2回
2017/01 訪問
レビュー2,200件目は由布院の名旅館へ(*´з`)
2017年1月
いよいよレビュー2,200件目となるはずでしたが、食べログサイドの仕様変更によりレビュー件数という概念が消えてしまいましたので、あくまで自己カウントベースとなります(;^_^A
これまでの私のキリ番レビューの変遷は777件目『晴山』900件目『肉山』
999件目『千疋屋総本店 日本橋本店』1,000件目『天寿し 京町店』
1,111件目『太庵』1,199件目『沖縄懐石 赤坂潭亭』1,200件目『鮨 さいとう』
1,234件目『ラール・エ・ラ・マニエール』1,299件目『川﨑』1,300件目『オレキス』
1,399件目『ナクレ』1,400件目『京都 吉兆 嵐山本店』1,499件目『Bouley』
1,500件目『フロリレージュ』1,599件目『九絵』1,600件目『すし匠』
1,699件目『草喰 なかひがし』1,700件目『あさば』
1,799件目『鹿教湯 三水館』1,800件目『ユカワタン』
1,899件目『豪龍久保』1,900件目『カンテサンス』
1,999件目『いち太』2,000件目『エクアトゥール』
2,099件目『SATO ブリアン』2,100件目は『レフェルヴェソンス』
2,199件目『由布院 玉の湯』ときまして、2,200件目はこちら『亀の井別荘』さんをもってきました(≧▽≦)
私はずっと由布院へ訪れてみたいと考えてはいましたが、東京からだとなかなか大変なアクセスなどを理由として、これまでその機会を作れずにいました。
今回は1週間休暇を利用して熊本市内→黒川温泉→由布院温泉→別府→小倉経由の福岡という遠征を計画することとなりました。
黒川温泉からは九州横断バスにゆられ由布院へ。
車内は韓国人と中国人の観光客が大半、日本人は超少数派でした(;´∀`)
由布院駅前『由布まぶし 心 駅前支店』さんでの昼食後、徒歩で"金鱗湖"へ。
金鱗湖を散策した後、いよいよ長年の憧れ、私にとっては東の『あさば』さんに対して、西の筆頭格である旅館の前までやってきました。
映像や画像として何度も目にしてきましたが、実際にこの趣きのある茅葺の門の前に立ちますと、背筋がピンと伸びる感じでした(`・ω・´)ゞ
こちらは、
『由布・九重の連山に囲まれた「水の由布院盆地」、その水辺に建てられた小さな「森の別荘」です。
80数年昔(大正の頃)、「貴人接待」の別荘として建てられた建物が、今は本館・洋間6室と、和風の離れ15室、森の庭園30,000㎡を併設した「お宿」に育ちました。』とのこと。
もともと亀の井バスの創業者・油屋熊八氏の別荘だったそうです。
フロントにてチェックインの手続きをさせていただきました。
その時にプライベートジェットでいらしているケタ違いのお金持ちがいらしていることが分りました(@ ̄□ ̄@;)!!
私なぞ、場違いも甚だしいところですね:(;゙゚''ω゚''):
そして素晴らしい雰囲気の敷地内、離れの和室に案内いただきますと、その広さにたじろぎました(´-∀-`;)
1人旅にはかなりの贅沢な空間でございます(〃´∪`〃)ゞ
すぐにお風呂へと行きたいところでしたが、生憎この日は水道の工事をされているとのことで、しばらく待機。
その間の時間を利用して敷地内の売店『西国土産 鍵屋』さんに立ち寄り買い物をしました。
その後、レンガ造りの素敵な談話室にてレトロなオーディオでクラシックを聴きながら、コーヒーをいただいてのんびりと過ごしました。
そうこうするうち工事が完了、いよいよお風呂へ。
こちらも何度も目にして憧れていましたゆがき丸太とガラス張りの天井がインパクト大の内湯と庭園の中の露天風呂、すばらしい雰囲気でした(*^-^*)
私は温泉旅館に宿泊した場合、大抵は内湯<露天風呂の比率で浸かっていますが、今回は内湯の雰囲気に圧倒され、その比率が逆転しました(笑)
ちなみにこのお風呂の工事のお詫びとのことで、宿泊費の10%ほどの商品券をいただき、支払いに充当させていただき、かえってラッキーでしたm(__)m
お楽しみの夕食は部屋まで迎えに来ていただき、『湯の岳庵』さんへと案内いただきました。
どちらかといいますと、部屋食だったらよりよかったかなとは思いましたが。
テーブル席に案内いただき、ゆふいん地ビールのゆふの豊純~ヴァイツェン淡色~850円と九重町の八鹿酒造さんの麦焼酎・湯布院の水割り680円を飲みながら、この日いただきましたのは、
①お浸し
素朴な感じではありましたが、これは美味しかったですね(*´ω`*)
②大根餅
私は大根餅といいますと中華の点心風のものを思い起こしましたが、全く別物でした(笑)
食感がいいですね(●^o^●)
③落花生豆腐
なめらかな口あたりと濃厚な味わいが楽しめました(*´ω`*)
④鱒の昆布〆
淡水魚の昆布〆はあまりいただいたことがなかったかもしれません。
素材の旨味を引き出す絶妙の〆具合でした(#^.^#)
⑤蕪のスープ
真っ白な美しいスープ、さっぱりとして美味しかったです(^^♪
⑥鰻の天麩羅
考えてみますと、私は鰻ってあまり天麩羅としてはいただいたことがなかったです。
なるほど、なかなかイケますね。
ただ白焼や蒲焼の方が好きですが(笑)
⑦黒毛和牛ステーキ
メインは黒毛和牛ステーキでありました。
これはもう美味しいに決まっていますよねヾ(≧▽≦)ノ
⑧サラダ
ドレッシングが美味しかったです(=゚ω゚)ノ
⑨御飯・汁物・香の物
献立では山女魚の釜御飯と記載されており、楽しみにしていたのですが、この日は普通の白米に変更となっていました(;・∀・)
勿論、白米は好きですが、折角なので山女魚が用意できなかったとしても、他の食材での釜飯を期待したいところでした(>_<)
⑩食後
デザートも美味しくいただきました。
夕食の後は再び、お風呂へ。
男女が入れ替わっていましたが、中の造りはほぼ同じ印象でございました。
夜になるとまた風情があっていいですねぇ。
風呂上りは寒さは感じたものの、敷地内の『バー 山猫』さんのカウンターにてお酒を2杯いただきました。
最後に再び談話室にてコーヒーをいただいてから、広い離れの和室へと戻りました。
寝心地の良い布団に包まれ、由布院1泊目の夜は更けていったのでした!(^^)!
茅葺の門
談話室
談話室
談話室
談話室の飲み物
談話室の飲み物
談話室
談話室
談話室
談話室
談話室
談話室でコーヒーをいただきました
談話室
談話室
湯の岳庵
ゆふいん地ビールのゆふの豊純~ヴァイツェン淡色~
お浸し・落花生豆腐・大根餅
お浸し・落花生豆腐・大根餅
お浸し・落花生豆腐・大根餅
鱒の昆布〆
鱒の昆布〆
鱒の昆布〆
蕪のスープ
蕪のスープ
蕪のスープ
蕪のスープ
鰻の天麩羅
鰻の天麩羅
鰻の天麩羅
九重町の八鹿酒造さんの麦焼酎・湯布院の水割り
九重町の八鹿酒造さんの麦焼酎・湯布院の水割り
サラダ
サラダ
サラダ
黒毛和牛ステーキ
黒毛和牛ステーキ
黒毛和牛ステーキ
黒毛和牛ステーキ
黒毛和牛ステーキ
黒毛和牛ステーキ
御飯・汁物・香の物
御飯・汁物・香の物
食後
2019/01/25 更新
2017年1月
由布院の御三家に名を連ねる名旅館『亀の井別荘』さんでの朝を迎えました。
とても気持ちの良い目覚めでした(^^♪
まずは朝風呂へと向かいました。
内湯と露天風呂、どちらにも浸かり、体の芯から温まりました。
風呂上り、浴衣姿のままで"金鱗湖"まで散歩。
早朝の底冷えのする金鱗湖、集まってきているのは中国人と韓国人の観光客ばかり、浴衣姿に至っては私1人くらいしか見当たりません(;・∀・)
霧がすごくて、なかなかに幻想的な光景ではありました。
さすがに浴衣では寒すぎましたので、素早く宿に戻りました(笑)
朝食はお部屋にご用意いただきました。
御飯に味噌汁、干物、玉子焼き、茶碗蒸し、サラダ、ちりめんじゃこ、お浸し、香の物などでした。
干物はノドグロだったかと思いますが、メモをとっていなかったので定かではありません(;^_^A
具沢山の味噌汁が美味しかったですね。
御飯にピッタリのおかずたちで、お櫃を空っぽにするまで食べつくしました<(`^´)>
朝食後は客室でのんびりと過ごし、名残惜しいところでチェックアウトの時間となってしまいました(>_<)
由布院2泊目は同じ由布院御三家に名を連ねる『由布院 玉の湯』さんでしたが、そうお話をしますと荷物は運んでくださるとのこと(゚д゚)!
このあたり旅館同士連携をして、由布院を盛り立てているのだなと思い、感服致しました(`・ω・´)ゞ
お会計は前述のクーポンなど使用させていただいたり、『黒川×由布院 夢つなぐ200日』という企画の第4弾、2017年1月10日~2月28日まで展開されていた連泊特別割引プランにより10%割引ともなり、45,000円ちょっととなり、かなりラッキーでありました(#^.^#)
チェックアウト後、再び金鱗湖を散策しておりますと、亀の井別荘さんから電話がありました。
すると私が客室内の冷蔵庫に忘れ物をしていた為、それを玉の湯さんまで届けておきますというご連絡でした。
何から何までありがとうございましたm(__)m