無料会員登録/ログイン
閉じる
携帯電話会社の提供IDはこちら
食べログ
こんな店に行ってます、はい。
メッセージを送る
サルピル・マンダ (男性・千葉県) 認証済
この口コミは、サルピル・マンダさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する
1回
夜の点数:4.3
2014/08 訪問
和食の世界
和食・・・普段の家庭料理も和食なのでしょうか?近年「和食」が無形文化遺産に登録されましたが、懐石料理とか鮨・鉄板焼きとか決まったものを「和食」として、登録したわけではないそうです。日本の食の文化を「和食」として申請・登録されたそうで「おせち料理」そのままが対象ではなく、「正月三が日におせち料理と呼ばれる物を食べる文化」と言うことが対象だそうです。カレーやラーメンはどうなんでしょうかね?中途半端な検索で落としどころとして納得したのは・もてなす精神・食材の扱い・バランスの良い料理・行事との密接みたいな感じだそうです。・もてなしは、お客さんが来るということで事前に食なり空間なりを用意する精神のようです。・食材は地産池消の精神など保存食も含めた、季節ごとにとれる食材を工夫していただくことなんではないでしょうか?・バランスの良い料理とは一汁三菜の様式のような、ご飯を主にした主菜・汁物と言う簡潔にして栄養のバランスが良く健康食なのにうまい料理のことでしょう。・行事との密接は先に行ったように「赤飯」を直接対象にするのではなく、「赤飯を食べる理由」を含めた文化・風習を対象としているそうです。おめでたい時に食べるものと言うことですね。となると、カレーやとんかつは微妙なラインなのでしょうか?微妙ですね。私的には「そんなのどうでもよい」ですね。日本国民食と言う定義でくくれるかな?と言う感じです。うーむ、調べるほどに複雑になってきた・・・ブログのネタに回そう・・・日本人であり、魚好きで顆粒でも「和風出汁味」が好きな私ですが、和食・日本食の世界はどうにも「通人」「粋人」の世界とビビり手が出ずあこがれの対象となってきましたが、そうもいっていられない。いい加減に恐る恐ると経験をしないと、「食べるの好きなんです」と言うシチュエーションで「へぇ、じゃ和食でおいしいところ教えて」と訊かれたときに、返せる言葉がないので早急に経験をしたいと思うようになりました。と、言うか食べたい・・・比較的利用しやすいところは少しづつですが、経験をしてきたつもりで、雑誌なども読みちょっぴりだけその世界観を想像できて覚悟の上で臨める下地は出来たかな?なーんて思い込んでのこちらの利用となりました。ネットで予約が出来るのが大変ありがたいです。受話器を握りしめるまでいったお店もありますが、どうしても予約を取り付けることが出来ないでいました。和食は、日曜祝日休みのお店がほぼ多く、築地など市場の休みと連動とわかってはいるのですが、休暇を利用して東京へ伺う身としてはなかなか都合がつかないことが経験の少なさの一つであります。また、同行する連れの嗜好も和の食材にNGが多いのも理由ですね。過去に夜中まで何度も考え保留にしてきたこちらのお店。今回の旅行で思い切って利用することにしました。やはり、和でうまいお店に当たると、逆に和の経験少ないので、すごく新鮮に感動できるからです。当日。少しドキドキしながらも、目立つ道沿いに面するお店。こんな場所にあったのかとちょっとびっくり。入れば、それらしい世界観ではありますが、そこまで緊張するようなこともない空間が広がっていました。(さすがに経験・個人差ありですが・・・)カウンターに座ります。何やら、同郷なのか友人なのかのお客さんがワイワイやっていましたが、直接隣ではないので「あぁお金があればあんな感じで寛げるんだな」と勉強。反面教師ですね。大将(でよいのでしょうか?)も時折「どうぞ何でも言ってくださいね」とスマイル。でも、ちゃんとサービスや他の料理人の手際を見るときは暗殺者のような眼。怒るとおっかねぇんだろうなと言う芯の通った方に見えました。そうやって身に付けた技術なんでしょう。いただいた料理はもう文句ないです。経験不足なので何も言えることはないです。ただひたすらにうまい・・・只管美味。フォアグラとトウモロコシを合わせたものなんか、軽く中堅のフランス料理のフォアグラ料理の仕立を超えるものでありました。取り合わせも珍しく、和を踏み外さずに美食にまとめる感性と技術。もちろん、食材の選定も素晴らしいのでしょう。サービスだって問題ないですね。ちょっとだけ言わせていただくと、口臭を気にすることかな?そうすれば完璧です。サービスの前に全員そういうケアをすれば良いと、多分誰も言わないと思うのであえて言っときます。また来たい。ほんとに来たいお店の一つです。確か13000円のお任せだったと思いますが、満足した構成です。頑張れば何とか手が届く価格帯と言うのも良いです。とは言えこっそりバイトでもしてお金を貯めなければ続かない価格帯の世界ですが、知ってしまったので頑張って和の世界をもっと堪能したくなりました。記憶に残るお店の一つになりました。
2014/12/26 更新
エリアから探す
開く
このエリアを地図で見る
ジャンルから探す
指定なし
ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
朝食
カード可
個室
貸切可
駐車場
飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
和食・・・普段の家庭料理も和食なのでしょうか?
近年「和食」が無形文化遺産に登録されましたが、懐石料理とか鮨・鉄板焼きとか決まったものを「和食」として、登録したわけではないそうです。
日本の食の文化を「和食」として申請・登録されたそうで「おせち料理」そのままが対象ではなく、「正月三が日におせち料理と呼ばれる物を食べる文化」と言うことが対象だそうです。
カレーやラーメンはどうなんでしょうかね?
中途半端な検索で落としどころとして納得したのは
・もてなす精神
・食材の扱い
・バランスの良い料理
・行事との密接
みたいな感じだそうです。
・もてなしは、お客さんが来るということで事前に食なり空間なりを用意する精神のようです。
・食材は地産池消の精神など保存食も含めた、季節ごとにとれる食材を工夫していただくことなんではないでしょうか?
・バランスの良い料理とは一汁三菜の様式のような、ご飯を主にした主菜・汁物と言う簡潔にして栄養のバランスが良く健康食なのにうまい料理のことでしょう。
・行事との密接は先に行ったように「赤飯」を直接対象にするのではなく、「赤飯を食べる理由」を含めた文化・風習を対象としているそうです。おめでたい時に食べるものと言うことですね。
となると、カレーやとんかつは微妙なラインなのでしょうか?微妙ですね。
私的には「そんなのどうでもよい」ですね。日本国民食と言う定義でくくれるかな?と言う感じです。
うーむ、調べるほどに複雑になってきた・・・ブログのネタに回そう・・・
日本人であり、魚好きで顆粒でも「和風出汁味」が好きな私ですが、和食・日本食の世界はどうにも「通人」「粋人」の世界とビビり手が出ずあこがれの対象となってきましたが、そうもいっていられない。いい加減に恐る恐ると経験をしないと、「食べるの好きなんです」と言うシチュエーションで「へぇ、じゃ和食でおいしいところ教えて」と訊かれたときに、返せる言葉がないので早急に経験をしたいと思うようになりました。と、言うか食べたい・・・
比較的利用しやすいところは少しづつですが、経験をしてきたつもりで、雑誌なども読みちょっぴりだけその世界観を想像できて覚悟の上で臨める下地は出来たかな?なーんて思い込んでのこちらの利用となりました。
ネットで予約が出来るのが大変ありがたいです。
受話器を握りしめるまでいったお店もありますが、どうしても予約を取り付けることが出来ないでいました。
和食は、日曜祝日休みのお店がほぼ多く、築地など市場の休みと連動とわかってはいるのですが、休暇を利用して東京へ伺う身としてはなかなか都合がつかないことが経験の少なさの一つであります。また、同行する連れの嗜好も和の食材にNGが多いのも理由ですね。
過去に夜中まで何度も考え保留にしてきたこちらのお店。今回の旅行で思い切って利用することにしました。やはり、和でうまいお店に当たると、逆に和の経験少ないので、すごく新鮮に感動できるからです。
当日。少しドキドキしながらも、目立つ道沿いに面するお店。こんな場所にあったのかとちょっとびっくり。
入れば、それらしい世界観ではありますが、そこまで緊張するようなこともない空間が広がっていました。(さすがに経験・個人差ありですが・・・)
カウンターに座ります。何やら、同郷なのか友人なのかのお客さんがワイワイやっていましたが、直接隣ではないので「あぁお金があればあんな感じで寛げるんだな」と勉強。反面教師ですね。
大将(でよいのでしょうか?)も時折「どうぞ何でも言ってくださいね」とスマイル。でも、ちゃんとサービスや他の料理人の手際を見るときは暗殺者のような眼。怒るとおっかねぇんだろうなと言う芯の通った方に見えました。そうやって身に付けた技術なんでしょう。
いただいた料理はもう文句ないです。
経験不足なので何も言えることはないです。ただひたすらにうまい・・・只管美味。
フォアグラとトウモロコシを合わせたものなんか、軽く中堅のフランス料理のフォアグラ料理の仕立を超えるものでありました。取り合わせも珍しく、和を踏み外さずに美食にまとめる感性と技術。もちろん、食材の選定も素晴らしいのでしょう。
サービスだって問題ないですね。ちょっとだけ言わせていただくと、口臭を気にすることかな?そうすれば完璧です。サービスの前に全員そういうケアをすれば良いと、多分誰も言わないと思うのであえて言っときます。
また来たい。ほんとに来たいお店の一つです。確か13000円のお任せだったと思いますが、満足した構成です。頑張れば何とか手が届く価格帯と言うのも良いです。
とは言えこっそりバイトでもしてお金を貯めなければ続かない価格帯の世界ですが、知ってしまったので頑張って和の世界をもっと堪能したくなりました。
記憶に残るお店の一つになりました。