ワモさんのマイ★ベストレストラン 2012

すすきのには何軒もある寿司屋の中から、もう一度訪れてみたいと思い、この日は再訪となるこちらのお店。

ピリッとした雰囲気が店内を漂う感じですが、いざ品々が出される程に心地よい空間になってきます。

一仕事加わった肴に、この日も堪能出来ました。

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すすきのにあります鮨金へやってきました。
磨かれた白木のカウンターが煌びやかに目にまぶしく映ります。
つまみが数点。。。
柔らかなアワビ、身の部分に包丁を入れてさらに薄く切り細切りにしてのイカ刺し。漫画では見たことあるのですが目の前で拝むことができるとは・・・・・・
海老、さんま、柔らかくトロトロのたこ、スモークされた牡蠣。スモークは他にも数種。。。寿司屋でスモーク！！こだわりが感じます。
素材の良さもさることながら、そこから一工夫も二工夫も加われた仕事の細かさに頭が下がります。
他のお店で味わったことのある肴でも全く違った物に装飾されていました。

握りに入っても小ぶりのシャリに細やかな仕事がなされたネタの数々。
どちらも満足でそれぞれを思い出すこともできません。店主さんの研究・勉強ぶりに頭が下がるばかりです。

アルコール類がお値段高めに感じましたが、アルコール控えめにじっくり味わい魚を堪能するのがお勧めに思いました、魚の映える冬場が楽しみです。

すすきの交番の隣にあるビルの６階にお店はありました。
カウンター席と掘りごたつ風のお座敷が六席、こじんまりとした店内です。
初めに出されたのはジュレと一体になったバフンウニ。醤油で味わうよりもウニの旨さが常任に楽しめます。
次はほたて・たこ・ほや。
どちらも未だ動いている新鮮度です、ホヤはあまり好みではなかったのですが、酸っぱくなく甘みさえ感じるホヤです。
ホタテのヒモってこんなにも味わい深いとは！新鮮だからこその醍醐味です。
これがほんとうのホヤの味わいなのか？？？
わさびにも茎わさびが入れられていて辛さはヘビー級、色々なところに一仕事工夫が備わっています。

アワビ丸ごとにウニ。
アワビをかぶりつき、そのままウニも口に放り込んでくださいと説明されました。
豪快！！であります。
ラッコになったような気分。。。

あぶらの乗ったトロトロのサバ、蟹に続き漁師飯として紹介された。ウニにご飯を絡めた飯の上にウニと焼きウニが豪快に乗せられたごはん。
豪快。贅沢。幸せを体感。。。
そのあとに握りと続きます。
味の違う二種類のいくらを楽しみ、最後に出しの効いた上品なお吸い物で終了です。
リピーターの方が多く見られます。
豪快・繊細の品々。

どちらの素材もとても新鮮で生き生きとしています。驚くばかりの品々と演出。。。
とても楽しめました。。。

大通り公園のテレビ塔からすすき野方面へ二本ほど進んだ所のビル二階のお店です。１階にもイタリアンのお店があるのでチョッと戸惑ってしまいました。

エレベーターを降りるとすぐに店内、促されるままに席へと案内されました。白を基調とした店内、落ち着ける雰囲気となっています。イタリアンというよりビストロを感じさせる店内です。


☆雪の下大根とコリントレーズンのピクルス　グランマニエのジェラティーナ

　　コーヒーカップサイズの深みのある器に入った一口サイズのお品、大根とピクルスのカリコリとした歯ごたえにコンソメ風味でゼリー状が雑居しています。


☆トマトとバニラのマリナート　リコッタチーズのムースと生ハム

　　とても生地の細かいチーズと生ハムが目に止まります、ハムの中には小さなトマトが包まれていました、バニラとチーズと生ハムが競演。

脂身薄い淡白な生ハムに添えられた素材、個人的にはもっと脂が多いのを欲しました。

トマト・チーズ・ハム共に淡白で抑え目の雰囲気です。


☆軽く炙った本マグロ赤身のタリアータ　牡蠣のバーニャフレッダソース

分厚くきられた本マグロが半生状に炙ってあって牡蠣の甘みが伝わるソースで仕上げられています。マグロの歯ごたえとソースとの絡みが絶妙でした。


☆たらば蟹と水菜、フレッシュトマトのソース　スパゲティーニ

イタリアンといえばパスタが楽しみ。

細めの麺の茹で加減は素材を生かした絶妙な茹で上がり、水菜・トマトと細かく刻まれかにの身にそろえてあります。酸味の利いた味わいです。


☆フォアグラとシャンピニオンド・パリ、グリーンアスパラのリゾット

　リゾットって重い印象だったのですが、出されたお皿はそれぞれの食感が楽しめる物でありました。米の歯ごたえ、アスパラの食感、フォアグラの舌どけ、程よく味付くチーズとシャンピニオンが後半戦を彩ります。


☆対馬産褐毛和牛ランプ肉のグリーリア　野生産のルーコラを添えて

　苦味ある野菜の荒々しさに戸惑いましたが、お肉の濃厚さにはこのような仕上げが一番であったのかと想像しました。

とても重厚で深い肉に、独特の風味と味わいのルッコラがぶつかり合い調和したものでした


☆ココナッツのパンナコッタと苺のソース

　突然出されたドルチェ、下へ行くほど甘みある展開です。この日の料理延長線上にあるようなコントラストです。


☆アールグレイのティラミス　マンゴーと生姜のジェラードをのせて

　フアフアの舌触りにマンゴーがきたかと思った次に生姜の苦味が続いてきます。

舌・歯ごたえ・食感が鍛えられます。


☆カフェ

最後に生チョコが数種類出され、好みのものを選ぶ事となりました、遠慮気味に三品。

どれも今までに無い種類の物でありました。

最初から感じていたのですが、イタリアンといえば荒々しさを思うのですが、パスタやリゾットが出てこなければイタリアンとは到底思えないコースでした。イタリアンと言うよりフレンチのような繊細さの料理たち、人気の高さがうかがい知れました。


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新横浜ラーメン博物館の前にあるビルは滝が流れているので知られております。
一階のお店は以前に利用したことがあるのですが、今回は二階のお店に入りました。
エレベーターを降りると広く落ち着いた雰囲気のフロア。テーブルも大きくゆったりとしています。
窓の外には頭上から流れる滝が見られます。一階から見る風景とはまた違う趣です。モダンで煌びやかなお店です。
ステーキをメインとしたランチメニューが用意されています。
佐賀産黒毛和牛がウリのようで、シャリアビンモダングリルスタイルという一品を頼んでみることにしました。

セットとなっているサラダバーのコーナーへと向かいます。
葉物やトマト等のシャキシャキ新鮮野菜のほかにも海藻やビーンズ類、野菜のチップまであります。ドレッシングも目新しいスタイルの物が数種。。。
カップのスープもトロトロ濃厚。。。
メインのステーキも素揚げされたニンジン・ジャガイモ・ピーマン。
柔らかくて脂も少なめの肉は噛みしめると牛のテイストがあふれ出てきます。サクサクみじん切りの玉ねぎに赤ワインテイストのステーキソースが出しゃばらずにお肉の味わいを引き立てています。満足感タップリ。。。
バゲットも程よく柔らかい出来栄えです。
デザートのジュレ、食後のドリンクと雰囲気がいいと心もゆったりとしてきます。
スタッフの接客も素晴らしく、他の色んな料理も楽しみたくなりました。

東急田園都市線の青葉台駅を降りますと延々と飲食店などの商店街が遥か彼方まで続いています。駅からは離れた場所となる所に煉瓦で目立つ建物が・・・・・・
ハンバーグファクトリーというハンバーグ・ステーキのお店でした。
イタリアから取り寄せた石窯でほくほくに焼き上げる黒毛和牛を提供するお店ということです。
中へと入りますとガラス張りの向こう側で肉を焼いている姿が舞台のように見えるようになっていました。
広々とした空間で清潔感も伝わってきます。
黒毛和牛石窯ハンバーグ・レギュラーセットを選びました。
＜ライスorパン＋調理方法を選べるじゃがいも＋つけあわせ野菜＋ドリンク＞
ベーシックサイズ　200g　　1,260円
ダブルサイズ　　　400g　　1,995円
となっていて200グラムをチョイス。
ハンバーグのソースも七種類。
◆デミグラスソース
◆ネギ塩ソース
◆ワサビ醤油ソース
◆おろしポン酢ソース
◆ニンニクたまり醤油ソース　
◆具だくさんトマトソース
ジャガイモの料理方法も三種類
石窯焼き：遠赤外線効果でほくほくに焼き上げます。
タジン蒸し：小さなタジン鍋で薫り豊かに蒸し焼きにします。
マッシュ：マッシュポテトをココットに入れて焼きます。
初めての来店では何を選んでよいのか分からずじまい。定番的なデミグラスソースとマッシュポテトにしました。

サラダは15種類？だったかの野菜が入った風味豊かなサラダです。
野菜も新鮮で素材にもこだわりが感じられます。

。色んな材料がつかわれているようでスープも味わい深い出来栄えであります。

半生ハンバーグは仕上げを目の前で仕上げます。
その場で玉ねぎも独自のソースをかけて仕上げ上がりました。
柔らかくふんわりとした出来栄えのハンバーグ、和牛なので初めはそのままの味で召し上がってくださいと説明されました。
このようなセットには珍しくトマトとナスが付け合せについています。ポテトもふんわりとしてクリームのような口どけです。
デミグラスソースは少々薄目に感じて味の薄さが気になりました。肉の味を重視しているのかな？
ドリンクもセットとなっていますが他にも食事の後にトウモロコシのお茶が口直しとして一口出され、食後にとっても落ち着くテイストです。

雰囲気も良く、オリジナル感が目白押しのお皿に満足のゆくランチとなりました。

こちらのお店は何故か？いつも運悪く営業していなくて今回三度目で初めての入店となりました。入り口に怪しげな看板があります。細くて薄暗い袋小路の一番奥にお店はありました。
日本とは思えない東南アジア・南アジアの雰囲気が漂っていますがBGMは思いっきり日本の音楽です。
カウンターとテーブルの席が二席。屋台のような雰囲気がします。
チキンベジタブルの辛さは二番目。マンゴーラッシーを飲みながらカレーを待ちわびます。男性一人で調理にあたっているので時間がかかります。
初めにライスが運ばれてきました。ややレモン色に染まったライスの上にレモンと目玉焼きが乗っています。このようなスタイルのライスは初めてであります。
乳白色に香辛料が見えるカレーは普通の辛さの物を選んだのですが、ちょっと物足りません。野菜が盛りだくさん、きくらげがちょっと意外に感じました。出されるのが遅いのが気になりましたが、ライスとともに他では味わえない独自のお皿でした。
辛さは中辛くらいがお勧めと思います。

新横浜ラーメン博物館の前にあるビル、テラス席・カウンター・テーブル席とフロアが分かれていてどのスペースも大変広くなっています、一番の目玉はテラス席。遥か頭上から滝が流れております、豪快。。。テーブル席のあるフロアに着席。
噂に訊く一番搾りのフローズン生が置いてあるので頼んでみました、初めてのフローズン生。。。
シャリシャリになった泡が蓋のようになってビールが冷めるのを阻止しています。シャリシャリの泡もとっても冷たく、頭がヒンヤリジンジンと痛んできます。
メニューも豊富で肉・パスタ・カレー等多種多様にランチも揃えられていました。
ペペロンチーノのパスタを注文であります。
サラダと冷水スープにマッシュルームのピクルスが付いておりました。ソフトドリンクもお代わり自由。
ヒンヤリ冷たいコーンスープ。マッシュルームがビールの進みを早めます。

野菜やハムがふんだんに入ったペペロンチーノ、麺のゆで具合もばっちりです。辛さがちょっと足りませんでしたが、具材の多さに満足です。
初めてのフローズン生と料理たちに満足でした。

駅前や飲食店街からは遠くかけ離れた一戸建ての住宅が並ぶ一角にぽつんとお店はありました。
瓦屋根の日本家屋の引き締まった造り、敷居も高い雰囲気ですが中へと入るとカウンターとお座敷が数席ある小さなお店でありました。
ランチの海鮮丼等がお勧めのようですが中にぎり２１００円を注文しました。
とても落ち着いた雰囲気のなか、最初に水菜の前菜が出され握りと続きました。ネタが前面に伝わってくるシャリ。一品一品にこだわりが感じられます。
薄焼きで甘さが程よい仕上がりのたまごとバーナーであぶられたフカフカの歯ごたえのアナゴがとても味わい深いものでした。
海老の出汁が存分に効いたお椀と涼しげなデザートで締めくくられました。
お寿司の醍醐味に堪能できたお店でした。

映画鑑賞にやったきた川崎チネチッタ、イタリアをイメージした街並みなのか？イタリアンのお店が多く見られます。通りに面したお店に入ってみました。
店内もイタリアを意識した造りとなっていて大きな窯のそばに案内されました。熱気でムンムンした窯のそばなのでやっぱりピザを注文といたします。
ピッツァランチで１０５０円。フォカチャとドリンクにデザートがセットとなっていました。
フォカチャをご自由にお取りくださいと店員さんが運んできたので遠慮気味に２個ほどお皿にいただきました。パンの中にサイコロ状の玉ねぎが入っていて味わい深いフォカチャです。こんなの初めて。。。
フォカチャの出来具合でぐっとピザの期待が膨らみました。
注文したのはカプリチョーザ。パルマ産生ハムと卵・アンチョビ・オリーブにマッシュルーム入りと説明書きにありました。
窯焼きの香ばしい香りに乗ってピザの登場です。出来立てピザの醍醐味、もっちりふっくらの歯ごたえは嬉しいものです。グラスに入れられたいわゆるタバスコのような調味料も出されます。
焼きたての美味しさは堪能できるのですが全体的には淡泊な仕上がりとなっていて、食が進むほどに色々と不満が広がります。
アンチョビ入ってる？塩加減が足りないんですけど・・・・・・
パラパラと大雑把に具材を乗せているので仕上がりも適当に感じます。
美味しさはあるのですがその上にある深さが足りないような？
シフォンケーキとドリンクを頂きごちそう様。
雰囲気があり、夜とかムード一杯になった時に別の顔を見せるお店なんだと思います。