forever friendsさんのマイ★ベストレストラン 2010

昨年末よりずっと伺いたかったいちい亭さん。。。ようやく再訪出来ました。

今回の夕食は「新春の懐石」を頂きました（写真は後半の１８枚）

祝酒　　日本酒の炭酸割り
箸付　　紅白数の子　糸花かつお　つく羽根
祝肴　　青海大根唐墨添え　祝豆　手綱寿司　合鴨ロース煮
　　　　　笹千社唐　梅長芋　松笠いか雲丹焼き　餅花鮑　巻海老　千代呂木

吸物　　小鯛花びら餅　海老芋　牛蒡　金時人参　もち麩　鶯菜　柚子のみぞれ仕立て

向附　　近海漁港祝い盛り（本鮪・さい巻きえび・ほうぼう）　手鞠けん　天城産山葵

焼物　　甘鯛翁焼　神馬草　雪輪蓮根

煮物　　亀甲蕪揚げ出し　雲子薄衣揚げ　梅人参　葱のぽん酢あん

合肴　　黒毛和牛塩焼き　芹　もやし浸し　菜の花　レモン　南天胡椒
　
寿肴　　茶ぶりなまこ白和え　紅白鱠　松胡瓜

食事　　釜炊きご飯　香の物

留椀　　赤出汁

水物　　いちご擂り流し　パパイヤ　ブルーベリー　キウイ　ミント

いつもながら　濱中料理長の素晴らしいお料理の数々を頂き、とても幸せな気分です。

また、今回伺うと　夕方貸切風呂を使用後、ラウンジで無料でお飲み物（ビールやソフトドリンク）を
頂けたり（他のお客様とバッティングするのが嫌な場合はお部屋に持ち込み可）
お部屋のアメニティーにフェラガモを使用したり・・・色々と嬉しい試みがありました。

今年中にまた伺えるよう、週明けから仕事を頑張ろう！と思います（爆）

　　
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９月の終わり、今年も大好きないちい亭さんのお料理が頂きたく行ってきました

菊咲月の会席

食前酒　マンゴ酒炭酸割り
先付け　蟹　壬生菜　とんぶり和へ　すだち
前菜　　里芋の葉盛り　秋刀魚小袖すし　鱚おくら酒盗　車海老艶煮　銀杏松葉
　　　　　衣かつぎ雲丹焼き　すすき茗荷
吸い物　土瓶蒸し　（名残鱧　松茸　三つ葉　すだち）
向附　　近海漁港　旬魚盛り　山葵
焼き物　えぼ鯛柚香焼　骨煎餅　黒枝豆　はじかみ
煮物　　菊花仕立て　菊蕪　鴨射込　くこの身
合肴　　黒毛和牛網焼　米茄子　万願寺
酢の物　かます酢締め　柿みぞれ和へ　いちぢく　もって菊
食事　　釜炊きご飯　香の物
留椀　　赤出汁
水物　　胡麻プリン　ミント

今回頂いたお料理の写真（夕食のみ）は一番後ろに追加しました

いつも感じることですが、ホントにこちらのお料理は美味しい！！
今年頂いたどのお料理よりも私たちの口に合いました
朝食も手抜きが一切なく、熱々なもの　冷たいお造りなど朝からしっかりと頂けます

こちらのお料理はお出汁をとても大事にされていて、
手間暇を惜しまない・奇をてらわない正統派の和食の王道・・・

何度訪れても私たち夫婦にとって、こちらのお料理は☆５つです！


毎月お料理が変わるので、時間が掛るとは思いますが
１２カ月全て制覇しようねと改めて夫と２人で決めました（笑）


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今年3回目の訪問です。今回は私の誕生日を夫がこちらで祝ってくれました。
紅葉をとても楽しみにしていましたが、箱根は大平台～宮の下が見頃を迎えていますが
少し標高の高い仙石原は終わりに近づいていました。

私たちがバスを降り歩いてこちらの門に近づくと「おかえりなさいませ」と仲居さんが出迎えてくれました。
今回はラウンジでお抹茶と生菓子を頂き、その後お部屋へ。
担当して頂く仲居さんは初めてお目にかかる方でしたが、所作が美しくユーモアもある方。

前回夕食時と朝食時それぞれ担当頂いた仲居さんとも素晴らしい対応でしたので、
サービスのポイントを４．５に変更しました。

お料理は、季節感を織り込んだいつもながらに安定した素晴らしいもの。
こちらの料理長の濱中明利さんのお出汁が私たちは大好きです！！

献立の焼肴を従来の「まな鰹西京焼」から「鯛の源平焼・お赤飯」に変更する心遣いを頂きました。
また丁度こちらのお料理が運ばれたすぐ後、女将さんがお部屋まで足を運んで下さり
「○○さま、いつもご贔屓頂きありがとうございます。奥様、本日はお誕生日おめでとうございます」と
ご挨拶とプレゼントを頂きました。

こちらこそ、いつもお心遣いありがとうございます＾＾とても思い出深いお誕生日になりました！

霜降月の懐石は以下の通りです。夕食・朝食共に大満足です！

食前酒　　　　　巨峰の果実酒
先付　　　　　　大徳寺麩　餅銀杏白和へ
前菜　　　　　　かます小袖寿司・流れ子松笠煮・むかご真蒸松風・光琳菊酒万寿
　　　　　　　　　青味大根昆布締め・巻海老捻り揚げ・姫くわい・松葉素麺
煮物椀　　　　ぐじ蕪蒸し　占地　落葉吹き寄せ　山葵
向附　　　　　　近海漁港旬魚盛り（中トロ・金目鯛・平貝）芽紫蘇　他
焼肴　　　　　　まな鰹西京焼　じか　→　鯛の源平焼　赤飯　（お祝いにより変更）
変り鉢　　　　　黒毛和牛塩焼　卸しポン酢　白髪葱　浅葱　糸辛し
焚き合せ　　　孫芋　下仁田葱　茄子　蟹　壬生菜あん　針柚子
酢の物　　　　胡麻酢和へ　海月　椎茸　胡瓜
食事　　　　　　釜炊き御飯（松茸御飯）香の物
留椀　　　　　　赤出汁
水物　　　　　　江戸柿　巨峰


来年も、きっと伺います！！

ご馳走様でした。

＊今回の写真は1枚目～２５枚目です。


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先月、テレビ東京で放送された「厳選良い宿」伊豆・箱根編をたまたま見ていました。
知っているお宿出てくるかなぁ・・・良さそうなお宿見つけられるかも♪と見ていると
見慣れた風景が・・・「あ～～！いちい亭さんだぁ！！！」もうテレビに釘付けでした。

番組を見ながら「行きたいね～！放送記念特別プランもあるんだね・・・」すぐにHPをチェック。
でも、伺える日は既に満室。今回は諦めました。

それが・・・３日前HPを見ると「宴」というお部屋にキャンセルが出たらしく予約が可能に・・・！
「行く？」「行こうか！」とすぐに話はまとまり、再訪しました。

前回担当頂いた仲居さんはご年配の方。
良い方なのですが、チョット忘れっぽいところがあり・・・
今回は違う仲居さんだと良いな。。と思いながら到着。

でも・・・車から降りる前に前回の仲居さんと若い男性スタッフが
「お帰りなさいませ～」と迎えて下さりそのままお部屋へ・・・

今回も同じ仲居さんって事は逆に気を遣って頂いたのかも。
と思いながらお抹茶と落雁を頂きながらお話を・・・。

すると仲居さん「こちらは、初めてですか？」と一言。
「・・・い、いえ。２回目なんです・・」「じゃあ、大浴場のご説明等大丈夫ですね」と
出て行かれました。

夫と２人苦笑い。
「３ヶ月前に来たのにねぇ・・。まぁ、俺ら見たいな若造には贅沢な旅館だからね」
「チョット寂しけど仕方ないか」
「今回は、特に苦手な食材とか伝えてないけど大丈夫かな・・・」急に不安になりました。
「写真を取りながら玄関の方に行ってくるから、確認してみる」と私が部屋を出ました。

ラウンジ前を通ると別の仲居さんとすれ違ったので、好き嫌いの件を伺ってみました。
すぐに確認してお部屋まで来て下さり、一段落。
その際、「大浴場空いていますので、ゆっくり行ってらっしゃいませ」と案内してくれました。
こちらの仲居さんは５０代くらいかな？着物のよく似合う、とても美しい方。

大浴場では「まあ、温泉が良いしお料理が美味しければ良しとしよう！」と気を取り直しました。

戻って夕食（スタートは６時OR６時半）
あれ？担当の仲居さんが先程の仲居さんに代わっていました。
こちらの仲居さん、美しいだけでなくとても気が利いて会話もスムーズ。
お料理やお酒の説明も完璧！

急な変更だったのか、朝はまた別の仲居さん３０代～４０代でした。
こちらの仲居さんはテレビ放送の際出ていた方。
この方の対応も良かったです。

お料理は今回も良かった～！！
通常のお刺身（中トロ・サイマキ海老・平目）の画像が抜けていますが、どれも美味しかったです。
中でも今回のプランのサービスの鮑（通常１枚￥８０００）２枚が最高でした。
伊勢湾で取れた鮑はそれぞれ好きな調理法でお願い出来ます。

稚鮎の薄衣揚げも黒毛和牛も鯛も・・・美味しかった♪

今回は一人￥３５０００の特別プランでした。

次回、もみじの紅葉の時期に予約をお願いしてきました。

新緑の懐石（５月の献立）

食前酒　　　　紫蘇酒炭酸割り
先付け　　　　白ずいき酒盗和え　花丸胡瓜　丸茗荷
前菜　　　　　粽すし・白ばい貝旨煮・矢羽蓮根燻し鮭・的穴子
　　　　　　　　陣笠椎茸・白瓜・菖蒲茶巾・海老さくらんぼ
煮物椀　　　　清汁仕立　油目新茶粉叩き　湯葉新蒸　ふき流し　茗荷　輪柚子
向附　　　　　近海漁港　旬魚盛り（サイマキ海老・中トロ・平目）
焼肴　　　　　鯛竹の子木の芽焼き　木の葉生姜
変り鉢　　　　黒毛和牛網焼き　万願寺唐辛子　姫もろこし
合肴　　　　　稚鮎薄衣揚げ　蓼葉　喰い塩
小茶碗　　　あすぱら蒸し　小トマト　キャビア
食事　　　　　釜炊き御飯　ちりめん山椒　京漬物
留椀　　　　　赤出汁
水物　　　　　胡麻プリン　さくらんぼ　キウイフルーツ


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毎年２月は結婚記念日の旅行に出掛けています。
今年はどこにしようか・・・
熱海・伊豆・箱根・湯河原の宿の中から今まで伺った事のない宿を・・・と探しました。

熱海ふふ、鶴鳴館松坂屋本店、ハイアットリージェンシー箱根、そしてこちらのいちい亭・・・
とても迷いましたが、夫の「昔ながらの良い旅館の雰囲気と美味しい料理を味わいたい」という希望に一番近いかな？とこちらにきめました。

今回利用したお部屋は内風呂付き（内風呂は温泉ではありません）の８畳が２間の一番リーズナブルなお部屋。
その上、直前の平日予約だったため1泊2食付きで2人で5万円という格安のプランです。
部屋付き露天風呂（温泉）のお部屋もいくつかありますが今回は予約出来ませんでした。

でも、木村拓哉さん主演のドラマ「華麗なる一族」のロケでも使用された古代檜の大浴場の半露天風呂は部屋ごとの貸し切りですし、
全6室の旅館ですからこちらをいつでも好きな時に利用出来るので不便は感じませんでした。

こちらの旅館、建物の造りの古さはいなめませんが館内は隅々までお手入れが行き届いていて心地良く過ごせます。

そして何よりすばらしいのは「お料理」
私たち夫婦の舌にピッタリ合って、今まで宿泊したどの旅館やホテルよりも美味しかった！！

菜の花・ふきのとう・タラの芽・こごみ・独活・・・夫はちょっとクセがあって今まで箸をつけても殆ど残していた食材も「ウマいなぁ」と次々と完食。
食事の途中から「どれもこれも旨くて笑いが止まらない」とケラケラ笑い出しました。

ただ画像を見て頂くと分かると思いますが、お食事の量は少なめだと思います。（私たちはこれ位が丁度良くお腹いっぱいです。）
また油を使用するようなボリュームのある献立もなかったので、沢山召し上がる方や若い方にはどうかなぁ・・・と思います。

でも、いちい亭さんのお料理は繊細で季節感があり、日本人に生まれて良かったぁ～！と実感出来る本当に素晴らしいもの。
プランによっては「しゃぶしゃぶ」など他のお料理を楽しむコースもあるようですが、
基本のコースの方がこちらのお料理の素晴らしさを実感出来るのでは。。。と思います。

是非近いうちに再訪したい思う、ホントは誰にも教えたくない素敵なお宿でした。


立春の献立

食前酒　かりん酒炭酸割り
先付　　茶ぶりなまこ　このわた和合
前菜　　升大根海老豆・金棒人参・いわし辛煮・流れ子旨煮・稲荷すし・お多福豆塩蒸・梅百合根
煮物椀　梅椀叩き車海老・タラの芽　鶏卵　岩茸　丸柚子
向附　　サイマキ海老・太刀魚・中トロのお刺身
焼肴　　鱈柚子釜　雲子岩塩焼（結婚記念日の為、鯛の源平焼きに変更して下さっていました）
蒸物　　海老芋万寿　蟹あん掛けしゅうとめ
強肴　　和牛フィレ肉　卸し聖護院蕪　花ラディッシュ　こごみ
酢肴　　白魚　菜の花　大原木独活　山葵吉野酢　はじかみ
食事　　釜炊き御飯　牛肉時雨煮　京漬物
留椀　　赤出汁
水物　　いちごスープ仕立　ブルーベリー　スウィーティ　キウイ　ミント

今回の金沢への旅の目的のひとつ。。
それはこちら浅田屋さんへの再訪でした。

乙女寿司さんでお昼を頂いた後、一旦荷物を預けに伺いました。
その時から翌日お宿を後にするまで　今回はずっと女将がお世話をして下さいました。

夕方　お部屋に戻ると前回同様　お抹茶と生菓子をご用意下さったのですが
「奥さま　前回　白餡が苦手とおっしゃっていらしたので、小豆餡でご用意いたしました」と嬉しい配慮＾＾
３年以上経っての訪問でしたが、お食事の際も　私たちの苦手な食材を全て分かって下さっていました＠＠

この心配りは流石！慶応３年から１４６年続く歴史ある名旅館なのだなぁ～と思いました。

今回もお食事は別のお部屋をご用意下さったのですが　席に着くと名前入りのおしながきが用意されていました。

前菜　　生うに　叩きいも　鯵笹巻すし　葛素麺風味汁かけ　いなだ
　　　　　胡麻豆富と車海老美味餡　枝豆　ほおずき

吸い物　鱧葛うち　青梅　蓴菜　短冊独活　白瓜

造里　　七尾湾活鯛　甘海老　輪島港車鯛昆布〆　奄美近海鮪　つまもの一式

中皿　　石焼き　車海老　万十貝　酢橘

進肴　　素麺籠盛り　鮴唐揚げ　鮎唐揚げ　白山胡桃　青唐

焼物　　のど黒塩焼き　矢生姜　山葵昆布　レモン　染めおろし

煮物　　治部煮　すだれ麩　小芋　椎茸　逢麩　法蓮草　合鴨　山葵

鉢　　　　蒸し鮑　金時草　酢取り茗荷　防風

食事　　奥能登産こしひかり　鰻ご飯

留椀　　すまし仕立て　小ふかし　若布　貝割れ菜

香の物　三種盛り

果物　　ピーチマンゴー　桃

どの食材　お料理も素晴らしく　最後まで美味しく頂きました。
特に印象的だったのは・・・
万十貝と車海老（いしるで下味が付いています）を熱く焼かれた石でさっと火を通して頂くお料理と
鮴と鮎のから揚げ。。。こちらのお皿、器に見立てた籠も素麺を使って作ったもので
お塩が効いていて　お酒のつまみにもピッタリでした。

翌日の朝食もぬかりなし。。
焼き魚は夫は鮭を私はハタハタを選んで焼いて頂きました。

ご飯は夫は白飯を、私は折角なのでお醤油の餡をかけて頂くお粥をお願いしました。
朝からとても贅沢な気分♪

朝風呂を頂いて・・・さぁ　そろそろ出発のお時間です。
今回は　前回の夕食時にお会いした大女将のお姿を拝見出来ずちょっと残念でしたが
また次回お会いできることを楽しみに　お宿を後にします。

金沢を旅するときは必ずお世話になりたい浅田屋さん。
今回も大満足です。
ありがとうございました。


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３泊目は金沢の名旅館、浅田屋さんへ。

以前、玉川高島屋さんの味百選の浅田屋さんのレビューを書きましたが、
私は以前からこちらのお惣菜の大ファンで、北陸を旅する際は是非こちらに宿泊したい！
と思っていました。

こちらのお宿に宿泊させて頂いて大正解！

建物の古さは否めませんが、それ以上に風情があってホッと出来る心地よさがあります。

お宿に到着すると「寒かったでしょう？こちらにどうぞ」と茶の間に通されます。
中央に飛騨木工による特製の長火鉢があり、体がポカポカ温まります。
「和風のハーブティーですよ」と紫蘇の香りのお茶を入れて頂きました。

それからお部屋に移り、お抹茶と上生菓子を頂きました。
お部屋の冷蔵庫の飲み物（瓶ビール以外）はお宿からのプレゼントとのこと。

アメニティはシャンプー・リンス（資生堂）の大きなボトルがお風呂に用意されていますが、
それ以上は貸し切りの大浴場にもお部屋にも化粧水や乳液等はありません。
ですから、普段から使いなれているものを必ず持って行く事をオススメします。

今回は夕食・朝食それぞれ別の個室を用意して頂きましたが、
二部屋とても落ちつく良いお部屋でした。


お料理はどれも言う事なし。

お皿が運ばれて来るたびに目で見て感激！口にしてまた感激！！

２泊とも浅田屋さんにすれば良かったね・・・とため息がでました。

夕食が始まって間もなく、大女将がご挨拶に来て下さいました。

主人は最初から日本酒を頂いていたのですが、絶妙のタイミングで女将さんが
お酌までして下さって・・・とても心地良さそうでした。

朝食もまた素晴らしかった！
いつも御飯のお代りはしないのですが、この日ばかりは箸がどんどん進みました。

先月伺った箱根の「いちい亭」さん、お昼に伺った「つる幸」さん、そしてこちらの「浅田屋」さん
私たち夫婦の中でこの３軒のお料理はどれも「ベスト１」です。

今回の旅行で私たち夫婦が満足出来るのは「ホテル」や「ラグジュアリー旅館」ではなく、
伝統のある美味しいお料理が頂ける「老舗旅館」なのだと確信出来ました。

今回私たちが利用したのは一休.comの一泊2人で７６０００円のプランです。
金沢を訪れた際は是非またこちらに宿泊したいと思います。

今回の金沢への旅行の目的は２つ。
一つは浅田屋さんへの再訪　もう一つはこちらつる幸さんへの再訪でした。

つる幸さんは今回もお昼の訪問でしたので　椅子席でのミニ会席をお願いしました。
旅行最終日　東茶屋街の散策後　こちらまで歩いてきました。

前回とは別の個室でお食事のスタートです。
いつもならビールを頂いた後　日本酒（冷酒）を頂く主人ですが、どうも夏風邪にやられてしまったようで。。
今回は残念ながら熱いお茶でお料理を頂くことにしました。

お料理はお写真を参考にして頂きたいのですが、伺ったのが七夕の日でしたので
盛り付けも　それを感じられるような遊び心を感じられるものであったり
お造りは　大きな蓮の葉の上に、初夏を感じる　楽しい飾りが施されていたりと。。。
お味はもちろん、目で見てもとても楽しいものでした。

お料理を運んで下さった仲居さんも　ユーモアたっぷりで楽しい方でしたし、
何度か女将さんにもお運び頂き　嬉しかったです＾＾

帰り際、河田さまにもご挨拶が出来て良かった♪

前回も今回も・・・河田さまのお心遣いを強く感じた訪問でした。
本当に素晴らしいご主人様です。

次回　金沢を訪れることが出来るのは　北陸新幹線が開業するころかなぁ。。。
その時には必ずまた　こちらに伺いたいと思います。

美味しく頂きました！
ごちそうさまでした。


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こちらのお店を知ったきっかけは、夫がとても楽しみにしている
ウマーさまのレビューを拝見したから。

と言っても、直接つる幸さんのレビューを書いていらっしゃる訳ではないのですが
「浅田屋」さんのレビューの中に　金沢では「浅田屋」と「つる幸」をお勧めします　との
一文があり、「もう絶対行くしかないでしょ～！！」
とホームページからお昼のミニ懐石の予約を入れました。

直前の予約で日曜日のお昼だったので無理かなぁと不安だったのですが、
直ぐに確認のメールが届きホッとしていたところ、電話が鳴りました。
お電話はつる幸のご主人からで、丁寧に対応して頂き感激。

とても楽しみに伺いました。

ミニ懐石でしたので、１階のテーブル席（玄関の直ぐ横）でしたが個室になっていて落ちつきます。
温かいあられ入りの飲み物でホッと一息。

一皿目は「鰤のルイベ・西洋山葵　酢味噌添え」
「うん！これだよ～　旨い！」と夫の表情がいっぺんで柔らかくなりました。
「お前、酢味噌あんまり好きじゃないよね？」
「ウン、でもね　この酢味噌まろやかで美味しい♪」
「どうですか？お口に合いますか？」丁度お店の方が入って来られた。
「とても美味しいです。鮭のルイベは頂いた事ありますが鰤は初めてです。」と言うと
「そうですか。鮭のルイベをヒントに店主が作ってみたお料理です」と教えてくれました。

二皿目は蕨の和え物・ブルーチーズ入りにこごり・そら豆・厚焼き玉子・きぬかつぎ
画像を見て頂ければ分かると思いますが、器や盛り付けも美しく
とても丁寧に料理されたものばかりで食べていて楽しくなってきます。

３皿目はお刺身の盛り合わせ
蓋付きの塗りの器に桜の蕾が添えられて季節感もたっぷり。
蓋を開けると鮪の漬のアボガド巻き・赤西貝・バイ貝・甘エビ・スズキの昆布〆・イカ・アマダイ（？）
きちんと手が加えられていて、このお皿もどれも美味しい。
夫はどんどんお酒が進みます。

４皿目は蟹シュウマイ　温かくホッとする優しいお味。お醤油なしで頂きます。

５皿目は加賀レンコンを使った蓮蒸し
モチモチの蓮根の中に銀杏等が入っています。上にはウニと山葵が乗っていて優しいお味のあんかけと一緒に頂きました。

６皿目は天ぷらの盛り合わせ
かぼちゃ・薩摩芋・山菜などのお野菜と貝柱とお魚
揚げ方も抜群で、お塩や少し酸味のあるお汁を付けて頂きました。
貝柱は噛むごとに旨みが口いっぱいに広がって特に美味しかったなぁ。

７皿目は加賀野菜の細切りとホタルイカとゼンマイの山芋かけ
どちらも程よい酸味があり、口の中がサッパリします。

８皿目
香箱蟹の御飯・赤出汁のお味噌汁・漬物
香箱蟹の御飯は香ばしくて、お腹がいっぱいなのにそれでもどんどん箸が進みます。
とても驚いたのは「御飯のお代り、如何ですか」と尋ねられたこと。
お代りなんて出来るんだね～と夫と顔を見合わせました。
お腹がいっぱいでお代り出来なかったのが残念でした。

そして最後に博多あまおうのシャーベットが出てきました。
苺本来の甘みが良く出ていて美味しい！　
先月、箱根のいちい亭さんで頂いた苺のソースのお味と似ていてどちらも最高のデザートでした。

夫は「これ、ミニ懐石じゃないでしょ。　間違えて普通の懐石のコースになっているんじゃない？」と
口にします。

「いや・・でもテーブル席に案内されるのは、ミニ懐石だけってホームページに出てたと思うけど」
「でも、このコースで４２００円はあり得ないよ。安すぎるよ」
そんなやりとりを何度したでしょう。
それ位、充実したコースでした。

お店を出る際は玄関にご主人が出てきて下さり、お土産に特製の醤油を下さいました。
とてもお忙しいでしょうに、ミニ懐石を頂いた一見のお客の私たちにも挨拶して下さるなんて・・
感激です！

お近くだったら、毎月通いたいくらい美味しく心地よいお店です。

金沢を訪れる際には必ず再訪したいと思います。

今年のお盆は母の新盆

お盆休み中、自宅で朝・昼・夜と3食作る事が多く
特にどこかへ出掛ける事もなかったのでご褒美に夫が連れてきてくれました♫

地元でのご馳走といったら我が家はこちらがまず頭に浮かびます。
ちょっと予約を入れるタイミングが遅かったので
今回は大将の真ん前の特等席はのがしましたが、カウンター席で頂く事が出来ました＾＾
我が家が頂いて間、ふら～っと来店されたお客様はお席の空きがなくそのまま帰られましたが
人気のお店なので事前に予約をして伺った方が良いと思います。

お願いしたのは今回も特選握り姫竹8800円（税込み）です。
夫はまずビール、娘は梅酒、私は烏龍茶で乾杯。
頂いたお鮨は写真を参考にして頂きたいのですが
どれもこれも美味しくて大満足の夜になりました♡

また伺います。
ご馳走様でした～！


２０２４年のお正月は喪中なのでおせち料理の購入は見送り普段と変わらぬ食卓となるので
大晦日の夜は乃寿司さんで夕食を頂く事にしました。

お願いしたのは特選にぎり寿司（姫竹）8800円です。

まずはドリンクメニューからそれぞれ好きなものを注文し乾杯。
１品目に登場したのは雲子の紅葉おろしポン酢。
これを見た夫は一気に生ビールを飲み干し、冷酒に切り替えました（笑）

いつもながらの抜群の安定感！
このお値段でこれだけのお寿司が頂けるのは本当にありがたいことですし
子供たちも夫もやっぱり吉乃さん、最高だね～！と。

鮪の部位の食べ比べも美味しく楽しかったし
何を頂いても「美味しいね～」と笑顔になれました。
夫の酒のアテに自家製の烏賊の塩辛をさりげなく出して下さったり
帰りに素晴らしい海苔を頂戴したり・・
女将（お母さん）は足に痛みがありお店には今回もお顔をお出しになりませんでしたが
お元気で電話番をされていらっしゃるとか。
GOアプリも3つのタクシー会社に電話をしても繋がらなくて
諦めてバスで・・と思っていたのですが、女将さんが何度も掛けて下さって
タクシーを手配下さった事にも感謝です。

もっと頻繁に来ないとダメだなぁと
お店を出た後、夫が呟いていました。

又伺います。
いつも美味しいお寿司をご馳走様です！
年末年始　夫の勤務先は10日連休。
自宅へ戻りゆっくりと過ごしました。
その間、唯一の夕食での外食はこちら吉乃寿司さん。

つつじカードはコロナへの支援として町が１人6000円、町内で利用出来るプリペイドカードとして配布したものです。
今回はこのつつじカードを利用して家族で伺って来ました。

不足分は現金又はクレカで支払いが可能だったので特選握り8800円のコースを頂きました＾＾

お鮨はお写真を参考にして頂ければと思いますが
我が家はみんな笑顔♫

夫はビール→日本酒、娘は梅酒一辺倒ですが何杯かお代り。
まぁ～よく飲むこと（笑）

下戸の私は食べるペースが早く、飲みながらゆっくり頂きたかった夫はお店を出たあと
「もっとゆっくり楽しみたかったのに」と＾＾；

ゴメンね～！次回からもう少しペースを落として頂こうと思います（笑）
でもね～　やっぱりカウンターに座るとパクパク食べちゃいそうな気がします（爆）

また伺います。
ご馳走様でした～！

この日は東京からいらしたマイレビさまと逗子・葉山ツアーを組んでご案内することになりました♫

大好きなブーランジェリー エスさん、アフロパンさんでお買い物の後
ランチに伺ったのがこちらです。
私が大好きな昔から馴染みのお寿司屋さん＾＾
メニューはお昼も夜も同じになります。

カウンターの大将の前の席をお願いしておりました。
お昼でしたので特選握り（紅梅）6600円を頂きました。

頂いたお鮨はお写真を参考にして頂きたいのですが
マイレビさまも美味しいと気に入って下さって
穏やかな大将とのトークも楽しく新しい年のカレンダーをお土産に頂きお店を後にしました＾＾
美味しいランチのあとは近くにある大好きな和がし 葉なに立ち寄り
お買い物＆ご厚意で素敵なティータイム（通常イートインはされていません）

久しぶりの再会は楽しい1日となりました＾＾

このあと　お土産で頂いた美味しい焼き菓子のレビューの予定でしたが、画像が消えてしまい(⁠T⁠T⁠)
撮り直そうとしたのですが時既に遅し…
家族が完食していて叶わずでした(⁠+⁠_⁠+⁠)

みゅうささん　レビュー出来ずゴメンなさい！
美味しいお土産、ご馳走さまでした♡
またお会い出来る日を楽しみにしています^⁠_⁠^

毎年お盆休みは夫と二人京都で過ごしているのですが
今年は8月初旬に一人で訪れた際、その暑さにすっかり参ってしまい
「え～？！行かないの？ホントに？？」と言う夫に
「うん・・行ってもホテルから出られなくて部屋に籠ることになりそうだから」と説得。
自宅で過ごす事にしました。
「それならせめて1回くらい二人で夕食に行こう！」と誘われ
さて・・どちらに行こうかとBMしているお店を検索。
大船の未訪の気になる中華のお店や鎌倉のお店など散々迷いましたが
やっぱり近くて美味しい吉乃さんが良いねということになりました。

予約の電話を入れてカウンターの大将の前のお席へ♫
夫はビール→日本酒を3合ほど。
私は烏龍茶を頂きながらいつものコースを頂きました。

おつきだしから「うんまい！！」と夫は終始笑顔。
穏やかでにこやかな大将との会話を楽しみながら今宵も大満足。
お会計も諭吉さんお二人と良心的♫

途中大将から「前回はスミマセンでした」と。
え？・・と分からずぽか～んとしていたら
「折角予約を頂いたのにウチの都合でお休みになってしまったので」と。
あ～忘れていました！　
でもそれは仕方のないことですし、事前にご連絡頂いたので大丈夫ですとお伝えしましたが
お土産まで頂いてしまって・・かえって申し訳なかったなぁと。

次回は家族揃って伺うのが早いか、友人と行くのが早いか・・ですが
また楽しみに伺いたいとと思います。

ご馳走様でした～！


今年の春、８月いっぱい町内で使用出来る地域振興券１人５０００円分が町から支給されました。
普段のスーパーマーケットでのお買い物にも使用出来るので食費に充てても・・と思いましたが
家族は「絶対に吉乃さんのカウンターでお鮨！！」と主張（笑）伺うことにしました。

緊急事態宣言等が発令されてしまうとお酒の提供がなくなってしまうので・・と
合間を縫っての訪問となりました。

カウンター席に通して頂き、お願いしたお鮨のコースは竹。
７７００円だったかな。
夫はまずビール、その後日本酒に切り替えました。
娘は終始梅酒のソーダ割、私は烏龍茶で。

まずはじめに沢庵と自家製の胡瓜のぬか漬け。
その後は画像の通りお鮨を。撮り忘れていますが、他にあら汁が付きました。
最後は青梅の甘露煮を。

ゆったりまったり美味しい一時を過ごしました。
また伺います＾＾
ご馳走様でした～！
GW後半　夫と２人で過ごす夜があり「久しぶりに吉乃さん行ってみようか」という事に。
１９時を回っていましたがお電話を入れると２０時～なら。。とOKを頂き伺いました。
予約時間の10分程前にお店の前に着くと　ちょうど中からお客様がぞろぞろと出てこられました。
入れ違いに入っていくと　直前までカウンターもお座敷も満席だったよう。

女将さんともう1人の女性の方で手際よく片付けられていきます。
「今日はずっと満席で　お電話があってもお断りしてたの」と女将さん。
我が家はちょうど良いタイミングで伺えたようです。
その後にも2人連れのお客様が2組続き、やはり地元で大人気の吉乃さんです^^

カウンターのちょうど大将の目の前のお席に座り
特選握り「姫竹」7000円（税別）でお願いしました。
まずはビールとジンジャエールで献杯。

先付は蛍烏賊と若芽の酢味噌かけ。
ふっくらとした蛍烏賊の美味しいこと♫

頂いたお鮨は１つづつ丁寧なお仕事がされていて
やっぱり吉乃さんは美味しいね～と。。

我が家は夫が単身赴任なので月に1度こちらへ戻ると夜はゆっくり自宅で手料理を・・となるし　
私が赴任先に滞在してもその間はせめて手料理を・・となるので夕食を外で頂く機会はまずありません。
そういうこともあり　吉乃さんにこうして夜伺ったのも３年ぶりとなってしまいました^^;
それにも関わらず　大将も女将さんも温かく迎えて下さって
女将さんからは「よかったら食べて」と鯛のお頭の煮つけを
大将からは「飲んで下さい」と十四代とアテに自家製の烏賊の塩辛を　お心遣い頂きました。

女将さんの煮物　ホントに美味しくて。。
どうしたらこんなに美味しく煮つけられるのでしょう。
夫に「教えてもらえ」とまた言われました(笑)

他にもお酒を２～3合ほど頂いたかな。。
この日は２人で2万円でした。

予約の取りやすさ・再訪度　★★★★★

また伺います。
ご馳走さまでした～！

待ちに待ったこの日がやってきました！
大将がお亡くなりになった日から1年。
息子さんが戻り、2月24日に吉乃寿司さんが営業を再開されました。

お店の外にも中にもお祝いのお花がいっぱい！
この日を待ちわびていたお客様がいかに多かった事か。。
早速　週末に娘と夫3人で伺ってきました。
仕入れ先など　全て大将がお元気だったころからお付き合いのあるところにお願いされているとのこと。
日本酒の種類は以前より増えました^^　お値段はとっても良心的ですよ～♪
以前と変わらぬお味に大満足でお店を後にしました。

是非是非　お近くのマイレビさまにも訪れて頂きたいお店です。
（営業日・時間は変更があったかもしれません。　伺う前に確認をして下さい）

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<2015年３月＞
先月からお店の前を通っても定休日ではないのに暖簾が出ておらず　
大将、お体の調子を崩されたのかな？と気になっていました。

今日　実家の父から「吉乃寿司さん亡くなっていた」と電話が入り驚きました。
年末伺った時には　とてもお元気そうだったのに。。

神奈川で我が家が一番好きなお店。
私は物心つく前からお世話になっていたのでとてもショックです。

「これ食べる？」とサービスで色々出して下さったり
ニコニコと冗談を言って和ませて下さった大将のお寿司がもう頂けないなんて。。
悲しくて　涙がこぼれました。

心からご冥福をお祈りします。
いつも美味しいお寿司をありがとうございました。

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「美味しいものを食べに行こうか」と言うと「吉乃寿司～！！」と必ず娘が答えるお店です。
年の瀬の夜に当日予約で夫と娘と３人で伺いました。

今回も何を頂いても　美味しい～～！
高くて美味しいお鮨屋さんは沢山あるけれど
このお値段でこれだけ美味しいお食事が頂けるお店はそうはないように思います。
同じコースでも　好みに合わせていろいろチョイス出来るところもお気に入り。。
（たとえば　最初の１貫の白身も　昆布締めの平目か石鯛、生の平目か石鯛４種類から選ぶ）
今回は７０００円（税別）のコースと日本酒３合　梅酒のソーダ割り
娘は追加で大トロ　夫はこはだと鯖　３人で鯵を頂いてお会計は２７０００円何て良心的でしょう＠＠

来年もまた伺います！
美味しく頂きました～♡
ごちそうさまでした。

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今回は夫と娘と３人で伺いました。
来店時　他にお客様がいらっしゃらなかったので
今回は大将にお願いをしてお写真を撮らせて頂きました＾＾

３人ともお任せの竹のコース￥７０００（外税）でお願いをしました。
こちら、同じ竹のコースでも　大将の提案でそれぞれ好みの物を頂くことが出来ます＾＾
たとえば　烏賊はアオリイカか赤烏賊どちらか　鮪は中トロか大トロか
生簀から取り出した車海老は　サッと茹でるか生にするか　鯵は生か〆たものか　等々。
詳細は画像の下に書き込みましたのでご参照頂ければと思います。

いつ伺っても　何を頂いても美味しくて大満足～♡
夫はプレモルと北雪の純米酒・大吟醸をそれぞれ１合づつ　
娘は梅酒のソーダ割りを２杯頂いてお会計は２５０００円ほど。
我が家にとって　とてもとても大事なお店です。

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夫と２人で伺いました。
今回は２人とも竹のおまかせコース￥７０００を。。
それから　てんぷら（１人前￥１０００）をお願いしました。
夫は瓶ビール￥６００（サントリープレモル）私は烏龍茶で乾杯。
こちらは数種類の瓶ビールがありますが、お値段は同じです。

小鯵のマリネ・自家製のお漬物をつまみながら　おまかせのスタートです。
今回はカウンターの真ん中。大将と息子さんのちょうど目の前の特等席です。

鯒と平目（いずれも紅葉おろし）から始まり、中トロ・車海老・雲丹・いくらの醤油漬け
カマスの炙り・玉子・平貝・烏賊　等など。。。今回も美味しい握りを堪能しました！

御鮨もさることながら、私はこちらのカラっと揚がった天ぷらが大好き！！！
車海老（１尾）・烏賊・蓮根・隠元・茄子、すべてお塩で頂きましたが、美味しい～♪

以前　息子さんは東京の天ぷらが有名な料亭で修行をされていたのだとか。

揚げ立ての天ぷらをカウンターでという専門店の場合はすぐに食する為
衣を幾分サクッと柔らかめに揚げるようですが
料亭の場合は揚げてからお部屋に運んだり　時間が経っても美味しく頂けるよう
もう少し衣もカラっと揚げるのだとか。。。

そちらで修行されたので、こちらの天ぷらは後者の揚げ方。
だから天ぷら専門店で頂くよりもよりカラっと揚がっていて
私たちはそちらの揚げ方の方が好みなのだなぁ～と分かりました。

１人前をお願いしたのですが「２人で召し上がれるように」と半分に包丁を入れて下さったお気持ちが嬉しい♪

お寿司屋さんでアルコールを頂くと　ちょっとお高くなるイメージですが、こちらは明朗会計！
佐渡の銘酒「北雪」の大吟醸は１合￥８００　吟醸は１合￥６００
「お寿司屋さんで、このお値段ってお安いですよね・～！」と言うと
大将はニッコリ「そうね。飲み物で儲けようとは思わないから」と。

白味噌仕立てのお味噌汁もとっても美味しかったし、
青梅のゼリーやトマトのゼリーも季節感があって美味しいデザートでした！

今回も大満足です☆

また　伺います！

ご馳走様でした♪

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昨晩、足を負傷。。
今日は夫と２人の晩御飯だったので、夫の提案で外で頂く事になりました。
ちょうど数日前から「あ～久しぶりに吉乃寿司さんのお寿司が食べたい！！」と
話していたので、こちらに伺う事に。。
数時間前に電話でカウンターをお願いして出掛けました。
平日でしたが私達が到着すると、カウンター席は満席に。。
やはり、とても人気のお店です。

今日は夫は前回と同じお値段（７０００円）のお任せにぎり。
私は前回気になっていた「天ぷら」がどうしても頂きたく、また前回かなり満腹で苦しかったので
前回よりもひとつ下のお任せにぎり（５０００円）にしました。

今回は天ぷらを息子さんが揚げている間は大将の握りを、その後は息子さんの握りを頂きましたが
前回マイレビュアーさまからコメントを頂いたとおり、シャリの大きさが始めから私たちの好み通りでした＾＾

むつ・金目の炙り・中トロ・平貝・ホッキ・子持ち昆布・・・・いつもながら全ての握りが美味しい～！

パーフェクト！幸せ♪

そして、天ぷらですが・・・これまたビックリ！
息子さんが揚げて下さったのですが、
天ぷら屋さんも顔負けの、カリっと香ばしく油切れの良い天ぷら！
南瓜・ゴーヤ・隠元・烏賊・海老の５点で１０００円。
お塩とレモンで頂きましたが、本当に美味しかった～！
次回も必ずお願いします。

お寿司屋さんというとお酒が高いイメージで金額も不明でお会計までドキドキする事がありますがこちらは明朗＾＾
今回は北雪大吟醸１合（８００円）と北雪吟醸（６００円）とサントリーモルツプレミアム中瓶（６００円）です。

今回最後に焼き立てアツアツで頂いた出汁巻き玉子を頂いて、夫も私も大満足＾＾

いつもながら、素敵な笑顔と温かい雰囲気の大好きなお店です。

ご馳走様でした！
また必ず伺います＾＾


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私が幼い頃、こちらのお店は長柄の交差点（今の友琉館のあたり）にありました。

とにかく、私の父がこちらのお鮨が大大大～好きで月に何度もカンターへ連れて
行ってくれました。

でも・・・今考えると勿体ない話ですが、幼い頃はあまりお鮨が好きではなくて
嬉しいとは思えませんでした。

それがいつの頃からかお鮨が大好きになり、結婚後は家族でずうずうしくも
父に連れて行ってもらっていたお店です。
まあ、５人で夜伺ってカウンターで好き放題食べているのですから仕方ないですが
もの凄く美味しいけれど、高くて自分では行かれないお店というイメージがありました。

私がこちらに最後に伺ったのは、息子さんが修業先から戻るとおっしゃっていた時だから
１０年振りくらいかな～と言ったら、夫が「そんな事ないだろう」と言ってアッという顔をしました。
どうやら・・・私が居ない時に年に何度か父と一緒に出掛けていたようです。

葉山にはこちらの他「健寿司」「新田中」「稲穂」「吉兆」「大繁」などがあり、
どちらのお鮨も頂いていますが、やっぱり吉乃寿司さんが横綱かなぁ。。

この日は娘の母校の野球部の今年の夏の公式戦初勝利を祝って伺いました。
店内はテーブル席(座敷)が２つとカウンターが10席くらい。
滝の坂にお店が移転して数十年経っていますのでお店は古いのですが
店内はとても清潔感があり、居心地が良いです。

カウンターの中は大将と息子さん。
大将は息子さんをすごく立てていらして、「世代交代」を上手にされているようです。
奥からおしぼりとお茶を運んできて下さった女将さん、
私の顔を見て「あら～○○さんのお嬢さん！いらっしゃい」と一言。
夫は「凄いな～よく覚えてるよなぁ」とビックリしていました。

今回、私は初めて息子さんのお鮨を頂きました。
こちらのおまかせ握りは昼も夜も同じお値段。
梅￥５０００　竹￥７０００　松￥１００００
今回は竹をお願いしました。

サーモン
中とろ
金目炙り
カマス炙り
石鯛
烏賊
青柳
平貝
鰹
ボタンエビ
雲丹
イクラとカンパチ
赤身づけ
玉子
子持ち昆布
数の子
鯵（唐辛子味噌で）
トロたく
赤身と胡瓜の巻物

胡瓜のぬか漬け
鰯のつみれ汁
トマトのシャーベット

追加　こはだ・中トロ・石鯛・ホッキ貝
ビール2本と冷酒2本を頂きました。

息子さんの握りは大将の握りよりもチョット大きめ。
私たちは大将の握りの大きさの方が好みでしたが、夫が追加をお願いした時に私が
「もうお腹がいっぱいでキツイ」と言っていたのを聞いていらしたのでしょう。
追加の握りの大きさは大将の握りと同じくらいの大きさで食べやすかったです。
次回ははじめから「小さめ」でお願いしようと思います。

今回頂いた握りはどれも繊細で丁寧な仕事をされていました。
やっぱり、吉乃寿司さんの握りは最高だなぁ。
こちらのお鮨ならチョット足を延ばして来て頂いてもその価値がありますよ！と言えます。

今までチョットお高いイメージがあったのですが、この日のお会計は￥１８５００
あれ？・・・お高いお店ではなかったんだねと2人で顔を見合わせました。

次回は天ぷらなどもお願いしてみよう・・・。

今回は９月の土曜日の夜、夫と2人でカウンターで夕食を頂きました。
テーブル席は賑やかですが、カウンターはゆったりしていますし静かで落ち着きます。

こちらに伺う前に、夫は一人で「大甚本店」でお酒やおつまみを結構頂いていたのでかなりお腹がいっぱいとのこと。
用意されたコースの他、単品でもお願い出来るのでそうしようか・・・とも思ったのですが結局一番軽いコースと花街コースを。
夫はこちらでも日本酒でスタート。私は手搾りのみかんジュースで乾杯しました。
カウンターの中には板前さん（まだお若く見えました）と着物姿の仲居さんが時々・・。
私はこのような日本料理をカウンターで頂くのは初めてなのですが、カウンターの中の板前さんはお刺身をさばいたり、
お料理の盛り付けはされるのですが、お料理は扉の奥の調理場で行われているようです。
時々、板前さんも仲居さんも厨房の方に入られて夫と2人だけ・・・という時間帯がありました。
カウンターの写真はその時に写したものですが、お料理の写真は特にカウンターでは夫にダメ！と言われますのでありません（＾＾；）

夫は7月の終わりの名古屋出張の際、こちらで一人でお昼の懐石コースを頂いたのですが、
他の方の口コミで評判のお蕎麦（塩ダレ）が口に合わなかったと言っていましたが、私はわりと好きでした。

今回特に記憶に残ったのは、色鮮やかな加賀野菜のお煮物でお出汁がしみ込んでいて美味しかったです。
今まで茄子を食べた夫を見たことがなかったのですが、「旨い」と平らげ驚きました。

お話の流れで、今年の春金沢の浅田屋さんに宿泊したことをお話したのですが、

金沢の浅田屋さんとは本家と分家になるそうで、近江町市場にはよく行かれるそうですが浅田屋さんに行かれたことはないのだとか。。
「浅田・伊兵衛」さんは名古屋と東京（青山・赤坂）の3店舗が分家で同系列だそうです。

次回の名古屋行きの際も、お昼か夜か・・・どちらか必ず伺いたいと思います。

今回はカウンター席の写真1枚だけＵＰしました。


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今年の3月から、１～２カ月に1度名古屋に行く用事があり出掛けています。

前回は夫が車で一緒に行ってくれて助かったのですが、車での日帰りはさすがに疲れたようで
今回は仕方なく、一人で新幹線で向かいました。

元々、一人で外食する事が凄く苦手。
前々回、一人で出掛けた際のお昼は名駅構内の博多ラーメンのお店でチャッチャと済ませました。

それもあまり気が進まなかったので、今回はお弁当でも買って帰りの新幹線で・・・
と考えていました。

でも折角の名古屋。
方向音痴であまり土地勘もないので、出来れば駅のすぐ側でと食べログを検索・・・

すると、３月に訪れた大好きな金沢の名旅館「浅田屋」さんのお料理屋さんが駅直結の
セントラルタワーズの１２階に入っているというではないですか！！

これは・・・一人でも是非またあのお味を味わいたい！！と思い、
ランチの時間に間に合うように、用事を済ませて駆けつけました。

セントラルタワーズの12階、名店がずらりと並んでいます。
その中でも「浅田・伊兵衛」さんは一番奥に広い空間を備えていらっしゃいました。

「浅田・伊兵衛」さんは入口は同じ。
入って右側が「伊兵衛」、左側が「浅田」となっています。
「伊兵衛」は浅田のテーブル・カウンター席、
「浅田」は贅沢なしつらえの個室となっており、利用できるのは中学生以上となっています。

私は一人でしたので「伊兵衛」さんの2人掛けのテーブルをお願いしました。
（カウンター、大丈夫ですよ・・と言って頂いたのですが、それは緊張しそうでしたので・・・）

店内はビルの中のスペースという事を思わず忘れそうな贅沢な造りで
浅田屋さんの雰囲気を大切にされています。

スタッフの方も女性はみなさんお揃いのお着物を着こなされ、テキパキと仕事を
こなされています。

私が通されたテーブル席のあるスペースは６人掛けのテーブルが一つと
４人掛けのテーブルが１つ、２人掛けのテーブルが４つありました。

ひとつ残念だったのは他のスペースでのお料理や器の上げ下げが丁度私の座っていた
テーブルの前を通ること。
これはスタッフの方が悪いわけではないのですが、何度も何度も通るので
チョット落ちつけませんでした。
一人ではなく、誰かと一緒でお話しながらお料理を楽しんでいればそれ程気にならないのかも
しれません。。

さて、お料理ですが、事前に皆さんのレビューを拝見していたので、
お蕎麦にとても惹かれました！お蕎麦大好きですし・・・。

でも今回は名古屋開府４００年を祝して地域や武将に由来のある食材や調理法を研究し
1年を掛けて四季折々のお料理を記念弁当として出されるという松花堂弁当をお願いしました。

６・７・８月は「涼しずく」と名付けられたお弁当です。
こちらと今月限定という梅紫蘇ジュース（￥６００）をお願いしました。

梅紫蘇ジュース（加賀麩のお吸い物の後ろにチラっと写っていました）
色鮮やかな赤紫色（赤が強い）、サッパリした口当たりのさわやかなジュースです。

先付　　　　　胡麻豆腐　煎り鳥　印元（写真なし）
焼八寸　　　鰆豆腐けんちん焼　玉子焼　茄子田楽　安平
温鉢　　　　湯鯛　焼こんにゃく　三つ葉　雲丹たれ
煮物　　　　太胡瓜　南京　海老　絹さや　かんぴょう
なます　　　紅白膾　福子と長いもの昆布〆
食事　　　　ちりめんじゃこ山椒煮　漬け物　御飯（写真なし）
　　　　　　　加賀麩吸物
甘味　　　　冷やし白玉汁粉

という献立でした。

特にお料理の説明はないのですが、先付と一緒に献立表が運ばれ
そちらに詳しいお料理の説明が記されています。
もちろん、お料理について伺えば完璧な答えを返して下さいます。

お料理はとても丁寧に一品づつ作られており、「程良い」お出汁が香ります。
これだけの種類の美味しいお料理を頂いて、お値段２９８０円（税奉込）です。

お昼は他に天ぷらとお蕎麦のセットが２６００円。
蕎麦御膳３８００円、平日限定五段弁当４０００円とお手軽なセットが楽しめます。
もちろん、本格的な会席（７０００円・１００００円）の用意もあるようです。

次の名古屋訪問の予定は９月。
同じ階には「キハチ」さんをはじめ、伺ってみたいお店が沢山あったのですが
今回頂いた松花堂弁当、９・１０・１１月は「豊の秋」となりお料理の内容が変わるようなので
これは次回もこちらに伺うしかないな・・・と思っています。

みなさんオススメの「お蕎麦」も頂いてみたいし・・・その次もきっとこちらのお店に
伺うことになるでしょう。

それ位、魅力的なお料理でした。

そうそう、こちらのお店では「お土産」も購入可能です。
お会計の時に「地下の食品売り場でも買えますか？」と伺ったところ
こちらでしか購入できないものがあるのだとか。
お食事中、頂いたお漬物の瓶もありましたが今回は「牛時雨煮」をお願いしました。
どの瓶詰も１０５０円～１３６５円くらいまで、７種類くらいあったと思います。
季節限定のものもあり、こちらを選ぶのもまた楽しいひと時です。

今日の夕食時開けてみましたが、夫が「これは俺にしか合わない味だと思う」と
独り占めしようとしました（笑）
時雨煮は濃い目の味付けが多いと思いますが、こちらは「程良い」味付けです。
決して濃すぎない・・・。
アクセントの松の実がお肉とよく合っていました。


一人ではあまり気のすすまなかった名古屋訪問、。
でも素敵なお昼のおかげで少し気持ちが前向きになりました。

お盆休みに是非「天ぷら」をカウンターで楽しみたい・・・と思っていました。

以前から気になるお店が2軒。

１軒はマイレビュアーの牛さまが通う秋谷の「葉むら」さん。
そしてもう１軒がマイレビュアーのchikaさんが高評価をしているこちら。

距離的に近いことから、まず葉むらさんにお電話してみましたがお盆の夜は予約が出来ず断念。
電車で向かう事になりますがダメもとで前日こちらにお電話したところ、予約が出来ました。

鎌倉駅から八幡宮に向かう途中、「小池ビル」という少し古ぼけたビルの2階・・・
通りからは少し分かりにくいのですが、「小池ビル」という看板を目印にすると良いと思います。

ビルの古さとは異なって、お店の入口に立つととても落ちついた品のある構えが迎えてくれます。
それは店内も同じ。清潔感と高級感に包まれ期待が膨らみます。

カウンターは１０席。
既に3人連れ1組と5人家族が着席しており、私たちが席に着くと10席全て埋まりました。

夜のコースは５０００円・８０００円・おまかせ（お値段の表記はありません）の３コース（税別）。
chikaさんのレビューの中に「天ぷらのコースを楽しむなら８０００円以上を・・」とありましたので
今回は８０００円のコースをお願いしました。

まずはビール（エビス）とウーロン茶で乾杯！

お通しで蛸の柔らか煮とカツオのお刺身が出てきました。
蛸の柔らか煮はほのかに柚子の香りがして口の中でほろほろと柔らかく崩れていきます。
カツオのお刺身も臭みがなく、なかなか！
チョット残念だったのは山葵が生の卸した物ではなかった事くらいです。

天ぷらは以下の通りに出てきました。

◎車海老の胸足（２つ）　塩でカラッと香ばしく頂きました！期待が膨らみます♪

◎車海老（２尾）　　　　　薄い衣で外はサックリ、芯はレアに揚がっています。レモンと塩で。

◎キス　　　　　　　　　　　ふっくら肉厚の身が口に含むとホロホロ柔らかく広がります。

△アスパラガス　　　　　　穂先の方はホックリ甘味がありましたが、根本側の筋が硬く噛み切れず
　　　　　　　　　　　　　　　そのまま口に入れました。少し残念。

◎小鮎　　　　　　　　　　　独特の苦みがクセになります！

○椎茸　　　　　　　　　　　肉厚のカサの中に海老しんじょうが詰まっています。
　　　　　　　　　　　　　　　椎茸嫌いの夫も問題ないと完食

◎鮑（３切れ）　　　　　　　大好きな鮑の登場にテンションＵＰ！歯ごたえ・香り申し分なし！

○オクラ　　　　　　　　　　独特の粘りと香り。

◎鱧　　　　　　　　　　　　肉厚でビックリ！きちんと仕事をされているので、骨も全く気にならず。

◎蓮　　　　　　　　　　　厚く切られた蓮は歯ごたえ良く大満足。

◎穴子（１本）　　　　　　カリッと香ばしい衣とジューシーな身のバランスが絶妙。

◎とうもろこし　　　　　　甘味と香りが口いっぱいに広がって・・・大好き！

◎かき揚げ天丼　　　　貝柱と海老のかき揚げを甘辛のタレにくぐらせ御飯の上に。
　　　　　　　　　　　　　　タレの甘さがとっても好き♪赤出汁のシジミ汁と糠漬けのお漬物も◎！

◎２色のグレープフルーツと巨峰のジュレ掛け
　　グレープフルーツが口の中をサッパリしてくれます。
　　ジュレの程良い甘さと巨峰の甘さが丁度良く、最後まで美味しく頂きました♪

途中、夫は「黒龍」「松の井」を１合づつと私はウーロン茶をもう１杯頂きました。

私たち以外の方は５０００円のコースだったようですが、chikaさんのアドバイスを伺って大正解！

お刺身と蛸の柔らか煮（他のコースはもずくの酢の物かな）と
蓮、鮑や鱧の天ぷらは８０００円のコースにしか付かないようです。

途中でかなりお腹がいっぱいで胃が出ているのが分かるくらいでしたが、
とにかく美味しくて「次は何？」という期待で２人とも最後まで完食！
これはかなり珍しい事です。

他のお客様がいらっしゃる時には、ご主人は天ぷらを揚げることが忙しく
寡黙に仕事をしておられましたが、天丼を頂くころには私たち夫婦だけになり
お話をさせて頂くと、とても穏やかなお人柄だという事が分かりました。

一つ一つの仕事が丁寧で、下ごしらえを当日しっかりされているのだと感じました。

お店を出てからも「いや～大満足！美味しかった♪」と夫。
「この内容で２１０００円は安いな」とも。


是非また伺いたいお店です。ご馳走様でした！

　　　　　　

京都でお世話になっている方へのお土産に
今回はesさんのシュトーレンを選び受け取りに。

その際、初めて目にしたキーマカレーパンが美味しそうでおやつに購入。
偶々他にお客さまがいらっしゃらないタイミングだったこともあり
工房から店主さまが出てきて下さりちょっとおしゃべり。

その時にふと目にしたパネトーネの事をお聞きすると
今年はイタリア人の職人の方の講座に出席し本場の作り方を学んで
全て１から自分で作ったので、昨年とは全く違った仕上がりで
かなり美味しく進化した自信作と教えて頂き、俄然興味が湧いて頂いてみることにしました。

焼き上げた当日も美味しいけれど、少し置いて生地を馴染ませた頃も良いので
食べ比べてみてくださいとの事だったので娘と2日に分けて頂きました。

購入した日のパネトーネはふんわりとした食感。
ドライフルーツのアクセントがとても良い感じ♫

翌日頂いたパネトーネは生地が落ち着いてしっとりと水分を含んでいました。
好みにもよりますが娘は２日目の方が好きと。
購入日から１週間くらいは日持ちがすると聞いていたので
数日後頂いてみましたが、より生地が落ち着いて私はこちらが１番好みでした。

キーマカレーパンは通常のesさんのカレーパンよりもスパイシーで大人の味。
個人的には通常のカレーパンの方が好みですが、スパイスの効いたカレーがお好みでしたら
キーマの方が気に入られるかもしれません。

クリスマスシーズン、人気のシュトーレンと新たに加わったパネトーネ。
シュトーレンはJR東海の通販でも手に入るようです。


ご馳走様でした～！
昨年の春、以前の仕事を辞めてから伺う機会は少なくなってしまったのですが
ESさんは足の怪我のリハビリに通っていた病院への通院途中になるので
通院の時にちょこちょこ立ち寄っておりました。

やはり逗子・葉山エリアを代表する美味しいブーランジェリーなので素通りは出来ません。
久しぶりにお店を覗くと初めて目にする夏仕様のパンが目を惹き頂いて来ました♫

今回頂いた4つのパンは初めて頂くものばかり♫
夏らしい玉蜀黍のパンやヨーグルトクリームとパイナップルを組み合わせたパイ生地のもの
旬の食材と上手に合わせたパンはやっぱり美味しい♡

娘は甘酸っぱいのあるフランボワーズやアプリコットを合わせたパンをとても気に入っていました。
先日通院が終了。
なかなかバスを使って・・という機会はやはり少なくなってしまうのですが
美容院やオーケーへの買出しの際は必ず立ち寄ろうと思います。

ご馳走様でした～！

逗子・葉山で「美味しい♡」と個人的に何度もリピしているパン屋さんは3軒のみ。

その中の1軒がこちらESさんなのですが
前の仕事を辞めて以来、伺うチャンスが少なくなってしまいました。

でも、現在は怪我の治療の通院の途中に立ち寄れるのでちょこちょこ伺っています。
午前中に通る事が多いので、しっかり色々な種類が頂けるのが嬉しい♫

ご無沙汰している間に色々な新作が登場していて
今回はカレーパン以外はお初でした。

ぐるぐるのシリーズは緑茶のが大好きなのですが
今回ショーケースに入って板野はフランボワーズのチョコをトッピングしたもの。
中のクリームも勝手にフランボワーズと思っていたら、こちらはチョコレートでした。
チョコレートのクリームも美味しいけれど
これから暑くなるシーズンはちょっと酸味のあるクリームも食べてみたいなぁ～と。

サバティーヌはカリッと香ばしいバゲット記事のパンの上にたっぷりの具材と
とろ～りチーズをトッピングしたオープンサンド。
ちょっとリベイクして頂いたら、美味しさがグンとアップしました。

フランボワーズのジャム入りのパンはふんわりとした食感。
おやつにピッタリ。

定番のカレーはきのこがたっぷり。

そして・・杏のジャムとクリームチーズをトッピングした
デニッシュ生地のぱんは　爽やかな今の季節にピッタリのデザートパン。

あ～やっぱりesさんのパンは美味しい～＾＾
早く通院は終わりにしたいけれど・・・美味しいパンを買いがてらだと
ちょっと楽しみもプラスになって明るい気持ちになれます♫

来週もきっと立ち寄るでしょう（笑）

ご馳走様でした＾＾
普段の生活の中でのパンの購入はこちらESさんかハヤマ ブレッド クラブpain presso　三角屋根 パンとコーヒーの４択。

京都や生活エリアからちょっと出たときには他のパン屋さんも利用しますが
逗子・葉山エリアでは他のパン屋さんを訪れる事はまずありません。

その４択の中でもESさんのパンが９割方を占めています。
度々レビューはしていませんが、週に何度かは訪れています。

GWにテレビ東京のアド街に登場後は暫く大人気で購入が難しかったクロワッサンをはじめ
季節のフレッシュフルーツを使ったデニッシュはとても美味しいです。
今回購入した夏季限定の夏パンは枝豆と玉蜀黍にチーズを入れ、表面を香ばしく焼き上げたもの。
Tバゲットの残って少し固くなって閉まったところは
バターとグラニュー糖を使ってラスクに仕立てて頂いたところ、家族に大好評。
今まで時折ゲットするパンのミミで作っていましたが、定番の仲間入りです。

安定感のある間違いない美味しいパン屋さんです♫

ご馳走様でした～＾＾



京都レビューの途中ですがクリスマスのレビューを。。
この日も仕事で帰宅は21時過ぎ。
娘は祭日で仕事はお休み。
例年なら遊びに出掛けてしまいますが、今年は風邪をひきかけているので
家でゆっくり過ごすし、明日も職場から直帰すると。。
「じゃあ夜はビーフシチューを作ってね！バタールとキッシュはESさんで買ってくるから～！」と
仕事に向かいました。

ほうれんそうとベーコンのキッシュ
具材は他にしめじもたっぷり入っていて、クリーミーで優しいお味。
パイ生地部分はしっかりとしていて頂きやすかったです^^

バタール
香ばしいバタールは薄くスライスしてトーストし、リエットを添えて頂きました。

クリスマスブリオッシュ
ドライフルーツたっぷりのブリオッシュ。
デザート（ケーキ代わりに）半分づつ頂きました。

予約の取りやすさ・再訪度　★★★★★　事前にお願いすれば必ずお取り置きしてくれます^^
大人気のesさんのシュトーレン　今年も販売がスタートしています。
SサイズとMサイズ２種類の販売です。

たっぷりの白い粉砂糖をまとったシュトーレンはキャラメリゼされた
香ばしいたっぷりのアーモンドと洋酒につけたドライフルーツ入り。
シュトーレンというとスパイスをたっぷり使っているものが多いけれど
esさんのものは誰もが口に出来るよう抑えています。

Sサイズのものを頂きましたが、今年は素敵なオリジナルの缶に入っています^^
缶にはブルーに白い文字とロゴが入っています。１つ２１６０円（税込）
ちょっと洒落たクリスマスプレゼントにも良いですね☆

お日持ちは１か月ほど。
毎年クリスマス前に完売してしまうので早目にお願いした方が無難です。
毎日少しずつ切って楽しみに頂きます♬

予約の取り易さ　★★★★★　（シュトーレンも予約可能）
再訪度　　　　　★★★★★

ご馳走さまでした！
週に何度か必ず頂いている　1番お気に入りのパン屋さんです。

11月後半から焼き上げられているシュトーレン。。
こちらのはスパイスの香りは殆ど感じず、小さなお子さんから年配の方まで
誰もが美味しく頂けるお味。
お値段は　他のお店に比べるとちょっとしますがホントに美味しいし
毎回すぐにお品切れになる大人気商品です。
来週予約をお願いしなくては。。。

今回購入したのは　初めて目にしたブリオッシュ。
ぷくっと膨れたおへそのような部分にはお砂糖のコーティング。
回りの皮の部分はピキっとしたちょっとかための食感。
目の細かな生地の中に、オレンジの香りの良いピールが入っていてとても爽やかなお味。
とても気に入りました。

クロワッサン
表面はパリッと香ばしく焼き上げられたバターたっぷりの香りのよいクロワッサンは
いつ頂いても美味しいです！

デニッシュ食パン。
中はしっとりと焼き上げられた生地で、何もつけずこのままがぶっと齧りつきたくなるパン。
ちょっとトーストしても美味しいです。
ジャムをのせても◎

逗子にいらっしゃることがあれば是非♬
店内のお写真を撮らせて頂いたのでUPします^^
仕込中の紅玉と白ワインで煮た洋梨美味しそうです♬
ボールの中の色とりどりの鎌倉野菜　新鮮ですよ～^^

今年も美味しいシュトーレンが始まりましたが
1人でどんどん食べてしまうのでカロリーが怖く。。まだ買っていません^^;
今回は翌日の朝食用にまるパンとライ麦６０％のフォルコンブロートを頂きました♬

何度食べても　いつ食べても美味しいです♡

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我が家が消費するパンの９５％以上は　こちらESさんのパンでしょう。
週に何度か伺っています。
今回は　プレゼントのミルクジャムやナッツの蜂蜜漬けを楽しめるパンを買いました。
お惣菜系のパンもおやつ系のデニッシュも家族みんなのお気に入り。

何処のパンが好きかと聞かれたら、家族はみんなESさんか京都のファイブランを挙げると思います。

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お昼を少し回った頃、伺いました。

ちょうどご主人がオーブンから「クロックドムッシュが焼き上がりました～」と
アツアツの出来立てをそのまま棚に出されたので、今日のお昼はこれで決まり＾＾
チーズがこんがり香ばしく、パンの外側のカリッと焼けた部分と良く合います。
中のベシャメルソースがとってもクリーミー♪間にサンドされたハムとよく合って美味しく頂きました。

最近、ESさんではオリーブオイルをレジカウンターの所に置いて販売しています。
フランス・ブルゴーニュ地方のカランケという拘りのオイル。
これがとっても美味しくて、マイブームだそうな。。。
Tバケットにたっぷりカランケを付けて試食をさせて頂きました。

このオイル、とっても爽やかな香りでバケットにピッタリ！美味しいです♪
１本２５０ｍｌで２１００円とちょっとお高いので、今回はお試しサイズ１６０円とTバケットを購入。
夕食にお野菜たっぷりのトマトスープを作り一緒に頂きました。

Tバケットはフランスの小麦粉で作っていらっしゃるそうで、小麦の香りがしっかりとします。
何も付けずに頂くと、それ程お塩の味は感じませんがカランケに付けるとバケットの塩気も感じ
一層、バケットの旨みが増します＾＾

あ～美味しい。。
今度は２５０ｍｌのカランケと一緒にまたバケットを購入したいと思います。


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今でも週に２回は伺っている一番お気に入りのパン屋さんです。
デパートに行けば必ず有名なパン屋さんに立ち寄るのですが、私はこちらのパンがやっぱり一番好き♪
特にデニッシュが好きです。

今日は今の季節のフルーツデニッシュ（要冷蔵）をおやつ用に購入しました。
３５０円というとチョットお高く感じますが、ケーキ感覚で頂けますし
ケーキを食べたと思えばこの価格は逆に安いと思います。
サックサクのデニッシュ生地に卵の香りが優しく感じるカスタードクリームをたっぷり詰めて
フレッシュな桃をトッピング。ん～～～！たまりません！！

凄く高さがあるので大きな口を開いてもなかなか上手に食べられないので
お皿に乗せてフォークで頂く方が良いかな。。。
是非是非、この季節に味わって頂きたい一品です。


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オープンした日から週に何度か通っています。

逗子・葉山はブレドール・ボンジュール・PANYACOOT・カノムパン・オーブンズ・わかなぱんなど
有名人気店が沢山ありますが、私はこちらのesさんが一番好き！

お店の売り場は２～３人も入るといっぱいのスペースですが、
季節限定や曜日限定のパンがあったり、美味しさ楽しさがギュッとつまっているお店です。

バケットやクロワッサンが美味しいのはもちろん
ベーグルサンドや焼きカレーパン・マルゲリータなどの惣菜パン
ケーキのようなスイーツ系のパンどれもが好きです。

オープン当初に比べるとパンの種類もぐんと増えて、季節ごとに旬の味を取り入れたパンも並びます。

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今日もお昼に伺いました。
ランチ用に「夏野菜のグリルサンド」「チョコレートパン」を購入。。

夏野菜のグリルは野菜の旨みと甘味が特製のマヨネーズベースのソースと良く合って、
「もうひとつ食べたい！」と思えるお味。
パンの食感もちょっと変わっていて好き。お腹が空いていて写真を取らずにパクリと
食べてしまいました。こちらは￥２８０

チョコレートパンはバターロールの中に良質のチョコレートが入っていて好き。
いわゆるチョココロネのチョコレートクリームとは全然別格のチョコレートです。
写真を取る前に食べちゃいました。２個入って￥１４０だったかな・・

新しくＵＰした画像は先週伺った時に撮らせて頂いたものです。（２０１０．７月）


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デニッシュ（春に登場のオランジェ、最高）やタルトはサックサクで家族にも大好評。

今日はバジルのラスク￥２００とオランジェ￥￥３００を購入。

ラスクは硬いけど、そこがまた美味しい！
バターとバジルとほんのり香るガーリックのバランスが絶妙で手が止まりません。

オランジェはサクサクのデニッシュの上に香りの高い、甘～い美味しいフレッシュなオレンジが。
間にマイルドなクリームチーズ（？）がサンドされていて最高♪
毎日頂いても飽きません。


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11月28日から、今年もesさんのシュトーレンの販売が始まりました。
画像の赤いミニトートに入った物は「お試しサイズ」￥１０００

こちらのシュトーレンはそれ程香辛料の香りが強くなくマイルドで優しいお味。
ローストされたアーモンドがとても香ばしく、少しずつ食べようと思っていたのですが
ついつい食べてしまいます。
今まで食べたどこのシュトーレンよりも一番好き。

他にも小さいサイズが￥２０００、大きなサイズが￥３２００（化粧箱なしなら￥３０００）で並んでいます。
きっと、クリスマス前にもっと大きなサイズを買うことになるでしょうし、プレゼントにも使います。

ママ友5人でランチに伺いました。
以前から、牛さまのレビューを拝見して行きたいな。。。と思っていたお店。
今回は一番お手頃な５０００円のコースを事前に電話で予約をしました。

鎌倉駅から大塔宮（鎌倉宮）行きのバスに乗って終点で下車しました。
鎌倉宮横の細い小道を瑞泉寺に向かって進みます。
しばらく進むと左手にテニスコートを見ながら更に進んで行きます。

途中、天然酵母のパン屋さん（この日はお教室のみ開催）やもみじやさんというお料理屋さんの
前を通り過ぎ更に進むと、三股の小さい道に出ました。
この先に瑞泉寺があるよう。。。お電話で伺って真ん中の道（車用）を進み
右手に細い坂道を見たら、そちらへ。
丁度上りきったところに「米倉」さんがありました。
バス停から１０分チョットといったところです。

お店の真ん中にテーブルを２つつなげて、5人分のお席が用意されていました。
貸し切り♪とても贅沢な気分です。
冷たい大きなおしぼりを頂いて、ホッと一息。
2人はビールを、3人は水だしの冷たいお茶を頂きコースがスタートしました。

先付は鱧の梅肉ゼリー掛け。
梅肉ゼリーと言ってもそれ程酸味が強い訳でなく、サッと湯通ししたレタスの食感と
一緒に美味しく頂きました。

椀物はアイナメと山芋。
山芋は火を入れるとホクホクした食感に。
汁は山芋のねっとり感が生かされたものになっていました。
ほのかに柚子の香りがしました。

お造りは本マグロとイシガレイ、久里浜で揚がった蛸。
新鮮なお刺身はそれぞれ食感が違って楽しめました。
またチョット驚いたのは、醤油と日本酒の煮切りを使った塩ダレ（？）2種類が出され、
好みで頂きました。
ママ友全員、日本酒を使ったタレは初めてだったのですが、さっぱりして大好評でした。

焼き物　
こちらのお皿は品数が多く、全てを記憶していないのですが・・・
私はこちらのお皿が一番好きでした♪

左の小さなガラスの器には鱧の卵、茗荷・玉蜀黍の天ぷら、カマスの小さなお寿司
他にも稚鮎・幽庵焼き、パイ包み、胡瓜で巻いたものなど６種類のお魚を使ったお料理、
ミニトマトの甘酢付け、茄子の浅漬けがありました。
どのお料理も丁寧に作られていて、食感・お味の変化がバランスよく楽しめました。

桃と小松菜のみぞれ和え
桃をお料理に？？と思いましたが、こちらも大好評。
少し酸味の効いたみぞれ和えなのですが、桃の甘さがグ～ンと引き立ちます。
これは凄～い、こういう発想私たちには無かったね！とみんなで話していました。

帆立貝のしんじょと湯葉とブロッコリーの餡かけ
こちらのしんじょはもう少し帆立の香りがあった方がより良かった気がします。
でもとても優しい、ほっとする餡に包まれて頂きました。

お食事はお蕎麦
お蕎麦は十割でしょうか。
細く、綺麗に揃ったお蕎麦でした。お汁は出汁の香りが強く甘め。
二八のつるつるしたお蕎麦が好みなので、好みとは少し違うお蕎麦でしたが
蕎麦汁まで綺麗に飲み干しました。

最後のデザート
青梅のシャーベット・葡萄の赤ワイン煮・白ワインゼリー掛け
みんなの「うわ～～～美味しいっ！」の声につられて、思わず写真を撮るのを忘れて
食べてしまいました。
食べ終わってから「あ！！！写真撮ってない！！」と大慌て・・・
でも後の祭りです。

私は柚子・アルコール（ワイン）が苦手なのですが、米倉さんは「程良く香る」程度に
使用されているので、椀物も最後のデザートも全て頂けました。

お蕎麦は好みが分かれるところなので、こちらがご飯ものだったらもう少し評価が
高くなったと思います。

でもあくまでも私の好みなので・・・
季節が変わる時にまたこちらのお料理を是非頂きに行きたいと思います。

KUEさんでのランチの後、大船駅まで戻って来ました。
この後ご用事のあるご一緒さまとはこちらでお別れ。

私はもうお一方のご希望でカルヴァに向かいました。
大船でお父様が営まれていたお店の場所を引き継ぎ
ご兄弟でブーランジェリーとパティスリーを始められ大人気になったお店です。

店舗を訪れるのはとても久しぶりだったのですが
すっかり見違えるほど変身を遂げていました。

パンもスイーツも硝子ケースに「展示」されていて
お店のタブレットを用いて注文するスタイルになっていました～＠＠
これは・・年配のお客様はちょっと戸惑うかなぁ～と思いきや
スタッフの方がキチンと目配りされていて苦手な方にはサポートされるので大丈夫です。
注文後レジに並んでお支払い後にバックヤードで用意されたお品ものを受け取るシステムです。

この日私が頂いたのは・・・

フランボワーズのアーモンドチョコレート
口に入れるとまずフランボワーズの酸味がフワ～っと広がります。
その後、アーモンドの回りの甘～いホワイトチョコレートが顔を出し
最後にキャラメルコーティングされたアーモンドが登場。
個人的に大好き！な組み合わせ。
美味しく頂きました♡

クイニーアマン
パリパリと香ばしくキャラメリゼされた表面が美味しい＾＾
バターたっぷりの生地も良いですね。
カロリー怖いけど・・見つけたらやっぱり買ってしまいます。

なかなか大船駅で下車する機会はないのですが
降りたら必ず立ち寄りたくなる素敵なお店です。

ご馳走様でした～！
今年の私の誕生日、子供達からのプレゼントは京都のホテルの宿泊券(まだ使用していません)でしたが
それとは別に当日ケーキを用意してくれていました。

新しくなったカルヴァさんで娘が買ってきてくれスクエア型のケーキ。
リニューアルオープン後初めてお店を訪れた娘は
「なんだかとても近代的なパティスリーになっていてビックリした～！」と申しておりました。

ケーキの上２層はベリーを使ったジュレとムースの層で、回りはピンク色のベリーのチョコレート。
ムースの下のスポンジは紅茶を効かせ、土台はざくざくっとした食感のクッキー生地のような層。
食感にも変化があって面白いケーキでした＾＾

ケーキがあることを知らなかったので
夕食をお腹はいっぱい頂いてしまいましたが・・
誘惑に負けてこちらもしっかり頂きました（笑）

ご馳走様でした～！
ゆうがたさんを出てモノレールで大船駅へ。
Hakoさんのリクエストで久しぶりにカルヴァさんを訪れました。

伺うとパティスリーを利用することが多いのですが
この日は久しぶりにブーランジェリーを利用させて頂きました＾＾

選んだのはイギリスパン・ミルクフランスとチェリーパイの３点。

イギリスパンはトーストして頂きましたが
今流行の甘い高級食パンとは違い、ザクッとした食感で甘さが控えられているので
卵やベーコン・ハムなどとの相性が良く、こちらの方が食事に合うような気がしますし
我が家向き（娘だけは甘さのある食パンが好き）

ミルクフランスは娘が食べてしまい、口に入らず＞＜

チェリーパイはサックサクのバター感たっぷりの生地の中に
酸味のあるチェリーが隠れていて良いおやつになりました♫

カルヴァさんに立ち寄ると　パティスリーの利用ばかりで
パンは少し遠ざかっていましたが、魅力を再確認。
また伺いたいと思います＾＾

ご馳走様でした～！



大船での打ち合わせの後、久しぶりに立ち寄り
娘と2人で頂くランチ用のパンを購入しました^^

購入したのは　いずれもハーフサイズのBLTサンドと玉子サンド。
デザートにクイニーアマン、抹茶のパウンドとバウムウーヘン（いずれも娘と半分こ）

サンドに使用しているパン生地は　むち・もちっとしていて噛みごたえがあります。
中のフィリングも美味しくてハーフサイズではなく、通常サイズにすれば良かったなぁ～と。

クイニーアマンはパリッと香ばしく、甘さは少し控えめだけどバター感もあり
思わず笑顔になりますね～♬

抹茶のパウンドは香りよく、バウムクーヘンはふわっとソフトな食感で
回りのお砂糖がしゃりしゃりでした。

相変わらず人気でお客様が入れ替わり立ち代わりやってきていました。

予約の取りやすさ　－
再訪度　　　　　　★★★★　久しぶりに頂きましたがカルヴァのパンとお菓子はやはり美味しい


なかなか先が見えず　ずっと外でごはんが頂けない状態ですが
テイクアウトの利用で暫くは我慢。。
あと数件で下書きが無くなり次第、レビューはお休みとなりそうです。

ご馳走さまでした～！
約１年ぶりに娘と再訪しました。
我が家はこちら パンよりもお菓子の方が好み。
とても研究熱心で常に色々と新作を作っていらっしゃるよう。
ショーケースの中はため息が出る程素敵なケーキやジュレが沢山並んでいました。
とても迷いながら　今回はフレッシュな桃を半分丸ごと使ったパイ（娘）と
ピスターシュのムース（私）を。

ピスターシュはとても濃厚でコクのあるムース。
何より　その不思議な色合いがショーケースの中でも特に目を惹きました。
トップと中にコロンとサワーチェリーが。トップのチェリーはそれ程でもなかったのですが
中のチェリーは物凄く洋酒が効いていてビックリ＠＠　

桃のパイは下の土台がサクっとしていて　桃やカスタードクリームとの相性が良く美味しかったそう。
どちらも大きさがあるので、結構食べ切るのが大変でした（笑）

マカロンは小さ目。
ちょっと甘さが強めかなぁ。　エルメのマカロンを頂いてからちょっと評価が厳しくなったかもしれません。

抹茶のクリームパン、中のクリームは抹茶のお味と香りがたっぷりで美味しいのですが
回りの生地が堅く　ちょっと好みと違いました。

最初にも書きましたが、こちらのパンは私の好みとは少し違うきがします。

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先日　開店４周年を記念するお葉書を頂いたので　久しぶりに伺いました。
その時のお写真を３枚アップしました。

特に今回印象的だったのは　アツアツのブリオッシュにバニラビーンズたっぷりのアイスクリームと
フランボワーズのジャムをサンドしたバーガータイプのお菓子。

持ち歩きは出来ないのでその場で食べるしかないのですが、こちらはイートインスペースはありません＞＜
どうしようかな・・・と思ったのですが、みなさんお店の前で食べていらしたので
ちょっと恥ずかしくはありましたが、「うちのアイスクリームはなかなかお召し上がりいただく機会がないので・・・」
というスタッフの方の言葉に誘われて　私も頂いちゃいました。

アイスクリームはみるみるうちに溶け出しますが、蝋で加工した茶紙で包んで下さるので汚れることなく頂けました。
これがとても美味しく、しかも４周年記念で１００円！出来ればお代わりしたかったくらいです（爆）

今回商品券を頂いたので、また近いうちに伺いたいと思います。


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先月の終わりに１度伺ったのですが、ちょうど改装工事中でお休み＞＜

仕事の前に少しお時間があったので、伺ってみました。
猛暑が続いているので、ケーキの持ち歩き時間は１時間まで。。それ以上は保冷バックの購入となるようです。
今回は職場の仲間と少しづつお味見を・・・とパンを数種類購入することにしました。

改装前より、幾分売り場の奥行きが出たように思いますが　それでもやはり小さな可愛らしいお店という印象です。
正面のガラスケースの中には　とっても芸術的なケーキが並んでいます。
お安いものもありますが、大体カットケーキは４００円ちょいくらいが中心。
でも、こちらのケーキならこのお値段は仕方ないかな。。という気がします。
娘の大好きなハートのリティシア…以前よりぐっと色鮮やかに変身していました。


さて・・今回頂いたパンですが、まずは４種類のお試しバケット。
これは極薄いカットされた４種類のバケットが入ったセット。　
クランベリーの入ったもの、くるみの入ったもの、オレンジの皮が入ったもの、干しブドウが入ったもの。。
それぞれ具とバケットの生地が合っていて香ばしかったです。
特に香りが楽しみたい方にはｵﾚﾝｼﾞ入りがお勧め。。
バケット生地は少しパサっとした感じがありました。

カレーパンの具は３階のレストラン　シェ・ケンタロウさんとコラボしたものだそう。
このカレールー、とってもコクがあって美味しいし　生地にはたっぷりのウコンが練りこまれていて香りが良い＾＾
今回一番美味しく思いました。

プチウインナーのパンは可もなく不可もなく。。

クイニーアマンはビターなカラメルとバターの風味を感じる生地ですが、個人的にはサンルイ島の方が好み。。

シルシルミシルのおみやで人気になったロンロンという焼きドーナッツは　しっとりとした生地。
甘さはわりと控えめで、一緒に食べたバイトちゃんは「マドレーヌみたいな味」と評していました。
こちらは１つ１３０円。
賞味期限が５日間で、５ケ入り箱～通販もＯＫだそう。
個人的には１度頂けばもういいかな・・・。

こちらのパン、写真では伝わるかどうか分かりませんが　かなり小ぶりです。
お値段はそれほど高くないような気がしますが、大きさを考えるとど～なんだろう？と感じました。

でもほんとに種類が豊富！
お店に伺うとあれもこれも欲しくなります＾＾

私はこちらのお店、パンよりもケーキの方が好みです。

ひとつ　今回気になったのはスタッフの方の髪の毛。
みなさん結構長いのですが、束ねたりまとめたりはされていませんでした。

次回はケーキを買いに伺いたいと思います♪


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大船駅からルミネやモノレールの乗り場の前を通り過ぎ暫く進むと、
道を挟んで向かい側にとても可愛らしいグリーンの外観のビルがあります。

そのビルの1階。間口は小さいのですが奥行きのあるお店で、パンとケーキ・焼き菓子が所狭しと並んでいます。
大船の街の雰囲気とはギャップがある素敵な可愛らしいお店です。

私はこちらの生のケーキが大好きで、何度となく再訪しています。
ケーキは今一番、こちらの物が好きと言っても過言ではありません。

こちらのパティシエは食べログでもＴＯＰ５００に入る西荻窪にある「アテスウェイ」の川村英樹シェフのもとから
最初に独立された方です。

何点か画像をＵＰしていますが、どのケーキも見た目が美しくお味も期待を決して裏切らない。
お値段もとても良心的だと感じます。

色々なケーキの中で、我が家の一番人気は「ブリュレ」
余計な物が何も入っていないシンプルだけど、味わい深い一品です。
最近、いつ伺っても無いので「品切れですか？」と伺うと「晩秋～冬まで製造をお休みしています」
何だ～どうりで・・・もっと早く伺っておけば良かったです。

今回頂いたのは「ヤニック」「マダガスカル」「リティシア」の3点。

ヤニックは2つの層から出来ており上はキャラメルムースの中にブリュレが隠れた柔らか～い層が、
下にはオレンジ風味の隠し味を効かせた硬目のサクサクした層（チョコレートとナッツかな）があり、
合わせて食べると何とも言えない風味がお口の中に広がります。

マダガスカルは良質のチョコレートをふんだんに取り入れたケーキで、ムースやスポンジ、クランチと食感の違う
幾つもの層がお口の中で溶けあって行きます。
上にチョコンと乗ったチョコレートのマカロンもフワッと溶けて美味。

リティシアは苺とホワイトチョコレートのブリュレと聞いた記憶が・・・
こちらは苺の酸味を上手に生かした、爽やかなケーキです。

以前頂いたキャラメルのエクレアもキャラメル味がハッキリと主張していて、
こんなに美味しいと感じたエクレアは他に無いのですがいつ伺ってもお目にかかれず、残念。
（チョコレートエクレアはあるんですけどね）

こちらのケーキを箱から出す時には、注意が必要です。
持ち歩いた時に崩れないように、全てのケーキの底が箱に密着するよう固定されています。
粘り強く、そ～っと気を付けて剥がして下さい！

気を付けないと・・・画像のマダガスカルのように傷を付けてしまいますから・・・・

こちらのお店、先代のお父様がお店をされていたころのケーキも何点か残っています。
お値段もお安く、ﾃﾞｻﾞｲﾝも全く違うのでショーケースを見ればお分かりになると思います。
昔懐かしい町のケーキ屋さんのお味で、他のケーキのお味とは違います。

かまのさんで夕食を頂いた後、伺いました。
伺う前日　三島市では蛍祭りが開かれ　源平川に蛍の放流がされていました。

ユモトさんの大きな扉を開けた夫が「やっぱり、いっぱいだなぁ。。今日は諦めるか」と振り返り言いましたが
すぐに気がついた女性スタッフが「ちょっとお待ち下さい」とカウンター席の方に声をかけて
席を詰めて下さり、すぐに入店できました。
席を譲って下さった方に「ありがとうございます」とお礼を言って座ります。

今まで気がつかなかったのですが、こちらは葉巻を楽しんでいらっしゃる方もおられるんですね。。。
お店の雰囲気とマッチしていてなかなか良い感じです。

蛍は放流から１日経ったこの日も幻想的に緑色に光りながら窓越しにその姿を楽しませてくれました。

いつ伺っても　素晴らしい接客で　素敵な時間を楽しむことの出来るお店です。
男性はもちろんですが、女性でこちらのお店の雰囲気がお嫌いな方はいらっしゃらないのでは。。と思います。


三島にお泊りの際は是非。


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この日は吉報が舞い込み、祝杯を挙げようと伺いました。
前日沼津で伺ったＢａｒが期待外れ・・・。翌日こちらに伺って　このお店の素晴らしさを改めて感じました。

金曜日の夜１０時過ぎ　私たちがお店に着いた時には満席のようで　グループやカップルで訪れた方々が断られていました。
夫は諦めようと言いますが、どうしても伺いたくて「席が空いたら携帯に連絡してもらう様にしよう」と
お店の入口に近づくと　丁度中から１人のお客様が出てきました。
見送りに出てきたスタッフに夫が「２名なんだけど」と伝えると「ちょっとお待ち下さい」と
すぐにカウンター席を用意してくれました＾＾タイミングってあるのですね～。

重厚な扉を開くと、ゆとりのある素晴らしいいつもの空間がそこにありました。
「あ～。。。やっぱり素敵」とため息が出ます。

大きく広いカウンター。席の間隔もとってもゆとりがありカウンター内の様子が良く見えてとても楽しい。。。
夫は１杯目は「モヒート」を私は季節のフルーツでドリンクをお願いしました。
大きなグラスに乱切りにしたライムとペパーミントを沢山入れて、ガラスのすりこぎ？棒で潰して香りを出し
手際良くカクテルが作られていきます。

私には「スイカはお好きですか？」と聞いて下さり、スイカのドリンクを。。。
大きなグラスの口にソルティードックの様にお塩をつけて。。。真っ赤なスイカの果汁が注がれました。
まずはこの日の勝利を祝して乾杯！
スイカのドリンクは甘～いスイカそのものを頂いているよう。。。グラスの回りのお塩がアクセントになっています。
夫は香りの良い冷たいモヒートが喉を過ぎ食道を通ってお腹に落ちていくのが分かる・・・旨い！と言います。

今日のお通し（っていうのかな？）はフレッシュな無花果に生ハムをくるっと巻いたもの。
１人分づつそれぞれ素敵なお皿に乗って出てきました。
生ハムはそれ程塩分が強くなく、まろやか。。。メロンに合わることはよくありますが、無花果も合うんですね～。
とってもお洒落で美味しい一皿です。

ジンベースのお酒が好きな夫の２杯目はフレンチ７５。
バーに行くと必ずお願いするので、随分前からのお気に入りと思っていたのですが
５年前、こちらに初めて伺った時に「ジンベースがお好きなようですから、これは気に入って頂けると思います」と
教えて頂き飲んだのが初めてなのだとか。
同じカクテルならどちらのお店もそれ程変わらないのかな？と思っていたのですが、それは全く違うとの事。
夫はやはり、こちらのお味が好みのようです。

私は２杯目は桃のドリンクを。。。
丸々としたフレッシュな桃を丸ごと１ケそのまま使って、コクのあるジューシーな１杯を作って頂きました。
あ～幸せ。。。

とっても素敵なひと時を過ごし、チェックをお願いしました。
今日は夫が２杯と私が２杯。。。美味しい生ハムと無花果のお皿で５０００円。

やっぱり、私たちはこちらのバーに通います（笑）　写真で見るよりも何十倍も素敵な空間のお店です。


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前回訪れてから３回ほど、夫に「また行きたい」と言って連れて行ってもらったのですが
３回ともお休み（お休みは不定休）。
「オマエはアルコールがダメだし、縁がないんだな」と言われていました。

でも素敵な雰囲気が味わいたくて・・・再度伺いました。
この日は夕食を近くのお蕎麦屋さん「飯嶋」で済ませ、２１時過ぎに伺いました。
すると・・・エントランスの明かりが見えました！
やった！！今日は開いている♪
重厚な扉を開くと、先客はカウンターに４人のみ。
私たちもカウンターに座りました。

夫はまずソルティードックを。
私は甘めのノンアルコール（炭酸なし）でお願いすると、フレッシュパイナップルを絞ったジュースに
パッションフルーツのシロップをプラスしたジュースが登場＾＾
香りが豊かで甘くて美味しい～！
和牛のサラミと自家製スモークチーズを頂いたのですが、これがまた美味しい♪
１杯目を飲み終わる頃、次々と先客がお帰りになりなんと「貸し切り」状態に。。
こんな素敵な空間のＢａｒを一人占め出来るなんて幸せです。

夫は２杯目はフレンチ７５を、私は今度はサッパリした物をお願いしてみました。
すると・・・生のグレープフルーツをギュ～っと絞り、クランベリージュースをプラスした
ピンク色のジュースが登場＾＾甘めのグレープフルーツをそのまま頂いているようなお味でこちらも美味しい。

３杯目、夫はタンカレーを使ったマティーニオンザロックを。
私はお任せでお願いしたら、ミルクとキャラメルのドリンクが出てきました。これも大好き♪
「少しだけ、弱めでアルコール入れてもらえば良いのに。少し酔えた方が楽しいよ」と夫。
でもね・・・帰りのタクシーでとんでもないことになったら大変なので、辞めておきました。

この日はとても寒かったので、お店の前までタクシーをお願いしました。
待っている間、「誰もいないから、写真撮りたいな・・・って思ってるでしょと夫。
私がニヤっと笑ったら「アホか！絶対ダメだよ！！」と言われましたが、飯嶋さんからかなりアルコールを
頂いて、ほろ酔い気分で気持ちが良かったのでしょう。。
「織衛さんに聞いてごらん」と。
でも誰もいないとはいえカメラを出す雰囲気のお店ではないような気がして、チョット伺いにくかったのですが
「お写真宜しいですか」とお聞きしてお許しを頂きました。

夫に「お店の扉が開いたら（他のお客様が来店されたら）写真はお終いだぞ！」とクギをさされながら
シャッターを切った写真（慌てて撮ったのであまり良く撮れていません＾＾；）を追加しました。

タクシーに乗った後、夫はやはり写真を撮らせた事をチョット後悔しているようでした。
次回伺った時には「連れ合いが無粋な事してスミマセン」って謝らなきゃ・・・とも言っていました。

もう写真撮りたいって言わないから、また連れて行って欲しいなぁ。。。

とても素敵な大人のＢａｒです。
三島にいらっしゃる事があれば、是非オススメします。

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私は一切アルコールが頂けません。
体質的なものだと思います・・・予防接種の際のアルコール消毒も真っ赤に腫れあがって
看護師さんを慌てさせるくらいダメです。

でも・・・飲めたら楽しいだろうな～とは良～く感じます。
（子供には飲めたらダイエット、何倍も大変だよ！と言われますが・・）

私が飲めない分まで飲んでる？という位、夫は本当に「飲む」事が大好き！
仕事仲間や取引先の方、行きつけのお店で仲良くなった方、高校野球観戦仲間の方・・・
ホントに良く出掛けます。

でもたまに「一人で静かに飲む」時間もとても大事にしているようで、落ちついて飲むＢａｒも大好き
と言って何軒か通っているＢａｒがあるようです。
そのＢａｒの中でも、3年前から通い続ける夫の一番のお気に入りのＢａｒがこちらです。

いつも、話は良く聞いていて「素敵だなぁ」と憧れていました。

焼肉「秀」さんで夕食を頂いた後、
「いつも話してるＢａｒがすぐ側なんだよ。エントランスも雰囲気が良いから見てみる？」と言われ
喜んでついて行きました。

Ｂａｒは源平川沿いにある大きな住宅（戸建ではなく、小さめのマンションかも・・）の1階。
確かに看板とエントランスは凄く素敵♪エントランスの奥に見える扉も重厚。
でも建物全体でみると「エ？ここ？？」と少し驚きます。
こちらが見つけにくいと言われるのが頷けます。まさに隠れ家。。。

この日はとても夫の機嫌が良く「お店の中はもっと素敵だよ。入ってみたい？」と聞かれました。
「ウン！入ってみたい！！」
「でもなぁ・・・お前飲めないからなぁ」
「その分、パパ飲めば？ジュースはお願い出来ないかなぁ・・・」
「まぁ、頼めない事はないと思うけど・・・じゃあ、行ってみるか」とＯＫが出ました。

とても重厚なドアを開けてお店に入ると、まず正面の全面ガラス張りの大きな窓が目に飛び込み
ます。照明に照らし出された緑鮮やかな木々が何とも言えない雰囲気を演出しています。
まるで１枚の素敵な額絵をみているかのよう・・・

以前は1本だけ、桜の木があり4月の花の時期にはその姿がすごく良いと夫が言っていました。
また6月には蛍を放ち、その幻想的な姿を１週間だけ楽しめるのだとか・・・
冬、全ての葉が落ちた姿もまた風情があって何とも言えず、その変化を楽しみながら飲むのが
たまらないとも言っていました。

お店のカウンターはとても大きく、席の感覚もゆったり取っています。
またテーブル席も幾つかあり、この日はお祭り帰りの賑やかなグループが来店していました。

こちらはお店の名前通り、湯本織衛さん・清美さんご夫婦のお店。
ご主人は銀座のＢａｒ　Ｔａｌｉｓｋａｒで修業をされた方。
奥さまの清美さんは２００８年、全国バーテンダーの大会で優勝された方。
他に若い男女のスタッフがそれぞれ1名づつ。若いスタッフはわりと入れ替わりがあるようです。

私たちは丁度カウンターの真ん中に通されました。
夫が清美さんを見て「あれ？お祭りだから浴衣なんですか？」と聞くと
「そうなんです。毎年夏祭りの3日間だけ、女性スタッフは浴衣を着ます」との事。
とてもスタイルが良く、なかなかの美人。凛としたお姿で浴衣も綺麗に着こなしていらっしゃいます

夫はまずFrench75をオーダー。
「こいつは全くアルコールがダメで、サッパリした飲み心地の何かあります？」と聞いてくれました。
「炭酸は大丈夫ですか？」と尋ねられ、「大丈夫です」と答えると
クランベリーをベースに、ミネラルウォーターと炭酸で割った、綺麗な赤紫のジュースが出ました。
一口口にすると・・・確かにサッパリしていて、甘さが少なめ炭酸もそれ程強くなく乾いた喉が潤っていきます。
お通しは２種類のチーズとそれぞれミニトマトとピクルスがセットされていました。
「写真撮りたいでしょ」
「うん！撮りたい」
「絶っっっ対、ダメ～！撮ったらぶっ殺すよ（笑）」と釘を刺されました。

一杯だけ・・・と入ったのですが、ついつい二杯目。
夫はタンカレーのジンを使ったマティーニ・オンザロックをオリーブ抜きで。。
チェイサーもお願いと言っていました。
「チェイサーって何？」と聞くと「お水。ストレートで飲むと結構キツイからね」との事。

私も2杯目、今度は炭酸を使わないものをお願いしました。
するとグレープフルーツの生ジュースに少しはちみつを加えたものが・・・。
お洒落な大きめの三角のグラスに注がれて・・・こちらのジュース、最高でした。
見た目にはカクテルにしか見えないし＾＾

いつもはとても静かな店内も、今日はお祭りに繰り出したグループで満席でとても賑やか・・
「チョットいつもの雰囲気とは違っていてすみません」とおっしゃっていましたが、
私もそのお祭りに便乗して初めて訪れましたし、とても雰囲気が良く楽しい時間が流れました。

こちらの接客は「付かず離れず」余計な事は決して言わないし、放っておかれる訳でもない。
その距離感が心地良く、夫はたまらないのだとか・・・。

全くアルコールが頂けない私も大満足。
夫も「このお店ならば東京の名店にも決して引けをとらない」と太鼓判のお店です。

店内の写真がないので、その素晴らしさがなかなか伝わらないと思いますが・・・
食べログ以外でもＢａｒ　ＹＵＭＯＴＯで検索すると、素敵な写真を撮っていらっしゃる方が
ブログ等でＵＰされているので、そちらを参照されると良いと思います。

また連れて来て欲しいなぁ。