レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2016/09訪問 2016/10/20
5年ぶりの再訪です。
今回も5500円のコースをお願いしていました。
前回伺った時は 写真NGのお店と勘違いをしていた&夫が当時写真を撮ることを嫌がっていたので
お写真ナシのレビューでしたが、今回は撮らせて頂きました♬
この日カウンター席は満席ですし、二階のお部屋もいっぱいだったようです。
まずは生ビールとウーロン茶で乾杯。コースのスタートです。
お料理の詳細は写真のコメント欄に書かせて頂きましたが多種多彩。
素材も良く、どのお料理も美味しく頂きましたし
カウンターの雰囲気も温かく、夫はお酒もすすみました^^
色々なお料理を少しずつ頂きたいという時に良いお店だと思います。
夫の職場の緊急災害時連絡訓練と重なってしまい、携帯にひっきりなしに連絡が入り
コース前半は落ち着かず、席を離れたりちょっとお店にはご迷惑を掛けてしまい申し訳なかったです。
前回は少しふくよかに感じられたご主人が今回は随分スリムになられたように感じました。
お忙しいから?それともダイエットされたのかな。。そんな事を夫と話しながら
次回は落ちついてお料理を頂きたいなと思いながらお店を後にしました。
ごちそうさまでした!
美味しかったです~^^
**********************************************************************
京都旅行初日のお昼は山玄茶さんへ。
マイレビュアーのいしやんさまのレビューを拝見し「是非伺ってみたい」と思ったお店です。
食べログの印刷用の地図を片手にお店を探したのですが・・・チョット地図が分かりずらく、
少し迷いましたが、お時間ギリギリにどうにか間に合いました。
今回は事前に5500円のお料理をお願いしていました。
お店の入口で靴を脱ぎ、中に入ると綺麗な白木のカウンター(11席)がありました。
足元が低くなっていて、ちょうど掘り炬燵のような造りです。
席に着くと右手に箱庭があります。
とても素敵な落ちつく空間。
まずは梅昆布茶とおしぼりが運ばれてきました。
お飲み物は?と聞かれて夫はまず、生ビールをお願いしました。
夫がグイグイ飲んでいると大将が「ほんま美味しそうに飲みはりますね~」と笑顔で一言。
チョット緊張していたのですがこの一言で和めた気がします。
お料理は以下の通りです。
先付け
蓮根豆腐 雲丹・オクラ・海老 出汁醤油山葵添え
もちっとした食感の蓮根豆腐の上に綺麗に雲丹とオクラ、海老がのっていました。
添えられた山葵を出し醤油に全てといて頂きます。
椀物
桜海老のひろうす にゅうめん 花柚子・青柚子添え
静岡産の桜海老の入ったひろうす。まずは割らずにそのまま一口お出汁を楽しみます。
続いてひろうすを割るとふわ~っと海老の香りが広がってまた違う味わいに。
添えられた花柚子と青柚子がほのかに香ります。
お造り
蛸 シマアジ 鯛の湯引き 梅肉ソース
添えられた山葵(結構量は多め)を全部梅肉ソースに溶かしてから召し上がって下さいと言われました。
辛くないかな?と思ったのですが、梅のソースのお味の方が強く山葵は殆ど感じませんでした。
お造りには細かな隠し包丁がされています。
このあたりから、夫は冷酒に切り替えました(笑)
焼き物
鱒のつけ焼き 桜の葉 きゃらぶき しば漬け添え
鱒の下に敷かれた桜の葉の香りが漂います。
最後の一口はさくら餅のように葉に包んでお召し上がり下さいとのこと。
少し葉が硬く感じられましたが、私は美味しく頂きました。
夫は桜の葉の香りが苦手なので・・・少し葉は残していました。
八寸
もずく酢 海老アーモンド 青森のアピオス(さつま芋に似ています)
玉蜀黍 ほうれん草と大徳寺麩 玉子しんじょ 南蛮漬け 鯛の子 鯛寿し 万願寺唐辛子
どのお料理も塩加減、味加減が良くお箸が進みました。
賀茂茄子と赤こんにゃくと蛸の炊き合わせ
私たちは「赤こんにゃく」を頂いたのは初めてでした。
「何故赤いの?」と若いお弟子さんに夫が聞くと、とても丁寧に教えてくれました。
蛸がとても柔らかく、こんにゃくや賀茂茄子の食感と共に楽しみました。
ご飯・お吸いもの・香のもの
こちらのご飯は大将のご実家で栽培されていらっしゃるそうです。
初めはそのまま頂き、お米の甘さを楽しみます。柔らかく炊かれたご飯、とても美味しいです。
次にお弟子さんがパラパラとお塩を掛けてくれます。うん!ますます甘味を強く感じます。
そして、最後に自家製のちりめんじゃこを掛けて頂きました。
すると・・・「ご飯のお代り、如何ですか?」とお声が掛りました。
夫はお願いしたのですが、すると今度は自家製の鯛そぼろのふりかけを掛けて下さいました。
お吸いものは「赤出汁のうわずみ」をすくったもの。
頂くと赤出汁の香りは漂いますが、汁は透明です。こういうお吸いものは初めて頂きました^^
水菓子
グレープフルーツと苺 ワインのジュレ掛け
ジュレを一口頂きましたが・・・やはりワインは苦手だったので、ジュレの部分は夫に食べてもらいました。
苺は甘く、下のグレープフルーツは良い具合(自然な感じ)に甘味が加わって美味しい~♪
包丁で頂きやすく実が切られていますが、それ以上にスプーンですくって食べていると・・・
大将が「あ~!少し実を残して・・・」と慌てておっしゃいました。
え?!時既に遅し・・・という感じでしたが、「どうかな~」とおっしゃいながら
それぞれ小さな切り子細工のグラスにギュ~っと残りのグレープフルーツの皮を絞ってジュースにして下さいました。
「少ししか絞れませんでしたけど」とおっしゃっていましたが、これも美味しかったです。
俵型の最中アイス
小さな俵型(2口くらい)の最中の中に自家製のアイスクリームと小豆が入っています。
絶妙の甘さ!回りがパリパリで美味しい~!!
夫が「これなら俺、5~6ケは軽~く食べられる」と。私もイケる!!」と負けずに答えました(爆)
こちらの懐石料理はとても好みに合い、
お料理の量や質を考えるとリーズナブルにさえ感じました。
京都を訪れた際は是非また伺いたいと思います。
お料理の写真・・・お願いすれば撮れたようなので、次回はこちらも是非。
ご馳走様でした!美味しく頂きました。
2位
1回
2011/06訪問 2014/06/08
今回の京都旅行の締めくくりのお食事に伺ったのは桜田さんです。
他の方のレビューのお写真で、舞妓さんの絵がとても印象的だったお店です。
桜田さんも伺う1カ月以上前にお電話で予約をしました。
こちらのお店もまた細い路地にあり、地図を片手に迷いながらどうにか予約した12時に滑り込みました。
入口を入ってすぐ右手側に想像よりもかなり小さめのカウンターがあり、私たちの席以外は既に満席です。
席についてふと前を見ると・・・正面にあの素敵だな・・・と思った舞妓さんの絵が掛っていました。
カウンターの中には着物を上手に着こなした接客の女性が3~4名。
奥の調理場からお料理を運んでいらっしゃいます。
お料理は全て奥で作られているので、カウンターに座っても残念ながら調理しているところは見えません。
また・・・カウンターは小さいので、隣りに座る方によって雰囲気が変わると思いますし
少し窮屈な感じはいなめません。
まずは冷たく冷えた自家製の梅酒が可愛らしい切り子のグラスで出てきました。
一口頂きましたが、それ程アルコール分は強くなく、程良く甘い香りがしました。
一品目 お花を模した器に胡麻豆腐と車海老がチョコンと乗ってきました。
手前には塗りの盃が置いてあります。接客係の女性が何かおっしゃったのですが上手く聞きとれない。
夫の方を見ると、ご挨拶のお酒って聞こえたような気がすると言います。
すると、酒器を持った女将が「今日はようこそ」と美濃の百春というお酒をまずは夫の盃に注いでくれました。
夫はクイっと飲み干しました。
私も盃を持って注いで頂きましたが形だけ口をつけ後は夫がクイっと。
「あら、全然のまれませんか?」(女将は全て京言葉なのですが・・・上手く表現出来ないので想像して下さい。)
と聞かれ、「そうなんです。全然頂けなくて・・」とお答えすると女将さんも全くお酒がダメなのだとか。
「奈良漬を食べただけでもこうなります」と身振りを添えて笑いを誘って下さいます。
また、夫が着ていたTシャツの柄に興味津々・・「それは何の絵ですの?」と会話がとても楽しいです。
そして、胡麻豆腐を一口。
まったりとしていて、出汁醤油ととてもよく合います。
何とも言えない舌触り。「ん~!美味しいねぇ」夫とニッコリ話していると
「ウチの職人が朝4時から、こないして一所懸命練り上げてるんです」と
これまた胡麻豆腐を練り上げる動作を交えてお話下さいます。
凛として、とても綺麗に着物を着こなしていらっしゃる女将さんですがお話し上手でとても楽しい方。
一見の私達にも 心地よくなるよう対応して下さいます♪
沢山のお客様で賑わっている店内ですが、ご挨拶のお酒は1人1人女将が注いでいらっしゃるようです。
この気配りで、私たちはこのお店が大好きになりました。
2品目は鱧の椀物
お出汁の香りがとても良く、鱧の上にチョコンと乗った梅肉が良いアクセントになっています。
ホッと安心の出来るお味。
3品目はお刺身
もちろん、とても新鮮で歯ごたえも良いです^^
そして、切り方も夫の好み。この位の量でこの位の大きさのお刺身が丁度お酒に合って良いのだとか。。
どんどん夫の機嫌が良くなっているのが分かります。
4品目は八寸
こちらのお料理の味付けはどれも程良く好みに合います^^
5品目は賀茂茄子の白味噌仕立て
お椀を開けると、白味噌の所々に緑の点がありました。
夫は昨日の木の芽餡にかなり敏感になっているのか
「うわ・・・また木の芽かぁ?(><)」と、怖がって箸を付けません。
「そうかもしれない・・・」と話しながらまずは私が頂きました。
「うん・・・確かに木の芽だけど、ほんのり香る程度だから大丈夫だと思うよ」と伝えました。
賀茂茄子は、思っていたよりもしっかりした食感でとろりとした白味噌が絡んで美味しい。
夫も頂き始めましたが、「あ・・これ位の香りなら・・・」と完食しました。
6品目は新蓮根と穴子のいい蒸し
これはせいろに乗った温かいお寿司で、私たちは初めて頂いたお料理です。
お酢の加減が丁度良く、とても美味しい♪
今回京都で頂いたお食事の中では、チョット目先が違って楽しい一品で
夫は「コレ、旨~い」ととても気に入っていました。
7品目は水菓子。
写真を撮るもの忘れ・・・あっという間に食べてしまいました。
メモも取っておらず、何を頂いたのか・・・思い出せないのですが美味しかったという事に間違いはありません。
最後は冷たい麦茶が出て、お食事は終了です。
お支払いを済ませて外に出ると、女将が見送りに出てきて下さいました。
後から調理場にいらしたご主人様も。
角を曲がる前に、もう一度名残惜しくてお店の方を振り向くと
まだ女将がそこに立って見送って下さっていました。
人の好みは十人十色。
こちらの評価も色々ですが、私たちはとても素敵な気持ちでお店を後にする事が出来ました。
次回京都を訪れた際には、是非もう少しいろいろなお料理を楽しめるコースをお願いしたいと思います。
ご馳走様でした。
また伺います♪
3位
1回
2011/04訪問 2011/04/16
2カ月ぶりの大好きなママ友とのランチ会。
今回は何度も候補に上っては「駅から距離がある」という理由で伺えなかったシェ・ナカさんへ伺いました。
昨年のミシュランで、横浜のフレンチで唯一☆を獲得したお店です。
土地勘が全くないので、最寄駅の本郷台からタクシーで・・・。
お店の前に到着した際の正直な感想は「え・・ここなの?」想像していた外観とはチョット違う、とってもカジュアルな感じ。
ところが・・・一歩店内に足を踏み入れると、とっても落ちついた上品な空間。
でも、決して堅苦しくない素敵な雰囲気なのです。
テーブルにはキチンとセッティングがされており、これから始まるランチに期待が膨らみます。
さすが、人気店。お一人男性が(多分)予約なしで来店されましたが
他のテーブルは全て予約の女性グループで満席です。
今回は事前に2500円(前菜・スープ・パン・メイン・デザート・コーヒーor紅茶)のコースをお願いしていました。
メインはお魚かお肉どちらか選びます。
これに乾杯用のソフトドリンク(私はブラッドオレンジ)¥600をプラスしてランチがスタートしました。
フロアのサービスは女性お2人が担当。
お一人は奥様でしょうか?とても落ちついた素敵なマダムで心地良いサービスをして下さいます。
立ち振る舞いやお話しのし方、全てがお店の雰囲気そのままの素敵な方です。
お若い女性の方のサービスは、マダムのそれとは異なりますが一所懸命に勤められていることが伝わります。
この日の前菜はブロッコリーとじゃがいものプディング パプリカのソース添え
目にも鮮やかで春を感じるお皿です。
とても優しい柔らかいお味でじんわり温かなお料理でした。
2皿目はカボチャのポタージュ。
こちらのお料理はスープに限らずお野菜本来のお味を生かした丸みのあるもの。
みんなが自然に笑顔になれます。
お料理に添えられたパンはアツアツでサーブされます。
香ばしくって美味しい♪丁度1つ食べ終わる頃「お代りは如何でしょう?」とまた運んできて下さいます。
さてメイン。
私はお魚(鯛のソテー野菜添え、レモンのソースで)、他のママ友は牛ほほ肉の赤ワイン煮込みをお願いしました。
お魚のソテーは香ばしく焼き上げられ、サッパリとしたソースと細く美しく切りそえられたお野菜が良く合います。
牛のほほ肉の煮込みは、私は残念ながら頂いていないのですがみんながこの日一番の大絶賛!
ナイフが必要ないほどホロホロに柔らかく煮込まれたほほ肉に赤ワインの中に隠し味で加えられたバスサミコが酸味を加えとても味わい深いお味に仕上がっていたそうです。
お肉に添えられた里芋のグラタンは、回りをカリッと香ばしく焼きあげホワイトソースを絡めた素晴らしい一品だったとか・・。
旬のブロッコリーも美味しかったそう。。
私もホントは牛ほほ肉のお皿に惹かれたのですが・・・食べログをしているとどうしてもお魚・お肉両方のお写真が撮りたくて、
誰もお願いしなかったお魚を選びました(爆)
デザートはひとつのお皿に3種類の盛り合わせ。
フルーツのテリーヌとバニラアイス・洋梨とキャラメルのシャルロットです。
フルーツのテリーヌ、これまた目に鮮やかで綺麗。洋酒を少し効かせた中にフルーツの酸味と甘みを閉じ込めた一品でした。
この3種類のデザートの中で、断トツ一番人気は洋梨とキャラメルのシャルロット。
これはスゴイ・・・!食べていると色々な食感が口に広がります。
バナナの風味もほのかに感じるし、時々凍った粒にも当たります。
こんなに「美味しい!」と思ったケーキは久しぶり。
2500円(税・サービス込)でこの満足感いっぱいのランチにはホントにビックリです。
ご馳走様でした!
とても美味しく、気持ち良く 楽しいランチ会となりました。
是非また違う季節のお料理を頂きに伺いたいと思います♪
4位
1回
2010/12訪問 2010/12/02
「来週のランチは鎌倉散策をしながらミッシェル ナカジマさんって事で!明日の朝、予約の電話いれとくね~♪」
こんなやり取りをした翌朝、テレビをつけるとズームインでこちらのお店の特集をしていた。
エッ?何で??
今年のミシュランガイド東京編は横浜と鎌倉地区もプラスされ、鎌倉で唯一和食以外で☆を獲得したのがこちらのお店だった。
ウワ~どうしよう・・・タイミング悪い!と思いながらすぐにお店に電話。
早朝だったにも関わらず電話対応の女性はとても感じが良く、タイミングが良かったのか予約も取れた^^
こちらのお店は鎌倉駅から徒歩で30分程。
KINOKUNIYAと鎌倉市役所の間の道を、ただただ真っすぐに進み3つめのトンネルを抜け、暫く進むと左手側にあります。
目印は1枚目の写真の小さな看板。この看板の左奥、階段を上るとお店の入口です。
店内は小さめのテーブルが5つとカウンター。
白を基調にした店内は、高級感はないけれどリラックスしてお料理を頂ける空間になっていて落ちつきます。
ランチはAコース¥2650とBコース¥5250の2コース、どちらも飲み物はついていません。
Aコースはアミューズ・前菜・メイン(肉or魚)・デザートですが、¥1000プラスするとメインが両方頂けます。
今回はAコースに¥1000プラスしてメインを両方味わう事にしました。
アミューズは鎌倉で採れた聖護院大根と聖護院蕪のポタージュスープ。
大根と蕪の味が凝縮された、クリーミーなポタージュは体の芯から温まります。
ん~美味しい♪
前菜は小海老のムースを鰈で包みフリッターのような衣をつけて揚げたもの。
こちらにも新鮮な鎌倉野菜のソテーがたっぷりと添えられています♪
オランディーズソースというカレー風味のおソースをつけて頂きました。
目で見ても美しいお料理です。
自家製の丸いパンも熱々で登場。
バターをつけても良し、お料理のソースをつけても良しどちらにもとても合います。
パンは無くなると「お代りお持ちしましょうか?」と声を掛けて頂けます。
メインの一皿目は目鯛のポアレ。
ソテーされた目鯛の下にはじゃが芋と鱈を合わせたピューレが隠れていました。
こちらにも色々な温かい鎌倉野菜が添えられています。
メイン二皿目は蝦夷鹿のロースト 赤ワインソース
鹿のローストはかなりレアな仕上がりですが、臭みは全く無くて柔らかジューシー!
お肉の下には栗を裏ごししたものが隠れていますが、黒胡椒をピリっと効かせた赤ワインのソースに合わせて頂きました。
またこちらのお皿にも鎌倉野菜が添えられているのが嬉しいです♪
デザートは友人はラフランスとアーモンドクリームのグラチネ 赤スグリのスープを。
こちらはワインの香りがして、大人のデザートという感じ。
私はオレンジのクリームブリュレを。
こちらのブリュレと上に乗せているアイスクリームですが、両方ともオレンジの風味をつけており酸味があります。
またブリュレとアイスクリームの間にオレンジのソテーを挟んでいるので、ブリュレの表面はパリッパリのまま。
お皿が大きいので、とてもボリュームがありますがさっぱりしたお味なので最後まで頂けてしまいます。
こちらの内容で¥3650(別途サービス料5%)というのは、CPがかなり良いのではないでしょうか。
お料理の説明も完璧。
グラスのお水が少なくなれば、サッと注いで下さる心配り。
仲の良いお友達とのランチに、素敵なデートにピッタリのお店だと思います。
この日はテーブル席は満席(2テーブルは予約ではなかったと思います)
カウンター席は空いていました。
これから予約が取りにくくなると思いますが、また伺いたいと思うお店でした。
ご馳走様でした!
5位
2回
2021/12訪問 2022/02/14
この日のランチタイムから夕方までは神戸の友人と2人で京都の町を楽しみます。
お昼は友人が予約をしてくれたこちら「まとの」さんへ。
10年前に1度サルトビーナさんのレビューを拝見して夫と訪れたことのあるお店で
とても良かったので再訪を・・と思っていたお店でもありました。
通して頂いたお部屋、前回と同じだったと思います♫
とても居心地良くお庭を拝見しながらお食事が頂けますし、個室なのでお料理の内容もメモれます(笑)
まずは飲み物をお願いして乾杯。
お食事は1品づつタイミング良く運ばれて来ます。
夫と2人だと断然カウンター席となるのですが
お友達とは個室もなかなか良いですね~
お料理の内容に関しては それぞれお写真の下に記載させて頂きましたので
そちらをご参照頂ければと思います。
10年ぶりに伺いましたが、お料理の美味しい落ち着いた雰囲気のお店の印象は変わらず。
またゆっくり伺いたい・・そう思えるお店でした。
お会計を済ませて外に出ると、見送りに出てきて下さったご主人様ご夫妻。
奥様から「再訪下さったお客様、お料理がかぶる事はございませんでしたか?」と
お気遣い頂きました。
勿論、かぶるものはなく今回も前回もとても美味しく頂きましたと感謝の気持ちをお伝えしてお店を後にしました^^
ご馳走様でした~!
こちらのお店を知った切っ掛けは、サルトビーナさんのレビューでした。
そして先月、JBLさまが母の日にこちらをご利用になり、
そのレビューを拝見して更にこちらのお店に伺える事がとても楽しみになりました。
場所は高台寺の近く。
並びに置き屋さんがあるのでしょうか?
お支度を終えたばかりの舞妓さんとがおかあさんと一緒に出ていらしたので
お願いしてお写真を取らせて頂きました^^
お店の間口は小さいのですが、玄関まで素敵な空間が広がっています(写真2枚目)
こちらでは、とても落ちつく個室が用意されていました^^
畳のお部屋ですが、椅子とテーブルが用意されており・・・目の前には箱庭があります。
「うわ~!素敵!!」思わず口にしました。
着物を美しく着こなされている女将さんの京都弁。「あ~京都に来て良かった」と感じます。
夫は(いつもの事ですが)まずビール。
私は熱いお茶で乾杯。
早速お料理が運ばれて来ました。
1品目はさざえと鯵の卯の花和え
優しいお味の卯の花、魚介と合わせたものは初めて頂きましたが臭みも全く感じず美味しい^^
2品目の椀物は、うすいえんどうと鱧の子のしんじょう
お出汁の香りが優しく広がりました。
夫はここから日本酒に切り替えました。
まずは京都富翁の純米大吟醸を。。。
3品目のお刺身は天然のカンパチと淡路のもんご烏賊
一口大のお刺身は夫の好み。カンパチはプリッとした歯ごたえがあり、もんご烏賊はとても柔らか。
4品目の炊き合わせは賀茂茄子・小芋・筍・赤蒟蒻・蕗・湯葉
薄味で上品な仕上がり。素材ひとつひとつのお味がしっかりと引き出されています。
5品目の八寸は鱧の揚げもの(骨せんべい付き)・鱒の燻製のにこごり・出汁巻き玉子・鯖寿司
紫芋の羊羹・味噌田楽・・・他にもご説明頂きましたが全てを覚え切れていません(><)
それぞれに彩・食感・お味も良く、お酒がすすみます。
6品目のお食事
ご飯にちりめん山椒がのっていました。
ご飯の炊き加減も丁度良く、お米が美味しい^^
赤出汁・お漬物すべてペロリと頂きました。
7品目の水物はセミノールオレンジときなこと青紫蘇のアイスクリーム
きなこのアイスはコクがあって美味しいですし
青紫蘇のアイスは爽やかな紫蘇の香りがふわ~っと漂いお口の中がサッパリします。
こちらのお店で気になった点はただ一つ。
少し、お料理が運ばれてくるのが早いかな・・・という点。
夫は飲みながら、私は写真を撮ったりお料理の説明をメモしたりしていたので
他の方たちより頂くスピードが遅かったのかもしれません。
女将さんは初めて伺った私たちにも色々話しかけて下さり、
夫は「お世辞だよ」と言いますが女将さんの言葉はとても嬉しかったです。
ありがとうございました!とても楽しく、美味しく頂きました。
京都を訪れた際には、是非また伺いたいと思っています。
6位
1回
2012/10訪問 2012/10/20
他の方のレビューで 来年の3月に閉店されると知り 是非もう一度頂きたいと訪れました。
実は・・・この訪問の少し前に1度伺っているのですが、お蕎麦が売り切れで頂けず 今秋2度目の訪問です。
今回は確実に頂けるように・・・と12時少し前に着きましたが お店は8割の入り。
私たちが席に着いた後も 次々と来店者が続き、あっという間に行列が出来ました。
こちらは、少し早めに来店された方がよろしいかと思います。
以前は厨房はご主人さま、フロアは奥さまのお2人で切り盛りされていましたが、
今回はお2人とも厨房に入られ、フロアは女性が1人入っていらっしゃいました。
メニューにも書いてありますが・・・
やはり最近は閉店を前にお客様が増えているようでお品切れになってしまうことが多いのだそう。
週末や祭日は1人につきお蕎麦は1人前のみ。。大盛りもお代り蕎麦もお願いは一切出来ませんのでご注意を。。
(平日は今のところ制限はないようです)
さて・・・私たちはせいろを2つとかき揚げ(今回は海老)を1つお願いしました。
お蕎麦は少し短めでしたが、今回も喉越しよく美味しく頂きました。
かき揚げの揚がり具合は前回と同様ですが、私は前回頂いたイカげその方が香ばしく好みかな。。(素材の違い)
胡椒塩をちょんとつけて こちらも美味しく頂きました。
御主人は治療をされながらのお仕事なので大変かと思いますが、
満面の笑みで「ありがとう存じました」といつもの丁寧なご挨拶をして下さいました。
こちらこそ 美味しいお蕎麦をありがとうございました。
御馳走さまでした。
どうぞ 今度こそ完治されますように。
******************************************************************
こちらのお店は、マイレビュアーの牛さまのレビューで知ったお店です。
週5日、1日3時間の営業(11時半~14時半 LO14時)であることと、
なかなか伺う事がない地域にあるお店なので、訪問出来ずにいましたがこの日は用事が済むのが早く
それなら!と向かいました。
お天気が良く、また桜が見頃を迎えた事もあり道路はどこも渋滞。
余裕を持って向かったはずが、時間は刻々と過ぎていきます。
ようやく、目印であるホームセンターを見つけるも・・・お店が見つからない。
3~4回、ぐるぐるとUターンを繰り返し・・・
ようやくこのホームセンターに隣接する「干物屋」さんの壁に「星月はこちら」という看板の文字を見つけました!
夫が車を降りてその看板の←の方向に歩いて行き、ようやくお店を見つけてお店の目の前の駐車場に車を移動。
時計を見ると、あと5分程でラストオーダーの時間でした。
とりあえず、間に合って良かった~♪
私たち夫婦は温かいお蕎麦は頂かないので、注文はいつも大体が「せいろ」
これに天ぷらをお願いするのがいつものパターンです。
こちらのお店の天ぷらは3種類。
海老天と海老のかき揚げと烏賊のかき揚げ(こちらは新メニューだそう)。
どの天ぷらもお値段は¥1150です。
チョット天ぷらが高いかなぁ~と思ったのですが、隣の席のおばさまが食べていらした
かき揚げがとても美味しそうで、お願いする事にしました。
かき揚げは、見た目がかなりボリュームがあり、1皿に2つのっていたので
夫は「せいろ」を私は「天ざる」をお願いしてかき揚げは分けあうことにしました。
暫くしてお料理が運ばれて来たのですが、夫のせいろにもかき揚げ用のお塩とお取り皿が付いてきました。
奥さまは「かき揚げはボリュームがあるので、ご主人さまも是非召し上がってみて下さい」とおっしゃって下さいました。
注文の時に「かき揚げを分けること」はお伝えしていないのに・・・とても細やかな心配りが嬉しかったです。
そして、他の方のレビュー通り「せいろは1人前2笊ですが、1笊目を食べ終わる頃、2笊目をお持ちします」とのこと。
お蕎麦にかける愛情とお客への気配りをとても感じます。
まずはお蕎麦をそのまま一口。。
それ程強い香りではないのですが、フワッと蕎麦の香りがしました。
山葵もとても良い物を使っていらっしゃいます。
二八のお蕎麦の太さも喉越しも好みのものです♪
ただ・・・少しつけ汁のお味が私たちには濃いかなぁ・・・という感じはしました。
次に大きめのかき揚げにサクッと箸を入れてお塩に付けて頂きました。
カリッとサクッと揚がったかき揚げは烏賊のゲソや身がゴロゴロ入って香ばしくって美味しい~!
お塩は少し茶色みを帯びていて、細かく挽いた胡椒がたっぷり入っています。
これが、クセになる!!美味しい!!!
天ぷらのお塩の中に胡椒が入っているものは初めて頂きましたが、良いですね~!
どんどんお箸が進みます^^
かき揚げ。とってもボリュームがありますが、最後までとても美味しく頂きました!
ただ・・・1人で2つはガッツリ食べる方や若い方には良いと思いますが、夫とシェアして正解だったなぁと感じました。
夫も同意見です。私たち位の年代なら、シェアがオススメです^^
あ・・・でも、隣の私たちよりかなり年配のおばちゃんは1人でペロっといちゃってましたけどね(笑)
お会計の際は奥さまとご主人が「ありがとう存じました」とご挨拶下さいました。
お店を出た後、夫が「ここはまたお蕎麦を食べに来たいね」と言いました。
とても素敵な・・・早いうちに伺った方が良いお店だと感じました。
ご馳走様でした!是非、またお蕎麦とかき揚げを頂きに来ます。
7位
1回
2015/09訪問 2015/10/12
私と娘が最も好きな和菓子のお店です。
その都度レビューはしていませんが、何十回と通っています。
和菓子と言ってもちょっと洋テイストが入っていて、餡はお塩が効いているので
正統派の和菓子が好みの方だと 好みとは違うかもしれません。
以前は 店舗の中でお菓子を作っていらっしゃいましたが
今は相鉄ローゼンの近くに独立して工房を構えられたそう。
こちらでの販売の他、箱根岡田美術館で頂くことが出来たり、
東京の高級スーパーのオーナーご夫妻からの依頼でそちらでの販売も始められたそうです。
*******************************************************************
昨年の2月上旬、小火により暫くの間閉店していましたが数カ月後に再開。
レビューはしていませんでしたが、毎週のように伺っているとってもお気に入りのお店です。
毎週伺っても飽きない、今一番お気に入りのお菓子屋さんです。
女性の店主さんがお一人で作って販売しているので、種類も数も多くはないのですが
定番の生どら焼きとチョコボールの他、その時によって2~3種類のお菓子も楽しめます。
娘と私の一番のお気に入りは大福。
大福はモチっと薄い皮の中に粒あん、その中心に撮ってもクリーミーなモカクリームが入っています。
こちらのお菓子は和と洋のコラボレーション。
どのお菓子も塩が効いています。
売り切れの事もあります。
予約が可能なので、お電話で確認してから伺うと良いかもしれません。
店内の写真は お店が再開する前のものなので今は雰囲気が少し違っています。
釘を一切使用しない小さなお子さん用の可愛らしい木のおもちゃなども展示されていて
思わず欲しくなってしまいます。
**********************************************************************
葉山のお蕎麦屋さん「和か菜」さんのすぐ近くにあるお店です。
車で前を通ると「生どら焼きあります」という看板?を良く見かけて気になっていましたが、
何となく謎めいていて、立ち寄りがたい雰囲気があり未訪問でした。
それが、マイレビュアーの牛さまが立ち寄られレビューをUPされたことを切っ掛けに機会があったら
立ち寄りたいと思うようになりました。
この日は夫と2人和か菜さんでお昼にお蕎麦を頂いた後、「和菓子が食べたい!」と立ち寄りました。
以前は店内で頂ける喫茶のスペースがあったようですが、現在は手作りの食器や家具が展示されており
テイクアウトのみのスタイルに変わったそうです。
この日のお菓子は「チョコボール」¥120と「生どら焼き」¥160の2種類でした。
両方とも要冷蔵のお品物のようで、ガラスのショーケースの中に入れて販売されていました。
どうしようかな・・・と迷っていると、
「あの~・・・間違っていたらゴメンナサイ。もしかして・・・」とおっしゃるので、ふと顔を上げると
「あれ~!?」
「あ~っ!やっぱりそうだぁ」
なんと上の子の小・中学校の時のクラスメートのお母さんでした!イヤ~びっくり!
いつもは事務のスタッフで店頭に立つことはないそうなのですが、現在三越で展示会を行っており
急遽お店のお手伝いをされていたようです。
いろいろお話をしながら、遠慮なく店内のお写真も写させて頂きました。
こちらの家具は「和か菜」さんでも使用されているそうですし、器は鎌倉の「米倉」さんでも使われている
全て手作りの素敵なものです。
お菓子は折角なので、チョコボールと生どら焼きを2つづつ頂きました。
生どら焼きは皮はフワフワ~!
中の餡は小豆と生クリームをホイップしたもの。
ちょっとお塩を効かせて、味を引き締めています。
とても小ぶりなのでアッと言う間に食べちゃいました^^;2つくらいペロっといけます!
これ、美味しいです。 ☆4つ
チョコボールの中身はどら焼きの皮と洋酒に漬けたドライフルーツとナッツ。
しっとりとしていて、しっかり洋酒の香りが漂います。
こちらは和菓子と言うよりも洋菓子。
正に「ラムボール」とよく似たお菓子ですね。
これはどっしりしたお味なので1つで充分。ブラックコーヒーに合いそうです。
私は洋酒があまり得意ではないのでこちらは☆3つ
他の方のレビューにある黒糖のお菓子はなかったので、また立ち寄ってみたいと思います。
ご馳走様でした♪
8位
1回
2011/10訪問 2014/05/24
ドライブがてら日曜日に箱根へ。
久しぶりにこちらのお蕎麦を頂きたくて 再訪しました。
伺ったお時間が午後3時頃とお食事の時間とずれていたため、駐車場も店内も空いていました。
ただ・・・このお時間だとお品切ればかり><
私たちが席に着くと 用意出来るのはせいろととろろ蕎麦のみ、しかも2食だけなのでお代りの汁なしもないとのこと。。
これから追加のお蕎麦を打つので、30分くらいすれば用意出来るとのことでしたがお時間も遅かったので
せいろを2枚お願いしました。
お蕎麦はすぐに出てきました。
お味・喉越しは前回同様、とても好みに合って好きです^^
ただ、やはり量が少なめなのでこれだけですと夫はちょっと不満のようでした。
蕎麦湯をゆっくり頂いていると、フロアの男性がこちらにいらして
「お蕎麦の用意が整いましたが、汁なしご用意致しますか?」と聞きに来て下さいました。
でも既にお汁は飲んでしまったので、ではもう1枚せいろを・・・とお願いしたところ、
今回はこちらの落ち度なので、汁なしの料金でご用意して下さるとおっしゃって頂きました。
前回は接客面はど~なんだろう?と感じたのですが、
こちらのフロアは男性がお一人でなさっているので、満席だといっぱいいっぱいになってしまうだけなのかもしれません。
帰りに神社の場所を尋ねると、地図を出して調べて下さったり 一所懸命に接客下さいました。
そういう点から 今回はサービスの点数を変更しました。
***********************************************************************************
この日は大好きな旅館に宿泊するため箱根へ
いつも家族の帰宅が遅く、夕食は21時を回ってしまう事が多い我が家には旅館の夕食の時間は早すぎるので
こういう場合はお昼は軽く済ませるため「お蕎麦」を頂く事が多い
今回は事前に好みに合いそうなお味の箱根のお蕎麦屋さんを食べログから私がいくつかピックアップ
その中から夫がこちらを選びました
13時を少し回った頃来店
でもお店の入口にはまだ列が出来ていて、私は順番待ちの表に名前を記入しようと
店内に入りましたが見当たらない^^;
お店のスタッフの人も入口からは見えず、しばしそちらで待っていると
食事を終えて会計をするお客さんと一緒にお店の方がいらっしゃいました
お会計が終わるのを待って順番表は?と尋ねると「ないです」と一言
「え・・・じゃあ、どうしたらいいですか?お店の外の列に並んで待てばOKですか?」と聞くと「はい」と一言
まだ私たちくらいの歳なら良いのですが、年配の方は立って待っているのが苦痛な方もいらして・・・
お店の造りがとても変わっていて、外にも丸テーブルと椅子が置いてあり列に並ばずそちらで待っている人も
そうなると・・・どこが最後だか良く分からないし、実際に座っている人に文句を言うおばちゃんも^^;
お店はとっても独特な雰囲気(手作り感溢れる)で・・・私はあまり得意ではない感じでしたし、
待ち時間が長くなりそうなので別のお店へ行かない?と夫に話すも却下
どうしても・・・何故だかこちらで頂きたいといわれてしまった
ちょうど私たちの後ろに並んだお話し好きなおばちゃんが
「昨日、テレビでここを紹介したのよ!だから平日なのにこんなに混んでいるのよ」と教えてくれました
待つこと一時間、ようやくテーブルに案内されましたが丁度同じころ(水もメニューも出てない)
テラス席の方が帰られて・・・私はテラス席がとても気に入ったので「あちらに座っていいですか?」と
スタッフの人にお聞きしたのですが「人手が無くて片付けられないので無理です」と断れました
それでは仕方ない・・・と思ったのですが、1~2分で片付けて私たちの次に並んでいたおばちゃんがそちらの席へ^^;
何だかなぁ・・・事前に口コミを読んでサービスを期待してはダメとは思っていたけどね・・・
そして注文なのですが、ここでもチョットびっくり
「てんぷらだけはお時間が掛ります」と一言
「どれくらい?」と聞くと30分くらいとのこと・・・
すでに1時間経っていてもう14時を回っていたので、今回はせいろだけお願いしました
大盛りはなく、足りなければ「汁なしそば」というお代り蕎麦をお願いするシステム
せいろは1050円、汁なしは840円と結構なお値段です
それ程時間が掛らずお蕎麦が出てきました
早速私は写真をパチリ
一口すすった夫が「うぉ!すっごく蕎麦の香りが良い!」
「喉越しも良いし、蕎麦の細さ・コシの強さも文句ない!旨~い!!」
「汁も好みだし、山葵も良いよ!今年一番美味しいと思える蕎麦だ」とべた褒め
どれどれ・・・と一口頂くと、あ~確かに!!好みにピッタリのお味でした
代わり蕎麦が出てくる前に蕎麦湯が出てきてしまったけれど、時間が経ってもアツアツ
蕎麦湯はサラサラしていて、割と澄んでいるのですが蕎麦の香りがしっかりと味わえて良かったですよ^^
ただ・・・皆さんがおっしゃる通り、量が少ないのですぐにお代り蕎麦をお願いしましたが
私たちはお代り蕎麦1枚で満足(夫は男性の割に少食)でしたが・・・
一般的な男性の場合はもう1枚くらいなと足りないかなと思います
お会計の際、とても香りの良いお蕎麦だったので「新蕎麦なんですか?」と尋ねると
「いいえ、新蕎麦は11月からなんですよ」とのこと
美味しかったのでまた新蕎麦が入る頃伺いますと伝えるとようやく笑顔でありがとうございましたという言葉がありました
接客とCPは確かにチョット・・・と思いますが、美味しいお蕎麦が頂きたいので
また新蕎麦が入る頃、再訪します
とても美味しく頂きました
ご馳走様でした
9位
1回
2011/06訪問 2011/06/15
晴天に恵まれたこの日、半袖を着ていてもチョット汗ばむ日差しを感じながらこちらに伺いました。
和菓子が苦手な私たち夫婦でも、きっとこちらなら美味しく頂けるはず!と旅行前にチェックしてたお店です。
食べログの地図を頼りに歩きましたが・・・なかなか見つからない。
この辺りのはずだけど・・・と振り返ると「あ!ここ!!」と見つけました。
行列を覚悟していましたが、タイミングが良かったのかすぐに入店出来ました。
店内も外観も昔懐かしい雰囲気のお店です。
小さく、座席も少ないので・・・余計に混むときには行列になってしまうのでしょうね。。
食べログのレビューを拝見していたので、ちょっとドキドキしていましたが対応は極普通。
決して不快なものではありませんでした。
私は黒蜜ミルクを、夫はミルク金時をお願いしました。
とても良心的なお値段です。
お店の奥で氷を削られているのか・・・音は特に聞こえてきません。
氷が運ばれてくるまで・・・少しお時間がありました。
運ばれて来た氷の山は想像していたよりもやや小さめ。
でもこれ位の量の方が最後まで美味しく頂ける気がします。
スプーンですくって口に運ぶと・・・一瞬でフワ~っと溶けていきます♪
これは・・・神奈川の「埜庵」さんで感じた驚きと同じ!柔らかくて優しい氷。。。
黒蜜とミルクの相性も良く、まさに「和のかき氷」です。
夫がお願いしたかき氷の定番「ミルク金時」も頂きましたが、小豆の煮方・甘さ加減が丁度良く美味しい。。
うっすら汗ばんでいた体の火照りもす~っと消えていきます。
かき氷の外側はフンワリ、ス~っと溶けていく氷でしたが
内側の氷は少し粗めに削られたガリっという歯触りがあり、2種類の削り方で違う食感の氷が楽しめました。
他の方のレビューを拝見すると・・・今年いっぱいで閉店の噂もあるようですが、
是非続けて頂き、また京都を訪れた際には美味しいかき氷を頂きに行きたいな・・・と思いました。
ご馳走様でした。
美味しく頂きました^^
10位
1回
2011/11訪問 2011/11/03
以前夫と夜ちょこっと立ち寄った玄磨さん。
その時は割高に感じましたし、お料理のボリュームも少なく・・・お味は大満足でしたが、少し辛口レビューとなりました。
その玄磨さんがランチを始めて、しかもとっても美味しくてボリュームがあって美味しいと聞き娘とお昼に再訪しました。
まだそれ程知られていないのか・・・夜はお客でとても賑わっていますが、
13時半頃伺うとカウンターに先客が1人だけでした。
お昼のメニューは5つ。
日替わり定食(限定4)、金目の煮付け定食(限定4)、豚の角煮定食と比内地鶏の親子丼がいずれも1000円。
あとはお刺身定食が¥1280です。
とても迷いながら娘は「豚の角煮定食」私は「お刺身定食」をお願いしました。
ランチはメイン以外は共通。
この日はサラダ(ゴマ風味のドレッシング)・鯵の南蛮漬け?・アラ汁・シソ風味の沢庵が付いてきます。
カウンターの中はご主人と男性スタッフお2人で切り盛りしていました。
あまり待つことなく、お盆にのった定食が運ばれてきます。
これが・・・見た目がとっても豪華でボリュームがあり、食欲がそそられます^^
娘が注文した豚の角煮は決して硬い訳ではないのですが、結構しっかりした歯ごたえがあり、
お箸で切れるという訳ではありません。
お味はしっかり、かなり濃い目。これだけで食べるのはかなり濃く感じると思いますが、
添えられた温泉玉子?を崩してお肉をくぐらせて頂くと、お味がまろやかになってコクがあって美味しいのです!
ちゃんと計算されてのお味付けだと思います。
お刺身は新鮮でプリっと歯ごたえのある、甘味を感じるお魚を色々盛り合わせて下さっています。
盛り付けは綺麗だし、山葵はキチンと卸したものがたっぷりと添えられています^^
共通のアラ汁も、紫蘇で風味をつけた沢庵も南蛮漬けもどれも丁寧に作られたお惣菜で美味しい^^
このお味でボリュームでこのお値段は素晴らしいです!
夫に似てアルコールに強い娘は「これは・・・お酒によく合うし、進むよね~」と。。
お腹がいっぱい!と言いながら、あまり私に角煮を分けてくれませんでした><
お店を出ると娘は「今度は比内地鶏の親子丼にしようっと♪」と言っていました(笑)
これは・・・近いうちに夫も一緒にランチに来てみようと思えました。
ご馳走様でした^^
また伺いますが、小さなお店なので・・・人気になって伺い難いにくくなるかもと、チョット心配にもなるお店です^^
**************************************************************************************
ゴールデンウィーク中日・・・野球観戦後の夫と仕事帰りの私。
たまたま帰りの時間が重なり、「それなら1時間だけ、チョット寄り道して飲んで行こうか」ということに。
家には娘が居るので、夕食は自宅で。
なので、ホントに軽~くと約束して向かいました。
伺ったのは先月始めににオープンしたばかりのこちら。
少し前まで、お好み焼きだったか・・・鉄板焼きだったか・・・そういうお店の閉店後に出来たお店で、
場所は逗子駅からスーパーOKの方向へ進んだ先になります。
開店の際、日影茶屋の皆さんからお祝いのお花の鉢が届いていてとても気になっていました。
お店の外から中はちょっと見ずらいのですが、外観から日本酒と秋田の比内地鶏、地元佐島で揚がった
魚に拘った、チョットお洒落な飲み屋さんかな?と思っていました。
店内はカウンター6席くらいだったかな?それとテーブル席が1つ。
10人も入れば満席の小さな・・・でも素敵な雰囲気の清潔感のある空間です。
若いご夫婦お2人で切り盛りされていらっしゃるよう。
初め伺った時は満席で入れなかったのですが、少し時間を潰して(30分強)戻るとテーブル席が空いていました。
献立を開くと、お値段は割とリーズナブル?と感じました。
初めからチョット立ち寄るだけのスタンスでしたので、お願いしたお料理は
牛筋の煮込み(¥580)、本日の焼き魚(¥680~)、焼き鳥串2種類各2本のみです。
焼き鳥の串は比内地鶏なので、お値段が1本¥250~¥290とかなり高めのお値段ですがこれは仕方ないのかな。。
店内にはキチンと仕入れをしている比内地鶏の証明書と写真が額に入れて飾られていました。
こちらは日本酒にとても力を入れられています。
お値段は大体700円前後。
夫は奥さまに「燗酒」のオススメを伺って、こちらを1合と福島の地酒(枡に入ったコップに注がれたもの)を1杯お願いしました。
私は飲めないので、ウーロン茶を^^;こちらが300円位だったかな。。
これにお通しのお皿(3種盛り)が付きました。
こちらのお料理は、どれも美味しい!
お通しの3種盛りもそれぞれ個性があって、日本酒に良く合うようで夫は「いい感じだね」とご機嫌。
牛筋の煮込みはお味噌やお醤油が多いと思うのですが、こちらの物はトマトが入っているのかな??
ピリ辛で初めて頂く、ちょっと洋風な煮込みになっていました。
どちらかというと・・・女性好みかもしれません。
比内地鶏の串は、とってもふっくら焼き上げていらしてジューシー。
白身に見える串も程良く脂がのっていますし、塩加減が丁度良い^^
砂肝の食感も楽しく、お値段はしますが美味しく頂きました。
本日の焼き魚の焼き加減・塩加減も良く、こちらも美味しく頂きましたが・・・もう少し大きかったらもっと嬉しかったかも(笑)
どのお皿もお酒のアテなのでこれ位の量なのかな・・・と思いますが、チョット少な目に感じました。
美味しいので、もっと食べたい気持ちが強いから余計にそう思えたのかもしれません。
そしてお会計。
レシートが出ないので内訳がはっきり分からないのですが、6000円弱。
あれ?思っていたよりもチョット高め(><)
軽く立ち寄ってこれはちょおっとCPがどうかなぁ?
夫がガツンと飲んで食べたらキツイかも・・・。
お店の名刺?頂いてきましたが、こちら夜の営業だけかと思っていたらランチもあるようです。
今度は一人でランチを頂いて来ようと思っています。
お料理はどれもとっても美味しかったです!
ご馳走様でした^^
日記でも呟きましたが、今年のマイベスト編集するかどうか悩みました。
当然の事だと言われればそうなのですが、今年再訪出来なかったお店はベスト10の対象外だからです。
でもマイレビュアーさまのコメントからヒントを得て、2011年のベスト10は昨年のベスト10に投票したお店は殿堂入りという事で
今年は除外する事にしました(笑)
今年のベスト10の内、4軒は6月に訪れた京都のお店。
マイレビュアーさまのレビューを拝見して訪れた「山玄茶」は一番満足度が高く素晴らしいお店でした。
「桜田」さんもしかり。女将さんのお人柄が良く、次の京都旅行の際も必ず再訪したいと感じたお店です。
「まとの」さんで通された和室もとてもくつろげましたし、女将さんの明るいお人柄が印象的でした。
「ぎょくえん」さんは・・・昨日ニュースになっていましたが、
やはり今年閉店されるそうでとても残念ですが1度でも噂のかき氷が頂けて良かったと思いました。
フレンチは神奈川の2軒を。。
いずれもママ友と訪れたミシュランの☆を獲得したお店でしたが、それを鼻に掛ける訳でもなくお料理・サービス共に素晴らしいお店です。
喉越しの良いツルツルした、細くて長めの蕎麦が好きな私たちが
今年初めて訪れたお店の中で気に入ったお味のお蕎麦は「星月」さんと「竹やぶ」さんの2軒。
お蕎麦は好みがハッキリと分かれるので、万人にお薦め出来るものではないのですが、好みが近い方にはお薦めです。
和菓子のお店からは「杢のはな」さん。
こちらの心温まる接客、ほっこりした雰囲気・・・そして何より少し洋を取り入れたり、塩味を効かせたお菓子が私は大好き♡
週末になると立ち寄りたくなるお店です。
最後の10軒目には初めは「タージマハール」を選んでいました。
このお店を知るまで、まず外食でカレーを食べようとは思わなかったし
食べてもそれ程美味しいと感じた事が無かったのですが、ここのカレーはコクがあって美味しい^^
地元に根付くのか・・・初めはとても心配しましたが、今では大人気でお客で賑わっています。
でも・・・編集直前、ランチで伺った「玄磨」さんで頂いた美味しくてリーズナブルな定食はとても素晴らしく気持ちが変わりました。
夜はやはりちょっと割高感が拭えませんが、ランチはお得で美味しい♪
小さなお店でテーブル席は1つなので、グループでの利用はチョット難しいと思いますがお薦めです。
こうして2011年のベスト10の編集は終わりましたが・・・
私の中の3トップは今も「いちい亭」(箱根)「つる幸」(金沢)「浅田屋」(金沢)であることは変わりなく、☆5もこの3軒しかつけていません。
是非是非、マイレビュアーのみなさまにお薦めしたい3軒です。
パンならESさん、お鮨なら吉の寿司さん・Barはユモトさん等‥
その分野なら此処!!というお店も再訪ということで、今回はベスト10から除外しましたが・・・
そちらも是非是非お近くにいらした際はお立ち寄り頂きたいと思うお店です