Mihoko333さんが投稿したLOUANGE TOKYO Le Musée(東京/銀座一丁目)の口コミ詳細

レビュアーのカバー画像

Mihokoのレストランガイド

メッセージを送る

この口コミは、Mihoko333さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

LOUANGE TOKYO Le Musée銀座一丁目、京橋、宝町/ケーキ、カフェ、パンケーキ

1

  • 昼の点数:4.2

      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
1回目

2022/02 訪問

  • 昼の点数:4.2

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

銀座一丁目駅から、徒歩1分。
芸術的なスイーツが話題の【LOUANGE TOKYO Le Musée】にお伺いしました。

「CONTRAST(コントラスト)」をコンセプトとしたこちらのお店では、
伝統的な技術、そして最先端の技術を掛け合わせたインテリアやスイーツを堪能することができます。

店内は美術館をイメージしているとのこと、
ライトグレーを基調とした上質な空間が広がります。
まるで作品の様に並ぶスイーツも煌びやかで、ため息の出る美しさ。

私がオーダーしたのは、「FRINGALE」(¥3,980)。

【LOUANGE TOKYO Le Musée】と、ガラス作家・植木寛子さんのコラボレーションで生まれたスイーツです。
パティシエが、植木さんのベネチアンガラス作品「芳醇さと平和への渇望」を模して作ったのだそう。

このまま食べずにずっと大切に飾っていたい、そんな風に思ってしまうほど可愛く、繊細で、心奪われます。
チョコレートで作られたハイヒールの中には、甘酸っぱいベリーと、つぶらな瞳をしたテディーベア。
まっすぐで、人を疑うことを知らないであろう瞳をこちらに向けるテディーベアを食べてしまうのは少々胸が痛くなってしまったのですが、
かといって残すのはかわいそうだよね、と自分を納得させて頂きました。
甘酸っぱいベリーと、チョコレートの甘みがほどよく合わさって爽やかな味わいに。
ハイヒール部分が結構甘めなミルクチョコだったのですが、ベリーの甘酸っぱさが加わるとバランスが良く、食べやすい。
また、ハイヒールの周りにはルビーチョコが。
しっかりとした甘さとさっぱりとした甘さ、ベクトルの違った甘さが楽しめて良かったです。

友人がオーダーしていた「FRUILLE ROUGE NOOMY」は、パッと見た時に物語が浮かぶようなドリーミーなスイーツ。
森の中に佇むテディーベアは、はやる気持ちをおさえて、
誰かにハートのチョコレートをプレゼントしようとしているのかな…?

ショコラを2重に発酵させて作ったというクレームショコラの下に、
トリュフブリュレやピスタチオのアッシェ、苺のムースなどが入っています。
いくつもの味わいが折り重なって複雑な味わいになっているものの、
そのどれもがしっかり良さを発揮していて、綺麗に混ざり合っている。
苺やベリーの甘みに、ピスタチオがアクセントとなっていました。

そうそう、こちらのお店は1人1フードオーダー制となっています。
ドリンクは自由なのですが、お水がついてこないので、
紅茶(9種類)かコーヒーを一緒にオーダーすることをおすすめします。
紅茶に関しては、茶葉の香りをお試しさせていただけますよ。
私は、茶葉の香りに一目惚れした「オーガニックアフリカンネクター」をオーダー。
南アフリカ産の有機ルイボスにハイビスカスなどの花をブレンドしたハーブティー。
ハッとするほど優雅な香り、そしてすっきりとした後味が楽しめます。
甘いスイーツと一緒に頂くのにぴったりでした。

その他、お店を利用するにあたってお伝えしておいたほうが良さそうなことを挙げておきます。
・お店は予約なしでも入れる場合がありますが、休日は混み合っているため予約を推奨します。
・席のみ予約はできず、オーダーしたいスイーツを事前に予約する形になります。
・席は80分制
・7歳以下のお子様は入店できないとのこと。
・イートイン利用はサービス料10%加算されます。
・店内にお手洗いはありません。(目の前のホテルにあるお手洗いは利用できますとのことでした)
 事前にお手洗いを済ませていったほうがラクかもしれません。
・5名以上の予約に関しては要相談とのこと。店舗にお問い合わせしてみてください。

運ばれてきたスイーツを眺めて、目で楽しんでから、その味わいや食感を楽しみ、
そして紅茶の香りを楽しみ。
五感で味わえるスイーツに心奪われて、あっという間の80分間でした。

2022/02/25 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ