felice1010さんのマイ★ベストレストラン 2017

2017年5月訪問。

フォロワーの口コミでサグラが5月14日で閉店。
夏以降余市でオーベルジュになるとのこと。
ゴールデンウィークにランチでお邪魔しました。

飲み物は出てくるのが遅いだろうと思ったので、
ワインをボトルにしました。

味は相変わらず美味しい。
仙鳳趾産牡蠣のパスタが美味しかった。

偉そうなことを言いますが、弟子やスタッフには残念ながらあまり恵まれなかったかもしれないけれど、
きっと余市で人気店になることでしょう。

本当に勝手なことを言わせていただければニッカのウィスキーと共に
自家製のワインやシードルを作って出してほしい。

あれ？行く気満々かw


2015年12月訪問。現在3.77点。口コミ数117件。

実は6年ぶりに訪問しました。
兎に角味のバランス、仕上げの状態が絶妙で、
リゾットの粒々感、サクラマスの仕上げ具合など、未だに覚えているくらい、
衝撃的な美味しさでした。

今回久しぶりに伺ったのですが、まず入店して驚きました。
あれっ、こんなに狭かったかな？

雰囲気もモダンスタイルから（チープな）木を使った内装に変化。
少し拍子抜けしました。

頼んだのは1万円のコース。場所はカウンター（笑）。
カウンターは4席なのですが、我々以外は男性がピンピンで...

因みにこのコースは全ての提供に、3時間かかります。
悪しからず。

席は満席で、後ろの年配の方は我々と同じ東京からのよう。
人気で固定客がついていると思います。


この6年間いろいろとあったのでしょう。
お店の変化は、方向性の苦悩が感じられます。

個人的な意見ですけれど、こちらのモダン・イタリアンの味は、
別に海外での修行歴など関係なく、最高に美味しい。
ポーションはこじんまりとしているけれど、少しずつ色々食べられて、どれも外れがない。
工夫を感じながら、それぞれの素材の味が活きています。
様々な食材、調味料などの足し算が掛け算になっていて、本当に天才だと思います。

ただ折角料理が美味しいのに、ところどころもったいないと思ってしまいます。
箱が大きけりゃまだしも、こじんまりとした店内で、肉料理が来るから頼んだワインが、
料理がやって来て10分15分と相当待ってもやってこないのは、是非理由を教えてほしい。


勝手なことを言わせてもらえば、こんな街中ではなく、
バスセンターとかもう少し郊外に一軒家のお店にして、
お店のファンがゆったりと楽しめるような感じにすると、
別に目指してないかもしれないけれど、ミシュラン的になるような気がします。

最後に選択で、デザートでなくて頼んだチーズの盛り合わせも、楽しい。
これからも思う存分時間をかけて、美味しい料理を作ってください。
あ、飲み物は早くね。

応援しています！

2017年10月訪問。現在3.59点。口コミ数113件。

前々から「行きたい」に入れてあったのですが、
連れの「行ってみたい」という言葉に3連休に。

場所は慶応のすぐ近くで、田町の駅からは少しだけ歩きますが
まあ問題ありません。

階段を降りB1Fのお店に伺うと、丁寧なご挨拶。
入ってすぐの席に案内されます。

開店すぐに伺ったのですが、既に1組お客様がおりました。

注文は予約時に6,000円のセットのコースにしておりました。
調理は全てお店の方がやってくれます。

トマトがやってきます。実は興味津々でした。
真っ赤なトマトは恐らく完熟と思われ、それを使うのが肝なのだと思います。
完熟といっても熟れすぎてグジュグジュしているわけではありません。
また種類は特定しているわけではなく、
様々な産地から、このすき焼きにあったものを取り寄せているそうです。

出来たものがやってきます。早速いただきます。
実に上品です。
割り下の味は淡く、素材の味、トマトとお肉を味わうといった感じ。
美味しい。

トマトとお肉の仕上がり具合、タイミングが結構大切で
意外と家でちゃんと作るのは、難しいような気がしました。

トマトと牛肉の素敵なマリアージュを楽しみました。

2017年9月訪問。現在3.52点。口コミ数489件。

1895年（明治28年）創業というこちら。
今の趣ある建物は、1964年（昭和39年）に建築されたものだそう。

この日NHK朝穂連続テレビドラマ「ひよっこ」が終了してしまい、
すっかりひよっこロスになった私は、ドラマ内の「鈴ふり亭」のような
洋食のお店に行きたいと思い、こちらに訪問することに。20年ぶりくらいでしょうか。

店内に入ると何故かひよっこではなく「ごちそうさん」のポスターが。
「ごちそうさん」の「開明軒」のモデルはたいめいけんだと思っていたのですが、
こちらだったのですね。

さて、戴いたのはこちらが発祥の地と名高い、元祖ポークカツレツ。
ライスにコーンスープ。
連れがハヤシライス。

ポークカツはとても柔らかい。
ハヤシライスも上品で流石老舗の味と思いました。

店内はそれなりに時代を感じます。昭和のノスタルジーを味わえます。
店内はご年配が多く、地元の方々は普段使いにしているようです。
凄い！

久しぶりの洋食の名店は、小さなころの素敵な思い出のような味でした。

2017年1月訪問。現在3.51点。口コミ数20件。

那覇から北谷町に移動します。
2泊目はこちらへ。

この辺りはかなり観光地というか街で、ブセナテラスのような完結した空間というよりも
街と共存しているといった感じのホテルですね。

リゾート感は凄く強いというわけではありませんが、ロビーの広さなどは流石です。

食事は夜、朝とも種類豊富で味もよく、特に夜のモズク、てびち、ソーキ、ゆし豆腐等
沖縄関連の料理も美味しく、久しぶりに食べ過ぎてしまいました。

寿司はいまいちかな。
あと北海道フェアということでスープカレーとザンギがありましたが、
こちらも普通でしたw

全体としてデザートも種類豊富で楽しめます。
宿泊客は多分7，8割外国人。

ヒルトンなので、欧米人も多かったですね。

2017年1月訪問。現在3.06点。口コミ数5件。

場所が少し微妙な場所にありながら、行列を作っていた人気店。
かなり前から移転の話が出ていましたが、
私が名古屋に行っている間に新橋駅寄りに移転した模様。

こちらのつけ麺は本当に濃厚。
魚の味濃く、逆に具材にはそれほど力を入れていません。
スープと面で勝負！

さて、移転して麵の上に肉が乗るなど少しだけビジュアルが変わりましたが、
スープは相変わらずの濃厚さ。
安心しました。

スープ割はスープが卓上に置いてあり、セルフになりました。

場所が変わっても味は変わることなく、頑張ってほしいと思います。

2017年1月訪問。現在3.58点。口コミ数182件。

「名店郊外にあり」沖縄版。
今でこそ北谷町のこの辺りは、再開発でアメリカンビレッジや
リゾートマンション建設ラッシュ等栄えてきましたが、
こちらのお店があるあたりは元々ダイビングと基地需要があるくらいの車じゃないといけない場所。

さて、昨年の12月から食券制になったそうです。
まず食券を購入、座席に案内されます。

メニューも少し変わりましたね。

支店を那覇に作ってほしいなあと思うけれど、難しいかな。
2014年4月訪問。現在3.55点。口コミ数168件。

15年くらい前になるでしょうか。
沖縄病に罹り、何度も訪問をしていた私に
本島中部で過ごすツアーが目に留まりました。

それまでは本島那覇、或いは八重山が中心で、
何と名護でさえ行ったことがなかったのです。
どんなところかなと思い、行ってみることに。

泊まったホテルは、北谷の近く、宮城海岸と呼ばれるあたり。
磯浜中心なのですが、ダイビングスポットになっていて、
かなり豊富な種類の生き物を見ることができます。

そんなホテルのすぐ近くに、並んでいる店を発見しました。
で、入店して、店名の名のついたそばを頂きました。

私は驚きました。
沖縄のそばってぼそぼそした麺と魚系スープの食べ物と思っていたのですが、
こちらは豚骨スープ。もっというと塩とんこつ味。
で、上に乗っかっている軟骨ソーキの軟骨が
とろとろに溶けていて実にうまい。

偶然にも初めてお店を知って以来、
あれから北部の有名店などにも行きましたが、
沖縄そばではここがダントツのNo.1。

本島に来ると食べたくなる一品です。

2017年11月訪問。現在3.58点。口コミ数450件！

大昔から行ってみたいと思っていたお店。
芸人さんもよく使うとか、美味しくて量が多いとか噂はかねがね聞いており、
この界隈はよく伺うためお店の前にも何度か足を運んだことはあったのですが、
お店周りの雰囲気でかなぁ？ついぞ伺うことはなく。

最近信頼するマイレビュアーの方の色よい投稿を見て、
新宿高島屋の催事で鯖寿司を買いに行くついでに行ってみることに。

お店はビルの2F。階段の下まで行列がありましたが、並びます。
1F入り口に貼ってあるメニューを眺めます。
生姜焼きも美味しそうでしたが、豚カツのお店を標榜していますので、
豚カツのメニューの中から選ぶことにします。

並んでいる間に人数と注文を聞かれます。
メニューに見当たらない上ロースを注文する方多数。
で、私も上ロースにすることに。

回転は速く、思いのほか時間かからず入店。
決して広くない店内、席は相席。
座るとすぐに豚カツとご飯、豚汁、漬物がやってきます。

付け合わせのキャベツは細かく切られており、食べやすい。
キャベツには卓上にあるチリソースのようなものがお薦めらしいですが、
私はソースをかけていただきました。

さて、カツのほうですが厚みがあったので最初塩で戴いてみました。
これが柔らかくて脂のくどさもなく思ったよりも遥かに美味しいのです。
ビックリです。

若者、大食漢の味方で、ご飯と豚汁のお替りをどんどん勧めてきます。
いい意味で大衆的で、腹いっぱい豚カツを食って、食ったら次の人に譲る、
といった感じ。

ご飯のお替りを頼んだら、少し残っていた豚汁も下げられて
少し残念な気持ちになっていたら、とんでもない！
どちらもお替りがやってきて、腹10分目を久しぶりに超えてしまいました。

いやあ本当に、どうして今まで来なかったのだろう。

確かにこの価格(上ロース定食￥1,100-)で美味しくて量もある。
日本料理の1つとして外国の方にもおすすめですね。