自称独り者グルメさんが投稿した神保町 傳(東京/神保町)の口コミ詳細

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自称独り者グルメの全く参考にならないレストランガイド

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この口コミは、自称独り者グルメさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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移転神保町 傳神保町、九段下、竹橋/創作料理

1

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 5.0
      • |雰囲気 4.8
      • |CP 4.6
      • |酒・ドリンク 4.6
1回目

2015/12 訪問

  • 夜の点数:4.8

    • [ 料理・味4.8
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気4.8
    • | CP4.6
    • | 酒・ドリンク4.6
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

777件目に行った"傳ズニーランド"へ再訪(#^.^#)

2015年12月

この日の夕食は敬愛するご夫妻よりお誘いをいただき、神保町へ。

今回のお店は『神保町 傳』さん、私は2年ぶりの再訪でしたが、その間にも予約を試みて撃沈していました(~_~;)

そんな超人気店にお誘いいただき、勇んで訪問した次第。

いつもあっざーす<(_ _)>

店前でご夫妻と合流、店内へ。

するとなんとも楽しい演出が・・・、詳細は書けませんが(・_・;)

カウンター席へ着席しますと、あっ、箸がジャイアンツのマークに包まれていて感激(●^o^●)

飲み物はGRAN CUVEE VELENOSI、Scariazzo FIANO Rivea PUGLIA 2013、一喜 純米大辛口、

臥龍梅 超辛口 五百万石 純米吟醸、陸奥八仙 限定芳醇超辛 純米生原酒、SANCT VALENTIN 2013 SAUVIGNON

をいただきつつ、この日いただきましたのは、


①蟹クリームコロッケ 酢橘 塩

スタートは蟹クリームコロッケで。

箸で割りますと、なんとも贅沢に蟹が使われていることでしょう(@_@)

口中でも蟹の旨味が広がりました。


②蕪 白子餡

トロトロの蕪と白子餡の共演。

何とも言えない味わい深い1品でした。


③傳タッキー

でましたぁ、"傳タッキー"(笑)

パッケージから笑わせてくれますね(#^.^#)

本当、傳ズニーランドですな(^_-)-☆


④熟成鰤のヅケ 背中 腹

4日間熟成させた鰤、4切れとも違う部位だとのこと。

口の中での旨味の広がり方、鼻に抜ける感じ、絶品でした(*^。^*)


⑤唐墨と焼き餅

唐墨を焼いた餅でまいてありました。

私は唐墨を久しぶりにいただきましたが、旨味がつまってますね。

餅との相性もバッチリですね。


⑥鰆 根セロリと酒盗ソース 黄金蕪

焼き物は鰆。

酒盗のソースが引き立ててくれていました。


⑦畑野菜 ロマネスコ チコリ

見た目にも美しいサラダ。

たっぷり野菜が嬉しい1皿。


⑧牛肉と葱の吸い物

上品な出汁と牛肉の旨味がたまりません。

葱の甘さと食感もいいですねぇ。


⑨桜海老御飯、味噌汁、お新香

この日の御飯はピンク色の美しい桜海老で、いい香りが広がりました。

これも絶品ですね、お替りもさせていただき、おにぎりにしたて持ち帰らせていただきました<(_ _)>


⑩リンゴ、栗ムース、チップ

温かいリンゴのデザートで締めくくりです。


前回は1人でお邪魔しましたが、この日はお店の常連の楽しいご夫妻とご一緒ということで、より"傳ズニーランド"を堪能できました(笑)

さらに途中で私も面識のあるレビュアー様がご来店、世の中狭いですねぇ(^O^)

今回も貴重な席にお誘いいただきまして、本当にありがとうございました<(_ _)>

来年も宜しくお願い致します(^_-)-☆


以下は過去のレビュー


2013年10月

縁起の良い777件目のレビューにもってきましたのは、

以前からの課題店である、『神保町 傳』さん。

(ちなみに問題があるレビュ-として1件削除されていますので、本当は778件目なのですが( ̄∇ ̄))


当然のことながら、超人気店ですので事前に予約をしておりました。

食べログの地図を見ながら伺いましたが、よく分からず周囲を一周してようやく板塀で囲われた一軒家の前へ到着。

大将から店の場所が分かりにくく申し訳ありませんとお詫びの言葉がありましたが、感じが良い方で一安心。

大抵の場所には1人で乗り込んでいく私ではありますが、やはりとっかかりは緊張します、そりゃあσ(^◇^;)

かなりの小心者でシャイな男ですからねぇ(〃・ω・〃)

こうして和ませていただけると、食事への期待も高まるっていうものです。

カウンター席へ案内され、食前酒の説明がありました。

私はお酒は控えていることを告げると、「ノンアルコールでもご用意できます」とのありがたいお言葉。

どのようなお客にも対応できるように準備されているのですね。

事前に電話予約の際に確認はされていましたが、改めてお任せのコースであること、苦手の食材について再確認の後、

待ちに待ったこの日の食事がスタートしました。

食前のジュースの後は、ノンアルコールビールをいただきつつ、

いただいたコースの内容は、


①傳もなか

諸先輩レビュアー様のレビューを拝見していて、出てくるとは思っていましたが、

袋に入ったそのビジュアルは、まさにもなかそのもの( ̄∇ ̄)

中にはフォアグラと栗、塩っ気のいぶりがっこが入っています。

私は秋田の燻した漬物、いぶりがっこが大好きですし、それとフォアグラをあわせて、

それが違和感なくいただけることが凄いなと思いました。


②秋茄子と穴子 冬瓜のあんかけ

出汁は強めにとられているなという印象で、インパクトを感じました。

秋茄子、穴子、冬瓜は最高級食材と呼ぶものではないと思いますが、どうしてどうして見事な逸品に仕上がっています。


③傳タッキー

こちらも出てくるとは思っていましたが、出てきたカーネルおじさんばりの大将の笑顔と、

「DFC」の文字の入った箱には笑ってしまいました(苦笑)

鶏肉の中には、秋のキノコ、舞茸・シメジ・エリンギ、食感の木の実などか入っているとのこと。

面白さだけでなく、ちゃんと美味しい1品でした。


④鰹のタタキ 菊のゼリーを添えて

大将曰く、「戻りきっていない鰹ですが(苦笑)」とのことでしたが、大根おろしとポン酢、菊のゼリーを添えられていただく鰹。

鰹の旨味成分が充分に引き出されていると感じました。


⑤鴨のハンバーグ

朴葉(?)に包まれた料理は、解禁になったばかりの北海道の鴨のハンバーグでした。

赤味噌の味付けはご飯が欲しくなりました(*^ー゜)

蕎麦の実がアクセントになっていました。

銀杏には人の顔が表現されていました(まさかの人面銀杏(苦笑))


⑥野菜サラダ

揚げたり、焼いたりとそれぞれの野菜の美味しさを引き立たせる仕事をされているサラダ。

ここにもオバQ(?)みたいなのが潜んでいました( ̄∇ ̄)

ゴボウ・紫芋など、ほとんどはあまり見たこともないような野菜たちが彩りも鮮やかにならんでいました。


⑦クジラのスープ

ここで鯨がでてくるとは思いもしませんでした(O_O)

鯨は口の中で噛むと、ジュワーッと旨味がでてきました。


⑧秋刀魚の肝いりご飯

今年はすっかり高級魚となってしまった秋刀魚。

例年よりいただく機会が減っておりました。

そこへ大将が抱えてきたお釜いっぱい見事なまでの秋刀魚と、その肝が配列されて炊き込まれていました(*゜д゜*)

いやいやいや、美味しくないわけないですよね。


⑨信玄餅を模したデザート

ピスタチオと干し葡萄を使ったデザート。

あわせると信玄餅のように感じられる、面白い1品でした。


この日は隣の席に、当日来日したばかりという香港からの2人組の女性客がいらしていました。

そのお客さんへの対応は、女性スタッフの方が流ちょうな英語でされていました。

もなかや傳タッキーの説明、隣で聞いていて笑っちゃいましたよ( ・∀・)

香港からのお客さんたちも楽しそうによく笑っていました。

ちなみにこの方々、来日中にカンテサンス神楽坂 石かわさいとうに訪れるとのこと(O_O)

すごい食べ歩きの旅をされているなあと驚き、羨ましいと思うとともに、

日本の飲食業が国外でここまで魅力あるコンテンツと認識されていることを嬉しく思いました。

今後、こういう方々も益々増えてくるでしょうから、サービスの方は英語をマスターすることも必須となるかもしれませんね(;´Д`)

そういう意味でも外国の方への対応をそつなくこなしつつ、常連客や、私のような新参者にも対応を怠ることがない、

エンターテインメント性だけでなく、ホスピタリティーが高いお店だなと思いました。


お会計は15,000円ほど、満足度は高かったです。

次回は是非、傳さんのことを知らない素敵女子を連れて行って、驚かしてみたいものですね(*^ー゜)

御馳走様でした(゜゜)(。。)ペコッ

  • 唐墨

  • ジャイアンツ❤❤

  • GRAN CUVEE VELENOSI

  • 蟹クリームコロッケ 酢橘 塩

  • 蟹クリームコロッケ 酢橘 塩

  • 蟹クリームコロッケ 酢橘 塩

  • 蟹クリームコロッケ 酢橘 塩

  • 蕪 白子餡

  • 蕪 白子餡

  • 傳タッキー

  • 傳タッキー

  • 傳タッキー

  • 傳タッキー

  • 傳タッキー

  • 傳タッキー

  • 熟成鰤のヅケ 背中 腹と唐墨と焼き餅

  • 熟成鰤のヅケ 背中 腹

  • 熟成鰤のヅケ 背中 腹

  • 一喜 純米大辛口

  • 唐墨と焼き餅

  • 唐墨と焼き餅

  • 鰆 根セロリと酒盗ソース 黄金蕪

  • 鰆 根セロリと酒盗ソース 黄金蕪

  • 鰆 根セロリと酒盗ソース 黄金蕪

  • 臥龍梅 超辛口 五百万石 純米吟醸

  • 畑野菜 ロマネスコ チコリ

  • 畑野菜 ロマネスコ チコリ

  • 畑野菜 ロマネスコ チコリ

  • 陸奥八仙 限定芳醇超辛 純米生原酒

  • 牛肉と葱の吸い物

  • 牛肉と葱の吸い物

  • 牛肉と葱の吸い物

  • 長谷川さんと桜海老御飯

  • 桜海老御飯

  • 桜海老御飯

  • 味噌汁

  • 2杯目の味噌汁

  • リンゴ、栗ムース、チップ

  • 傳タッキー

  • 食前のジュース

  • 傳もなか

  • 秋茄子と穴子 冬瓜のあんかけ

  • ノンアルコールビール

  • 傳タッキー

  • 鰹のタタキ 菊のゼリーとともに

  • 鴨のハンバーグ

  • 野菜サラダ

  • 鯨のスープ

  • 秋刀魚の肝いりご飯

  • 香の物

  • 信玄餅風のデザート

2015/12/23 更新

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