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2位
1回
2013/07訪問 2013/07/16
今回はランチでの利用となりました。
電話予約の時にシェフが変わったとの説明があり、どうなんだ?
と思っていたのですが、名物的クネルも健在。。。
冷スープの旨み。
ディナーと遜色ない内容で満足感で満たされました。
本日のオードブル
美瑛産 氷室インカの目覚め
北海道クネル
鴨
デザート
冷静のスープの濃厚なジャガイモに打たれ、クネルの味わい深さに後を引き、メインの皿にうっとり。。。
シェフが変わったとのことでしたが全く問題ありません。
たっぷりと時間をかけてのランチもたまにはいいものです。
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薄野にありますル・ヴァンテールへやってきました、今回で二回目となります。
アミューズ・ブーシュの後にニシンと菜の花のプレッセ 伊予柑のクーリが出されました。
柑橘系の酸味のきいたソースにニシンの味わいがスッキリとした味わいです。
続いて表をパリッと焼かれた歯ごたえのマグロトロは中身はとろける仕上がりで数種あるソースで様々なテイストを楽しめます。
前回は感動すら覚えたタラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネルは少々味に変更が加えられていてクリーミーな仕上がりとなっていました、個人的には前回味わった濃厚なカニの風味がやや抑えられていて残念です、前回のような荒々しさのある物が好みです。
そして足寄石田めん羊牧場 サウスダウン仔羊のロティを頂きました。
外はパリパリに焼かれていながら中はレアを保っていて歯ごたえと食感、舌触りと味わいが絶妙なバランスを保っております。
レバーもあったのですが、こちらはソースがレバーを包み込むような濃厚な物ではなかったのでちょっと雑な感じを受けましたが全体的には満足のゆく仕上がりです。
デザートは濃厚クリームの使われたアイスを味わい終了しました。
落ち着いた雰囲気ながら和やかに 時を過ごせるスタッフの気使いが心地よいお店でした。
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すすきのにありますル ヴァンテールという名前のお店にやってきました。
通りを面した入り口からしか入店できないようでグルリと店周りを一周してしまい店員さんの視線が痛いのですが気を取り直して入店です。
☆アミューズ・ブーシュ
☆本日のオードブル
☆花咲ガニのトマトファルシキャヴィア、アヴォカドのムースリーヌ
☆タラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネル
☆仔ウサギのファルシと茸のソテー
☆デザート
☆カフェと小菓子
といった本日の内容となりました。
特に気になったお品を紹介しますと
☆花咲ガニのトマトファルシキャヴィア、アヴォカドのムースリーヌ
くりぬかれたトマトの中にカニの身が敷き詰められていております、トマトとカニとアヴォガトの三つ巴の戦いではありますが、カニに軍配が上がってトマト・アボガドは太刀持ち・露払いの役割を担っています、一歩引いた感じのトマトではありましたが心配はありません。
前にある一粒の形状に様変わりしています、五個のトマトを凝縮して作られているそうで、濃厚でリッチなトマトの風味が固められていました。
☆タラバガニと北の鮮魚、生うにの贅沢クネル
こちらの一番人気のメニューだそうで、グツグツの泡をたてながらのお目見えです。
とてもふんわりとしたナイフの刺し具合とスポンジケーキを思わせる歯ごたえながら口内に溢れてくるカニの風味と食感。
熱々のソースもカニの足を十本くらい銜えてチューチューと啜っているくらい濃厚な味わいです。
う〜ん・・・・・・
カニカニカニ、指先がカニのようにピースサインをしています。
☆仔ウサギのファルシと茸のソテー
人生至上ウサギなど食したことはありません。
フレンチでは定番のようですがどのような物なのかぜひとも味わいたく頼んでみました。
丸くロール状になったものにナイフを入れてみますと、硬くも無くやわらかくも無い切れ具合、真ん中にレバーの様な少しクセのある物を鶏肉のように淡白な味わいをした肉がロールしてありました。
う〜ん・・・・・
兎兎兎、鳥のような食感と味わいです、しかしながら一品だけやけにコリコリとした噛み心地のナイフの切れも難しいほどの細長い部位がありまして、もしかして耳?と思ってしまいました。
全ての料理の素材の良さと手の込んだ料理を肩肘張らずにリラックスして堪能できるお店です。
初めから最後まで接待とかではなく自信が楽しめるお店として使いたいです。
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3位
1回
2011/03訪問 2011/03/16
久しぶりに和喜智へやってきました。
やはりこちらのお店は冬のメニューの方が格別であります。
初めて訪れた時とスタッフの面々が変わっていてお店の雰囲気も家庭的な物から一本筋の通った引き締まりのあるお店に変わった感じがします。
全体的な量が少なくなった気がしますが、次回への期待を持って退店しました。
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初夏の肴を求め「和喜智」へやってきました。
冬のメニューとは変わり旬の食材がふんだんに取り揃えられていていました。
アスパラやきゅうり・エビなどの食材で包み込まれましたが、一品物は冬よりは劣る内容の感じです。カワハギ?うまずら?・・・
それぞれに新鮮な食材ではありますが、う~ん・・・・
あわびも何となく
4回目の訪問ですが来るたびに感動と感激は薄れてきます。
舌がこえてしまったのでしょうか?なんかあっという間に握りに入り!
マグロ・タイ・時シラズ、エビ・アジ・・・・
う~ん
何となく物足りない感はいがめませんでした。時期的にあまりよくなかったのでしょうか?
冬のメニューのほうが美味しくいただけ量も豊富で満足感たっぷりだったので、物足りない感じで終わりました。
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北海道へきて今までおいしいお鮨を味わったことがないので、食べログで調べて人気も評価も抜群に高いお店『鮨菜 和喜智』へ来店してみました。
マルヤマクラスという新しくできた、スーパーの近くにお店はありました、中へ入るとカウンター席が8席のお店で、隅々まできれいで店主の性格?がうかがい知れます。
夜のメニューは10000円のコースのみの完全予約制となっていて、何が出てくるのか?期待と不安でわくわくしてしまいます。ドリンク類は店主の厳選日本酒とビールのみとなっていてビールを注文しました。
ひらめのお造りから始まった料理は出てくる料理がどれもこれも、驚くほどの素材の良さと店主の仕事振りが合わさって言葉にもできないほどの料理となって目の前に次々へと出されてきます。
ホタテの磯辺巻き・ホッキ貝出てくる料理がどれもこれも美味しすぎ!店主が目の前で繰り広げる包丁捌きにも思わず見入ってしまいます。
たこの煮付けあわびの煮付け両方ともこんなにやわらかく煮られた物は食べたことがありません。
ごぼうまでとても美味しく仕上げられています。出されるもの出されるもの感動と興奮が奮い立ってきます、何が出されたのかを思い出すのが難しいくらいに「美味しくなかったなぁ」って思う料理が一品もありませんでした。
握りが始まるとやはりこちらも、芸術品のようなものばかり、今まで食べてきたお鮨と呼ばれるものは一体何だったんだろう?と思ってしまうほどです。
中途半端な料理やお鮨を食べるくらいなら、食べないほうがいいや!っておもうほどこちらの料理・握り・サービス含めて完璧なお店でした。一万円出しても十分満足・おなかは満腹できるお店です、ドリンクの種類があればいいのになぁ・・・って思いましたがこれだけ美味しいものを次から次へと十分すぎるほどに味わうとドリンクなどどうでもいいやって思いました。
是非とも再訪したいです、100点満点のお店です。
4位
1回
2011/05訪問 2011/05/17
二条市場の近くにあるこじんまりとした店舗が立ち並ぶ一画にこちらのお店はありました。外からの雰囲気ではイタリアンのお店とは全く思えません。
中へ入りましてもお世辞にも広さは無く、カウンターのみの店内。椅子の背もたれも後ろの壁に付いてしまうほどの空間でありました。
メニューは壁に掛けられた黒板に書かれていて、文字からは料理の姿を思い描くのが難しいのでそこに書かれていた「おまかせこーす」を注文しました。
何が出されるかドキドキの中初めのお皿が運ばれてきました。
☆稚鮎のフリット
ハムが巻かれた鮎がフリットされて出てきました、熱々の姿を頭から齧りますとほろ苦さと旨みの甘さがが凝縮された一品でした。
フォカッチャも熱々フカフカのねっとりとした食感です。
☆ホタルイカとうるいのコールスロー仕立て
酸っぱく仕上がったコールスローとホタルイカの両者はシャキシャキの食感にしっとりとした歯触りの相反し、味わいもほんのり甘いイカとうるいの苦味がコントラストしくる驚きの物でした。
☆毛ガニのサルシッチャ
薄皮を破りますと中からカニ身があふれんばかりにはじけ出てきました。ソースもカニのエキスが濃厚で舌と鼻で堪能できるお皿です。
☆牛テールのシンプルなソースのバベッティーネ
細くて硬めの麺に牛テールの味わいが強く出されたソースが絶妙に絡み合い、繊維の細かいお肉が喉越しに心地よさを伝えてきます。
☆やまわさびをかけたフルーツトマトソースのトロフィエ
この日一番記憶に焼きついた一品です、くにゃくにゃと粘りのある食感はお餅のような弾力があります、このようなパスタは初めてです。甘めのソースにスッキリとした山わさびの辛さが喝をいれてきます。味わいと食感にダブルで驚き。
☆足寄町の短角牛のタリアータ
牛の味わいを前面に押し出し、抑えめのソースがお肉を引き立てています。
ドルチェと続く所ですが、お腹いっぱいでパス!しました。
おまかせコースと言うことでお値段的にも量的にも大変満足のゆく内容とコスパでした。
素材の良さをうまく引き出し、料理舌だけではなく歯でも楽しめるお料理満載のお店でありました。
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5位
1回
2011/04訪問 2011/04/25
是非とも一度来てみたかったうかい亭、ランチメニューの特別コースがあるということで今回予約して来ました。田園都市線つきみ野にある横浜 うかい亭です。
駅を降りてタクシーでワンメーターの所にお店はありました、周りの雰囲気も高級住宅街の立ち並ぶ一角にひときわ目立つ存在感の庭園の中にある洋館であります。タクシーで乗り付けますとゴルフ場のような広く車を止める場所があり、そこから玄関までの道のりも池を横目に広い緑が生い茂る庭園を圧倒されながら歩いてゆきます。
玄関から中へと入りますとお昼前にもかかわらずとても重厚でしとやかな雰囲気がお昼と言うのも忘れてしまうほどの気配が感じられます。
この日はうかい亭ステーキランチコース
☆ アミューズ
☆ 春野菜のスープピスティゥー
☆ うかい牛ステーキ
☆ ご飯 味噌汁
☆ デザート
となっていました。
これだけではちょっと足りないので野菜の焼き物を数点、追加注文しました。
アミューズは魚のマリネでした、パプリカのカリッとした歯触りにしっとりとした魚の揚げ物が口の中でお酢の酸っぱさに引き締められております。
春野菜のスープピスティゥーは細かく刻まれた野菜と豆類が多く入っていてスープではありますが具沢山の素材がしっかりとした歯ごたえと食感が残されていて煮込みすぎない形で残されております。
続いて野菜焼き、ホワイトアスパラとグリーンアスパラそしてヤングコーンです。
ホワイト・グリーンのアスパラ両者とも極太の物でシャキシャキとした食感が食を進めます。ヤングコーンも甘みがありコリコリの歯ごたえがたまりません。
しかしながら、北海道で味わう代物と比べるとちょっと味が落ちるような気がするのは気のせいでしょうか?アスパラも太ければ良いという物ではないようです。
メインのうかい牛のサーロインステーキは流石、外はカリカリに焼きあげられているのですが口の中へ入れるととろけて噛む事も無いうちに溶けてゆくように自然と消え失せて行きます。
消え失せた塊を惜しむように後から、濃厚なソースの風味とお肉の味わいだけが口の中を包み込むように広がり、しばしの喜悦に震えます。
ライスもお代わり自由となっていてお腹も十分満たされます。
味噌汁も奥ゆかしい出汁の味わい、お新香の紅ショウガのリッチな味付けにも箸が進みます。
食事が終わると二階席へ案内され、ラウンジ風のお部屋でシフォンケーキとエスプレッソを頂きました。
枕にも使えそうなとてもフカフカとしたシフォンケーキは甘さも控えめでエスプレッソにも合うお品、男性でも満足のゆくデザートでした。
お昼にしては、お値段がちょっと・・・・・・・
ワインを結構いただいてしまったので仕方がありませんがお会計は夜と変わらない位になってしまいました。
何か特別の記念日などには是非とも来てみる価値はあろう十分満足のゆくお店と思いました。
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6位
1回
2011/07訪問 2011/07/30
横浜で人気のイタリアンのお店にやってきました。飛び込みでは入れないだろうと予約をしての来店です。
横浜駅西口から青木橋へ向かう途中にあるお店。周りは雑居ビルにカラオケ・居酒屋・キャバクラなどが多く立ち並ぶこの界隈、一本路地に入った所のひっそりとした場所にお店はありました。外から観た感じでは何のお店か分からないので通り過ぎてしまうほどの佇まいです。扉を開けますと一階・二階とある店内、外の喧騒が想像できない程に全くの別世界、落ち着いてひっそりとした雰囲気です。
ランチメニューが三種類あり、PranzoB
(¥1995)
Stuzzichino
突き出し
AntipastoMisto
前菜 盛り合わせ
PizzaoPasta
ピッツァ または、パスタ
Dolce
ドルチェ
Caffe’
カフェ
を選びました。他の二種はドルチェが無いものと肉料理か魚料理を追加されたセットです。
初めにエスプレッソほどのカップに入れられた冷製のかぼちゃのスープが出てきました。甘くて濃密なかぼちゃの冷製スープに熱さが和らぎます。
お皿に乗せられた前菜五種が出されました。一口サイズの物ながらそれぞれじっくりと味わえるお品となっていて、特に生ハムと合わさったピクルスの味加減が絶妙に感じられました。
パンもしっとりとした柔らかさの温かいパンが三切れ出されました。
パスタかピザか迷ういましたがピザのマルゲリータを+¥315でセルタ産水牛100%の濃厚で美味しいモッツァレラチーズに変えることが出来るのでそちらに変えて注文しました。
薄めの生地にモチモチした食感で釜焼きの香ばしい香りが周りに広がります。わざわざチョイスできるだけあるチーズはふんわりとした食感から弾力のある歯触りへと移り行きとても味わい深いピザとなっています。普通のチーズだったらどうだったのでしょうか?ソースもさわやかな酸味の効いたトマトソースであります。もっと具材の多いピザにすれば良かったものかと後悔であります。しかしながらこのチーズには脱帽であります。
ドルチェも柑橘系のジェラードが色鮮やかに出され最後まで楽しめるランチでした。
ランチ時の店内は女性客に圧倒的支持を得ているらしく、女性率は99パーセント位と思われます。
ちょっと気取って着飾ったおねえ様方が店内を彩っていました。
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7位
1回
2011/07訪問 2011/07/23
横浜スカイビル29階にありますローストビーフのお店鎌倉山にやってきました。ビルの最上階ということもあり眼下の眺めは絶景です。
ランチサービスのコースを注文しました。
・本日の盛合わせオードブル
タコとスズキのお造りにホタテのバター焼きの三種でした。
新鮮で活きのいいお魚たち。とくにタコが大ぶりでとても柔らかく絶品でした。
熱々フカフカのパンはお代わり自由となっています。
・本日のスープ
ジャガイモの冷製スープです。
こってりとした濃厚なスープが冷製にしあがっていて深いテイストでした。
・和牛ロースのローストビーフ
目の前で切り調理してくれるお肉、柔らかくジューシーで口の中でとろけてしまうほどの上品なお品でした。薄いお肉でしたが結構ボリュームがあります。ソースも二種類選ぶことができお皿にはワサビも添えられていて様々な味で堪能できます。私にはちょっと脂が多く感じるお肉です。
・季節のサラダ
葉物のお野菜が酸味のきいたドレッシングです。
・焼き立て仏蘭西パン デザート&コーヒー
4種類あるスイーツの中から好きな物を何個も選ぶことが出来ます。
イチジクのケーキとパイナップルとプリンを選びました。
ちょっと硬めに仕上がったプリン、とても濃厚でありました。
どちらのお品も上質な素材と調理の仕上がりは流石としか言えません。
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8位
1回
2011/05訪問 2011/05/16
すき焼き・しゃぶしゃぶ 牛のいしざきへ来ました、ステーキ・焼き肉のお店には行ったことがあるのですがこちらのお店には初めての来店です、三つのお店の中で初めに出店したお店だそうでパイオニア的店舗であります。
平成の20年より現在のビルに移転したそうで新しく綺麗な雰囲気ながら老舗の雰囲気が漂っています。
☆お通し
☆サラダ
☆しゃぶ刺し(刺生) 120g
☆鍋料理(すき焼 または しゃぶしゃぶ)
☆うどん または もち
☆デザート
と言ったコースを頼んだのですが、今の現状とご時世から生でのお肉の提供はできないとのことでしゃぶ刺しの生が焼いたお肉となってしまいました。
ゴマ油風味のネギとカリカリした肉(タンかな?)とタケノコがお通しに出されました。
大根・人参・きゅうり・カイワレ等が千切りされ、同じように千切りしたお肉が乗ったサラダです。酸っぱい風味のドレッシングでした。
ここでしゃぶ刺しが出てくるところなのですが、上質なお肉は牛を焼いただけのお弁当のおかずに出てきそうな塩コショウに味付けされたお肉となって出されました、生でも食せる物だに何とも残念な感じです。
続きまして、ネギ・ごぼう・タケノコ・タマネギ・春菊・豆腐・シイタケ・くずきり・麩が野菜類に入れられています。マイタケの良いのがあるとのことで追加で注文しました。
どの食材もシャキシャキとした歯触りで煮込む程にタレがしみ込んだ野菜たちはどれも堪能できました。
ほんのりと赤みに色が付いただけで食べれるということで味わってみますと、旨みが口の中にパット広がり溶けて行く奥深いお肉です、すき焼きのタレとの相性もばっちりでした。
カニみそとカニ身が甲羅で焼かれた、カニ身の甲羅焼きも頼んでみましたが、最初に頼んでいたので、ちょっと頼み過ぎた!と後悔の念です。
最後にうどんが出されましたがお腹いっぱい食べきれません。
お新香・デザートで〆となりました。
しゃぶ刺しと牛の握りが無かったのは残念です。今後はどのような形になるのか期待します。
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9位
1回
2011/04訪問 2011/04/11
たん右衛門という牛タンのお店にやってきました、以前にテレビで見て気になっていたので今回訪問してみました。
外からは中の様子が全く分からないのでどのようなお店なのか?ちょっとドキドキしながら暖簾をくぐりました。
中へ入るとどっしりとした和風の雰囲気で、カウンター越しに料理人さんが目の前で調理するスタイルのお店でした。
席に着きますと、大皿にキャベツ・レタス・きゅうりが生のまま運ばれてきました、お通しはセンマイのような内臓系の物がポン酢にあ得られた物です。
牛タンコースというコース物を注文しました。
☆ たんばしらとなす巻き
☆ 牛タン
☆ シイタケとつくね
☆ テールスープ
と言う内容です。
たんばしらという聞きなれない聞きなれない部位となす焼きは、あっさりとした塩味が素材の味がストレートに伝わってくるお味となっていて、たんばしらの歯ごたえと肉の旨みは濃厚な物でした。
出てきてビックリ!牛タンはとても肉厚でテカテカに光輝いています。しっとりとした歯ごたえとジューシーな味わい、今まで食べてきた牛タンの味と歯ごたえとは全くありません、濃厚で重厚です。
タンに続いてシイタケとつくねです。
最後にテールスープですが、物足りないのでさつま揚げを追加しました。
手作り感がとても伝わってくるさつま揚げ、モチモチとした食感が新鮮です。
このように餅のように柔らかくて味がしみ込んでいるさつま揚げは初めてです。
最後のテールスープ。
見た目はあっさり系ですが、ビーフシチューを飲んでいるかのような深くて密度のあるリッチな味わいです。
雑炊と選ぶことが出来たのですが雑炊にした方が良かったような気がしました。
はきはき・テキパキとした店員さん方の接客も素敵です。
お店も満席状態でした。
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10位
1回
2011/07訪問 2011/07/03
港北ニュータウンを車で走っていた時、殆ど住宅地の場所に『そば』『手打ち』という暖簾を見つけて入ってみました。
白木のテーブルと椅子、味気ないほど何の飾り毛もない店内。ガラス張りの向こうに蕎麦を打つ所がお客側から見えるようになっていて舞台のような趣になっていました。
おかみさんと奥に控える旦那さんの二人でお店をきりもみしていると思われます。常連客が後を絶たずに押し寄せてきます。
メニューを拝見すると種類も5種類程しかなくお値段もそこそこの物となっています、何にしていいのかよくわからないままに鴨せいろを注文しました。
お品が出てきてびっくり!なんとも肉厚な鴨ではありませんか。
普通であれば硬くて薄くて脂ぎった鴨、そんな物が出てくるものだとてっきり勝手に想像していたので驚きは倍増です。
ちょっくら味わってみますと、柔らかくてジューシーでミディアムレアな仕上がりがたまりません。
お肉に味は付いているのでそのままでも十分ですが、気分を変えてショウガ、ネギを従えて二口目は頂きました。
スッキリとしたショウガのエキスが鴨の肉と相交わりこれまた極上の味わいとなっております。臭みのないネギのシャキシャキ感もたまりません。
正に鴨がネギをしょってやってきました。
素揚げされたナスも一緒に添えられておりました。どの品目も出される物の素材の良さが際立っております。
この日のお蕎麦はちょっと水気が多いのか蕎麦の風味は今一つ伝わってきませんでしたが、歯ごたえと喉越しは手打ちならではのテイストとなっています。
とにかく鴨には感動でした、お値段はさることながら十分お勧めできる一品です。
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久しぶりの再訪となりました。
アミューズ 3種
北海道産ユリ根のサラダ
フォアグラのソテー 滝川産鴨肉のクネル
野菜のポトフ仕立て トリュフ風味のコンソメと共に
"本日の鮮魚"のポワレ シャンパンの香るポワローを添えて
鹿ロース肉のロースト ソース・ジュニエーヴル
北海道産 北あかりのフォレスティエ風
コーヒー風味のタルトショコラ
ヴァニラのアイスクリーム添え
小菓子
コーヒー
といった内容でした。
以前は、お皿から煙が出てきたりと意表を突いた演出で目でも楽しめる料理があったのですが、この日は割とオーソドックスな盛り付けと料理の内容でありました。
もしかしたらシェフが変わったのかな?
デザートに関しても前の方がもっと楽しませてくれた気がしました。。。。
満足感に至っては十二分に楽しめました。
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本日は久しぶりにバエレンタルへやった来ました。
お花見シーズン真っ盛りと言うことで、近くにある円山公園はお花見客で埋め尽くされていてそこから届いてくるバーベキュー等の肉の焼いた香りと油が町全体を覆っている感じがします。この辺に住む方々は外へ洗濯物を干したりはできないだろうなぁと思うほど町全体が異様な匂いに包まれています。
気を取り直して店内へ入りますが、エントランスまでちょっと匂っておりました。
初めに何種類かあるフルーツカクテルからメロン味とカシス味の物を注文しました。
スッキリとした味わいの香り高いカクテルにニッコリほほ笑んでしまいました。
続いてアミューズの後に
☆グリーン・ピースのガトー仕立て 雲丹と海の香りのチュイールと共に
小さく乗せられたウニながら濃厚で味わい深い物でした。
☆鴨胸肉の軽い燻製のエマンセのスティック レフォール風味のクリーム
セロリはどちらかと言うと苦手な部類ですがセロリに巻かれたお肉と白いソースに絡みそれほど青臭さを感じられない仕上がりとなっておりました。
☆アーティチョークのフォンダン そのフリットとフォアグラのアイスクリーム
カレー風味に仕上がったフリットが下へ進むほどに味わい深くなるテイストに仕上げられています。
☆フォアグラのポワレ爽やかなナスとそのチュイール添えバルサミコのエッセンス
薄くカリカリになったナスが塔のように立てられた真中にフォアグラのポアレが姿を隠しております、鼻にツーンとくる独特のバルサミコ酢は苦手なのですが中に隠れた甘めのフォアグラのソースと絡み合うと絶妙なテイストに変わりポテトチップのような歯触りのナスとの相性は抜群に引き立つ物でした。
☆手長海老のポワレとグリーンアスパラガスそのクーリーと甲殻類のムースリーヌソース
泡立つソースに隠れた手長海老プリプリの食感とリッチな趣、迎え撃つアスパラの茹で具合も絶妙です。
☆能登 阿岸の七面鳥胸肉とほうれん草のフランソース・シュープレームモリーユ茸とジャガイモのゴーフレットと共に
淡泊なお肉がクリーミーなソースと絡み合い深みのある仕上がりとなっています、フアフアのほうれん草のフランソース・シュープレームモリーユ茸、相対してカリカリのジャガイモのゴーフレットが備わっていました。
こちらは私にはちょっとくどいなぁと思うソースでありました。
☆赤ワインで柔らかく煮込んだそのモモ肉 季節野菜のサラダ“ジャルディニエール風”
とても柔らかく煮込まれたお肉とあっさりとしたサラダにスッキリとしたドレッシングがかけられています、お肉のソースがちょっとありふれた定番的仕上がりで驚くほどの後味ではありませんでした。
☆ガトー・マルジョレーヌミルクチョコレートのアイスクリームを添えて
こちらのデザートにはいつも見た目と食味には文句のつけようがありません、この日のお皿も存分に楽しめました。
☆小菓子
☆コーヒー
と締めくくられました。
キャラメルなどの一口サイズのお菓子はお持ち帰りといたしました。
外へ出ると、相変わらず花見客の出す臭いは勢いを増して街中を席巻していました。
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二回目のバエレンタルとなりました。
前回は冬のメニューでしたが今回は初夏の味わいと変わっていました。
今回のメニューは・・・・
☆ アミューズ三種
☆甘エビのマリネ オレンジの香り カッペリーニとカラスミのアンサンブル
☆真鯛のロースト ウィーン風 ホワイトアスパラ添え シェリー酒風味のソース
☆鴨胸肉のロースト 菜園風 エピス風味の赤ワインソース
☆赤い果実のマセレ キルシュ酒風味 ココナッツのアイスクリーム添え ハチミツと新生姜のアクセント
☆小菓子
☆コーヒー
といった内容です。
アミューズの三種は甘さを抑えたチョコレートにコーティングされたピスタチオがこれから始まる料理の期待を膨らませ続いた小さなピザですが、小さいながらもとても濃厚で複雑な味わいをぶちまけております。
赤ピーマンのムースやとうもろこしの小皿に舌鼓を打ちながら甘エビのマリネ オレンジの香り カッペリーニのアンサンブルは酸味とオレンジの香りがふんだんに漂ってくるソースにカラスミの絶妙な塩見がカッペリーニの麺に絡んでこの上ない味わいとなってきました。
真鯛のロースト ウイーン風 ホワイトアスパラガス添え シェリー酒風味のソースは、旬のアスパラのシャキシャキ感と程よくローストされた真鯛のふんわり感が歯ごたえのコントラストを際立たせて、目玉親父の様なウズラの卵に見た目も楽しめて大変味わい深いものでした。
鴨胸肉のロースト 菜園風 エビス風味の赤ワインソースですが、初めはくどいかな?と思われた赤ワインソースも生き生きとした野菜達と絡めて鴨を味わうと、初めに口にした鴨肉もくどさも無くなりモッテリとして雰囲気たっぷりのお肉となって楽しめました、カリカリに焼かれた外側の皮がとても印象的でした。
デザート類はどの品も凝った造りとなっていて目と舌で堪能できます。
接客には幾度も無く不満もありましたが、料理には二度目の訪問ながら感動的な味わいでした。
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札幌・円山フレンチの名店ル・バエレンタルへ行きました。
門構えから内装までまるでヨーロッパのお城(行ったことないですけど)のような作りで、入店時点で緊張感100%です。スタッフの方々の身の振る舞い方にまたまた緊張!
今回のメニューは
☆アミューズ三種
一番に出てきたのは、ピスタチオにコーティングされた物と、スプーンに入った食材とストローのような筒状の中に詰められた物をチューチューと下品に吸い上げながら食す物が出てきました。(名前は覚えていません)遊び心いっぱいのシェフの姿が垣間見えて、こちらの姿を伺っているような気持ちにさせられます。
一口サイズのピザ、手のひらに入る程のとても小さなピザです、小さな物ながらしっかりとしたピザです。これまた驚き!
続いてスプーンに入った食材と三種類の魚等を使った物が出てきました。
説明するのも私が無知すぎて恥ずかしいくらいです。
☆海の幸のサラダ仕立て オレンジの香りと共に
お皿の上にお皿が乗っていて下にはドライアイスがあり、水を注ぐとオレンジの香りがした煙がシュワ・シュワと漂い始めました。
ドレッシングの具合や野菜の食感を目と口で十分楽しめます、驚きと感動のお品です。
☆真ソイのブレゼ 季節の野菜添え フレッシュハーブのバターソース
レンコンの揚げたものとか(後は忘れました)季節の野菜がプリプリ・皮はパリパリのソイに添えられていて、ミディアム感覚のお魚が食感・テイスト共に心の底に感じ入る興奮でした。
☆骨付き子羊の炭火焼 新筍添え タイム風味のマデールソース
メインディシュのお皿・・・
羊かぁと思っていたのですが、とっても柔らかくソースの趣も素晴らしく「骨付きなので手を使って召し上がってください」と渡された手ぬぐいもあって、ムシャムシャと貪りました。タケノコはサクサクとた歯触りとテイスト、マッシュドポテトのようなソースの上に載せられたパリパリに仕上げられた(何だか忘れました。)のこってりした味わいも堪能できました。
☆苺 ミルク 胡椒 リュバーブ
メインディシュも終わりデザートの登場です。
まるでジャムのようにトロトロの苺の上に胡椒がかかっていて、パウダー状になったミルクを混ぜて食べると苺の甘酸っぱい味とミルクの甘さ歯触りはモニュュ・ゴリって感じのお皿、リュバーブと言われる海外では健康野菜のカリカリになった物を酸っぱいソースで添えられていました。
スプーンに入ったコーヒーゼリー(違うかも)と綿あめと続きます。
特に綿あめにはビックリ!フレンチで綿あめ?・・・・・・
しかもグレープフルーツ味に仕上げられています、驚き・感動はどこまで続くんだよ。
☆小菓子
マカロンや生キャラメル等が外観等も楽しめるように工夫されて出てきました。
最後にエスプレッソと紅茶、特にこちらの紅茶は紅茶シャンパンと呼ばれるほどの物で香りテイスト共に素晴らしいものでした。
シェフの遊び心と発想の素晴らしさ、素材の良さと味わい、店の雰囲気から接客まですべてが感動と驚きの連続で息の付く暇もないほどの素晴らしい時間と空間を楽しめました。現実から逸脱した空間で五感のすべてが刺激されとても素晴らしかったです。
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