「焼き鳥・串焼・鳥料理」で検索しました。
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また食べたくなる名物料理が目白押し
2020/07訪問
1回
破格の食べ飲み放題が楽しめるお店
2020/07訪問
1回
リーズナブルに絶品料理が楽しめる!
2024/11訪問
1回
鶏の旨みたっぷりの土鍋ご飯は圧巻の美味しさ!
2024/01訪問
1回
唯一無二の串焼に出逢える場所
2023/10訪問
1回
中目黒、代官山、祐天寺/鳥料理
まるで、秘密の小部屋に招かれたかのよう。 特別感あふれる空間、 【赤坂 Na Camo guro】にお伺いしました。 山形県最上郡の契約農家でのびのびと育ったブランド鴨、「最上鴨」を使用したお食事が楽しめるお店。 中目黒、麻布十番にも店舗がありますが、店舗ごとに雰囲気やお食事の感性が異なるとのこと。 赤坂店はまるで隠れ家のよう。 さっきまで都会の喧騒に飲まれていたことをすっかり忘れさせてくれる、そんな空間です。 基本的には、フルコースのみ用意されています。理由は、鴨の味わいを堪能しやすくするため。 コースの序盤から鴨の美味しさを存分に享受することができます。 鴨肉には、低温でも溶ける消化しやすい良質な非飽和脂肪酸、そしてビタミンBが豊富に含まれたいわばビューティーフード。 特に不飽和脂肪酸には中性脂肪を減らす効果が高いと言われているため、ダイエット中にも嬉しい食材です。 今回頂いたのは、鴨すきコース(¥6,000 )。ワインのペアリングもお願いしました。 コース内容は日によって異なりますが、私がお伺いした日のラインナップはこちら。 ・アミューズ ・前菜3種 ・自家製最上鴨サルシッチャ(生ソーセージ)と季節のラペ ・雲丹キャビア鴨ユッケ ・グラニテ(お口直し) ・鴨すき ・鴨ボロネーズ ・鴨ラザニア ・デザート 鴨のみならず、全ての食材にこだわりを感じられるコース。 前菜で振舞っていただいた胸肉のハムがあまりにもジューシーで驚いていたら、鴨肉はもも肉よりも胸肉のほうが旨味があると教えていただきました。 鴨はもともと渡り鳥なので、胸肉のほうが発達しているからなのだとか。 メインの鴨すきは、今まで頂いた鴨肉の中で1番記憶に残る味わいでした。 柔らかくて、噛むほどに旨味が溢れ出します。 香ばしい香りも良い。 割下には味醂と赤ワインが入っているとのこと、より一層味わいに深みが増します。 カウンター席は店員さんとお話しながら味わうことができて楽しいひと時を過ごせました。 店内の椅子やカトラリー1つ1つこだわりをこめて選びお店を創り上げていったこと、ワインや食材に熱い思い入れがあること…色々なお話をお伺いし、すっかりファンに。 お食事とワインのペアリングも存分に堪能でき、たちまち幸せ気分になりました。 大切な方を連れて行くならばここ!と、自信をもって紹介できる場所。 また必ず訪れたいです。
2022/10訪問
1回
絶品の骨付肉と豊富なサイドメニュー
2021/01訪問
1回
ここでしか味わえない、創作料理が豊富
2020/10訪問
1回
アクセス抜群◎本格的な地鶏料理が楽しめるお店
2020/08訪問
1回
豊洲で海鮮を楽しむなら、ここ!
2025/09訪問
1回
素材の良さを感じる野菜巻きは特におすすめ
2024/07訪問
1回
「レタス巻き」は忘れられない美味しさ!
2024/03訪問
1回
食べログ ホットレストラン 2025 受賞店
横浜、平沼橋、高島町/居酒屋、鳥料理、焼き鳥
横浜で仕事を終えた帰り、駅近でサクッと美味しいものを食べて帰りたいな…と思っていた時、 立ち寄ったお店。 横浜駅相鉄口から徒歩30秒ほどと、ものすごい駅近にあるお店です。 お店の入り口は2階。階段を登って入店します。 席は2~4階まであるそう。私は2階席に通して頂きました。 全席、半個室のようになっているので、周りがさほど気にならないのが嬉しい。 和を感じる内装に心安らぎます。 お通しはサーモンのユッケ。ピリ辛で美味しい。 そして、まずは店名にも入っていてお店の定番メニューでもある手羽先を頼むことに。 手羽先は1本単位からオーダー可能とのこと。せっかくなので4本頂いてみました。 甘辛いタレを纏った手羽先は、外側はパリッ、内側はふっくらジューシー。 あっというまに4本完食。これはお酒が進みます。 そして、馬刺しの盛り合わせと桜ユッケ。 馬刺し専用の甘いお醤油が無かったのがやや残念でしたが、馬刺し自体が美味しかったので問題なし。 特に桜ユッケが絶品でした。甘めのお店特製タレと濃厚な卵黄を絡めて頂くと、 口の中に旨味、甘味がわっと広がっていきます。 たまねぎ、キュウリも入っているためシャキシャキ食感も楽しめました。 実は、馬刺しの盛り合わせにも桜ユッケが入っていて、奇しくも2つ桜ユッケを頂くことになったのですが、 それでもペロリと完食してしまうくらいには好みの味でした。 そして、串系メニューも充実していて気になったので、野菜串を全種類1本ずつ頂くことに。 トマト、ねぎ、ししとう、しいたけ、うずら。 特に美味しかったのが、しいたけ。肉厚で、ふわふわとした食感が楽しめました。 つづいてネギトロとアボカドのねぎ塩ユッケ。 さっぱりとしたテイストですが、その中にクリーミーなアボカドもいてバランスの良い味でした。 〆には鶏白湯ラーメンを頂きました。 麺は、細めのちゃんぽん麺のような感じ。 最近、ちぢれ系の麺ばかり頂いていたので、自分にとってはとても新鮮な食感でした。 ツルツルとしていていくらでも食べられてしまいそうな軽やかさ。 スープには鶏の旨味が強く感じられます。思わず全部飲み干してしまいました。 店員さんは全員とてもテキパキと動いていらして、 席に備え付けの呼び出しボタンを押すとすぐに来てくださったのが嬉しかったです。 また、どなたも弾けるような笑顔で対応してくださったので、元気を頂きました。 お店を出たらすぐ、駅。駅近って本当にありがたい。 今回はアラカルトで一通り気になるメニューを頂いてみましたが、コースメニューも充実しているみたいです。 私が気になっているのは、全10種類の餃子+サイドメニュー4品食べ放題のコース。 餃子食べ放題ってなかなか見かけないのですごく惹かれます。 そしてお鍋メニューもあるみたいなので、もう少し寒くなってお鍋の季節になったら再訪したいと思います。
2023/10訪問
1回
10月17日に大手町にオープンした、 ボーンブロス懐石居酒屋【梯子】にお伺いしました。 ミシュラン星付きの一流和食店で修業した料理人、 そして分子栄養学士がタッグを組んで生まれたお店。 健康と美容、そして食事を科学的アプローチで分析したお食事を提供していただくことができます。 健康食は美味しくない、というイメージを覆すべく、 健康的で、かつ美味しいを目指して作られたメニューが揃っています。 お食事のベースとなっているのは、「ボーンブロス」。 「ボーンブロス」とは、動物の骨や野菜からひいたお出汁のこと。 じっくり煮込むことによって骨の栄養素がスープに溶け出るため、ミネラルやビタミン、カルシウム、アミノ酸などが豊富に含まれています。 その栄養価の高さは、「飲む美容液」と評されるほど。 「お店の中だけでなく、帰った後もお客様に健康で笑顔で居続けてほしい」 そんな想いのつまったお食事を頂くことができます。 お店の雰囲気はとても落ち着いていて、場面を問わず利用できるお店。 席はテーブル席、カウンター席の2種類がありますが、今回はカウンター席に座らせていただきました。 使われているグラスや食器、置物などをよく見てみると猫モチーフのものが多いことに気付かされます。 ちょっとした遊び心に癒されました。 お通しは、焼き胡麻豆腐。 外側はさっくり、中からとろっとしたお豆腐が溢れだします。 温かくて、胃を包み込むような優しさを感じます。 無花果とシャインマスカット白和え(¥800)は、 無花果とシャインマスカットに、 兵庫県のお菓子屋さんから取り寄せた豆乳マスカルポーネと、 池袋の大桃豆腐さんから取り寄せたお豆腐で作ったという白和えをたっぷりと纏わせた1品。 生蜂蜜、カシューナッツがかかっていて優しい甘味を感じます。 限りなくスイーツ寄りの味わい。白和えのなめらかな口触りが好き。 そして、お造里も頂きました。 鰆の炙り、本鮪中トロ、烏賊、平目の4種。 鰆はポン酢でさっぱりと頂きました。 皮目を焼いているので香ばしさを感じます。 本鮪の中トロには、奄美大島の燻製醤油と海苔を和えたものがのっています。 甘くねっとりとした食感がたまりません。 烏賊は小田原の黄身醤油で。濃厚な味わいが楽しめます。 平目は宮城の煎り酒で頂きます。お出汁のような旨味が口の中に広がって最高に美味しい…! ここに来たら必ずオーダーしていただきたいのが、 梯子の農園野菜サラダ(¥1,600)。 32種類のお野菜が使われている贅沢なサラダ。 オーダーが入ってから作り始めるため、とても新鮮な状態で味わうことができます。 使われているお野菜は全て無農薬の有機野菜。 主に温野菜で、その中に少しの生野菜、揚げ野菜が入っています。 ドレッシングは自家製。すりおろし玉ねぎと米油を使って作っているそう。 見た目だけでなく味わいもくっきり鮮やか。素材の美味しさが活きている感じ。 南瓜のピューレ・生湯葉・生雲丹出汁ジュレ(2個/¥1,600)は、 清涼感溢れる見た目の美しさが特徴。 雲丹の下に広がるジュレ状のものは、ボーンブロスのジュレ。 そして下には南瓜のピューレが入っています。 ぱっと見、主役は雲丹に見えるけれど、実はこの1品を牽引しているのはボーンブロスなのだと、 一口味わって気づきました。 優しいのだけれど力強い。あっさりしているようで、実は濃厚。 そんなボーンブロスの旨味がじわじわと感じられます。 ボーンブロスの旨味が、それぞれの食材の美味しさをさらに引き出している感じ。 梯子のポテトサラダ(¥800)は、見た目のあまりの可愛さにハッとしてしまいました。 じゃがいもがそのまま運ばれてきた…?と思ってしまうようなフォルム。 540日熟成した、北海道のインカのめざめという品種のじゃがいもを使用したポテトサラダ。 ペースト状になっていて、とてもまろやかでクリーミーな味わい。 味付けがシンプルすぎるがゆえ、じゃがいも本来の味わいが前面に感じられます。 本当に美味しいじゃがいもだからこそ、このようなシンプルな味付けでも楽しめるのだと思いました。 下に広がる茶色の粒は、カカオニブ。 栄養価の高いカカオニブは苦みが強いものの、気付いたらクセになってしまっている不思議な食材。 クリーミーなじゃがいもとの相性が抜群でした。 お店の名物という鶏焼きオススメ三種(¥2,000)も頂きました。 旨味が強いという比内地鶏を使っています。 今回頂いたのは、むね、ぼんじり、もも。 意外にも、1番むねが柔らかくてしっとりとしていました。 ぼんじりは旨味が強く、ももは歯ごたえが楽しめました。 無添加のお塩と、本わさびを付けて頂いたのですが、 どれも噛めば噛むほど旨味が溢れだして至福の味わい。 ずわい蟹くり~む揚げ春巻き(¥880)は、 米粉の皮を使用。さらに米油で揚げていて、グルテンフリーの春巻きです。 外側はパリッ、サクッ、中はとろとろ。 ずわい蟹がたっぷり贅沢に入っています。 中のクリームは生クリームが使われているのかと思いきや、 豆乳がベースとなった植物性のクリームが使われているのだとか。 お代わりしたくなるくらい好みの味でした。 〆には鯛茶漬け、豆乳ラーメンを頂きました。 まずは、鯛茶漬け(¥800)。 お茶漬けに使用するお米は、通常よりも血糖値が上がりにくいというササニシキ。 まずは、そのままご飯に鯛を載せて頂くと、 鯛の旨味がダイレクトに感じられます。 つづいて、鯛をごはんに載せ、杜仲茶をかけていただきます。 杜仲茶には、糖の吸収を抑えるという嬉しい効果もあるそう! お茶をかけると、やや味わいがあっさりとして、 また違った美味しさが楽しめます。 豆乳ラーメンは、ハーフサイズ(¥600)を頂きました。 中州にある人気ラーメン店「月や大名」の店主・久保氏監修のラーメンです。 豆乳ボーンブロスがベースとなったスープは、奥深い旨味が感じられます。 麺はグルテンフリー。 全体的にとても優しい味わい。脂っこさが一切なく、お腹いっぱいでもするすると食べ進められる味付け。 スープを飲み干してしまっても罪悪感を感じないような1品。 さて、〆までしっかり頂いたのですが、 甘いものは別腹だよね…ということで、 梯子のプリン(¥500)もオーダー。 ずっしりとした、重厚感のある固めプリンです。 こう見えて、上白糖、小麦粉不使用。 上に載っているクリームも、植物性のもの。 先ほどポテトサラダに登場したカカオニブものっています。 一緒に頂いたお茶は、桑茶。糖の吸収を抑える効果があるのだそう。 先ほどの杜仲茶といい、こういった効能のあるお茶を一緒に振舞っていただける配慮がとても嬉しいです。 プリンは口当たりなめらかで、甘味もちょうど良い。 カカオニブの苦みとのバランスが絶妙でした。 ちなみにお酒だけでなくソフトドリンクも充実しているので、 お酒が得意な方も、苦手な方も楽しめると思います。 お酒が弱い私はぶどうジュースやクラフトコーラなどを頂いたのですが、 どれも美味しく、クセになるような味わいのものばかりでした。 気が付いたら、ものすごい品数を頂いていたにも関わらず、 翌日胃がもたれるどころか、むしろ身体がスッキリとするような感覚に。 身体に優しいもので作られたお食事だったからなのでしょうか。 「梯子」はランチタイムも営業していて、 ランチタイムではボーンブロスを使用した完全栄養食の定食が楽しめるそうですよ。 大手町勤務の方、うらやましい…! 身体に良いメニューが揃っているので、 大切な家族や友達などを連れていきたくなる場所だな、と感じました。 接客も非常に心地よく、心身ともにリフレッシュできる場所。 早くもまた行きたくて、仕方ないお店です。