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サルピル・マンダ (男性・千葉県) 認証済
この口コミは、サルピル・マンダさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。
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1回
昼の点数:4.3
2017/06 訪問
「た」のしさは「く」ろうを「み」つけたから
好きな料理ジャンルの一つに「フランス料理」があります。対照的なお店として、たとえば「立ち食いソバ」もあります。どちらもとても興味があり、楽しく利用し、おいしい思いをさせていただいております。************************値段の高さはありますが、その差は「思い入れの強弱」なんてのも言えるのかもしれません。もちろん、立ち食いそば屋さんの300円分の蕎麦・うどんにもギリギリの工夫と妥協があるのだと思います。ですが、フランス料理・・・それ以外の数千円・・・いや万に届く値段の料理にはとてつもない工夫と想像を超える思いが込められているんだと思います。考えなくてはいけない食材数と調理工程。着地させるルートの種類。空間とサービスと間。知りたい人には教えることのできる情報量はやはり桁が違うのだろうなと思います。読んだ本に「どこの産地ですか?」って訊く客に、まともに「○○産」ですって答えても何がわかるのか?なんて本を読んだ気がします。何にもわかりません。ただ、シェフの思い入れを訊きたいだけなんです。「これの有名な産地は○○ですけど、今の時期は□□の方が良いらしいって仕入先の人が言うんです。で、試しに仕入れてみると、確かにそうだなって思って使っています。でも、質でしょうか?水分量なのかもしれませんが、微妙に違うんですよね・・・おもしろいんです・・・」「へーーーー」って、私はなりたいのです。でも、そんな情報量はテーブル毎に披露していたら、回転・提供のタイミングがわかんなくなりますよね。知りたい客もいれば、別にそこはどうでもよくて、写真映えする料理かどうかってことだけに興味があるお客もいるかもしんない・・・料理の楽しみ方は色々です。さて、こちらのお店。そんなシェフの思い入れも食材の採用も使う調味料などいろいろをいろいろ考えて、出来上がったお皿の情報はすべてカードになって提示されます。とても良いアイデアだと思います。私は絵画を鑑賞することも嫌いじゃないのですが、絵画の脇に製作年や使用した道具や素材の説明。作品が生まれた背景や作者のその時の心境なんかが描かれているかと思います。そういう解説を見ながら作品を鑑賞すると、それはそれで違う目線でみえることがあると思います。鑑賞ポイントをわかりやすく説明している?そんな気がします。もちろん、そんな解説をすっ飛ばして、遠目でみたり近くで細部を見たり、自分の感性で鑑賞することも楽しいと思っています。こちらはそれに近いプレゼンテーションだと思います。作品を鑑賞する感覚ですね。例えば、前菜の一皿の説明。『・リードヴォーとヘーゼルナッツ・アスパラガスのサラダ・ヘーゼルナッツオイルのドレッシング・新玉ねぎのピューレ コニャック風味①ヘーゼルナッツ ②ヘーゼルナッツオイル③コニャックミルキーな旨みが特徴のリードヴォー・・・』以下、料理の解説が続きます食べれば一口で終わるようなサイズの皿に、そのようなインスピレーションや一つの皿になるまでの過程がある・・・そういう物を読みながらいただく・・・とても面白いと思います。また、その料理の一つのポイントになるような素材を小瓶に入れて提示しております。隠し味の本来の見た目や匂いがわかります。文字と素材とできた皿・・・これがワンセットになって次々と料理が出てきます。とてもクリエイティブな印象です。そうそう、クリエイティブと言えばサービスの方のファッションもとってもパッションな感じです。絶対あえてだと思うのですが、途中でシェフもお皿を持って登場するのですが、その見た目や醸し出す雰囲気の印象がサービスとシェフでギャップがすごいです。そこにもこうなった経緯をカードで説明欲しいとこです。料理はどれもとても可愛らしく繊細な印象なのですが、何故かちゃんとメインでお腹が満足しました。もちろん個人差あると思います。私たちは満足。そして、ここが折り返し地点と言う事も気が付く・・・で、怒涛のデザート攻勢が始まります。女性はうれしいでしょう。甘いものが得意ではない私もこれは圧巻。すべての可愛らしいデザートに解説が付きます。もちろん、小瓶で食材の提示もあります。もうね、何をどう楽しめばよいか?迷ってボー然としちゃいます。「アイスなど溶けるものはこれとこれ」みたいなことを教えていただけます。ホントそれを先に食べちゃってから、次の一手がパタッて止まる感じでした。とても楽しいお店。普通に再訪と言うか、人に教えたいお店となりました。今回は平日の昼に利用できたので、ゆっくりとした店内でしたが、これは今後のスタンダードになりそうな・・・いや、なって欲しい提供法だなと思いました。食べることは楽しむこと。食べることはアート。食べることは人生が豊かになる要素の一つだと思います。そんなお店となりました。
2018/04/09 更新
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ランチ
夜10時以降入店OK
夜12時以降入店可
始発まで営業
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個室
貸切可
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飲み放題
食べ放題
子供可
ペット可
クーポン
テイクアウト
家族・子供と
デート
女子会
合コン
大人数の宴会
接待
一人で入りやすい
知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
ワインあり
日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
好きな料理ジャンルの一つに「フランス料理」があります。
対照的なお店として、たとえば「立ち食いソバ」もあります。
どちらもとても興味があり、楽しく利用し、おいしい思いをさせていただいております。
************************
値段の高さはありますが、その差は「思い入れの強弱」なんてのも言えるのかもしれません。
もちろん、立ち食いそば屋さんの300円分の蕎麦・うどんにもギリギリの工夫と妥協があるのだと思います。
ですが、フランス料理・・・それ以外の数千円・・・いや万に届く値段の料理にはとてつもない工夫と想像を超える思いが込められているんだと思います。
考えなくてはいけない食材数と調理工程。着地させるルートの種類。空間とサービスと間。知りたい人には教えることのできる情報量はやはり桁が違うのだろうなと思います。
読んだ本に「どこの産地ですか?」って訊く客に、まともに「○○産」ですって答えても何がわかるのか?なんて本を読んだ気がします。
何にもわかりません。ただ、シェフの思い入れを訊きたいだけなんです。
「これの有名な産地は○○ですけど、今の時期は□□の方が良いらしいって仕入先の人が言うんです。で、試しに仕入れてみると、確かにそうだなって思って使っています。でも、質でしょうか?水分量なのかもしれませんが、微妙に違うんですよね・・・おもしろいんです・・・」「へーーーー」
って、私はなりたいのです。
でも、そんな情報量はテーブル毎に披露していたら、回転・提供のタイミングがわかんなくなりますよね。知りたい客もいれば、別にそこはどうでもよくて、写真映えする料理かどうかってことだけに興味があるお客もいるかもしんない・・・
料理の楽しみ方は色々です。
さて、こちらのお店。そんなシェフの思い入れも食材の採用も使う調味料などいろいろをいろいろ考えて、出来上がったお皿の情報はすべてカードになって提示されます。
とても良いアイデアだと思います。
私は絵画を鑑賞することも嫌いじゃないのですが、絵画の脇に製作年や使用した道具や素材の説明。作品が生まれた背景や作者のその時の心境なんかが描かれているかと思います。
そういう解説を見ながら作品を鑑賞すると、それはそれで違う目線でみえることがあると思います。鑑賞ポイントをわかりやすく説明している?そんな気がします。
もちろん、そんな解説をすっ飛ばして、遠目でみたり近くで細部を見たり、自分の感性で鑑賞することも楽しいと思っています。
こちらはそれに近いプレゼンテーションだと思います。作品を鑑賞する感覚ですね。
例えば、前菜の一皿の説明。
『
・リードヴォーとヘーゼルナッツ
・アスパラガスのサラダ
・ヘーゼルナッツオイルのドレッシング
・新玉ねぎのピューレ コニャック風味
①ヘーゼルナッツ
②ヘーゼルナッツオイル
③コニャック
ミルキーな旨みが特徴のリードヴォー・・・
』
以下、料理の解説が続きます
食べれば一口で終わるようなサイズの皿に、そのようなインスピレーションや一つの皿になるまでの過程がある・・・そういう物を読みながらいただく・・・とても面白いと思います。
また、その料理の一つのポイントになるような素材を小瓶に入れて提示しております。隠し味の本来の見た目や匂いがわかります。
文字と素材とできた皿・・・これがワンセットになって次々と料理が出てきます。
とてもクリエイティブな印象です。
そうそう、クリエイティブと言えばサービスの方のファッションもとってもパッションな感じです。絶対あえてだと思うのですが、途中でシェフもお皿を持って登場するのですが、その見た目や醸し出す雰囲気の印象がサービスとシェフでギャップがすごいです。そこにもこうなった経緯をカードで説明欲しいとこです。
料理はどれもとても可愛らしく繊細な印象なのですが、何故かちゃんとメインでお腹が満足しました。もちろん個人差あると思います。私たちは満足。
そして、ここが折り返し地点と言う事も気が付く・・・
で、怒涛のデザート攻勢が始まります。
女性はうれしいでしょう。
甘いものが得意ではない私もこれは圧巻。
すべての可愛らしいデザートに解説が付きます。もちろん、小瓶で食材の提示もあります。
もうね、何をどう楽しめばよいか?迷ってボー然としちゃいます。
「アイスなど溶けるものはこれとこれ」みたいなことを教えていただけます。
ホントそれを先に食べちゃってから、次の一手がパタッて止まる感じでした。
とても楽しいお店。
普通に再訪と言うか、人に教えたいお店となりました。
今回は平日の昼に利用できたので、ゆっくりとした店内でしたが、これは今後のスタンダードになりそうな・・・いや、なって欲しい提供法だなと思いました。
食べることは楽しむこと。
食べることはアート。
食べることは人生が豊かになる要素の一つだと思います。
そんなお店となりました。