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RALA (女性・兵庫県) 認証済
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1回
昼の点数:4.5
2010/09 訪問
季節のごちそうです
2011,9何ということでしょう!閉店です。「なかじん」さんのご主人によると夏前には閉められたとか。あの鱧が食べられない(泣き)2010,9夏のこちらは鱧!コースは10000円から。コースでも会席でも一品でもとおっしゃいますが、鱧寿司とかは予約なので、えい!コースを。今日はかごに水引草と萩。まだまだ鱧のおいしい季節は続きます。せっかくのお料理なので、ちょっと冷酒を。名の知られたところのですが、「あんまり表には出てしません」というそれはすっきりしたなかにもほのかな甘み。1000円さあ、めくるめく陶酔のひと時!前菜:色は地味でも味は華やか。ぐじを昆布で巻いたのと生麩以外は鱧です。炊いたもの、酢の物、皮のから揚げ、卵焼き、ぷにっとした半透明のはうきぶくろ。いい食感です。ころっとしたのは肝。ねっとりしていてとろけるようで味わいは芳醇です。「魚の肝はどれもおいしいもんでっせ」花シソに氷を散らしたお皿の落としは身がきれい。梅肉ソースにさっと脂が散ります。ああ、やっぱり違うと思うのは皮の甘さ。身が美味しいのは当然として、皮がしっかりしているのにとろけるようです。椀物は青柚子の香に焼きナス、モズク、しいたけを添えて、くずをはたいた鱧は口の中で溶けます。白の上の梅の赤が鮮やか。焼きもの:皮目だけ焼いたのと両面焼いたのと。うふふちょっと味を変えて。蓋物に入ってきたのは柔らかく煮たあわびと生湯葉に豆乳ソース。「熱おまっせ」と出してくれたのは、柳川風。牛蒡の笹がきと刻んだ鱧を卵でとじて三つ葉を散らして。食事はせいろ蒸し。銀杏ご飯に刻んだ鱧を散らして山椒をぱらっと。その程良い加減!後はフルーツ。「おいしいもんを不味うすることはできまっけど、不味いもんをおいしゅうすることはできません」素材の違いとそれをいかにおいしくできるかという自信に満ちた一言は、いつものにこやかな表情とは違う職人の顔でした。おいしいものをおいしく戴く。病気なんか寄せ付けない何よりの薬です。貸切状態のお店で幸せに酔った時間でした。2010,5からからと戸を開けて入ると感じのよいカウンター7席。釣り舟に花菖蒲、壁には富本憲吉の壷の色紙。白い上っ張りに前掛けの御主人もにこやかです。お昼には六角御膳と銘打ったお料理がいただけます。焼き魚、炊き合わせ、てんぷら、三種の中から一つで2600円、二つで3300円、全部では4000円と判りやすい値段です。鰆の西京焼きにも惹かれたのですが、炊き合わせとてんぷらを頼みました。まず前菜。ちょっと色目は地味でしたが、〆鯖、すてきな松風焼き、柔らかい牛蒡の信太巻き、ちょっと不思議なわさび味のは生麩を揚げて炊いたそうです。変わったところで柿バター、のし柿の間にバターをはさんであります。ほかにもいろいろお造りは生湯葉と新鮮な鯵、昆布締めの鯛がおいしい!蕨が添えてあります。上あごを火傷した椀物は鱧のだんご!幸せなお味・・・熱いほどに温めたお皿に盛られたてんぷらがまた楽しい。程良い大きさの鮎のほろ苦さ、田芹と白魚のかき揚げ!しゃりっとしているのにちょっと苦味のあるものは菊芋ということでした。筍、山蕗、わかめの炊き合わせ。熱々の蓋を取ると魚のにおいがしたのは出汁ですか。きれいな色の筍は2センチ厚さほどにも切ってあるのにさくっと食べられる柔らかさ。こんなおいしい筍は久しぶりです。長岡京の朝掘りを貰わなくなって久しいなあ…季節のご飯は豆ご飯。さらに良く冷えたフルーツまたゆっくり楽しみたいなあと思うお味でした。ただ、片付けがとてもよろしくて、今使ったばかりのお皿が目の前で食器棚にしまわれていくのが・・・・
2011/09/08 更新
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知人・友人と
禁煙 分煙を含む
喫煙可
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日本酒あり
焼酎あり
オシャレな空間
カップルシート
カウンター席
ソファー席
座敷
2011,9
何ということでしょう!
閉店です。
「なかじん」さんのご主人によると夏前には閉められたとか。
あの鱧が食べられない(泣き)
2010,9
夏のこちらは鱧!
コースは10000円から。
コースでも会席でも一品でもとおっしゃいますが、
鱧寿司とかは予約なので、えい!コースを。
今日はかごに水引草と萩。
まだまだ鱧のおいしい季節は続きます。
せっかくのお料理なので、ちょっと冷酒を。
名の知られたところのですが、「あんまり表には出てしません」というそれは
すっきりしたなかにもほのかな甘み。1000円
さあ、めくるめく陶酔のひと時!
前菜:色は地味でも味は華やか。
ぐじを昆布で巻いたのと生麩以外は鱧です。
炊いたもの、酢の物、皮のから揚げ、卵焼き、
ぷにっとした半透明のはうきぶくろ。いい食感です。
ころっとしたのは肝。ねっとりしていてとろけるようで味わいは芳醇です。
「魚の肝はどれもおいしいもんでっせ」
花シソに氷を散らしたお皿の落としは身がきれい。
梅肉ソースにさっと脂が散ります。
ああ、やっぱり違うと思うのは皮の甘さ。
身が美味しいのは当然として、皮がしっかりしているのにとろけるようです。
椀物は青柚子の香に焼きナス、モズク、しいたけを添えて、
くずをはたいた鱧は口の中で溶けます。白の上の梅の赤が鮮やか。
焼きもの:皮目だけ焼いたのと両面焼いたのと。うふふ
ちょっと味を変えて。
蓋物に入ってきたのは柔らかく煮たあわびと生湯葉に豆乳ソース。
「熱おまっせ」と出してくれたのは、柳川風。
牛蒡の笹がきと刻んだ鱧を卵でとじて三つ葉を散らして。
食事はせいろ蒸し。
銀杏ご飯に刻んだ鱧を散らして山椒をぱらっと。その程良い加減!
後はフルーツ。
「おいしいもんを不味うすることはできまっけど、不味いもんをおいしゅうすることはできません」
素材の違いとそれをいかにおいしくできるかという自信に満ちた一言は、
いつものにこやかな表情とは違う職人の顔でした。
おいしいものをおいしく戴く。病気なんか寄せ付けない何よりの薬です。
貸切状態のお店で幸せに酔った時間でした。
2010,5
からからと戸を開けて入ると感じのよいカウンター7席。
釣り舟に花菖蒲、壁には富本憲吉の壷の色紙。
白い上っ張りに前掛けの御主人もにこやかです。
お昼には六角御膳と銘打ったお料理がいただけます。
焼き魚、炊き合わせ、てんぷら、
三種の中から一つで2600円、二つで3300円、全部では4000円と判りやすい値段です。
鰆の西京焼きにも惹かれたのですが、炊き合わせとてんぷらを頼みました。
まず前菜。
ちょっと色目は地味でしたが、〆鯖、すてきな松風焼き、柔らかい牛蒡の信太巻き、
ちょっと不思議なわさび味のは生麩を揚げて炊いたそうです。
変わったところで柿バター、のし柿の間にバターをはさんであります。
ほかにもいろいろ
お造りは生湯葉と新鮮な鯵、昆布締めの鯛がおいしい!
蕨が添えてあります。
上あごを火傷した椀物は鱧のだんご!
幸せなお味・・・
熱いほどに温めたお皿に盛られたてんぷらがまた楽しい。
程良い大きさの鮎のほろ苦さ、田芹と白魚のかき揚げ!
しゃりっとしているのにちょっと苦味のあるものは菊芋ということでした。
筍、山蕗、わかめの炊き合わせ。
熱々の蓋を取ると魚のにおいがしたのは出汁ですか。
きれいな色の筍は2センチ厚さほどにも切ってあるのに
さくっと食べられる柔らかさ。
こんなおいしい筍は久しぶりです。
長岡京の朝掘りを貰わなくなって久しいなあ…
季節のご飯は豆ご飯。
さらに良く冷えたフルーツ
またゆっくり楽しみたいなあと思うお味でした。
ただ、片付けがとてもよろしくて、今使ったばかりのお皿が目の前で
食器棚にしまわれていくのが・・・・