3回
2019/11 訪問
どうやら、完全に暗示にかかってしまったようです(^^;
前回に続き2回目の柳家さんです。
今回、集合時間を間違え30分前に着いてしまったボン夫婦。
この日は天気が非常に良かったので周りの景色を撮ってみました(^^♪
紅葉が綺麗ですね~(*^。^*)
開店時間の12時丁度に入店。
今回も10人程の会食です。
■前回同様にまずは蜂の子から。
やはり美味しいです。
■続いて岐阜の鮎。
これまたデカい鮎でした~。
このサイズは鮎に見えないですね~。
■春菊と松茸の和え物 大根漬け
写真の通り新鮮で美味しいです。
ここ柳家さんは、今はご兄弟で引き継がれてみえるようです。
で、岐阜の本店は弟さん?が担当のようです。
前回もそうでしたが、その店主さんが説明しながら調理をしてくれます(全席がそうだとは限りません)。
そのお話が非常に面白く楽しいのです。
食ツウの方を相手に非常に堂々と話されます(^^;
てか、自信満々に・・・です。
聞いているうちにス~っと引き込まれていくのですよ~(^-^;
もう一つの特徴として・・・。
柳家さんは酒類の持ち込み禁止ですが、その分上質で高価なお酒が揃ってます。
日本酒からワインまで・・・。
どのお酒も非常に美味しいです。
プラスとてもお値打に提供されてみえるのです!
その点に関しても、店主さんが自信満々に話されます(^▽^;)
あと・・・。
柳家さんの食材は地の物オンリーでは無いようです。
雰囲気としては、地の新鮮な食材のみ扱ってみえるように感じますが、そうではないそうです。
北海道産の食材などもあるそうです。
それでも超新鮮で他店では味わえない美味しさですので、独自のルートがあるのでしょう。
あとは仕込みでしょうか。
「血抜きの方法によって味が全然違う」って耳にしますから!
■前回同様に鹿のヒレ肉
やっぱ美味いです~。
フレンチ店等で出てくる鹿は何なんでしょうか???
■猪の炭火焼き
これまた絶品です!
忘れてましたが、店主の前に置かれている壺。
この中に秘伝のタレが入ってます。
これを最後に漬けて再度火に炙りファイアー・・・。
この秘伝のタレもポイントですね!
■熊の炭火
熊の赤身は固いはず・・・が覆ります(^-^;
驚きました(@_@。
相変わらず熊の脂身は甘いですね~。
■鹿のサーロイン
前回同様にウンマイです。
説明が無ければ、どの肉が鹿か熊か猪か分からない感じです。
とにかく獣臭さや雑味が一切ありません。
旨味のみ・・・なんです。
不思議です~。
■熊鍋
これぞ天然の鍋!
柳家さんならでは・・・でしょう!
言葉より写真でご判断を・・・。
素晴らしい!
■自然薯御飯 香の物
■みかん
他のお店では真似できない天然素材の良いところのみを集結した絶品料理の数々。
驚きました~。
「ジビエ」を唱っているお店は数多くありますが、別格ですね・・・。
今までジビエが苦手だった人間を180度変えてしまうのですから・・・(^▽^;)
ジビエ=ゲテ物=臭い
全然違いますか!!!
ワタクシのように苦手に思われてる皆様。
予約が難しいお店ではありますが、もし機会があれば絶対行ってみて下さい。
人生観変わりますから(*‘ω‘ *)
最後に、
マイレピ様に感謝。
何時も声をかけて下さりありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
ご馳走様でした。
蜂の子
時間に合わせ焼いててくれます
岐阜の鮎
春菊と松茸の和え物 大根漬け
鹿
鹿のヒレ肉
猪
炭火で
タレに漬けてジュワッ!
猪 焼き上がり
熊
これもタレで
熊 焼き上がり
鹿サーロイン
出来上がり
熊鍋
美味いです
自然薯御飯
漬物
みかん
2020/01/12 更新
何事も経験してみる事が大切・・・なのです!
東海地区で一番の優名店「柳家」さん。
京都でも結構「名」が通っているようで、
京料理の有名店等で、名古屋から来た事を伝えるとほぼほゞ柳家さんの名が出てきます。
京都の方は「名古屋と言えば柳家さん」と思ってみえるようです(^^;
イヤイヤ、柳家さんは岐阜県です~・・・な感じです"(-""-)"
そんな全国区の柳家さん。
今回、親愛なるマイレピ様にお誘いを受け初めて行く事となったボンパパ。
妙に緊張です。
と言うのは、ワタクシ、鳥系を中心にジビエ料理はチョット・・・(*´ω`)
苦手ジャンルに入るからです。
プラス時期的(秋)な不安もありで・・・。
この時期間違いなく出るであろう「キノコ料理」も苦手ジャンル(:_;)
果たして食べれるのか・・・ムチャ心配なのであります。
少し早めに到着。
店前で時間をつぶします。
超田舎の普通の一軒家なんですが、完全なる観光地化状態。
オープンが近づくにつれ次から次へとお客様が訪れ、皆さん記念写真をパチリパチリ。
重要文化財の如く・・・そんな感じです(^^;
12時になり、今回ご一緒して下さるレビューアーの皆様と店内へ・・・。
囲炉裏を囲み料理のスタートです。
■オリジナル前菜
写真左が蜂の子の佃煮です。
最初ムチャビビりましたが、これが意外や意外、美味しいのです!
■アユの塩焼き
大ぶりな鮎を炭火でじっくり焼き上げます。
貴重な鮎ですが、個人的には頭から全て食べれる小ぶりな鮎の方が好きかな・・・です。
■ホウライマスの造り
調べてみると、ニジマスの「点々模様が無いやつ」らしいです。
■アユの開き
これは頭からバリバリイケます。
■焼きマツタケ
これは贅沢な松茸です。超高級な味がします。
■鹿のヒレ肉
イヤ~驚きの柔らかさです。
いろいろなお店で鹿頂きますが、ここの鹿がNO1の気がします。
■キノコの天ぷら
出ました!キノコ料理!
ただ、一般的な「キノコの灰汁」があまり感じられないので、ワタクシも食べる事が出来ました(*^^*)
やはり天然物の新鮮野菜は味が違うのですね~。
■鹿のロース
ブッタマゲの美味しさ!!これは鹿なのか・・・(@_@。
驚きの美味しさです。
柔らかい赤身と上品で甘い脂身!
来て良かったです~(*^。^*)
■泥鰌と猪の肉団子の天ぷら
臭みが全くありません。
■長良川の天然ウナギ
ミニうな丼的に頂きます。
もちろん美味いです。
■キノコ雑炊
これは流石に厳しかったボンパパですが、栄養価たっぷりで美味しい雑炊で間違いないと思います。
■デザート
今回感じた事。
イメージだけで物事を判断すると残念な人生を送ってしまうという事。
苦手意識があったジビエ料理がこんなに美味しかったとは・・・(^▽^;)
この美味しさを知らずに人生終わるところでした(^^;
今回誘って頂いたマイレピ様に大感謝・・・です!
最終的には、「料理は素材」なんですね~。
焼いたり煮たり蒸したりするだけのシンプル料理なんですが、脳裏に残る強烈な美味しさなんです。
柳家さんの素材が全て新鮮で最高級・・・だからこそ・・・だとは思いますが。
今回、「素材の大切さ」に関しての認識が全く変わりました。
てか、他店で食べれなくなってしまいそうで(肉系料理が)ヤバいです(*_*)
美味しいワインも頂き超大満足のワタクシ。
また来たいな~と思っていたワタクシに天の声。
ワイフの関係で偶然にもお誘いが・・・。
一月後です。
勿論参加させて頂く事にしたボンパパ(^^♪
一月後だからあまり変わらないのか、どうなのか・・・。
とても楽しみです。
ではでは、本日はこの辺で失礼を・・・。
続く・・・。
前菜
鮎
鮎
ホウライマス
鮎ひらき
鮎ひらき
松茸
松茸
鹿ヒレ
鹿ヒレ
鹿ヒレ
キノコの天ぷら
鹿ロース
鹿ロース
泥鰌と猪の肉団子
長良川 ウナギ
長良川 ウナギ
天丼風に
キノコ雑炊
キノコ雑炊
佃煮
デザート
2019/12/11 更新
約5年ぶりになりますか。
久しぶりの柳家さん。
やはり、ここは好きですね~
で、ジビエ好きの方には、どんな方にでもお勧めしたいお店。
間違いなしです。
まずは価格帯と高コスパ。
久しぶりですが、以前とほゞ変わらない価格帯で提供してくれます。
我々消費者にとってありがたい事です。
予約の取れない人気店・・・でですよ~。
と言う事で、コスパは抜群に良いです。
他、やはりワインの美味しさ。
料理に合う美味しいワインが、これまたお値打ち価格で提供。
素晴らしいですね。
味と質。
いつ訪問しても変わらぬ美味しさです。
全て「天然」に拘っています。
ただ、「地」の物が入らない時は他県からの「輸入」の時もありますが・・・。
でも、ここの鹿のヒレ、これはホント絶品です!
調理法は至ってシンプル。
炭火で焼く。
それが基本です。
スタッフの方が全てやってくれます。
今回は、
アマゴ
鮎
鯉
猪
鹿
ウナギ
を堪能!
唯一無二の名店「柳家」さん!
機会があれば是非訪問してみて下さい。
超安価で素晴らしい自然料理が味わえる優良店!!
良いわ~!