お見合いじゃ無いですが、趣味の話でも・・・
個人的な内容をあまり書かない私ですが、今の私の思いを日記に記しときます。
あんまり趣味と言うものがない私なのですが、食べ歩く事はおそらく趣味の範疇ですね。
2005年ぐらいから本格的?では無いですが、どうせ食べるならうまいもの食べようと思いお店を選んでそれから食べ歩きをするようになったんだと思います。
まだその頃は、毎週末出掛けると言う感じではなく、月に1回から2回程度そういう「おいし物」をいただけそうなお店を選び出掛けて行っていたんだと思います。それ以外は、出不精で自炊が苦にならない、生活をしていました・・・
外食時も地図もろくに見ない・覚えないで、更に電話番号も覚えずにもちろん予約もしないで、フラフラ・ウロウロしてお店が立派過ぎてはオロオロとしながら、断念したり満席で断られたりと色々経験をしました。
食べログを始めたのが2009年の秋なので、それ以前のお店は基本食べログに登録はしていません。その当時、よく行っていたのは中華料理でした・・・
趣味と言うのは、他人から見たらつまらなかったり・面倒くさいものを本人が喜んでやる・集めるものだとすると、私はやっぱり食べ物に繋がりますが、料理(自炊もね)が趣味の範疇かもしれません。料理番組をまめに録画したり、料理に関する本を集めたり、調味料を色々欲しくなって買ってしまったり・・・器などは高いし、味に直結しないからあまりこだわりませんが、お金があるならば気に入ったものを集めるかもと思わないでもないです。
さて、料理から少し離れてみます。
趣味というか、自分の好きなことは(それを趣味というのでしょう)美術を鑑賞するのは嫌いではありません。特に絵画が好きです。
あまり、抽象派や現代アートは理解できないのですが、単純に見て圧倒するものは良いと思います。ひょっとしたら、美術館に行った回数は普通の人より多いのかもしれません。
最も好きな画家は「J.トレンツ・リャド」です。今までは「アルフォンス・ミュシャ」が好きだったのですが、ずいぶん昔に横浜で販売を兼ねた展覧会でリャドの絵に出会ってから、その存在は知っていたのですが、急速に好きになった記憶があります。
どうして、美術界からあまり取り上げられない・評価されないのかは不思議です。彼は、もう少し前に生まれていればよかったのでしょうか?他に好きな画家のダリは1900年始めに生まれたので1946年生まれのリャドはもう少し時間が経てば評価されるのでしょうか?商業主義に走りすぎているのでしょうか?ダリだって商業主義にもてあそばれたと思うのですが・・・そもそも絵なんか大金が動くものでしかないとも思えるのですが・・・どなたか詳しい方教えていただけないでしょうか?
本当にローンを組んでまで、リャドの絵が欲しいなと考えています・・・
他に好きな画家は、特に誰と言う事はないのですが、写実主義の絵には惹かれます。ホキ美術館に行きたいので、旅行を計画しようかと思います。
なのですが、ホキ美術館が遠い・・・おいしいお店と合わせ技でないと行けない位遠い・・・ホキ美術館に東京駅から向かうとして、お勧めのお店を回りながら美術館を見るコースはどうなるのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃったら、提案いただきたいですね。
*この文を書き上げる前に、思い切ってホキ美術館に行ってみました。遠いことには遠いのですが、都内で昼食後すぐに電車に乗り継いで美術館に向かいました。少し早足でしたが、十分鑑賞する事が出来ました。夜の食事は少し遅めに予約した方が良いでしょう。
こちらのオーナーは写実主義の絵を集めていられるようで、どれもため息が出るほど緻密なすぐそこにものがあるような、絵ばかりでした。
ですが、近づいてみると意外に大雑把な色の合わせ方をしていたりするのに、ホンの数歩後ろに下がっただけで、写真と見間違う絵に変化します。写真以上に本質を描いていると受け取れるかもです。ぜひ一度伺ってみることをお勧めします。また、併設するレストランもあります。パスタランチのはずなので、女性には受けるのではないでしょうか?
水墨画も好きです。有名な方の絵を見に行くとなるほど確かにすばらしい物だなと感じます。
博物館や科学館なども好きです。科学館は子供とラップするのがなんだか恥ずかしいので、ナイトツアーじゃないですけど「大人の科学館(エッチじゃないよ)」などの企画があればいいなと思います。
うーん、他に趣味はあんまりないかもしれないです。これでは、つまらない人と思われちゃうでしょうか?
あまり、人と重なることが苦手なので、祭などの人の集まるモノや、流行り物にはあまり飛びつかず、じっくり観察をしてから恐る恐る体験してみる・・・で、結果はまったとしても、既に流行は下火・・・そんな感じですね。
最近(H24)ようやく「宇多田ヒカル」がいいなと思ったら、休業してましたね・・・そんな、性格です。
もっと、多趣味もしくは料理以外の会話も出来るようになりたいです・・・いや、本当にそう思っているかは微妙ですね。これ以上趣味を広げると、なんだかどれも薄くなってしまいそうな気がします。
もちろん、人に話せる趣味だけを公開しましたが、話せない趣味もあるかもしれませんね。「えっ?みんなそうじゃないの?」なんて言う自分自身で気が付かない物もあるかもです。例えば知らないうちに、どこそこのアナウンサーはかわいい・・・とかはもう立派なあれではないでしょうか?
まとめ・・・無趣味にはなりたくないですね。また、趣味からストレスを感じる事もしたくないです。
また、趣味と言っても、蒐集型・体験型・運動型など趣味は分けられると思いますが、自分の興味の無い趣味を批判をするような人間にはなりたくないですね。
批判をするには十分な知識・経験のもとに客観的な判断をして、初めて批判が出来る・・・と考えています。「なんか嫌だ」とか「とにかくそうは思わない」では意見は出来ますが、強く批判は出来ないと思います。料理のお店に関してもそうだと思います。口に合わないのは、あくまでも自分との相性であり、対応が他と差別されるのは「たまたま」か「常連との差」である可能性が高く、歯を見せているのが「威嚇」なのか「笑顔」なのか区別が付かないように・思考中の顔が怒っているように見えるからと言って、自分自身が勝手に受け取っただけ・・・かも、しれないでは?と判断出来ないでしょうか?
とにかく興味が出たら一度はやってみる。食べてみる。
一期一会の精神で恥ずかしがらずに挑戦していきたいです。