kanamilkさんが投稿した津久志亭(神奈川/上大岡)の口コミ詳細

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呑兵衛年寄りの呑み喰らい放浪記

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kanamilk (60代後半・男性・東京都) 認証済

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津久志亭上大岡、港南中央/洋食、ハンバーグ

1

  • 夜の点数:4.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク 3.0
  • 昼の点数:4.0

    • ¥1,000~¥1,999 / 1人
      • 料理・味 4.5
      • |サービス 4.0
      • |雰囲気 4.1
      • |CP 4.0
      • |酒・ドリンク -
1回目

2013/05 訪問

  • 夜の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク3.0
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人
  • 昼の点数:4.0

    • [ 料理・味4.5
    • | サービス4.0
    • | 雰囲気4.1
    • | CP4.0
    • | 酒・ドリンク-
    ¥1,000~¥1,999
    / 1人

ポークソテーとポークチャップは私たちも大好きなんです、と女将さんは語る

【再々々訪2013.05】
5月に昼と夜に再訪したので写真を追加しました。
ここのポークソテーはやっぱり美味しいです。
夜に伺ったときは、ビールのあてにまずはオムレツ。
葱がちょっと入ったプレーンのオムレツで、中はトロリと半熟です。
生クリームもちょっと入ってるのかな?
ふんわりとして甘味のある、基本に忠実な誰もが好きな味のオムレツでした。
もう一品はエビフライ。
カラリと揚がっています。
悪くない味だと思いますが、でも正直なところ、レストランサカキ七條の方が上かな。
この日は、ウィスキーの水割りも始めていただいたのですが、ウィスキーはジョニ黒でした。
今はジョニ黒なんて珍しくなくなりましたけど、こういう銘柄を出してくるところが老舗らしいところです。


【再々訪 2011.04】
またまたここのポークソテーが食べたくなってランチに寄ってしまいました。
やっぱり200gはデカイ!
脂身も甘い!
にんにくの香りが効いたデミグラスソースが美味い!
今回はライスと味噌椀もいただきました。
女将さんの接客は相変わらず、気配りがきいてます^^


【再訪2010.11】
横浜の上大岡で再びお仕事。
3時半に仕事を終わって、近所の喫茶店でノートパソコンで報告書作成等々の作業。
なんですぐ帰らないかって?
それは、この店の洋食メニューでビール一杯飲みたいからです。
5時の夕方からの営業時間を待って再訪です。

先回の訪問時にポークソテーをいただいたので、今回はもう一つの看板メニューであるポークチャップ。
息子さんであるシェフの作業を眺めながら、ビールをちびちびやって出来上がりを待ちます。
厚く切った豚肉を丁寧に筋切りし、10数回叩いて軽く伸ばしたら両面にたっぷり塩コショウ。
粉をつけて、熱したフライパンに投入です。
じっくりと焼きあげたら、ブランデーを投入してフランべショー!炎がボンと上がります。
炎が収まったら、ケチャップを投入し、続いてデミグラスソースを投入して味を絡めたら出来上がり。
お皿に乗せられ出てきたのが写真にあるポークチャップです。
「少々甘いですか?」と女将さん。
ポークソテーに比べれば甘いですが、甘ったるさは全然ありません。さっぱりした甘味でコクがあります。
肉も柔らか。幸せな気分になる一皿です。
それにしてもソースが美味しい。少しお皿に残ったのがもったいなくてもったいなくて^^;

さてこの日はもう一皿。
他の方からの評判もいいハンバーグも追加してしまいました。
やはりフランべで仕上げて出されるハンバーグは、味がしっとり滑らか。
肉はかなり丁寧に挽かれて、とても柔らかく食べやすいハンバーグです。
「もっと肉の味が強くするハンバーグもあるようですけど、うちはずっとこのやり方なんです」と女将さん。
このハンバーグなら子どもでもお年寄りでも食べやすいだろうと思います。
街の洋食屋さんならではの安定感のある、広く支持者を集めそうな昔ながらのハンバーグです。

ビールにこういう洋食って合いますね~。
上大岡来たらまた食べたいメニューです。


【最初のレビュー2010.04】
横浜は上大岡で昼から仕事。
その前に腹ごしらえ、と訪問したのが、この界隈で評価の高いこの店でした。
カウンターに案内され、この店はポークソテーとポークチャップが美味しいとお聞きして来ました、と言うと、女将さんが丁寧にいろいろと教えてくれました。
そのお話を伺って、今回はポークソテー(1050円)とライス(250円)をお願いしてみました。

ポークソテーとポークチャップは、もうこの地で48年も営業しているこのお店の看板メニュー。
それが食べたいと言って、3代も4代も通ってくれるお客さんもいるそうです。
使う肉はリブロース。1枚が200グラムだそうです。
「家族経営なのでこの値段でなんとかやっています。どこかのビルに入ったらやっていけないでしょうね」とのこと。
厨房の中で料理の腕をふるうのは、息子さんでしょうか。そしてホールを手伝いうのはお嫁さんかな、お嬢さんかな?

塩コショウし、粉をはたいた豚肉が、フライパンの中でじっくりソテーされるのをカウンターから見ることができます。
丁寧なお仕事ぶり。時間をかけてじっくりと火を通しています。
さて、待つこと10分ほど。
カーリックの香ばしくてよい香りを放って、湯気を上げるポークソテーが登場しました。
さすがに200グラムはなかなかの迫力です。
丁寧に筋切りを目立たないようにしてあるのでしょう、肉が反り返ることもなく、きれいにお皿の上に乗っています。
ナイフを入れると柔らかな感触。断面を見ると厚さは1.5センチくらいでしょうか。
その肉は口に入れてもやはり柔らか。肉にも旨みがあり、脂が甘いです。
あっさり系のデミグラスソースも、肉の旨味を引き立てます。
粉をつけて焼いてあるので、ソースがうまくからんでいい味をだしています。

ポークチャップとポークソテーの違いは、このソース。
ポークソテーは自家製デミグラスソースですが、ポークチャップはデミグラスソースにケチャップを加えて、少し甘めに仕上げるのだそうです。
「私たちもポークソテーとポークチャップが大好きでよく食べるのですが、冬場の寒い時はポークチャップが食べたくなって、夏場の暑い時はポークソテーが食べたくなるんです」とママさん。
なるほど、そういう味の違いなわけですね。
このポークソテー、ビールにも絶対合いますね。
「夕方は5時からやってますから、よろしかったらまたどうぞ」とママさん。
次回は夕方来てみたいです。

ご常連さんも多いようで、ママさんは気さくに顔なじみの方と言葉を交わしていらっしゃいます。
この日は4月なのに朝雪が降った寒い日。
カウンターの下に暖房が入っているので、足元が温かくて助かりました。
そんな配慮もある優しい店ですね。

  • ポークソテー201305

  • ポークソテーとライス201305

  • エビフライ

  • オムレツ

  • ウィスキーの水割り

  • ビール

  • ポークチャップ

  • ポークソテー

  • ハンバーグ

  • ハンバーグ切ってみました

  • ポークソテーとライス

  • ポークソテー

  • ポークソテーにライスに味噌椀

2016/05/05 更新

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