナシートにご招待いただいたのです<(_ _)>
当日は東京メトロの外苑前駅より向かいました。
お店の近くまで着いても、よく分からないなと思ってウロウロしていたところ、ご一緒させていただくご夫妻も到着され、
地下の入口への階段を下りて行きますと、なんとも素敵な空間が待ち構えておりました。
ウェイティングからさらにドアの先には、広々としたコの字型のカウンターが広がっており、オープンキッチンの中では川手シェフ他、
スタッフの皆さんがいろいろな準備をされていました。
これだけオープンなのも、お店の自信の表れなんでしょうね、きっとヽ(*'0'*)ツ ワァオォ!!
基本的にはお酒は控えた生活をしているつもりですが、この日は折角のハレの食事ということで、
ご夫妻にあわせてワインのペアリングをお願いしました(笑)
この日いただきましたのは、6,000円のコースで、
その内容は、
①投影 枝豆
枝豆のピューレ・ニョッキ、ビールバターディップで 初夏のイメージ
ペアリング Champagne GRAND CRU Veuve Elionore BRUT BLANC DE BLANCS
籠のようなものに枝豆がのせられ供された時には驚きました(*'▽'*)わぁ♪
そこから2つ枝豆に見えたニョッキをディップの横にとりわけ、いただきました。
私は移転前のフロリレージュさんは知らないのですが、この1皿目でかなりインパクトを受けました。
枝豆とビールの鉄板のタッグを、こういった変化球で楽しませてくれるとは、期待が高まりました(=v=)ムフフ♪
あわせてふかふかの酒粕パンをいただきましたが、このパンも初めて食べるタイプの美味しいものでした。
またパンが布巾で覆って供されるというのも初めてで驚きました。
②本質 海老
北海道産ボタン海老、赤ワインビネガー、ミルクババロア、エビセン ガスパチョ・トマトムース掛け
ペアリング ALSACE EMINENCE Sylvaner 2013
ボタン海老の素材の甘さを活かす、ミルクのババロアとパウダーとなったガスパチョとトマトムースの複雑でいて絶妙なハーモニー。
なんとも魅惑的な1皿となっておりました うふ♪(* ̄ー ̄)v
エビセンも何気に美味しでした。
③ヘテロ 牡蠣
岩手産牡蠣、オカヒジキの衣、牡蠣のピューレ、レモンバターソース 牡蠣エキスの温かいスープ
ペアリング WEINGUT MULLER-CROSSMANN KREMSTAL DAC GRUNER VELTLINER Grober Satz 2014
まずは別に供された温かいスープを1口。
この牡蠣の海の旨味がつまったスープ、とてもいいですね。
そしてオカヒジキをまとった牡蠣の身は凍らせた牡蠣のピューレとともに愉しみます。
牡蠣の旨味と温度差を楽しめる1皿でしたヾ(=^▽^=)ノ
④単色 甘鯛
山口産甘鯛ウロコ焼き、蓮根・白胡麻ソース
ペアリング Pouilly Fuisse Clos des Quarts 2007
ウロコがパリパリに仕上げられた甘鯛に泡状のソースがかかった1皿。
パッと見、泡の下がなんだかわからないのも、ワクワクしちゃう演出ですね
初めて口にする蓮根と白胡麻のソースと絶妙に火入れされた甘鯛は最高でした(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
当然のことながら、白ワインとの相性も最高ですね。
⑤分かち合う 塊肉
岩手産ホロホロ鳥の胸肉・モモ肉のロースト、スクランブルエッグ状ソース入り新玉葱ロースト 玉葱のソースで
ペアリング Domaine des Croix Beaune Les Cents Vignes Premier Cru 2010
まずはホロホロ鳥の塊のおでまし、これを他のお客さん達とも"分かち合う"という趣向のようです。
これでテンションが↑↑
そして供されたお皿には胸肉とモモ肉の両方が楽しめるようになっていました。
ホロホロ鳥、たまにフレンチでいただく機会がある食材ですが、美味しい鳥ですよね。
火入れが絶妙なので、口中でとじこめられた肉の旨味がジュワーっと飛び出してきましたヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ ランラン♪
玉葱の甘みを活かしたソースもいいですね。
カンパーニュにソースをつけてお皿を綺麗ににしました(笑)
赤ワインにもよくあって美味しいですね
⑥再生 ミルク
南部鉄器の皿、金胡麻、岩手フロマージュブラン・クレームダンジュ、胡麻油
ペアリング KABREGAS ARTISAN XABREGAS SYRAH 2009
最近では外国人にも人気があるという現在の青森・岩手にまたがる南部藩の地域で発展した"南部鉄器"の器に、
胡麻の香ばしさ、あわせるのはフロマージュブラン・クレームダンジュ、最後に香りづけの胡麻油をたらしていただきます。
胡麻とミルクをあわせるとは想像もできなかった1品でした。
⑦素朴 桃
桃、白インゲン豆のアイスと泡、ココナッツブランマンジェ
ペアリング Macvin du Jura
このデザートも桃と白インゲン豆、ココナッツをあわせるという驚いた1皿。
デザートワインなんて飲んだの、いつ以来かも思い出せません(苦笑)
⑧佐藤錦 コルクの木にのせて
一瞬、私には木の器がケーキに見えてしまった1品(笑)
⑨お茶3種から
奈良井ノ倉煎茶、奈良井ノ倉ウーロン茶、沖縄ハーブティー(ミント・レモングラス)
フレンチなのに、コーヒーや紅茶はなく、日本茶とは驚きました(笑)
奈良にご縁のあるご夫妻は煎茶を、私はハーブティーをいただきました。
体内から浄化される気分でした。
お会計は1人17,000円弱、普段お酒を飲まない私の場合、食事代<ドリンク代となることはまずありえませんが、
この日は特別なハレの日の食事ということでワーイ♪♪\(^ω^\)( /^ω^)/♪♪ワーイ
なにはともわれ、私のような者を「お友達だと思っている」とおっしゃって下さり、このような貴重なお席にまぜていただきました、
素適なご夫妻には厚く御礼申し上げます O(-人-)O アリガタヤ・・
さらには完全なるコピペの承諾(?)までいただき、お陰様でメモをとる必要もなく、食事に集中することができました(苦笑)
また、是非、ご一緒させてくださいまし<(_ _)>
また再訪できる日が来ることを愉しみにしております(^_-)-☆