2回
2025/01 訪問
トッププロ!
今回の京都新店巡りは、オープン1年の「徳ㇵ本也」さん。
予約の取りにくい人気店です。
ボンパパ的な疑問点。
オープン当初から一気に人気が出るお店とそうで無いお店。
この差は何でしょう・・・(?_?)
口コミだけではない気がしますが・・・。
これも京都の七不思議です(@_@。
こちらは、初めからの人気店。
エリート店になります。
現時点で予約は半年ほど待ち、な感じです。
スタッフは主人を含め5名程。
若い料理人さん3名と女子が1名。
皆さん、真剣です。
主人は、頭が切れそうな凛とした雰囲気の方。
雰囲気からして「一流料理人」な感じがします(;^ω^)
なんか違いますね!
カウンター隅には囲炉裏があり、焼き物はそこでじっくり炭火で焼かれます。
では、料理内容を簡単に。
*金粉入り七草かゆ
*伊勢海老 菜の花 黄身酢
*たたきゴボウ 黒豆 数の子 モロコ 生ばちこ(写真忘れ)
*伊勢海老出汁の雑煮(白子 えびいも 大根 人参)
*氷見の寒ブリ
*カニとふぐ
*ナマコ
*白甘鯛 海苔ソース
*天然真鴨 (鳥が苦手なボンパパは、交換で和牛 クワイ 木のみソース)
*玉ねぎ カラスミ揚げ
*湯葉 鶏団子 たき合わせ
*へしこ焼き
*白米
*へしこ茶漬け
*牛しぐれご飯
*きんかんシャーベット
一杯いっぱい 頂きました。
かかった時間は3時間。
非常に濃い内容。
予想を超えた素晴らしさ。
堪能です!
それでいて高コスパ。
人気が出て当然、ですね!
全てにおいて素晴らしかったです。
大満足。
ただ・・・。
ここは京都。
来年、再来年、いかほどになっているかは・・・。
な気はしますが、
現状では、間違いなくのお勧め店!
今のうちに・・・!!
ご馳走さまでした。
因みに、
主人は「和久傳」ご出身。
料理技術に長けた方。
和久傳は、素晴らしい料理人さんを沢山輩出していますね。
凄い・・・です!
2025/03/15 更新
今回二回目の訪問となる「徳ㇵ本也」さん。
ボンパパが思うに・・・、
お店の長所 短所は 最低でも3回程訪問しなければ、わからない・・・と言う事。
今回 改めてそう感じました。
今回の新たな発見。
それは主人の人間性。
料理人エリートでプライド高目なお方 言わば少々近寄りがたい雰囲気。
それが前回の印象。
二回目の今回の印象は、全然違ってました(^^♪
ものすごく気さくで、ごく普通の方。
気取った感じも全くなく、非常におおらかで温かみがある方なのです。
いやいや 料理が一流でも 分からないものですネ。
思い込みは・・・ダメです(;^ω^)
ただ、前回と同様に料理。
これは超一レベル。
今回も素晴らしい料理のオンパレードでした。
それに加え ハイコスパ。
京都で同レベルのお店と比較すると、半値価格。
星付きの予約困難店はブランド代が結構お高いですから(;^ω^)
その辺が、ここの主人のより素晴らしいところなのかもしれません。
現状では、京都で一番好きなお店に・・・なっちゃいました(*^▽^*)
そんな心優しき主人の料理、今回ももちろん大満足。
ではでは、内容の方です。
■もろこし豆腐 じゅんさい 甘エビ
■アワビ イカスミと肝の餅米飯蒸し
■枝豆
■明石 すずき モンゴイカ コノワタかけ
■オコゼの椀 厚あげ(オコゼの出汁とコラーゲン)
■鱧 焼きしも
■鮎 唐揚げ 鮒鮨 キュウリ
■加茂ナス田楽 ムラサキウニ載せ
■冷たい蕪蒸し ぐじ 新ごぼう
■鮎
■牛ヒレ赤身(無茶柔らか) 無花果揚げ物
■いわし (脂がのって絶美味し)
■牛と花山椒うどん
■キリタンポ うなぎ
■桃のサワサワジュース
まずはバランスの素晴らしさ。
そして、ひとつひとつの食材が全て「元気に」生きている印象。
主役と脇役的な区切りはあまり感じず、どの食材も、それぞれが主役級の役割。
野球で言えば 「オールジャパン」的な感じです(^^♪
素晴らしい技です。
造りに関しては質と鮮度重視。
流行りの「熟成系」ではありません。
素材の持つ旨味を自然な形で・・・です。
季節感を感じる食材達が惜しげもなく次から次へ・・・。
悶絶!!!
因みに、
御主人は関東方面ご出身の方。
何となく賓が良くスマートな雰囲気・・・。
やっぱり・・・な感じです!(^^)!
すでに超予約困難店ですが、
もし機会があれば必ずの訪問をお勧めします。
和食好きでしたら、どんな方でも間違いなく満足されますから!
是非。
ごちそうさまでした。