ネタとしてどうかと思ったのですが、食べログに投稿した文章に対し、たまに「衛生管理面に関してはしかるべき機関に云々カンヌン・・・」と返却されることがありますが、そのことについて私の考えなんかを書いてみようかなと思います。
確かに、食べ物のことがたくさん書いてあるサイトなので、NGワードとして汚い言葉・食欲が落ちる表現は取るべきではないと言う考えには賛成します。
ですが、実際に経験していることを何とかお店の人に気をつけてもらおうと、善意寄りで書いた内容までも、却下されるのはなんか納得がいかないなと感じました。
日記の方でなら問題ないのかなと思い、書かせていただきます。
とあるお店では、(非常に気に入っているお店で小料理屋さんなのですが・・・)こちらのお店で私は和食の世界を勉強させてもらったと言い切れるお店なのですが、小さいお店ながら安い値段でコースの流れを作っていて季節の移り変わりによって、前菜が変わったり、主采が変わったりと少しづつ変化をしていき、1ヶ月ぐらいでコースのすべてが変わるようなお店なのですが、もう何度目かわからない食事のときにふと横の壁を見ると、目の高さに「ゴキちゃん」が挨拶に来てくれました。
連れは悲鳴を上げ、飛びのいたのですが何事かとお店の方が駆けつけて、私も協力して大捕り物をしたことがありました。月一ぐらいで通っていたのですが、ペナルティというか気持ちが乗らず半年ほど通うのをやめたのですが、それ以降は見かけたことはもちろんありませんでした。
気に入ったお店なのでリピート復帰したのですが、そういうきっかけでお店に足が向かなくなることは、お店の方であれば、十分承知していることだと思います。出没する前に叩いとかないと、今の時代あっという間に悪い噂は広まってしまいますね。
また、とあるお店では時期とはいえ窓ガラスを見ると、虫の死骸や現役のおっきな蠅が数匹ガラスにくっついていました。
「ゴキ雄」に関しては、なかなか隠れ上手で見つけることはできませんが、蠅に関しては営業中でも従業員ならば気が付くはずです。気が付いた当日の営業終了後は徹底して駆除するべきですし、窓枠の掃除は私は必要なことだと思います。蠅捕りグッズも置いてなければ設置するべきだと思います。改善が必要と直接、「蠅」と言う名詞は避けて投稿しました。
が、結果は却下でした。食べログきびしー。
また、衛生面というと風邪を引いている料理人や、頭や顔を無意識のうちに触りながら調理してしまう・釣銭を渡しながらそのまま調理に戻ることなども考えられます。声出しが大きいお店では唾の飛散も考えられます。
料理人として意識の低さを指摘しなければ、直らないこともあると思います。(まぁそのときは、文にして残さずに口頭でその場で言えってことなんだと思いますが・・・)
お店を経営している立場から見ると(経営なんてした事ないので妄想ですけど・・・)、常に気をつけて管理しているにもかかわらず、結果当日の営業中の出入りの扉から入ってくるのは仕方がないと思いますし、小蠅に関しては正直、時期によっては仕方がないと思っていますが、「見かけたので、ご注意願います」と表現をとりたい気持ちもあります。
ただし、匿名性が高い「食べログ」でこのルールをなくしてしまうと、嫌がらせや商売敵から意図的に表現させられると思うので、微妙なところというのもわかります。
わかるのですが、なんかね・・・このモヤモヤした気持ちを日記に書きとめておきます。